「恋せよ、ヨニ～アモール・ファティ～」115話・116話・117話のあらすじと感想!出所し生まれ変わったユナの新たな旅立ち

韓国ドラマ「恋せよ、ヨニ～アモール・ファティ～」115話～117話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ヨニ(チェ・ジョンユン)達の息子として育ったハヌル(チョン・ジフン)は、プロゴルファーを目指します。とうとう本当の実父を知りますます、母親への怒りを露わにするハヌル。出所したユナ(ペ・スルギ)を目の前にした時、ハヌルの怒りは爆発で！

ジェギョン(アン・ジェモ)とララを去る決意をしたヨニは、株を寄付して子供達の財団立ち上げを！

恋せよ、ヨニ～アモール・ファティ～：115話あらすじ

病院に来たヨニは養子縁組が成立したと報告し、お母さんへの罪は告訴しないつもりよ！と話す。退院したら田舎で暮らしたい！と母親に言われたヨニは心配するが、医師のヒョンジンは、心のストレスを考えたら田舎暮らしの方がいいかもしれないと話す。
ヨニは告訴しない事で私たちへの恨みや復讐心を持たず、新しい人生を歩んでほしいし、ハヌルにも自信を持って母親を恨むなと言える！と話す。破り捨てた写真をハヌルに返したヨニは、後になって写真を見たくなるかもしれないから、持っていなさい！幸せになってほしいから少しずつ憎しみを消していって！と話すと、ハヌルはうなずく。

ヨニはもらった株でひとり親や病気の子供を支援する子供達財団を作りたい！と話すと、チョリョンは自分もどこかに寄付をしたいと思っていたが、その手があったな！と微笑む。
会長が財団を発足させれば一生懸命協力します！とヨニに提案されたチョリョンは早速、動こう！と張り切る。財団顧問を決めたチョリョンは、30年間も子供たちと過ごしていた君なら適任だ！とサンヘをお立てる。

ようやく退院した母親はこれからはあなたがこの家を操縦していくのよ！とジェギョンの手を握る。とうとう、陣痛の時を迎えたソウは、ヒョンジンが立ち会いの中、元気な赤ん坊を出産する。
養子縁組の手続きが終わり家族証明書をもらって来たジェギョンは、これで僕たちは本当に家族になった！と写真館で家族写真を撮る。

恋せよ、ヨニ～アモール・ファティ～：116話あらすじ

5年後出所したユナは太陽の光を浴び、空を見上げる。刑務所で出産したユナは、子供（サン）が風邪をひいても他の受刑者の助けを借り育児をした。
一歳の誕生日には受刑者たちにお祝いしてもらい感激するユナだったが、受刑者はサンがいるからここでの生活に張りが出た！と話す。

ファジャ（元受刑者）は私が先にここを出てブティックを作っておくから、あなたがデザインして私が裁縫するわ！と笑う。出所の日、母親に預けていたサンと再会し、ファジャが持ってきた豆腐を食べたユナは、感激する。
漁村にある店に連れて来たファジャは、出所後には拒否されたけど、自分に子供ができて気持ちが変わった息子が一緒に住みたいと言うから、ここはあなたに任せるわ！と話す。

ゴルフのジュニア大会に出場するハヌルを、勝つ事よりも楽しんで来い！と送り出すジェギョン。しかし、サンヘは勉強ができるのにゴルフなんかさせてと不満を漏らすが、チョリョンは好きな事をするのが1番だ！と言う。
一方、すっかりキャリアウーマンになったジョンヒだったが、母親は彼氏がいると言っていたけどもう40よ！紹介もしてくれない！と呆れながらも、財団の仕事を張り切ってする妻にチョリョンは微笑む。
ジェギョンはまたD&Hをまた立ち上げて仕事をしてみたい！と話すが、チョリョンは君たちを頼りにしていたからミングは残念だろうな！と顔を曇らせる。

ゴルフ大会で第2位になったハヌルは一位になりたかった！と落ち込むが、チョリョンは初めから一番になったら面白くない！一歩ずつ登っていく喜びが楽しいんだ！と慰める。ハヌルはみんなの恩返しの為にも、立派なプロゴルファーになりたいんだ！と話す。

ハヌルの話を聞いたユナは、あの子は私の事なんて忘れたほうがいい！と話すが、ヒョンジャは親子の縁は切れないわ！と言う。ユナが出所したからあの子と会わせられないかしら？とヒョンジャからメールが来てジェギョンは悩むが、ヨニはあの子の気持ちもあるから慎重に考えましょう！と話す。

チキン店を人に任せてブティックをひらいたミンジョンだったが、手伝いに来てるユンチョルの方が接客がうまい！と笑う。

チョロの命日に一緒に納骨堂に来たハヌルは、この人が本当のお父さん？とジェギョン達に尋ねる。

恋せよ、ヨニ～アモール・ファティ～：117話あらすじ

本当のことを話して欲しい！と言われうなずいたジェギョンだったが、ハヌルは一人にして！と言う。ハヌルの後姿を見ていたジェギョンは、きっと直感でそう思ったんじゃないかな！でもチョロの死にユナが関わっていた事は絶対秘密だ！とヨニに話す。
ショックを受けたハヌルは僕は誰なんだ？と興奮するが、お前は俺の息子だ！と抱きしめるジェギョン。

ジェギョンはお前が受け止められる歳になったらきちんと話すつもりだった！と話すが、ハヌルは5年前に僕に会いに来たのは息子だって知っていたから？なぜ死んだの？と尋ねる。

お弁当持ってきた母親に、ユナは私のせいでたくさんの人が苦しんだから5年間刑務所で罪を償ってもまだ足りない気がする！と言う。ヒョンジャはあの子（サン）の父親には話さないつもり？と聞かれたユナは、あの子には父親はいない！と言う。

その頃、ようやく帰国したジュンホは旅行先で撮った写真と旅行日記の本を出版する！と両親に話す。サンヘはララで働きなさい！と言うが、ジュンホはこれからも好きな事をして生きていきたい！と話す。

財団の仕事を手伝うヨニと会ったヘジンは、今年もバザーに参加するように人を集める！と張り切る。サンヘはバザーに出すバッグを出してみるが、ヨニが来ると私も物欲を捨てないとね！と微笑む。
あなたと仕事を通して付き合ってみると、嫁だった時には気づかなかったことが悔やまれる時があるの！とヨニに話す。

一方、学校の帰りにユナを見かけ追いかけたハヌルは、何の用で来た？僕を2回も捨てたのに何が母さんだ！母親らしいことをした事もないくせに僕の目の前に現れるな！と怒鳴る。

感想

大きくなったハヌルがゴルファーになると夢を持った事は、ジェギョンも嬉しかったでしょうね！チョロが父親だと知ったハヌルが、次から次と遅いかかる真実に自分は何者か？と動揺していました。
幼い頃とは違い、ユナが現れ怒りをぶつけ責め立てるハヌルは、可哀想でした。

ユナ自身も反省しジョンホにも頼らず生きていこうとしている事が、過去のユナではないです！本当に生まれ変わるという決意の現れですね。