韓国ドラマ「二番目の夫」100話~103話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
謹慎中なのにテレビ出演をしたジェギョン(オ・スンア)は、大きな成果を上げます。その事で復職を果たしインタビューを受けたジェギョンは、夫婦仲もアピールして。
ソナ(オム・ヒョンギョン)の理事選任に対抗して理事候補になったジェギョンは、大株主の元へ!理事選任会議の日、またしてもジェギョン達の邪魔に遭ったソナでしたが…。
二番目の夫:100話あらすじ
突然、ヘンシルと部屋の前で鉢合わせしたジェミンは、父さん!俺をがっかりさせないでくれ!母さんが許しても俺は許さないからね!と怒る。
テヤンとテレビ電話しまたベーカリーに行ったと聞いたジェギョンは、ソナの所に行き息子に手を出すな!と責める。息子を盗んだ泥棒のくせに!と言われ、ソナに掴みかかるジェギョンを止めたヘランは、何をしてるの!とビンタする。
ジェギョンはソナの前で恥をかかせるの?と怒るが、ヘランは人の家で怒鳴れば下品だと思われるし、お父さんにも迷惑がかかる!と叱って。
テヤンを遠くから見たヘランは、娘と孫が近くにいたのに気づけなかった…と涙をこぼして。幼稚園から帰って来た孫を抱きしめたヘランだったが、テヤンはおばあさんとソナおばさんは同じ匂いがする!と言う。
『デザートをよろしく』に出演した番組をみんなで見たサンヒョクは、テレビで会社を宣伝してお父さんに許してほしいと言っていました!とアピールする。ジェギョンがテレビに出た事で商品の売れ行きも良く、続けてテレビに出演することになったと聞いたテグクは、喜ぶ。
ソナが理事になると聞いたヘランは、夫はテレビ効果を考えてジェギョンを復職させるつもりだ!何としてもあなたを理事にする!今まで誤解をしていた償いよ!と話す。今度、食事をしましょう!と言うヘランに、ソナは私がご馳走します!と微笑むが、そこに来たジェギョンは仲がいいんですね!と声をかける。
ヘランは彼女と親しくなる理由がないわ!たまたまここで会っただけよ!ところで停職中なのになぜここにいるの?とにらむ。
二番目の夫:101話あらすじ
テグクは元々スチョルをかばっただけだし、テレビ出演で株価も上がったから復職を早める!と言うが、ヘランは家族に甘いと言われる!と反対する。しかし、テグクはチーム長には戻せないが、復職させる!とジェギョンに話す。
テグクはJキャピタル社を警戒しハッキングをさせるが、中々侵入出来ないと報告を受ける。一方、テグク製菓からのハッキングの回数が増えてる!と報告を受けたヘランは、警戒してるのね!とつぶやく。
大株主でありながら姿を見せない代表に会いに来て、アポがないと!と追い出されたジェギョンだったが、ヘランは警戒して!と命じる。
店に来たジェミンはソナさんは?と探すが、ソジュンはここにはいろいろな人が来るから警戒しないとだめだ!それにもう芝居はしなくてもいいんだろう!とにらむ。そんな息子の様子を見たボクスンは、いつからソナを好きだったの?私たちは母親で兄だとソナも思ってるからダメよ!と叱る。
ソジュンはそう思ってずっと我慢してきたけど、あいつ(ジェミン)より先に俺が好きになったんだ!黙っていたら息が詰まりそうだ!とうつむく。
ジェギョンと呑んで帰宅したヘンシルは、ジェミンに出て行って!とスーツケースを渡されるが、ヘランは夫の気をそらすために、この人は病気だからもう少し置いてあげましょう!と言い始める。テヤンを恐竜博物館に連れ出しソナと会わせたジェミンだったが、一緒に来たヘランは沢山写真を撮る。
疲れて車で寝てしまった息子を抱きしめるソナを見たヘランは、息子と別れて暮らすのは辛いでしょうね、でもきっとあなたに返すから待っていて!と心の中でつぶやいて。
とうとう、Jキャピタル社の代表として姿を現したソナを見たテグク達は、びっくりで。
二番目の夫:102話あらすじ
ジェギョンは代表はジェームス・カンでは?と言うが、ソナは社内理事に推薦された新代表のポン・ソナです!と挨拶する。
ジェミンは社内理事に選任する議案を提出する!と話すと、慌てたジェギョンは私も理事候補に入れて下さい!と言い始める。すぐに反対するヘランだったが、テグクが賛成すると他の理事も賛成する。
テグクはベーカリーのパティシエがどうやって一流企業の代表になれたんだと尋ねるが、ソナは失礼ですね!他の大株主にもそんな質問をするのですか?とにらむ。ソナは家族経営による弊害をなくすためには私が理事になれば株主にも利益になります!これからは私をJキャピタルの代表として見て下さい!と話すと、ヘランは私の娘は堂々として誇らしいわ!と心の中でつぶやく。
インタビューを受け、憧れの女性1位に選ばれた事を聞かれたジェギョンは自分の生き方が間違っていなかったとわかり嬉しかった!と涙を浮かべる。そして、わざわざチキン店でインタビューを受けたのも嫁姑の仲の良さをアピールする為だった。
サンヒョクもまた妻に会えたのが人生で最高の幸運でした!と夫婦仲の良さも話して。
筆頭株主のヤン会長に会いに来たジェギョンだったが、一足先に来ていたソナを見て焦ると、彼女は前科者ですよ!と暴露する。冤罪だった!と話すソナに、有罪になったのなら手は貸せない!と言われてしまうと、ジェギョンはニャリと笑う。
経営について学んだ事もないくせに理事になれると思うの?と言われたソナは、いずれ後悔する事になる!醜い過去があるのはあなたの方よ!証拠はたっぷりある!と脅す。
総会に向かうソナにバイクに乗ったスチョルが怪我をさせ、ジェギョンに頼まれたマルジャはテヤンが怪我をして…と呼び出して…。
二番目の夫:103話あらすじ
家に来たソナはテヤンは?と聞くが、マルジャは夢がリアル過ぎて電話してしまったのね!と言い、部屋を出ようとするソナの脚にすがりつく。どうにか家を出て総会に向かい、既に集計が終わっていて焦るソナだったが、ヤン会長がソナに入れた事でソナの理事が決まる。
テグクはヤン会長に裏切られた事を怒るが、ヘランはマンシクの娘があなたを会長の座から引きずり下ろすわ!と心の中でつぶやく。ジェミンはいざという時のためにビデオメッセージを作っておいたのが良かったし、大株主じゃない株主と会ったのも好印象だったようだ!とソナに話す。
イノの顔を見てヘランの不倫相手だと追いかけたジェギョンだったが、クライアントとはホテルで会う事もある!とイノに言われてしまう。イノはマンシクさんの死後、何度も会社を乗っ取ろうとした人達がいるから、遺産を受けついた事やポン製菓の社長だった事は秘密にして下さい!とソナに口止めする。
ヘランに電話したヤン会長はソナを気に入った訳をパンやお菓子を作る時が1番幸せだと言っていた事と、社員が良い製品を作る喜びを味わえるような会社を作る事だと聞いたからだ!と聞いたヘランは、胸が熱くなる。その話をクローゼットの中で聞いていたヘンシルは、男との電話だと思い込むが、気づいたヘランは何をしてるの?とにらみつける。
テグクは相手の正体が分からないと勝負出来ない!と悔しがるが、ジェギョンはいつ帰れますか?と聞く。今、寝かしつけたばかりだから部屋に入らないで!どうせ母親の愛情もないくせに!とにらむ。
ジェギョンは不倫相手だといわれても否定しなかった事を指摘すると、ヘランはうちの会社の株を買い占めてると知って調べていた!と話す。ヘランは、会社のためにあなたに脅されても耐えたのよ!あの時、あのホテルの中にはもう2人の人物もいたし録音防犯カメラの映像もある!でも、テヤンの事をバラされたらあなたは終わりだ!と脅して。
感想
総会に行くの邪魔された時はもう駄目かと思いましたが、ヤン会長が味方になってくれて良かった!罪と嘘まみれのジェギョンが理事になったら大変でしたし、立場が上になったソナが楽しみですね!
ジェギョンをあんな風にらしたのは、父さんだ!とジェミンに言われてましたが、まさにその通りです。現にやる事も大胆になり、バレても繰り返してますから!