悪い愛

「悪い愛」100話・101話・102話・103話のあらすじと感想!副社長を追われたイ・ソンホは同時に後継者への意欲が湧く

韓国ドラマ-悪い愛

韓国ドラマ「悪い愛」100話~103話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ミニョク(ユン・ジョンファ)は相変わらずヨンス(オ・スンア)の過去でネチネチと冷たい態度で接します。しかし、その反面、ミニョクがハウンに優しく接するシーンが!

ミニョクの浮気疑惑で悲しむヨンスと一緒のホジン(チョン・スンビン)に、嫉妬するユジン(シム・ウンジン)。しかし、ユジンへの気持ちに気づくホジンが見られます

ミニョク達の理事達の根回しで、とうとう、ジェヒョク(イ・ソンホ)は追い詰められてしまいます。

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悪い愛:100話あらすじ

家を出るミニョクを追いかけたヨンスは倒れそうになりホジンが抱き止めるが、その様子をウジンが見てしまう。ウジンは何故家に行ったの?と聞くが、ホジンはハウンに会いたくて…と心の中でつぶやく。

夫が浮気してます!とヨンスに聞いたファランは、口紅なんてきっと偶然ついただけよ!離婚されないだけでも感謝しなさい!と相手にしない。

ユジンと飲んだソウォンは、弟達が抱き合っていたと聞いても、二人が元に戻る事はない!と話す。そして、実は私も勝手に劣等感を持ってしまい、落ち込んでいた!としょんぼりする。
翌日、昨夜の行動を責められたヨンスは、彼はどうか知らないけど私は未練なんてこれっぽっちもない!とユジンを挑発する。昨夜の事を聞かれたホジンはあいつに未練なんてないが、ハウンの母親だから気になるだけだ!とソウォンに話す。

ソウォンはあなたの友人と会って少し落ち込んでいたところに、嘘をつかれて腹が立ったの!意外と器が小さい事に気づきました!と笑う。ジェヒョクはやっと君の笑顔が見れて安心した!笑顔が一番だ!と笑う。

クォン夫人がサンテと一緒に理事もいたし、女性もいた!と話す録音を聞いたミニョク達は驚く。ホジンは僕には会長に報告義務があるからこの録音を聞かせるしかない!と話すと、焦ったヨンスは自分がやったと話す。
ミニョクは会長にはどうか知らせないでくれ!と懇願されたホジンは、分りました!と告げる。

コチジャンを作りに行く予定だったハウンは、おじいさんが1人でかわいそうだと家に残ることに。
カラメル菓子を作って遊んでいたが、テソクは葬式に行く用事ができて出かけてしまう。更にミニョクからの電話でが出かけたヨンスは、ハウンが庭で遊んでいるのに鍵をかけて出かけてしまう。
家に入れず寒くて外に出たハウンをみんなで探すと、見つけたホジンはコートで包み抱き締める。

夫婦で帰宅したヨンスにわざと鍵をかけたわね!とつかみかかり、怒ったホジンは人間のクズだ!会長に報告する!と脅す。会長室に来たホジンは話そうとするが、ウネと自分達も写っている写真が郵便で届く。

悪い愛:101話あらすじ

ソウォンと自分の顔が切り抜かれた写真を見たホジンは、誰かのいたずらですね!と誤魔化すが、会長は女性がウネだとわかると送り主を探せ!と命じる。それがヨンスの脅しだと分かるが、今回は警告しただけだ!と開き直る。

父親に話を聞いたジェヒョクは、俺が折をみて話すから、報告するな!と秘書に頼む。

昨夜のハウンの話を聞いたユジンは、子供に愛情がないからこんなデザインしかできない!と破り捨て、あなたは親にならない方がいい!と怒る。

そんな時、元刑事のジョンベの目撃情報が入り、目撃されたのは家の近くだと聞いたホジンは、驚く。
ダンシルにご飯を作ってもらったジョンベは、家庭料理なんて久しぶりだ!とおいしそうに食べる。家の前で男とすれ違ったホジンはジョンベだとも知らず、新しい下宿人だな…とつぶやく。

また家に来たレオンはいつか一緒に飲んだ時に、ユジンにキスなんてしてないよな?と聞かれたホジンは、夢だと思っていた事が現実だと知り焦る。

会長に呼ばれたジェヒョクは、株主総会で社長に推薦する!と聞き、僕よりも専門の経営陣を迎え入れるべきだ!と断る。
テソクはお前を社長に選んだのは世襲だからでもなく、営利より人を第一に考える経営ができると思ったからだ!と話す。またみんなで集まったサンテは、ジェヒョクを社長にしない様に阻止する!と言う。

そんな時、子供のエコー写真の裏にミナママ会いたい!と書いてあるのを見たミニョクは、父親が死んだなんて嘘だろう!と迫る。仕返しされ怒るヨンスは、会長にバラす!と脅すが、ホジンはやってみろ!と背を向ける。

集まった理事達は横領問題は無実だとしても、女性と同棲した後何年も倉庫に引きこもっていた事を問題視する。更に、株主総会でジェヒョクの解任案まで出ると、とうとう可決されてしまう。

ヨンスが一人の理事の奥さんの会社に寄付をして心を掴んだと聞いたジェヒョクは、欲深いお前だけは後継者にしない!と怒鳴る。そして、父親と会ったジェヒョクは、俺が後継者になる!と約束する。

悪い愛:102話あらすじ

ジェヒョクは父さんの意思を継ぎ、僕を選んでくれたことを後悔させないように努力する!と話す。一方、ミニョクが次期副社長になると喜ぶファランは、早くサンテを呼び戻さないと!と話す。

ミナの母親はヨンスだとホジンに聞いたミニョクは、また嘘をつかれた事に激怒するが、ヨンスはもう昔の事よ!今考える事は副社長になる事だ!と話す。

解任されたジェヒョクの為にサムゲタンを作ったダンシルは、肩書なんてどうでもいいわ私の婿は頼もしい!と笑う。

結婚指輪をテーブルの上に置き、使っていたタオルを置いた弾みで床に落ちてしまうと、ミニョクはハウンにみなかったか?と尋ねる。
テーブルの下から指輪を見つけたヨンスは引き出しにしまい、またハウンを責め、ミニョクも一番怪しいだろう!と言う。しかし、胃薬を探したミニョクは引き出しの中から指輪を見つけると、子供のせいにするためにしまっておいたのか?と責める。
目障りだからよ!と言うヨンスに、ミニョクは俺まで疑ってしまっただろう!と怒る。ミニョクは指輪が見つかった、悪かったな!と言い、財布からお金を出しお菓子を買え!とハウンに渡す。

当時のソウォンの家をわざと差し押さえ競売にかけたと責められたファランは、知らない!と答えるが、ジェヒョクは競売をかけるように仕組んだ事はわかってる!とにらむ。そして、お金が入金された帳簿もある!僕にウネの家族を探させないためにやったんだろう!と怒る。

店に来たファランにダンシルは、私に何をしたか忘れたのなら思い出させてやる!とつかみかかる。
あなたの母親は非常識だ!と言われたソウォンは何の恨みか知らないが、家を追い出された私たちがどんな思いをしたか知っていますか?と責める。ソウォンは恐らく義母も姉の事故に関与してる!と確信するが、絶対許さない!とつぶやく。

手首を痛めたダンシルの代わりに海苔巻きを作ってくれたユジンだったが、台所はメチャクチャで。

ソウォンが車でひかれそうになった現場で見つかった車の部品を持っていたホジンは、その後にヨンスが購入していたと知り、激怒する。
ヨンスの車にその落ちていた部分をはめてみたソウォンは、ピッタリ一致すると怒りに震える。話を聞いたジェヒョクは今問い詰めてもきっと逃げるはずだから、もう少し証拠を探してからにしよう!と話し合う。

悪い愛:103話あらすじ

探し物があって机の中を見たソウォンは、事故当日のスピード違反の違反切符を見つける。
ジェヒョクはこれでヨンスが故意に車をぶつけたと確定した!と話す。部屋に戻ったヨンスはソウォンが机の中を見たと聞き、違反切符が入っていた事を思い出し焦る。

家に来てみんなで花札をして楽しんだレオンは、彼女にプロポーズを断られた!君にふられたことも聞いたが、本当は愛しているんだろう?僕は2人を応援することにした!とホジンに話す。

ジェヒョクを励ます為にハウンとケーキを作ったソウォンは、感激するのを見て喜ぶ。

ジェヒョクが解任され書斎にこもっている夫にお茶を持っていったファランは、亡くなった妻の写真を見ていたことに腹を立て、思わずゴミ箱に捨てる。寝ていて起きたテシクは写真をどこにやった?と怒鳴ると、ゴミ箱から拾ったハウンは、私が持ち出したの!と嘘をつく。

ハウンはおばあさんが叱られると思って嘘をついた!とソウォンに話すが、その話を聞いたミニョクは、夕飯に出たジャージャー麺を混ぜ合わせてたくさん食べろよ!とハウンに渡す。ファランは息子の行動に驚くが、ミニョクは母さんのこともかばってくれたし、よく見ると可愛げがある子だ!あんな娘が欲しい!と微笑む。

ソウォンが理事の妻と合う約束をしてくれて、会社を出ようとしたジェヒョクだったが、車がパンクしていて遅れてしまう。
一足先に向かったヨンスは、理事の娘の辞めた家庭教師の居場所がわかりました!その代わりに夫を副社長にしてください!と頼む。急いで駆けつけたジェヒョクだったが、理事の妻はもう帰り、そこにヨンスがいた。

とうとう副社長になったミニョクに、母親とサンテ達は大喜びで。

感想

ミニョクは相変わらずヨンスに冷たいですが、何があったとしてももう過去のことですから、少ししつこいような気がしますね。かといって本気で離婚する気もないようですし、ヨンスにしたら辛いです。

ハウンの事を相変わらず疎ましく思ってる様ですが、実子に対する態度じゃないですね。ハウンも実母だと知ってる事が可哀想です。

ミニョクがハウンを可愛がる様子はとても心温まるシーンでした。笑顔があまりないミニョクが良い人に見えました。


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