韓国ドラマ「二番目の夫」104話~107話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
理事になったソナ(オム・ヒョンギョン)は、重役達の不正と隠蔽がない会社にしたい!と挨拶して。
サンヒョク(ハン・ギウン)はJキャピタルの不渡りを止める為に、祖母殺害の動画をソナに見せます。
警察に行くソナ達の足止めをする為に、またスチョル(カン・ユン)に協力を頼んだジェギョン(オ・スンア)。テヤンを助け自らも記憶喪失になったジェギョンでしたが、また化けの皮が剥がれる事になって…。
二番目の夫:104話あらすじ
ベーカリーに来たジェギョンはお金もないのにJキャピタルの代表になった方法は?イノがジェームスね?彼はヘランの不倫相手だ!と言う。レシピ流出事件の事で責めるジェギョンだったが、ソナはまずはそのことから解決しなくちゃね!と笑う。
役員達を集めたソナはグローバル企業となるためには、会社内部からの改善が必要だ!重役が権力を乱用して不正をしても処罰するところか隠してきましたね!と会長を見る。そして、取引先とのリリベート授受、公金横領など一人がした事だから警察に再捜査を依頼するつもりです!と話す。
焦ったテグクは監査課で調べた後に警察に依頼するべきだ!と話すが、ソナは公正な内部監査ができるかしら?とにらむ。
ソナに資料を渡した事を叱られたジェミンは、罪を隠してきたからジェギョンがああなったんだ!父さんの代表の座も危ないぞ!と脅す。
ジェギョンはレシピ流出の映像も入手していたソナ達に驚くが、部屋に来た監査人は資料を持って行く。取り調べを受けてもソナを呼びなさい!と怒鳴るジェギョンに、監査人は全て処分するようにとヘラン理事の指示を受けてる!と告げる。
サンヒョクはJキャピタルを手に入れた経緯を聞くが、ソナはあなたは私が頼んだことを何一つしていない!これからは1人で戦うわ!と突き放す。
警察署に提出する証拠の書類を揃え警察へ行こうとしていたソナ達だったが、テヤンを連れてヘンシルがマルジャの家に向かっている!とヘランから電話が来て。
二番目の夫:105話あらすじ
バイクに乗ったスチョルはジェギョンに頼まれた通りに、テヤンに向かってバイクを走らせる。
ママ!と走り出したテヤンを助けようとしてバイクの前に出て倒れたジェギョンは、病院に運ばれるが意識が戻らない。テヤンも病院に運ばれるが、事故現場を見た事でショックを受けていた。
ソナは思った以上にテヤンに愛情をかけていたみたい!助けてもらって感謝してる!と話すが、ボクスンは警察署へ行こうとしていた時の事故だから疑ってしまうわ!と話して。
その頃、目覚めた妻に声を掛けたサンヒョクだったが、ムン代理が何故ここに!とジェギョンに言われ驚く。テヤンの事や結婚した事も覚えていないジェギョンに、医師は記憶喪失だ!と告げて。
病院に来たスチョルに容態を聞かれたサンヒョクは、お前は幼なじみでも使用人に過ぎない!と背を向ける。
ジェギョンはあなたの事は覚えてる!妊娠したのだから早く結婚しましょう!と言うが、医師は何年も記憶が戻らない人もいる!と話す。退院したジェギョンは、ママ!と抱きつくテヤンに戸惑いながらも抱きしめて。
ジェギョン達が家に戻った事でまた追い出されたヘンシルは、マルジャの家に来る。本当に記憶喪失だと思っているサンヒョクはパリに四年間いた事を訪ねるが、ジェギョンはパリで暮らしたなんて楽しかったでしょうね!楽しい記憶がないのは残念ね!とうつむく。
マルジャはソナの祖母の命を奪った事も忘れているなら良い事ね!今はソナの方が金持ちならまた嫁にしたい!と言い始める。
警察署でバイクに乗っていた人物を特定するのは難しい!と言われたソナ達だったが、ソジュンは出前をしてる人達に協力を頼んだ!と話す。
退院したジェギョンは息子を思い出せず心を痛めるふりをするが、バイク事故のことで話題になっているからインタビューを受ける!と話す。
ソナは都合よく記憶喪失になったものね!祖母の命を奪った…と言われたジェギョンは、興奮すると気絶してしまう。刺激するな!と叱られたソナは忘れているなら思い出させなきゃ!と言うが、サンヒョクは昔の事を忘れているならお前と息子の3人で暮らしたい!と話す。
二番目の夫:106話あらすじ
またやり直そう!とソナに迫るサンヒョクを殴ったジェミンは、妻が記憶喪失になったのに元妻に言い寄るのか?記憶がなくても罪は償わせる!と責める。ジェミンは記憶が戻らないと罰を受けられない!と話すと、ソナは絶妙なタイミングで記憶喪失になるなんて!と落ち込む。
『デザートによろしく』にまた出演したジェギョンは、母親なら誰だって子供を事故から救います!と話しまた好感度を上げる。
スチョルは自分が家を出たのも覚えていない事にショックを受けるが、あの事故は怖がらせるだけだったのに君を怪我させてしまった!と話すが、ジェギョンは覚えていない!ととぼける。家に来たソナは私たちと暮らしたいなら、私が冤罪だと証明できる証拠をサンヒョクからもらって!マルジャに頼む。
酔ってベーカリーに来たサンミは、好きな人がいると言われてもソジュンに絡むが、ソナはサンヒョクさんの妹だと話してしまう。好きな人は誰?と聞かれたソジュンは、ソナ…と言いかけるが、部屋に入って来たボクスンが止める。
サンヒョクは思い出せないなら俺とテヤンは実家に戻るから、君はスチョルといればいい!と話す。ジェギョンは記憶がない4年間を削除して自叙伝を出す!と言うが、ヘランはビンナにした事を忘れる気ね!と心の中でつぶやく。
ジェミンはもうすぐ警察で取り調べを受けるのに、テレビに出たら後で恥をかく!と父親に話す。
そんな時、Jタウンの不渡りの情報を聞いたサンヒョクから電話が来たソナは、仕方ないわ!証拠をくれないなら不渡りにする!と脅す。今度息子と3人で食事をしましょう!と後ろ姿を見送ったヘランは、私の可愛いビンナ!とつぶやくが、その言葉を聞いたジェギョンは自分の娘だと気づいたの?と疑って。
二番目の夫:107話あらすじ
ジェギョンは自分の娘だと知っていてなぜ黙っていたのかしら?もしかしてソナを理事にしたのはヘランなの?と焦る。ジェームス・カンについて調べて!と言われたスチョルは記憶が戻ったの?と聞くが、ジェギョンは初めから記憶喪失じゃない!と明かす。
どうしても不渡りを止めたいサンヒョクは、とうとうソジャン(目撃者)から奪ったソナの祖母の動画とギテク殺害時のジェギョンのブレスレットの写真をソナに見せる。サンヒョクは子供がいても手に入れたいほど君は魅力的だった!と抱きしめるが、Jタウンが手に入ったら君とは終わりさ!と心の中でつぶやく。
一方、オーナーが代わりビルを出て行けと言われたマルジャは、新オーナーのヘランを訪ねて抗議する。
ヘランは既婚者でありながらジェギョンを騙して結婚した事や不妊のジェギョンにテヤンを養子にする様に協力した事など悪事を責める。詐欺罪で訴えると言われたマルジャは、息子は悪くない!許してください!と手を合わせるが、ヘランはもう話したくないから帰って!と言って。
スチョルとの電話を聞き記憶喪失が嘘だと知ったサンヒョクは、子供を助けるふりをして僕まで騙すなんて恐ろしい女だ!と怒る。
自分とイノが抱き合っている偽造写真を送るつもりだと知ったヘランは、ジェギョンが記憶喪失ではない事や自分を陥れようとしている事をテグクに暴露する。ヘランに聞いた通りに写真が送られて来て父親に怒鳴られ焦ったジェギョンは、記憶喪失もバレて墓穴を掘ることに。
感想
ジェギョンは、今回もとんでもない事をやりましたね!何かをする度にどうせばれるのだから、やらなきゃいいのに!と思ってしまいます。
今回は記憶喪失の嘘でしたが、やっぱり!と見ている人も思ったのでは?
記憶喪失だとしても少し時間稼ぎをしただけですよ。サンヒョクは記憶が戻らないならソナと寄りを戻すと言ってましたが、呆れるばかりです。
それにしてもスチョルはジェギョンの言う事なら何でも聞いてしまいますが、可哀想になってしまいます。