韓国ドラマ「悪い愛」60話~63話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ソウォン(シン・ゴウン)を閉じこめたのがヨンス(オ・スンア)だと聞いた会長は、激怒して距離を置きます。
セフンを逃したヨンスでしたが、ジェヒョク(イ・ソンホ)が仕掛けた罠で自ら墓穴を掘ったミニョク(ユン・ジョンファ)。しかし!頭の回るヨンスの嘘で激怒する会長を説得!今回も切り抜けます。
ホジンは記憶を失った経緯と、ヨンスに復讐をする訳をジェヒョクに明かす事に。
ホジンはセフンを使い、ヨンスに次の罠を仕掛けます!
悪い愛:60話あらすじ
逃げて!とヨンスから電話が来たセフンは叔父が経営する青果店を出て、ホジンに追われると催涙スプレーで逃げる。
知らせを受けたヨンスは隠れ家を変えて!と命じるが、息子が催涙スプレーをかけられたと聞いたダンシルは、卑怯な男だ!と悔しがる。ユジンは目薬をして黒い眼帯もしてあげると、ホジンはありがとう!と言う。
そんな時、サンテとぶつかり手についてる歯形を見たソウォンは、同じ香水の匂いもした!とジェヒョクに話す。車のナビでソウォンが閉じ込められた住所を発見したジェヒョクは、とぼけるサンテの胸ぐら掴み、今度、彼女に手を出したら容赦しないぞ!と怒る。
焦ってサンテの所に来たヨンスを見たソウォンは、自殺をするふりをしてまで嫁になったのだから、行動には気をつけなさい!と睨みつける。
奥様の集まりで財閥娘と結婚すると自慢され腹を立てて帰宅したファランは、ヨンスが作った料理をめちゃくちゃにする。ミニョクはストーカーに合っていると言いながら訴えもしない妻を疑うが、ヨンスはもう海外へ行ったから心配ないと嘘をつく。
夜、一人で飲んでいたミニョクに、母親はあの女は恐ろしい女だ、今回も監禁するなんて!と話すが、テソクに聞かれてしまう。ヨンスはひたすらお義父様の為に…と、繰り返すが、テソクはお前のせいでジェヒョクを殴ったんだぞ!と怒鳴る。
ホジンの調べで家族会でレストランに向かっていたのは、ジェヒョクとその両親だと聞いたソウォンは怖くなる。ホジンは2人は本気で愛し合っているのだから結婚はするべきだ!でもそうなったらハウンは俺が育てる!と言うが、その話を聞いたジェヒョクはソウォンが未婚だと知る。
ソウォンは今は詳しいことを話せないけど、後悔はしてないし過去に戻っても同じ事をします!でもハウンには知られたくない!と言う。
悪い愛:61話あらすじ
当時、ヨンスもタクシーで向かっていたとわかったホジンは運転手のふりをして呼び出すと、思った通りヨンスがやって来る。騙されたと気づき店を出ようとしたヨンスだったが、ホジンはタクシーの運転手からお前を乗せたと証言は取れたし、姉のバッグだって警官は届いていないと言ってる!と迫る。
タクシーの運転手まで調べていたことに焦るヨンスだったが、ソウォンは事故の事を無視してもいずれ後悔することになる!と脅す。
サンテにお金を要求しても無視された刑事はわざわざジェヒョクを呼び出し、当時の防犯カメラの話をして店に入って来たサンテを刺激する。お金が振り込まれると聞いた刑事は、防犯カメラは壊れていた!と話すが、ジェヒョクはふざけてるのか?と怒鳴る。
ユジンのSNSにホジンとのツーショットが載っていたことを見た同僚達は驚くが、怒ったホジンはすぐに削除して!と命じる。
会長にお茶を持って行き今回の謝罪をしたヨンスだったが、テソクは汚い手を使う罪悪感はないのか?書斎にも来るな!と追い出されてしまう。
叔父さんが時々、私をミナと呼ぶとハウンに聞いたェヒョクは不思議に思うが、ソウォンは娘が弟の子供だったと明かす。
ヨンスは夢にウネが出て来て事故の事を責められる悪夢を見て飛び起き、驚くミニョクに私の味方になってね!と抱きつく。翌日、ホジンを呼んだミニョクは、ストーカーの事はもう調べなくてもいい!と命じる。
ハンバーガー店でハウンの誕生日祝いをすると聞いたヨンスは、そういえば娘の誕生日だと心の中でつぶやく。誕生パーティーをユジンの店で開き招待されたハウンの友人は、パパはカッコいい!と言う。
自分が生まれる時の胎夢をハウンに聞かれたソウォンは、ジャガイモを沢山拾った!と苦しい説明をする。ソウォンはさっきは焦った!と話すと、ホジンはその時僕は夢を見ていないけど、ヨンスはスカートいっぱいの宝石を拾ったと言っていたと話す。
ミニョクは岩石を見つけ開発への情熱もあるし仕事の面では優秀だ!とソウォンを褒め、彼女のサポートをしろ!と命じられたヨ成功なんてさせない!と悔しがる。
悪い愛:62話あらすじ
ハウンの母親はあの女だとホジン達が話してるのを偶然聞き、だから家族から嫌われていたのかとジェヒョクは理解する。
ソウォンは当時、記憶を失っていた弟の代わりに母親になった!と話すと、ジェヒョクは家族を捨てておきながら弟と結婚するなんて!と激怒する。秘密にしたのは娘だと知ったら、ヨンスが何をするか分からないから怖かったの!これからもハウンの事は黙ってて!と頼む。
ホジンはヨンスの事もだが、会社に入ったのは違う理由があるが、今は言えない!とジェヒョクに話す。
ヨンスを呼び出したジェヒョクは、娘を捨てておきながら弟と結婚したのか?もし必要なくなったら弟も捨てるのか?と責める。焦ったヨンスはいろいろ事情があったんです!これからも家族には尽くしていくので秘密にしておいてください!と泣きながら頼むと、ジェヒョクはこれからも見張っているからな!と睨みつける。
すぐに暴露した事を責めたヨンスだったが、ソウォンはもう誰にも話す気はない!と言う。そして、今回のプロジェクトが終わったらソウォンを辞めさせて!と頼むが、ミニョクはこれからも開発は続くのだから彼女を利用する!と反対する。
岩石の土地の契約間近だったソウォンだったが、一足先に何者かが2倍の値段で購入していたと、報告されたミニョクは何をやっていたんだ!と叱る。ジェヒョクは土地の契約に代理人が来たから調べてみると話し、ある場所を調べてみろ!ソウォンに提案する。
親子お揃いのパジャマをもらったハウンは大喜びだが、明日、父親が給食当番をすると聞いたジェヒョクは自分が行くと申し出る。
当日、ハウン!とウインクをしたジェヒョクは沢山、食べろ!と笑うと、はい!パパ!と笑う。帰り道、いつもアメリカにいると言っても信じてもらえなかったけど、今日はみんなにかっこいいと言われたと笑顔になるハウンだった。
ホジンが流した嘘の記事を見て連絡して来たセフンは、自分だけ儲けないで俺にもボーナスをくれ!とミニョクに連絡する。本棚に録音用のペンを仕込んだジェヒョクに、その時の会話の声を突き付けられたミニョクは、父さんには黙っていてくれ!と頼む。
ジェヒョクは俺には何も言えないから、君たちでどうするか決めてくれ!とホジンにペンを渡す。
悪い愛:63話あらすじ
ミニョクの部屋に来たファランは、あなたを失脚させるチャンスをジェヒョクは逃さないわ!対策を練らないと!と焦る。しかし、机の上に置かれたペンの会話を聞いた会長は、お前は盗んだ技術で開発したのか?情けない奴!とミニョクの名札を壊す。
ファランは誤解だ!とかばうが、お前も知っていたのか?それとも一緒にしたのか?と怒りは収まらない。
ファランに殴られ恩知らず!と言われたジェヒョクは、あんたを母親だと思った事もないし、自分だって母親じゃない!と幼い俺に言ったのを忘れたのか!と責める。ファランは私の息子を攻撃した事を後悔させてやる!と部屋を出る。
その頃、ホジンが会長に渡したと聞いたソウォンは、副社長が疑われる!と心配する。部屋に来てもう兄弟じゃない!と兄を責めたミニョクは、お前はそんな奴じゃなかったと言われてもうるさい!と帰る。
ジェヒョクは君達が開発者だと父親に話した!と話すと、ソウォンはあなたがみんなに恨まれる事になって心苦しい!と話す。
ホジンはこの間は言い過ぎたと反省し、バーガー店で手伝いユジンの為にハンバーガーを作ると、ようやく機嫌が治る。
演奏会に行ったソウォンは今日は最高だった!と話すと、ジェヒョクは僕は隣にいる君が気になり集中出来なかった!とお茶目に笑う。
一方、家族を集めた会長は、理事たちの前で不正をした事をあやまれ!人の技術を金で買って恥ずかしくないのか?と責める。そして、かばうファランにもお前のその態度の方が問題だ!と叱るが、ミニョクはあの頃は焦っていたんだ!と言い訳をしても、父親は許さない!と激怒すると、とヨンスは妊娠したから許して下さい!と嘘をつく。
会長は今回だけ許す!と話すが、妊娠がヨンスの嘘だと知ったファランが、それがバレたらまた大変な事になる!と呆れる。ホジンは二人が揉めてるのを止めた時に階段から落ちて記憶を失くし、人生を棒にふった事が許せない!と聞いたジェヒョクは、弟の代わりに謝るよ!言う。
会長は子供に免じて許すが次は許さないぞ!とミニョクに怒鳴るが、そこに来たジェヒョクにプロジェクトに復帰しろ!と命じる。そして、開発者の君にはひどい事をした!とソウォンを呼び謝罪した会長は、次の開発にも期待している!と話す。
父親じゃないと言われ喧嘩をしたハウンは幼稚園でパパと呼んだ時、とても気分がよかった!もう一度だけ呼んでいい?おやすみなさいパパ!と言う。
極秘でセフンを探してくれと言われたホジンは、金を渡すからから会おう!と呼び出し出し、店に行くとヨンスをおびき出す。ヨンスは金を要求されてももうない!私が技術を盗んだ事は夫に言わないで!と頼むが、そこにホジンに聞いたミニョクが入って来る。
感想
ヨンスの頭の切れと言うか悪だくみはすごいですね。激怒する会長にミニョクは謝るだけなのに、ヨンスはまた妊娠という嘘を平然と言ってました。
妊娠と聞き会長が許したので、成功と言えるでしょう!ホジンが仕掛ける事でピンチになっても、気がつくとすり抜けてますから。
ハウンがパパ!と呼ぶ姿は可愛いだけじゃなく、愛おしいと感じるジェヒョクはアッパの顔でした。