「悪の心を読む者たち」4話・5話のあらすじと感想!犯人の家を見つけ様々な証拠を見つけたハヨン

SBSで放送された韓国ドラマ「悪の心を読む者たち」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

キム・ボンシク(ソ・ドンガプ)刑事とテグ(キム・ソジン)の過去が明らかに！

女児殺害の犯人の家を見つけ様々な証拠を見つけたハヨン(キム・ナムギル)。更に、家の庭からは8本の指も出て来ますが、犯人は逃走！
犯人逮捕で犯人から聞かされた真実は？

悪の心を読む者たち：4話あらすじ

自分のプロファイルと照らし合わせ、確信したハヨンはテグに電話をして呼び出すが、家の中はもぬけの殻だった。家で被害者の子供のヘアピンと凶器らしきものを発見したハヨンは、テグと顔を見合わせる。
家の様子からしばらく家には戻ってないのでは？と思うが、車の中で見張る。大家の話から家賃を滞納して、しばらく戻ってないと聞き鑑識が調べ始めると、駆けつけたギルピョ（隊長）は非公式なのだからここにいてはダメだと焦るが、ハヨンはどこかに指があるはずだ！と言う。
家の周りから8本の指が見つかり指紋などから犯人はヒョンギル40歳、4歳の女児への強制わいせつ罪の前歴があり出所してニヶ月後に事件を起こしていた。

犯人は指2本がない事、小切手を使ったコンビニの防犯カメラを見ていたその時、買い物にヒョンギルが現れ逃走の末、テグが手錠をはめる。ヒョンギルはハヨンがプロファイルした様に指がなく、女性に相手にされない反動で幼い女児を連れ去ったが、金銭目的だった！と話すが、事情聴取が始まると性的暴行を加えた後に指も切断していた。
誰にとっても胸が痛くなる事件だったが、記者のユンジは記事を書いた後に泥酔してしまう。ヨンスはこれからもっと凶悪な事件が起きるから、その為にも俺たちのプロファイリングが必要になる時が来る！と話す。

バラバラ事件の犯人（ヒョンギル）は刑務所での生活は辛い！他の受刑者は汚いし部屋も狭く、食欲もない！と話す。ご飯を食べてから話を聞かれた犯人は、あの子が俺の目の前に現れたから悪いんだ！と言い始める。
更に、自分は中学にも行ってない！サイダーをおごって！とどこか成長していない大人の様だった。

悪の心を読む者たち：5話あらすじ

犯罪行動分析チームはどうにか持ちこたえ周りにも認知される様になり、それと同時にプロファイリング資料も増えた。そんな時、機動捜査隊強力班に移動になったキム・ボンシクは、犯罪行動分析チームに来て、無断で資料を見て、留守番をしていたウジュに嫌味を言う。

回想…。

ストーカー犯人を追っていたテグは背後から襲われるが、そこに来たハヨンが取り押さえると、そこに来た刑事達はテグが捕まえたと勘違いして褒める。その事で昇進したテグに、隣で写真を撮ったボンシクはハヨンのおかげで昇進できて良かったな！と耳元でささやく。
飲みに誘われ、クラブで待っていた男達の接待に駆り出されたテグに告発されたボンシクは、汚職警官になり左遷されて…。

大韓日報記者のムシクはまた情報を頼みますよ！ところで江南スソン洞の被害者は誰なんですか？江南署がかん口令を出してますよね？と聞くが、ボンシクは俺は移動したばかりだと言いながらムシクに情報を流して。その頃、テグと会ったギルピョ（隊長）は、韓国大学の経済学教授が妻と共に殺害された事件を担当してくれ！と命じる。

部下のイルヨンと現場に行ったテグは、被害者が抵抗も出来ずに殺され、金持ちの家なのに現金も取っていない犯人に驚く。そんな時、鑑識からの報告で犯人らしき足跡が登山靴で、他の事件とも酷似していることから同一人物では？と疑われて。
一方、高級住宅街でまた新たな事件が起き、50代の女性の命が鈍器の様なもので襲われ命が奪われる。

ヨンスは凶器も鈍器の様な物でやり口も同じだから同一人物だと話すが、その頃、現場へ行ったハヨンはキムに阻止されるが、無理矢理中に入る。ハヨンはまたしても金目の物に手をつけず一撃で相手を打ちのめしてるのを見て、殺人だけを目的とした3つ目の殺人が起きたとつぶやいて。

感想

今回もドキドキの展開でした！女の子の命を奪った犯人は気持ち悪かったですが、無事、解決できて良かった！
その後に犯罪心理を分析する為に、また事件に向き合わないといけないハヨン達の仕事も大変です。恨みもないのに、命を狙う犯人がいるのは事実だと認識させられました。

刑事達と協力関係ができず捜査もままならないのは、気の毒です。仕事もせずハヨンを無視するボンシクには困ったものです。