私たち、家族です

「私たち、家族です」6話・7話のあらすじと感想!チョン・ジニョンは記憶が完全ではないまま卒婚

韓国ドラマ-私たち、家族です

tvNで放送された韓国ドラマ「私たち、家族です」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

義兄の秘密を知った後に、カフェのバリスタとの関係を疑ったウニ(ハン・イェリ)にある直感が働きます。思った通り二人が会ってるのを見たウニ達でしたが、またしても思わぬ展開に!

まだ記憶が戻らないのに卒婚を受け入れ家を出たサンシク(チョン・ジニョン)。ウニは家を出ても、22歳のままの気持ちの父親に気づきます。

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私たち、家族です:6話あらすじ

病院の前でカフェの従業員を見たウニは、どうしても確かめなければ…と明日、付き合って!とチュニョクに電話する。申し訳ないが明日も休みをいただきたいと言われたゴンジュは、俺の仕事で外勤してることにしてやる!と言う。
ゴンジュは彼女とは別れた!と話すが、ウニは今のままでいい!と言う。

一方、義母の所へ来たウンジュは、夫が学会から戻ってるはずなのに家に帰って来ません!と話すと、母親は以前から逃亡癖があったの!代わりの医師を探すわ!と冷静に話す。

ウンジュはあなたのコーヒーが飲みたい!とメールすると、ヒョソクは今、小鹿島にいる!と返信する。

予定通りの卒婚をする!と花束を渡しワインで乾杯すると、サンシクは世間では卒婚の時にパーティーをしたり旅行してるらしい!と話す。

朝早く家を出て小鹿島へ向かったウニ達だったが、車の中でウンジュの現状を聞いたチュニョクは、言葉を失う。
ジョンミンの結婚式に行かなかったのは、、自分が浮気したのではなくてウニが俺と浮気した事にしたからだ!と話す。ウニは私も便乗してチュニョクは優しいし、男らしいな!と否定しなかったからよ!と笑う。

とうとう2人が一緒にいるのを見たウニは、予想が当たってしまったと心の中で呟きながらも義兄に近づく。
2人で話したウニはお兄さんのパソコンでチャットを見てしまったのは私よ!妻を憎悪していると見てしまった姉は取り乱し傷ついた!と責める。なぜ好きでもない人と結婚したの?と聞かれたテヒョンは、俺たち2人は家族と縁を切りたかったんだ!うんざりしていた!と話す。
その言葉は姉の口癖で、そう言われても驚かないウニだった。

記憶が戻ったと嘘ついたサンシクは、自分が給料を家に入れず妻が苦労していた事や、家に帰った時に果物をさっと隠され逆上した話を聞かされショックを受ける。神経科から検診の知らせが来たサンシクは睡眠薬を探すが、車の中にはなく、死にたい!とメモに書いた事が頭をよぎる。

ボランティアで施設に来ていたジンスクは、そろそろ給料をもらって働いて!と言われるとそうね!と答える。

テヒョンは結婚する時に愛はなかったが、罪悪感でとうとう打ち明ける決意をしても勇気がなく、パソコンを忘れたふりをしてチャットを見せようとした!と明かす。
ウニは自分の口から話すべきだった!と責めるが、そこに姉がやって来る。チュニョクに知られた事に、怒りを露わにしたウンジュは、帰りなさい!と怒鳴る。

チュニョクは帰りはウンジュさんと帰るから先に帰れ!と言われたウニは、わかった!と答える。ヒョソクの運転で帰ったウニはい色々質問するが、彼の男の恋人をテヒョンが奪ったと知る。

一方、肩を掴まれたウンジュは、私があなたの子供が欲しくて、不妊治療する来る姿を見てどう思っていたの?私はまだ終わってない!と、帰る。海を歩きチュニョクと話したウンジュは、ウニの勘でここに来たと聞き驚くが、少し、心が落ち着くのを感じる。

ウニを呼び出したゴンジュは外国にいた時に、君とメールのやりとりをしていた女性とすり替わり、メールをしていたのは自分だ!と明かす。
君の文章には笑わされ、癒されたから韓国に来て真っ先に探した!と話す。ウニは秘密がバレた様で恥ずかしいから、隠していてほしかった!とふくれる。

私たち、家族です:7話あらすじ

チュニョクはまだ学生の頃、ウニの家から買い物へ行き、公園で泣いてる女性を見てその人がウンジュさんだと分かったと話す。私は一人の時にしか泣かない!と言うウンジュに、ウニは泣く前に連絡する!と笑う。

気まずいまま帰宅したサンシクだったが、ジンスクは本当に記憶が戻ったのなら、あの日なぜ山に行ったのか教えて!本当に命を断とうとしたの?と泣く。
ジンスクはあなたはよそで子供を作り給料は半分!電話がなるとその家に向かうあんな生活はもういや!と責める。記憶が戻っていないサンシクは自分がどんなに妻を苦しめていたのかを知り、もうここには二度と戻らないと背を向ける。

副社長にキスをされたウニの前に姉の車が止まり、降りて来たチュニョクはそのまま帰る。ウンジュ達は副社長に挨拶してウニの家に入るが、給料は家賃で消えるんじゃない?と聞く。
ウニは貯金もしてるし年金も払っている!もしダメなら実家に帰る!と言うと、ウンジュはそれなら卒コンを阻止しないとね!と言う。

一方、家を出たサムシクは友人からいつも車の中で日記を書いていたと聞き、トラックの中を探すと1枚のメモを見つける。それはお弁当を作ってくれたジンスクがよく噛んで食べてね!と書いたメモだったが、22歳の自分はよく覚えていたのに、妻はそんな事はしていないと言い張っていた。
自分の記憶が正しかった事をそのメモで知るが、実はジンスクも覚えていたのだった。

父親のトラックに乗せてもらったウニは、山での事は弟は事故だと思っているから話を合わせてね!と言われた父親は、もちろんさ!事故じゃなかったらこの場所にいない!と笑う。

サンシクは居間に飾ってあるジンスクの写真を持って来てくれ!とウニに頼むと、プロポーズをして指輪を渡した時の事をうれしそうに話す。ウンジュの家に初めて来たサンシクは手作りのご飯を食べると、ウニは私と弟は目が二重じゃないのに姉さんは二重ね!父親が違うの?と冗談を言うと、真実を知っているジウはむせる。

お父さんの若い頃の夢は?と聞かれたサンシクは本当は歌謡祭に出るのが夢だったけど、大学生しか出れなかったから諦めるしかなかった!と笑顔で話す。そして、俺は家を出たがお前は家を守れよ!とジウの肩を叩くサンシクだった。

電話を何度も無視されたウニは仕事場まで押しかけ、なぜ、出ないの?と聞かれたチュニョクは、お前は疲れる!と話す。ウニはあなたと会わないなんてこれからもない!と話すが、チュニョクはしばらく距離を置く!と突き放す。

感想

ショッキングでデリケートな問題ですが、妻のウンジュもびっくりですよね。わざとパソコンを置いて行ったのも男らしくないですよ。
確かに自分の口から言うのはなかなか難しいですがそれでも妻がいるのですから、勇気を出すべきでしたね。

それにしてもカフェのバリスタも同性愛者だったなんて驚きですが、てっきりウンジュに気があると思っていました。

ウニはまた副社長とラブな感じですが、どうもあの副社長は嫌ですね。
今までも浮気を繰り返し、気持ちが離れた婚約者には冷たい感じでしたね。きっと熱しやすく覚めやすいのでは?

サンシクの回想シーンは青春そのもので、切なくなります。悪い夫でジンスクを苦しめた罪悪感で卒婚をするサンシクは悲しかった。


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