「悪の心を読む者たち」6話・7話のあらすじと感想!二人の連続殺人犯がいる！と断言したハヨン

SBSで放送された韓国ドラマ「悪の心を読む者たち」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

富裕層事件の犯人はまた表に出てくるはずだ！と話すハヨン(キム・ナムギル)。犯行を防ぐ為の公開捜査の結果は？

新しい連続殺人が始まるが、ハヨンは富裕層事件の犯人ではない！と断言して。偶然、逮捕された男ヨンチョル(コ・ゴンハン)は、富裕層事件もチラつかせて…。

悪の心を読む者たち：6話あらすじ
悪の心を読む者たち：7話あらすじ
感想

悪の心を読む者たち：6話あらすじ

スソン洞事件から一ヶ月、進展がない事や連続殺人だと認めない事を記者たちに責められたギルピョは、捜査を進めてる！と背を向ける。分析チームが現場に来るのを捜査チームが良く思っていない！と聞いたギルピョは、ハヨンの使命感は本物だ！と話すと、課長も文句なら直属の上司の俺に言え！と怒る。

そんな時、また殺人事件が起きて、今回はその後に放火を企てているが、またしても凶器が鈍器のようなものだと聞いたギルピョ達は同一犯か？と頭を抱える。現場を見たハヨン達は今回、放火したのは予想外の事が起きたからだろう！と予想する。
更に、今まで金に興味がなさそうだったのに、金庫を開けようとした形跡やキリストを燃やしていた行為に驚く。

家からジャンパーがなくなっていた事から犯人が着ていると推測したテグは、防犯カメラから犯人らしき後ろ姿の人物の映像を入手する。登山靴の特定は出来たもののそこから犯人は探せない！と話し合う中、やって来たハヨンは次の反抗をちゅうちょさせる為にも防犯カメラの映像で公開捜査した方がいい！と言う。

自分の意見が通らなかった事に腹を立てたボンシクに、テグは理解力が劣るなら多数に従うのも手だ！とにらむ。女だと見下げるのもやめろ！と言われ女じゃなかったら殴っている！と言われたテグは、殴って。

懸賞金がついたチラシが街中に貼られると警察の電話は鳴り止まないが、テグはどんな事にも耳を傾けて！と命じる。年が明けても犯人が逮捕されない事に住民は不安がり、公開捜査も間違いだった！と噂する。
その頃、犯人ヨンチョルは本屋で人体解剖の本を見て、足元は登山靴ではなくスニーカーを履いていた。

また現場に来たハヨンに、テグは公開捜査はみんなで決めたことだし、犯人逮捕を願う気持ちはみんな一緒だ！と話す。ハヨンは毎日新聞を見ていても、同じ手口の犯行などないのに奴が手口を変えていたらどうすれば？とテグに話して。

悪の心を読む者たち：7話あらすじ

夜、若い女性の後を追い部屋の前で命を奪った犯人（ギテ）は、全力疾走で逃げるが、朝、近所の住民から女性が生きていたと聞き、焦る。

公開捜査から百日を過ぎても何の進展もないハヨン達だったが、人の履いてる靴に目が行くと職業病だ！とつぶやく。記者のユンジと飲んだウジュは、分析チームに行って後悔した事はない！尊敬する先輩達がいるから！と話す。

どしゃ降りの中、今日も女性を物色していた男は、中年の女性に刃物を向ける。ウジュからの資料を見ていたハヨンは、同じ手口で女性を襲った暴力事件が2件起きてる事に釘付けになるが、その頃、テグ達も手口を変えた登山靴の男の犯行か？と疑う。

犯行を目撃した男性の事情聴取をするが、ジャージ姿で頭がハゲていて身長は低め、走るのがとても早かった！と聞く。ハヨンは鈍器よりも小さな凶器を使うとは思えないから違う犯人だと推測し、この国には二人の連続殺人犯がいる！とつぶやく。
同じく捜査をし始めたテグ達は、犯人はスニーカーを履いていたと聞き手口を変えた登山靴の犯行では？と分析チームにやって来るが、ハヨンは違う男の犯行だと言い切る。

助かった被害者の司法催眠からモンタージュ写真を作ったハヨンは、この男の目的は金ではなく殺人だ！と言う。更に、犯人を目撃した人物もそっくりだ！と証言すると、テグ達は富裕層が狙われた事件も念頭に入れ捜査する！と話す。
そんなある日、公園を横切ろうとした女性が襲われ死亡すると、ハヨンの分析を聞いたボンシクは、振り回され過ぎだ！と反発する。

ヨンスは4年前に警察IDを紛失していたが、そのIDを持っていた男ヨンチュンは売春婦の拉致容疑で逮捕された。事情聴取が始まっても、女性を殺して山の中に埋めた！高齢者事件は自分がやったと言いながら、次の瞬間には証言を変えたりと支離滅裂な発言にみんな困ってしまう。
十七人もの殺害をほのめかしていたヨンチュンだったが、突然、てんかんの発作が起き少し治りトイレに行きたい！と言われたボンシクは、逃げられてしまう。しかし、追いかけたテグが襲われた所に来たハヨンは、背負い投げで確保して。