韓国ドラマ「二番目の夫」40話~43話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ソナ(オム・ヒョンギョン)の気持ちに戸惑い、恋だとも気づかないジェミン(イ・チャンヨプ)が見られます。
ヘラン(チ・スウォン)を利用して家にまで行きジェギョン(オ・スンア)を刺激するソナ。更に、会長達への接触を重ねるソナに怒ったジェギョンは、パン屋にクレーマーを送りますが、またしても自分の首を絞める事に!
ヘランの元夫の死の真実と、結婚したのにテグクを恨んでいる事が明らかに!
二番目の夫:40話あらすじ
プレゼンは失敗に終わり会長も怒らせたジェギョンはウイルスのせいだ!と誤魔化すが、実はソナの仕業で。
残業をしていた所にチキンが届き、届けた人物のヘルメットを取ったジェギョンは、メモからサンヒョクが届けたとわかる。しかし、中を見ると生のチキンに赤い血の上にブレスレットがかかっているのを見て悲鳴をあげるが、次の瞬間、電気も消えたジェギョンは気絶してしまう。
その様子を見届けチキンも回収したソナは、これからもっと恐ろしい事が待っているのに案外小心者ね!とニヤリと笑う。夫に声をかけられ気がついたジェギョンは、ここに…と話そうとするが、もう机の上には何もなくなっていて、サンヒョクは幻覚だろう!と呆れる。
高台に連れて来たジェミンは、思いっきり吐き出せ!と一人にすると、ソナはおばあちゃん、セビョク!そっちはどう?安らかにね!私はまだ苦しくて悔しい!と大声で叫ぶと泣いてしまう。
最近の出来事に落ち込むジェギョンだっあが、ソナが出所してると聞き興奮する。サンヒョクや義母達も知っていたとわかったジェギョンは、わかっていたら対処できた!と怒る。
パン屋に来てソナにビンタしたジェギョンは、出所したと思ったらさっそく、仕返し?と怒る。ビンタをお返ししまだまだ序の口だ!と言われたジェギョンは胸ぐらを掴むと、ソナはごめんなさい!叩かないで!と手を合わせる。
偶然、その様子を見たヘランは何をしてるの?と叱ると、ジェギョンは焦って帰るが、余計な事を言われたら…と不安で。
その頃、ヘランは娘がした事の謝罪とお詫びを…と話すと、ソナは家に招待して下さい!と頼む。
二番目の夫:41話あらすじ
家に招待してもらったソナはすきをみてジェギョン達の寝室に入りいろいろ探り、USBを探し、口紅で人殺しと鏡に書く。何食わぬ顔で席に戻ったソナに、ジェギョン達は初めまして!と挨拶する。
慌てて帰宅し既に来ていたソナをにらむが、ソナはせっかく作ったケーキを口に合わないからと投げつけ事は許せないから、直接謝罪してほしい!と会長の前で話す。素直に謝ったジェギョンに、謝罪を受け入れます!他のことも謝罪してくれるといいのに!と顔を見る。
ジェギョン達の子供を見たソナは、セビョクと同じくらいね!実は亡くなったんです!と話すと、ヘランは思い出した!陣痛が起きていたあなたを病院へ運んだのは私よ!と話す。更に、夫が金持ちの女性と浮気して捨てられたと聞いたヘランは、そんなひどい人がいるの?と怒るが、ソナはその男は…とサンヒョクの顔を見る。
ソナは両親がいない私を育ててくれた祖母がいましたが、その祖母も亡くなった!と話すと、焦ったジェギョンはわざと食器を床に落とす。きちんと謝罪がしたいと別室に呼んだジェギョンは、帰りなさい!とビンタすると、ソナもやり返す。
そして、私には何も奪われるものは無いけど、あなたはたくさんの物を失うことになる!と脅す。
わざと花瓶を壊し手を怪我したジェギョンは部屋を出るが、ソナは私が暴露しそうで怖かった?私が全て話したらあなたはここを追い出されちゃう!私はあなたの幸せを願っているわ!とにらむ。ジェギョンはわざとお母さんに近づいてこの日に来たのよ!どうやって懲らしめてあげようかしら?とイラつく。
ソナの祖母の遺品が入ってる箱をシスターから受け取ったマルジャだったが、鍵がかかっていて開かない。最近、同居を始めた友人のギュンイは箱を開けようと必死なマルジャに、本当に欲張りね!とにらむ。
二番目の夫:42話あらすじ
店に来たジェギョンはソナの出所を黙っていた姑を叱るが、マルジャは孫にも会わせないくせにそんな時だけ来るのね!と言い返す。すると、ジェギョンは誰のおかげであなたの息子が常務にまでなれたのか考えたほうがいいですよ!とにかく隠し事はしないでください!と帰る。
一方、子ども連れの母親たちは、パンの中に突然金たわしやゴキブリの足も入っていた!と大騒ぎする。私はいい加減なものを作った事は1度もない警察へ行こう!とダルボンに怒鳴られた客はネットに拡散させてやる!と慌てて帰る。
ソナは自分のブレスレットがなぜジェギョンのとすり変わったのか不思議だが、ソジュンは君が捕まった時に家から泥棒が出てきて追いかけたけど逃げられた!と言う。一方、パパがソナの肩を掴んでいた!と息子に聞いたジェギョンは枕を投げつけるが、サンヒョクはおばあさんの事をばらさないように頼んでいただけさ!と言う。
チョコクッキーが好調で工場の増量生産したプレゼンをしたジェミンに、会長は素晴らしい!と褒める。ヘランはあの子は遊んでばかりいるようで勉強もいつも上位だった!やれば成果を出せる!と、ご機嫌だが、そこにソナがやって来る。
マカロンをご馳走になった会長達は、美味しい!と感心するが、ソナは実は話したい事があったんです!実は私の祖母は病気ではなく殺されたんです!と話す。そこに慌てて来たジェギョンは、お父さんに話したい事があったの!と言うが、ソナの携帯に保健所の立ち入りが入ったと連絡が来る。
保健所の立ち入りの際に賞味期限が切れたケチャップを見つけるが、ゴミ箱に捨てたはずのものがなぜ冷蔵庫に!とみんな不思議で。
ジェギョンの仕業だと確信したソナは、私があなたの親に近づいたから仕返しのつもり?とにらむ。髪のつかみ合いになりジェギョンを突き飛ばしたソナは、今回の事はあなたの仕業だと暴いてみせる!と帰る。
二番目の夫:43話あらすじ
夫から万年筆のプレゼントをもらったヘランだったが、あなたが私の大事にしている万年筆を取ったの?と聞くと、テグクはあれはもう古いから捨てろ!と言う。
あれは私にとってかけがえのない物なの!と言われたテグクは、マンシクからもらったからか?と怒るが、ヘランはどんなに古くてもあれは私の青春の思い出なの!
30年間も一緒にいたのに誤解されていたなんて残念だわ!とうつむく。あなたを愛していないなら今まで一緒に暮らしてないわ!と!言うが、テグクはお前が俺を愛していると言った事は1度もない!と抱きしめる。
動画からクレーマーが連れていた子供の幼稚園がわかり、僕も一緒に行くと言ってもソナに冷たく断られたジェミンは、彼女の一言で喜んだり落ち込んだりする自分に戸惑う。幼稚園でパン屋に来た親子を見つけたソナは、人を陥れるような事をして子供に恥ずかしくないんですか?と迫るが、母親は汚い所で作業するからゴキブリなんて出るんでしょう!と開き直る。
あの虫の足はコオロギの足でしたよ!と言うと、子供はカバンの中から出したコオロギをソナに見せる。
会社に来たソナは、ジェギョンの前で女性がお金をもらって仕掛けたことを告白する録音を聞かせる。
ジェギョンは捏造だ!と怒る。しかし、その女性にご苦労様と話すジェギョンの声を聞いた会長は、ここに来たのなら警察へは行かないんだろう?と聞くと、ソナはヘランさんとの縁があるからまずはここに来ました!彼女の処分は会長にお任せします!と帰る。
ジェギョンは、あの日私が謝ったのに無視されたから腹が立った!お母さんに近づいたのも魂胆があるからだわ!と言うが、テグクはこれがマスコミに知れたら会社イメージが崩れる!反省文を書いておとなしくしてろ!と叱る。
マンシクが亡くなった川に来たテグクは、マンシク!あの日、お前を助けてあげられなくてごめんな!これからもヘランを大事にする!と叫ぶ。
回想…。
原材料の不正を咎められたテグクは殴り合いになり、川に放り出されたマンシクは命を落とす。石を掴む手も無理矢理離したテグクは、お前さえいなければ会社もヘランも俺のものになるとつぶやいた。
テグクは万年筆と同じようにマンシクの思いも捨てろ!とヘランを抱きしめる。
感想
パン屋でのクレーマーを捕まえソナがジェギョンにやり返したシーンは本当にスッキリしましたが、むしろ、マスコミに流した方がダメージ大だった様な気がします。ジェギョンは余計な事をして墓穴を掘るのは得意ですが、ソナの方が上手でした。
以前の様にサンヒョクを責めず誘惑してる様にも感じますが、夫婦仲が良くない今だったらなびくかも。
ジェミンはソナへの気持ちに気づいたみたいですが、何と言ってもジェギョンの兄ですから、恋が実るとは思えませんね。でも、ジェミンと結ばれたらソナは幸せになれるでしょうね!