黒薔薇の家

「黒薔薇の家」92話・93話・94話・95話のあらすじと感想!シン・ダウンの虐待されていた恐ろしい過去

韓国ドラマ-黒薔薇の家

韓国ドラマ「黒薔薇の家」92話~95話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

主治医の所へ来て治療など必要ない!と邪魔をするスジン(キム・ヘソン)。しかし、エリ(ヤン・ジョンア)の知り合いがスジンを覚えていた事で、ジェニー(シン・ダウン)の幼少期の虐待の事実が明るみに!

ギョンア捜索を託されたマンス(ソン・ドッキ)は、何気にヒントを与えながらも、事実を告げようとはしません。

仕事の他に家事をするウンソク(パク・ジヌ)はこき使われますが、初めて作ったキムチも大絶賛で、新たな才能を発揮させます!

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黒薔薇の家:92話あらすじ

ファジャの店でマンスと会ったジェニーは、私の本の幼少期時代をあなたが書いていると聞いたけどどんな内容なの?と尋ねる。
マンスはあなたが思い出すまで教えないし、本は完成しないから早く思い出して!と話す。本を読ませて混乱させたくないし慎重に進めたいと言われたジェニーは、分りました!1日も早く思い出すわ!と約束する。

エヨンは家政婦をこき使い若奥様気取りだが、帰宅しお金を渡したエリは家から出て行きなさい!出産しても息子と会うのは止めない!と話す。しかし、エヨンはお金はヨンマンさんにももらいましたが、家族が恋しい!私は他人でも赤ん坊にとっては家族です!と頼む。

ウンソクと話した主治医は昨日、お母様が来てジェニーさんの過去を探らないでと言われた!と話す。
ウンソクが見つけた病院で催眠治療を受けたジェニーは、可哀想…苦しんでる…ご飯を食べてるテーブルを誰かが蹴った!その人はお母さんです!と泣き目覚める。何も覚えていないが苦しい!と怖がるジェニーを大丈夫だ!とウンソクが抱きしめる。

一方、ジェニーの幼少期の事をパソコンに入力するマンスは、何度も書き直してる!と夢中だが、ギョンインはもう2時間も休みなしな事に呆れる。

エヨンの事で家に帰りたくなく一人で飲んでいたエリは、昔の知り合いに声を掛けられる。昔話をしてる所にスジンが来て話すと、知り合いは何処かで見た!そうだアメリカで虐待で通報された女だ!と思い出す。

黒薔薇の家:93話あらすじ

知り合いの弁護士は自分がソフィアローレンに似ているからローレンと名乗っていた!と話す。弁護士は子供を学校にもやらず家に閉じ込めて、近所の人が何度もアザだらけの姿を見ていた!と話す。

帰宅したスジンはユッケジャンを作ったと話すウンソクに、まずかったら思いっきり文句を言ってやる!と心の中でつぶやく。スジンはまずいと言いながらもおいしそうに食べ、後で大根キムチも作ってね!と命じる。
ジェニーは厚かましい母親でごめんなさい!と謝るが、ウンソクはわざとだとは知っているけど、君に料理を食べさせられるのは嬉しい!と笑う。

虐待のことを聞きショックでウンソクが心配なエリは、いきなり家を訪ねるとキムチ漬けをしてるのを見て呆れる。
スジンは涼しい顔で婿がキムチを漬けるのはダメなの?ジェニーには炊事はさせられない!と言うと、エリはあなたはまるで家政婦ね!情け無い!と怒る。
ウンソクは虐待の話を聞きアメリカにいた時を知る人の連絡先のメモをもらうが、離婚はする気はない!ときかない。エリは長話ね!と嫌味を言われると、今週末義父の法事があるから覚悟して手伝いに来なさい!とジェニーに命じる。

帰宅したエリは、リビングにいるエヨンに2階に行きなさい!と怒鳴るが、私をいじめたらこの子をいじめてるのと一緒です!とやり返す。虐待の話とウンソクの今の家での状況を聞いたダジンは、なんだと!と激怒する。

一方、ファジャと誰が寝るかと話し合うが、ギョンインは私がヒモをつけて一緒に寝ます!と張り切る。しかし、またジェニーの声がしたファジャは、起き上がり身動きが取れないと正気に戻る。

また病院へ来たスジンは、主治医から話を聞いたウンソクが他の病院へ行ったと聞き悔しがる。主治医に娘さんとの信頼関係ができていないから別々に病院に来るのでは?とにかくもう彼女はここに来ないから帰ってくださいと追い出される。

署長と話したチスは25年前の黒バラ事件とひき逃げ事件を結びつけるのは無理がある!捜査力の浪費だ!と相手にしない。

その頃、マンスを呼び出し自分の全財産を渡し、ギョンアを探してほしい!と頼む。
ファジャはあなたはギョンアとどこかで会ってるのかもしれない!そんな気がするの!と言われたマンスは、お金を返しわかりました!と答える。
僕が渡した資料は役に立っていますか?と聞かれたファジャは毎日見ていたけど娘たちが心配するから今は少しだけね!と笑う。マンスは娘さんに会いたくなったら年齢も同じだしジェニーさんと会っては?と勧める。

黒薔薇の家:94話あらすじ

ファジャの店でジェニーと会ったマンスは一緒にご飯を食べ、今まであった事を思い出し、笑い合う。その中でもみんなで海に行った事は忘れられない思い出だ!でもあなたがあの後事故に遭った時は辛かった!と話す。

会社に来た弁護士に虐待の写真を見せられたエリは、子供になんて事を!とショックを受ける。そこに来たウンソクもその写真を見て驚くが、弁護士は子供が何も話さず証拠がなかったので終わってしまったが、その後その街から2人は消えたと話す。
弁護士はその傷は近くの不良にやられたものだと母親が証言したが、実は確認できなかったと話すと、ウンソクもその話は聞きました!と言う。

一方、借名口座を作っていたのが元刑事だと聞いたドンジュは、背後に誰かいるのか?と疑う。元警官が今でも元同僚達と会ってる様だ!と聞いたウンソクは、今でも警察組織と交流があるのか!と驚く。

ウンソクと会ったマンスは虐待の写真を見せられると、ジェニーですね!あの母親は自分がした事だとは絶対認めない!と言う。
それであの親子から離れたのですか?と聞かれたマンスは、ジェニーとは本当に結婚したかったが、スジンが僕に不信感を持ち破談になった!と、話す。そして、探していた借名口座を作っていた男の身元を調査した資料をウンソクに渡す。
あなたも黒バラに興味が?と聞かれたマンスは、いいから捕まえて下さい!と話す。

このキムチは美味しい!と褒めたダジンだったが、ウンソクが漬けたと聞くと驚く。エリは料理や家事までして良い使用人扱いよ!と嫌味を言う。

エヨンは食卓へ来て、この子が一緒に食べたいと言っています!と席に着くとエリは怒って席を立つ。ウンジは今のところは母親と顔を合わせないようにと、エヨンに毎日の行動を教え、攻略法を伝授する。

書類をウンソクの部屋に持って行き、机の上の書類を引き出しに入れようとしたジェニーは、自分の名前が書かれている封筒を発見する。

黒薔薇の家:95話あらすじ

他の病院へ連れて行ったウンソクを責めたスジンは、私が先生に説明したことを聞かなかったの?と責める。ウンソクは不良達に利用されてスリを習った事を聞きました!でも、何故気づかなかったのですか?と尋ねる。
スジンはおかげで虐待まで疑われてしまったのよ!もう昔の事を思い出させたくないのよ!と睨む。しかし、ウンソクは彼女はもう大人だから僕たちに任せてください!ときかないが、スジンは生意気ね!と怒る。

ジェニーの幼い頃の虐待の傷の写真を見たダジンは、あの母は普通じゃないな!複雑な家庭だ!と驚く。

ギョンインはジェニーの本の事になると口数と笑顔が増えるマンスをからかい、ジェニーがさそり座だと勘違いしてる事も指摘する。
ギョンインを連れ出したマンスは貸金庫を見せて、僕に何かあったらここの中のものをウンソクさんかドンジュさんに渡して!と頼む。驚くギョンインにまた事故に遭うかもしれないから、君の誕生日が暗証番号だよ!と話す。

サーモンステーキを作ったウンソクに辛いから作り直して!と、命じるが、帰ったジェニーが食べると美味しいわ!と目を輝かせる。ジェニーは彼をいびると悲しい老後が待ってるわよ!と嫌味を言う。

ウンソクの机の中で見つけた写真を見たジェニーは、その事を尋ねると、それが自分の写真だと聞き驚く。これからの治療はどうする?と聞かれたジェニーは、もう逃げない!あやふやな記憶に決着をつけたいんです!と話す。

帰宅したギョンインは、マンスとある時間が長い!とからかわれると、この間はギターで弾き語りをしてくれたし、ピアノも上手よ!と話す。

写真の男が元警官で韓国に来たみたいだと聞いたダジンは驚く。その頃、その男と会ったスジンは早く伝票を回収しろ!出来ない時はマンスもお前の命を奪う!と脅される。

感想

ジェニーの虐待写真はショッキングでしたね。
主治医の所へ来たスジンは、虐待をしていたから邪魔をするんですよね。ウンソクをこき使ってる姿をエリに見られても、ジェニーにはさせない!と言い切るスジンはある意味、最強と言えます。

じれったいのはマンスで、言動のひとつひとつが知ってるんじゃないの?と思わせますね。元警官の事もマンスが調査済みだとわかったウンソク達も、不思議に思うのは仕方ありません。


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