韓国ドラマ「コンデインターン」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
島から帰ってから新商品開発をがむしゃらにするヨルチャン(パク・ヘジン)でしたが、疲れはピークで!新商品が快調でほっと一安心のヨルチャンに、またしても試練が!
しかし、精神的に弱いヨルチャンに助言して助けたのはマンシク(キム・ウンス)でした。昔、見かけた女性をラーメンの女神と呼び探していたヨルチャンでしたが、なんとその女性は…。
コンデインターン:8話あらすじ
必死で携帯の灯りを振り回したヨルチャン達だったが、ヘリコプターは無情にも飛び去ってしまうと落ち込むが、マンシクはラーメンや栄養補助食品、花札など様々な物をカバンから出す。次の日も次の日もへ海は荒れ船は出ず、海から取ったタコやわかめを入れてラーメンを食べ花札をして過ごす。
一方、社長と一緒に行ったことで高級ホテルに泊まりおいしいものを食べ、カラオケをしたテリは部長がいないと幸せだ!とご機嫌だ。
社長は以前、ヨルチャンは激辛チキンの店にいた女を見て激辛鷄焼きそばを作ったんだが、ジョンウンがその女性が自分だと言ったことで交際したこともあったが、嘘だとバレて破局になった!とテリ達に話して。翌日、海辺のレストランで食事をして写真のポーズをとっていた社長は海に落ちてしまいテリが助けるが、濡れた髪はチリチリヘヤーだった。
ようやく電波が届き、進めていた契約を自分の代わりに行ったヨンソク課長が1千万ドルの契約を取ったとメールを見たヨルチャンは、ショックを受ける。
八つ当たりされたマンシクは、世の中にはお前以外にも優秀な奴はいっぱいいる!こんな経験も大事だ!と慰める。ようやく船が出て家に着いたマンシクを見た家族は、遭難でもしたの?と驚く。
会社に出勤し上海支社の本部長になった!と話すヨンソクに、ヨルチャンは落ち込む。早速様々なラーメンを試食させられた部下達は胃もたれするが、上手くいかないヨルチャンもイライラで。
留守の間に犬の面倒を見てくれてありがとう!とユンスにお礼を言われたジョンウンは、世話をできないなら飼わないで!でも、可愛い犬ね!と帰る。
雨の中、傘に入って来たテリを見たヨルチャンは、ラーメンの女神と同じチリチリ髪で二つのバッグをかけてる事にドキッとしながら激辛チキンの店を知っているか?と聞く。テリは知ってるけど!と答えると、ヨルチャンは5年前にもあの店で激辛チキンを食べて泣いたことがあるか?と聞き、確信するとこんな女を探していたのか…とショックで。
ラーメンの試食を何度も続けさせられ限界に達したスンジンは、他の仕事もあるのに胃薬まで飲んでまだ続けろと言うのですか?と反発する。しかし、自らも限界が来ていたヨルチャンも血を吐いて倒れ病院へ運ばれ過労だと診断されると、辛い物も禁止されてしまう。
そんな時、会長が贈与の為に株を少し売る準備を始めたと聞いたジュンス(社長)は大喜びするが、ヨルチャンを見舞い健康1番だ!と気遣う姿にまた落ち込む。退院し1人で新商品開発をするヨルチャンだったが、テリは試食するから私の意見もちゃんと聞いてね!と指切りさせる。
ようやく、納得いくラーメンができ、おいしい!と食べるテリが可愛く見えたヨルチャンは、釘付けで。新商品激辛タコ麺を食べた会長は、これがラーメンかと言いながらもこれは売れそうだ、と喜ぶ。
新商品は売り上げを伸ばすと、会長はがんばったな!と褒め、他の役員たちにもはっぱをかける。
そんな時、部長と面談し今度こそ契約社員から正社員になれると喜んだジョンウンだったが、偶然、他の人を正社員にする!とサンジョンが電話をしてるのを聞きショックを受ける。酔ってるジョンウンを見つけ一緒に飲んだユンスは、激辛タコ麺を成功させたテリに嫉妬してる!と正直に話す。
1日1度しかトイレに行かずがんばっている自分の事を見ていたユンスに、胸が熱くなったジョンウンは、思わずキスをして一夜を共にしてしまう。
そんなある日、激辛タコ麺から発がん性物質が検出されたとニュースが流れると、ラーメンのペーストを作ってるテソン社にマンシクと向かう。社長は何が何だか分からない!と言うが、マンシクは他の専門科に再分析を頼む。
役員会議では、流通商品の回収とテソンとの絶縁をマスコミに流す!と話す会長に、ヨルチャンは今分析を進めているから待つべきです!と反論する。テソンに損害賠償を請求しろ!と会長に言われたヨルチャンは、あなたの仕業ですね!と社長をにらむ。
分析結果が出たと電話してもテソンの社長が出ない事を心配したヨルチャンは、慌てて会社へ行くと、倒れているのを発見し外へ出す。
社長は最近機械の調子が悪く取り替えようとしていた矢先に役所の人が来て、こんな事になった!もう死にたい!と話すが、マンシクは残された人はどうするんだ?と叱る。意識を取り戻したのを確認し分析結果を取りに行ったヨルチャンは、自分の商品からも基準値の3倍の発がん性物質が検出されたと聞きショックを受ける。
コンデインターン:9話あらすじ
ユンスは一夜を共にしたあの日から避けられてる事を問い詰めると、ジョンウンは私たちは親しくもないし恋愛をしている余裕があるのかなって…と話す。部長の机でインターンの評価表を見たユンスは、自分の評価が1番低いのを見て落ち込む。
あなたは昔、人の命を奪った事がありますね!私を正社員にしてくれたら黙っている!と脅すと、ヨルチャンはそれは脅迫だ!勝手にすればいい!と帰る。とうとう、コムタンの店主が命を引き取り葬儀に行ったヨルチャンに、マンシクは昔話を始める。
回想…。
あの店でコムタンを食べてからあの店の味を商品化したいと何度も足を運び、ようやく契約書にサインをもらったマンシク。
しかし、味が落ち客もコムタンを残し店を出るのを見たマンシクは、それでもうまいじゃないか!と認めない店主に疑念を抱く様に。
結局、契約を解除したマンシクはいつから味覚障害になった?と責めるが、店主はレシピが欲しかっただけだろう!と怒る。裁判にまでなったが、裁判官は店主が作ったコムタンを食べ顔をしかめて…。
マンシクは死にたい!と電話をもらう度に掛けつけたが、何度も続くと地獄の様に感じた!お前が店主が死んだと苦しんでいても、俺は楽になった!と明かす。
ヨルチャンはあの店でコムタンをご馳走になり、まずいとは言えず食べたが吐いたのを店主に見られ傷つけてしまったから僕のせいだ!と泣く。話を聞いたマンシクは、そんなに繊細な心ではつぶれてしまう!お前は悪くない!と慰める。
社長に土下座したヨルチャンは、損害賠償は請求しないでください!テソンの社長にも僕にもチャンスをください!と頼む。
レシピの譲渡の代わりに告訴しないと報告を受けた会長は、レシピがあるなら我が社でも作れるだろう!と言い始める。ヨルチャンはできるだけ早く生産できるようにする!と話すが、社長は担当者の責任は取らせる!と言って。
自社で麺もスープも作り売り出すが、試食もしてもらえないラーメンを美味しい!と自分でバクバク食べるテリだった。実績が出ない事に社員達も心配するが、そんな時、男に襲われたテリをかばったヨルチャンは、今までどんな生き方をしてきたんだ?変な男ばかりうろつく!と怒る。
ヨルチャンは以前の様に自信満々で僕に任してくださいと言えなくなった!とうつむくが、マンシクは人に合わせ始めると矛盾する事を言い始める!好きな事を言えばいいんだ!と話す。そして、国内でダメなら上海のヨンソクに助けを求めてみろ!と提案して。
試食をしてもらえないテリがラーメンを食べ、怒りのラーメン一気飲み!の動画で視聴数が上がると、一日で売り上げが急上昇になる。
更に、中国のヨンソクに頼んだ事でコンテナ30の注文が入ると、社員たちは大盛り上がりで。大株主と会った会長はヨルチャンを常務理事に推薦すると話すが、その話はすぐにジャスクにも伝わる。
激辛チキン店でテリと会い、ラーメンの女神だと店主に聞いても、特別な感情はなかった!と言い訳するが、酔ったテリはまた管を巻く。テリは人の前ではグッドポーズをしておきながら、企画書にあんな悪口を書くなんて!今までのことも全部カッコつけただけなんですね!と顔を近づけキスをしてしまう。
翌日から意識してしまう2人だったが、週末、テリを呼び出したヨルチャンは、あなたを見てから人生が変わったし、タコ麺も君がヒントをくれた!と話す。好きになった!と言われたテリは私も好きだったけど、だんだんイメージが崩れたと正直に話すが、ふられたヨルチャンはわかった!と帰る。
交際を決めたジョンウンは、メモを渡しラブラブのメールも送るが、グループラインに送ってしまい、みんなにバレてしまう。しかし、社内恋愛を否定するかのような発言をしたヨルチャンは、社員たちから総スカンを食うことに。
感想
新商品ができても何かと、足を引っ張られてるヨルチャンですね。
会社自体がそういう組織ですから仕方ないですが、今まで順風満帆だったヨルチャンには辛い出来事でしょう。マンシクが何かと慰める言葉は、年長者からなのか重い言葉ばかりです!
島でもリュックの中からラーメンなどをドラえもんのポケットのように出すマンシクは、心強かったですね。もし、ヨルチャンだけだったら生きていけたかな?笑
テリが探していたラーメンの女神だったなんて驚きでしたが、それだけで可愛く見えるのではないでしょう!