黒い太陽

「黒い太陽」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!記憶を失くしたナムグン・ミンは国家情報員に復帰して

韓国ドラマ-黒い太陽

MBCで放送された「ナムグン・ミン」主演韓国ドラマ「黒い太陽」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

中国での作戦成功を祝っていた所に来た情報屋のチュンギル(イ・ジェギュン)は、仲間を信じてはいけない!とジヒョク(ナムグン・ミン)に忠告します。一年後に密入国船から見つかったジヒョクは、国家情報員に復帰して。

追っていたグァンチョル(シン・ムンソン)の尋問をしたジヒョクでしたが、大物は別の人物だった。ジヒョクと韓国で再会したチュンギルは、情報を流して…。

スポンサーリンク

「黒い太陽」相関図

黒い太陽-相関図

黒い太陽:1話あらすじ

密入国者を乗せた船では臓器を奪われ何人も殺されていたが、その中にいたジヒョクは次々と男達の命を奪う。海洋警察庁からの問い合わせで照会された番号が亡くなったはずのハン・ジヒョクだったと分かると、国家情報院内はざわつく。

さっそく、医師の診断を受けたジヒョクは全身に拷問の跡、血液からは数十種類の神経伝達物質が検出され、その中には脳に影響を与え、記憶を消すものもあった。うそ発見器にかけられ催眠術を受けたジヒョクだったが、苦しくなり催眠から覚めると自分にペン先を向けるが、ピルホ(海外情報局長)が自分の手で止める。

診療内科の医師は時限爆弾を抱えている状態なのに退院はさせられないと反対するが、ピルホは無理矢理退院させる。帰宅したジヒョクは布団と椅子、水しかない冷蔵庫があるだけの部屋、そして鏡に写った無数の傷がある自分の身体を見て。

そんな時、ジヒョクと会ったスヨン(国家情報院要員で元記者)は、誰の仕業で二人がどんな状態で命を落としたかを必ず思い出して!と言う。ジヒョクはなぜ俺たちが300キロも離れた所で発見されたのかがわからないんだ!と話すが、スヨンは必ず這い上がって!と話して。

ジヒョクはいつも尾行する車をまき船を待つが、そこに現れたピルホはお前が失踪した所に落ちていた拳銃だと渡す。今更、事件現場に戻ってもどうにもならない!意外と近くで答えは見つかるかもしれない!と話すと、ジヒョクはあなたに従うから一年前の事件は俺に調査させて下さい!と頼む。
ジヒョクが船の券を買ってなく、船に乗るつもりがなかったと秘書に聞いたピルホは、苦笑いする。

犯罪情報統合センターに配属になったジヒョクは、軽く会釈だけして席を離れるが、同僚のミンチョルは生意気だ!と怒る。相棒になったジェイは食事でも!と誘うが、ジヒョクは一年前に俺の相棒二人は死んだ!と話す。

向かいのマンションから放たれた光で暗号を読み取ったジヒョクは、コインロッカーからUSBを持ち出しすぐに確認する。中には内部に裏切り者がいるから今から記憶を消す!自分はこれからは何でも疑ってかかれ!それが生き残る道だ!と言っている画像だった。

黒い太陽:2話あらすじ

回想…。

何か嫌な予感がすると言っていた課長が命を奪われ、その他に二人の要員も殺害された事から要因リスト流出も疑われた。ジヒョク達を呼んだピルホは、お前達の任務は課長達の命を奪った奴らに代償を払わせる事でプロジェクト名はヒグマだ!と告げる。
中国でドンファン課長の情報屋(チュンギル)と会ったジヒョクは、課長の死に誰が関与したか調べてくれ!と頼む。

拘束されたグァンチョルをすぐに釈放して本国に帰さないと、一日一人の公安を殺す!と脅迫する電話が入るが、電話をした警官はその後に殺害された。ジヒョクはご飯も食べずに黙秘を続けるグァンチョルの尋問をするが、その頃、また手が切り落とされた警官の遺体が発見される。
更に、警察にその手が宅急便で届きジヒョクがグァンチョルを殴り倒すと、慌てて止めるドンギュンだった。

グァンチョルが留置されてる署内は、何故か不法滞在で溢れかえり夜中の12時になると大乱闘が始まる。ジェイの電話でジヒョクは署に戻るが、その頃、署では更に集まった男達も加わり刑事達は次々と倒れる。
運転手だと名乗っていた男は、お前はおしゃべりだな!とグァンチョル命を奪う。すれ違った車を追いかけ何台もの車を追い詰めたジヒョクは、フラフラになりながら車から降りるが、運転手の男はその内会いに行く!と走り去って。

黒い太陽:3話あらすじ

防犯カメラを見たドンギュン達は、知らない男に頭を下げるグァンチョルを見て、この男がファン・モスルの可能性があると話し合う。倒れて病院にいたジヒョクはまた悪夢で目覚めると、一週間ほど休暇がほしい!とジンスク(次長)に頼む。

ジェイはこれからは一緒に動く!と言い、得意の情報分析でチュンギル(情報屋)の叔母を探し甥から何回か電話した!と聞き出す。ジヒョクと会ったチュンギルはあの日、情報が流れてるから仲間であっても信用してはいけない!と話した事を明かす。
今は麻薬の配送をしているが、今扱っているよりもすごいブツが届くと聞いている!と言い、車から出て走り去ってしまう。チュンギルが置いて行った配送送り状をピルホに渡したジヒョクは、過去最大の実績があげられるから2日だけ時間を下さい!と頼む。
送り状が入っていた封筒に書いてあった数字とローマ字の分析をしていたジェイは、とうとうコンテナの数字だと気づく。

コンテナを探っていたジヒョクだが、傷だらけで捕まってるチュンギルと男達に囲まれ、その中にはあの運転手もいた。頭を殴られホテルで縛られたジヒョクに昔話をしたモスルは、口の中に電流を流す。
ジヒョクは俺は助からないかもしれないが、韓国に逃げて来たお前はどうかな?と笑うが、実はわざと捕まったジヒョクだった。

しかし、わざとチュンギルに情報を流させたと聞いたジヒョクは、とうとう、飲み込んでいたGPSを吐き出すが、それはジェイと決めた合図だった。大暴れしたジヒョクは次々と倒しチュンギルを見つけると心臓マッサージをするが、そのまま逝ってしまう。
翌日、ホテルの一室で麻薬製造が行われていたとニュースが流れて。

傷だらけで現れたジヒョクに、ジンスク(次長)は療養できた?と拳銃を返す。ジェイは復帰おめでとうございます!これからも宜しくお願いします!と微笑んで。

感想

すごいシーンばかりでしたが、ジヒョクの格闘シーンは、素晴らしかった!同僚二人が亡くなり自分だけ戻って来たジヒョクには冷たい視線ばかりでしたが、記憶を失くしていては何も言えないしできませんね。
特に亡くなったギョンソクの恋人スヨンの当たりは、強いです。

相棒のジェイは意外と頼りになりましたが、彼女もまた何か秘密がありそうです!


スポンサーリンク