悪の心を読む者たち

「悪の心を読む者たち」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!キム・ナムギルは元鑑識チームのヨンスから犯罪行動分析チームに誘われ

韓国ドラマ-悪の心を読む者たち

SBSで放送された「キム・ナムギル」主演韓国ドラマ「悪の心を読む者たち」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

部署移動になり初めて事件の捜査をしていたハヨン(キム・ナムギル)は、家の玄関に書かれてる数字の意味を探ります。偶然、逮捕された男が自分がプロファイルをした人物像に、ピッタリだと知って。

ハヨンは元鑑識チームのヨンス(チン・ソンギュ)から新しい部署に誘われる事に。バラバラ事件では刑事のテグ(キム・ソジン)と合同捜査が始まって…。

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「悪の心を読む者たち」相関図

悪の心を読む者たち-相関図

悪の心を読む者たち:1話あらすじ

十ヶ月も連続殺人事件の捜査で、寒い中女装までしておとり捜査する刑事達の疲労はたまる一方だ。そんな時、赤い帽子の模倣犯を装った人物達が逮捕されると、捜査はますます混乱する事に。

雨の中婚約者の所に来た男は、今夜は一緒にいたいと甘えられても仕事だと話すが、女性にたかが屋台…と言われ逆上すると、翌日、全裸で発見された女性のニュースが流れる。すぐに婚約者が逮捕されるが、ギフンは彼女と喧嘩して仕事はサボったが、決して殺してなんていない!と否定する。
テグ(刑事)は婚約者に元暴力団だと隠していた事や、彼女の妊娠を知らなかった事を指摘する。暴力で自白させようとするテウン(刑事)に、ハヨンはそんな自白は効力がない!妊娠していたのも知らなかったんですよ!と反発する。

現場の周辺の人から話を聞いたハヨンは、玄関の脇に書かれていた数字を見つける。家族構成を数字にしたのでは?と疑い聞き込みを始めると、出前の配達員ならその情報を書く事が出来ると確信して。

そんな時、赤い帽子の犯人として逮捕され、無理矢理供述させられたギフンは俺はやっていない!と訴える。

現場でヨンスに指紋採取を頼んだと聞いたテウンは、もう終結した事件だ!と怒るが、ハヨンは犯人でない可能性があるし、自白の為の暴力は問題になる!とにらむ。結局、指紋採取でも何も出なかったが、ハヨンは何か引っかかる!ときかない。
ハヨンと会ったヨンス(科捜研係長)は、プロファイラーって知っているか?俺はお前がいろいろな面で適任者だと思っている!と話す。現場検証が始まるとテウンは戸惑うギフンに手取り足取り指示し、裁判では懲役、12年の刑が言い渡される。

悪の心を読む者たち:2話あらすじ

赤い帽子の模倣犯(ヨンチョル)がいる刑務所に来たハヨンは、何故、ギフンが犯人じゃないと言ったんだ?と尋ねると、男は習性は隠せないものだ!全裸にしたい習性がある奴が犯人だ!と話す。テウンは刑事が自分に助言を求めるために面会に来るとヨンチョルが言いふらしてる!と嫌味を言うが、ハヨンは彼の話は無視できない!新犯人を捕まえる!と言う。
また面会に来たハヨンに、ヨンチョルは一度味をしめた犯人は絶対に止められないから、また事件は起きる!と言って。

不法侵入で捕まり警察に連れてこられた男の事情聴取をしたハヨンは、ハサミで家の錠をこじ開け侵入したのは犯罪だ!とにらむ。始めは所感だと言い張っていたガンムだったが、ハヨンの誘導尋問で何度も窃盗を繰り返し出前のバイトをしてると供述してしまう。
更に被害者の写真を見たガンムは、裸にするのは母親を殴る父親がしていたからだ!と話す。

回想…。

雨の中、バスから降りる女性を追い家に侵入したガンムだったが、婚約者のギフンが来て隠れる。口論になったギフンは壁をパンチして帰るが、追いかけ戻った女性に馬乗りになったガンムは命を奪った後に全裸にして…。

真犯人が逮捕されると警察には冤罪で捕まえた犯人への責任を追及する電話が鳴り止まず、警察署の前にもデモができてしまう。そんな時、警察に来た大韓日報の記者は、収監されているヨンチョルのところに度々訪れては助言を求める刑事(ハヨン)がいる!と話し、更にニュースでは警察官が面会する為に、対価を支払っていたと流れる。
しかし、世間の風など気にしないハヨンは、後悔はしていない!また同じ状況になってもまたする!と言って。

庁長に叱られたジュンシク課長は、ハヨンの行動は連続殺人を防いだのだから、新しいチームを作りたい!と話す。釈放された男の屋台でラーメンを食べたハヨンだったが、ギフンは真犯人を捕まえてくれてありがとう!とお礼を言う。

もしかしたら分析チームができるかもしれない!とヨンスに色々説明されるが、ハヨンはプロファイラーが何なのかをよく知らないし自信がない!と言って。

悪の心を読む者たち:3話あらすじ

とうとう犯罪行動分析チームが発足されると、ハヨンとヨンス、新入りのウジュの3人が集まる。そんな時、5歳の女の子が失踪後にバラバラ遺体で発見されると、世間は大騒ぎになる。
ハヨン達はテグ(機動捜査隊強力犯チーム長)に会い捜査の状況を教えてもらおうとするが、全く相手にされず帰ってくる。

ハヨンはバラバラ事件で刑務所に服役中の男性と面会するが、男はあなたの目は一歩間違えると怪物になりそうだ!と言う。何故、バラバラに?持ち運びにくいからと言う理由ならなぜ目も舌を切った?と聞かれた男はうるさかったから!と答える。
署に戻ったハヨンは遺体の処理が綺麗だからいつも刃物を使ってる人物、食肉処理業者では?もしくは今は無職でも以前勤めていたのかも!と話す。偶然、外でコーヒーを飲んでいたテグ(強力犯チームチーム長)は、その会話を聞き翌日から精肉店を回る。
犯人は精神障害者じゃない!と抗議したハヨンだったが、テグ刑事はあなたたちには関心事にしか過ぎないが、私は義務を背負っている!とにらむ。

当時の現場の公園を歩き回ったハヨンは、誘拐した理由は?バラバラにした理由は?必ず捕まえる!と心の中でつぶやいて。そんな時、発見された少女の頭部には、冷凍庫の棚の跡がついていた。
刑事課長(ジュンシク)に呼ばれたテグは、最初に手がかりを見つけたのは彼らだから、協力してやってくれ!と頼まれる。冷蔵庫の型番が分かったハヨン達だったが、今度は旅館のトイレから少女の胴体が見つかった!とテグから電話が入る。
旅館の中に鑑識が入るとベッドの下からきちんとたたまれた少女の洋服が出てくると、署長は記者会見をして。

報告を受けたジュンシク(刑事課長)は性的劣等感を持つ几帳面な独身男だな!と話すと、ハヨンは少女を狙ったのは自分を拒まない楽な相手だからです!小児性犯罪前歴者を捜査すべきだ!と話す。ギルピョ達はそんな人員はいない!と言いながら非公式だ!とハヨン達に名簿を渡し捜査をさせる事に。
30代から40代の単身者に絞り調査し、絞られたひとりの家に行き様々な物が庭にきちんと整理整頓されてるのを見たハヨンは、犯人だ!とつぶやいて。

感想

ヨンスの情熱で、犯罪行動分析チームが出来て良かった!確かに犯罪者の心理を知る事は、事件解決にもつながりますね。
テグと協力関係になった事は、大きな力になります。

真犯人を捕まえ冤罪を防いだハヨンは、頼もしい存在になりそうです。三人だけの部署ですが、一人一人が優秀な人材なのは間違いないですし、これからが楽しみです!


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