「二番目の夫」36話・37話・38話・39話のあらすじと感想!出所したオム・ヒョンギョンが復讐を決意

韓国ドラマ「二番目の夫」36話～39話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

4年間の刑務所生活を終え出所したソナ(オム・ヒョンギョン)に、残酷な報告が。絶望したソナを救ったジェミン(イ・チャンヨプ)は、自らのトラウマも克服する事に。

様々な嫌がらせを受け怯え、夫の浮気も疑うジェギョン(オ・スンア)が見られます。

復讐を始めたソナはヘラン(チ・スウォン)に接触して…。

二番目の夫：36話あらすじ

ソナは受刑者がブレスレットの話をするのを聞き、ジェギョンが自分と同じブレスレットをしていたのを思い出し、サンヒョクがギテクのイベント代未払いも知っていた事を何度も頭の中で考える。難癖をつける先輩受刑者に顔をこづかれたソナは、私は模範囚として1日も早くここから出たいの！と押さえ込む。
そして、新しい受刑者が入って来た女性が絡まれるのも助ける。そんな時、運動中に先輩受刑者が他の房の受刑者に暴力を受けるのをソナが助けた事で、距離が縮まる。

4年後…。

突然、帰国した息子に父さんの会社で働くよ！と聞きヘランは喜ぶが、父親は本部長だと言ったら二つ返事だった！と笑う。そこにジェギョン達も帰国すると、本当の孫だと思ってるテグクはテヤンを抱きしめ大喜びで。
その頃、息子達の為にご馳走を作っていたマルジャだったが、今日は行けない！と言われがっかりで。
ジェギョンは今週末も忙しいから行けないと思うよ！来月になったらでいいんじゃない！と話す。サンミはあっちの家族になったから諦めて！と話すが、マルジャは私の葬式にしか来ないつもりだ！と怒る。

一方、刑務所のソナは外国語を勉強したりダンスを教えてもらったり、身体を鍛え時を過ごす。更にはスリの方法も教えてもらうソナは、毎晩、セビョクの写真を見て涙ぐむ。
とうとう、出所したソナを待っていたボクスン達は豆腐を食べさせるが、今からセビョクの所へ行くと聞き、焦る。まずは祖母が亡くなった場所に花束を置いたソナは、何度もごめんなさい！と泣く。

今日こそ息子が来ると喜ぶマルジャだったが、そこに来たソナはセビョク！と呼ぶ。しかし、いない！と言われたソナは養子に？と驚くが、天国へ行った！と聞きショックを受ける。
ソナは奪うつもり？と信じないが、マルジャはあんたが息子の健康状態を怠ったからだ！と逆ギレすると、部屋中を探した後、気絶してしまう。

そこに来たサンヒョクに納骨堂に連れて行かれたソナは、言葉を失う。

二番目の夫：37話あらすじ

ソナはなぜ連れて行ったの？と怒るが、サンヒョクは連れて来た時には熱があったんだ！と言い訳するが、ソナは絶対、許さない！とビンタする。ソナはセビョク！守ってあげられなかったママがが悪いの！と泣き叫ぶ。

一方、スチョル達と飲んだジェミンは、友人が女の落とした時計を拾ったまま使っていたと聞き、ソナが盗んだのではなかったとわかる。すぐに会いに行ったジェミンは、セビョクが眠ってる所にいるかもと聞き、車で向かう。
絶望したソナはママがそっちに行くからね！と靴を脱ぎ川に入るが、駆けつけたジェミンは、その姿を見ても怖くて入れない。

しかし、怖い気持ちを振り切り川に入りソナを助けたジェミンは、人工呼吸や心臓マッサージをし、息を吹き返すと生きてくれ！と頼む。目が覚め点滴を外したソナはセビョクと会えたのになぜ助けたの？と責めるが、ジェミンは子供は自分のそばにいるとなぜ思えないんだ！自分を苦しめた奴らにやり返して心の中の子供と新しい人生を生きろ！と励ます。

常務理事に昇格しサンヒョクは挨拶するが、次にジェミンの本部長が知らされたジェギョン達は、父さんはヘランの言いなりだから！と悔しそうで。一方、ジェミンは俺が会長の息子だと会社では言わない約束を守ってくれよ！そのほうが何かとやりやすいから！と父親に頼む。

三日間寝込んだソナはこれからは自分の無罪を晴らしてセビョクに恥じない生き方をするし、パテシエにもなりたい！とボクスンに話す。

突然、自分の遺影が送られて来て悲鳴を上げたジェギョンだったが、そこにはお前がした事を知っていると書かれていた。その声に驚き集まった家族に、ジェギョンはゴキブリを見たような気がして…とごまかす。

先輩受刑者の支援が入っているロッカーからお金を取ったソナは、ギテクが亡くなった場所に花を置き、新犯人を捕まえて無念を晴らしてあげます！とつぶやく。

二番目の夫：38話あらすじ

パン屋に来たソナは亡くなったギテクの妻になぐられるか、私は殺してません！信じてください！と言うが、うるさい！出で行け！とパンを投げつける。そこに来たジェミンは社員証を見せてこの店に苦情が殺到している！あなたのような人が店主だからですね！と責める。
好物のトッポギを食べさせてもらったソナは、あなたは弁護士までつけてくれて私を助けようとしたのにごめんなさい！と謝る。ジェミンはその弁護士のせいで自供することになってしまい申し訳なかった！あなたは罠にかかっただけのは知ってる！と謝る。

あの店は以前から商売をしていたのに、登録証が4年前だった！と言われたスチョルは、遺族のために登録証を出したと聞いています！と嘘をつく。しかし、以前からテグクのパンを売っていたと常連客に聞いたとジェミンに聞いたソナは、4年前からサンヒョクは知っていたはずだ！と話す。

ジェミンから社員証をすって会社に来たソナはジェギョンの机の上に箱を置くが、その箱には呪いの人形が入っていた。またしても悲鳴をあげたジェギョンは、ソナの事を調べて！とスチョルに頼む。

ソナがセビョクの後追い自殺未遂をしたと聞いたサンヒョクは、夜も眠れない。夜中、サンヒョク携帯に無言電話をかけたソナだったが、電話に出たジェギョンはまたかけ直すが無言で切られる。

一方、チキン店に行ったソナは、彼とは結ばれなかったけどお母さんたちとはこれからも仲良くしたいと話すが、マルジャは息子夫婦の手前それはできないと断る。突然イベント会場に100羽のチキンを注文されたマルジャは大喜びだが、当日そこに行くとイベントなどやっていなく注文者もいなかった。
仕方なく半額セールでチキンを売ったマルジャは大損だと悔しがるが、そこに半額のチキンを全部買い取ると養護施設の職員がやってくる。養護施設ではチキンをおいしそうに食べる子供たちの傍で、微笑むソナがいた。

そんな時、シスターが来てゴップンの遺品を預かってるからソナに連絡してほしい！と頼まれたマルジャ達は、お金？と目を輝かせる。

二番目の夫：39話あらすじ

金魚を持って来たジェミンはこれがおばあさんこれがセビョク！1番ブサイクなのがソナさんだ！と笑う。ソナは優しくされると誰かに頼りたくなる自分の弱さが出てしまうと話すが、ジェミンは僕を頼ってほしいと見つめる。

携帯をかけながら道を歩いていたヘランは、バイクにひかれそうになり慌てるが、偶然通りかかったソナが助ける。
ヘランが落としていた万年筆を拾ったソナは、バッグへ入れる。病院へ来て偶然会った様に見せかけ近づいたソナは、先日落としたものだと万年筆を返し、ベーカリーまで送ってもらう。

自分がもらったブレスレットをジェギョンにも贈っていたと確信したソナは、当時の店員からサンヒョクが二つ買ったという証言を聞く。
サンヒョクを呼び出したソナはもうあなたを憎んでいないわ！でも、私の周りには誰もいないからお母さんやサンミさんとの縁は切りたくないと話したの！とうつむく。
サンヒョクは決してお前が嫌いになって他の女に走ったんじゃない！すべて金のためだ！セビョクがいなくても死ぬな！と手を握る。帰り際サンヒョクのポケットにイヤリングの片方を忍ばせたソナは、ジェギョン！愛する人に裏切られる辛さを知りなさい！とつぶやく。

そんな時、学生時代ヘランと付き合っていたマンシクの万年筆をまだ妻が持っていたのを知ったテグクは、不機嫌で。

最近、夜中に女性からの電話が夫の携帯に来る様になったジェギョンは浮気を疑うが、サンヒョクは知らない人だ！と相手にしない。食事中、試食会のイベントに行ったジェミンは、販売員があまりにも商品の知識がないことに驚いた！と父親に話す。
ソナは仕事に前向きな兄に、あなたも気を引き締めてね！とサンヒョクに葉っぱをかける。更に背広のポケットからイヤリングの片方を見つけたジェギョンは、私を裏切っていたの？とビンタする。
プレゼンをしてる最中にパソコンの調子が悪くなりようやく再生すると、画面に映ったのは人殺し！という文字だった。

感想

ソナの復讐が始まりましたね！4年間ずっと息子と会えることだけを楽しみに生きてきたのに、セビョクが死んだ事にショックを受けるソナは、本当に可哀想だった。
マルジャがあの世に逝った！というセリフにも腹が立ちました。

ジェギョンが怯える姿を見ても、無実の人を刑務所入れたのだから仕方ないでしょう！と冷めた目で見てしまいました。
確実に出世街道まっしぐらのサンヒョクでしたが、ジェギョンとの結婚生活は楽しそうじゃありませんね！母親が待っている家に行きたいサンヒョクが、冷たい態度のジェギョンにがっかりしてる様子がわかりました。

これからもソナの復讐が続くと思いますが、楽しみですね！