「黒い太陽」6話・7話のあらすじと感想!濡れ衣を着せられたジヒョクは防犯カメラの映像がディープフェイクだと知って

MBCで放送された韓国ドラマ「黒い太陽」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

怪我したジヒョク(ナムグン・ミン)の手当てをしたジェイ(キム・ジウン)は、父親が要員で失踪してると打ち明けます。逃げ出しディープフェイクでやり返したジヒョクは、サンム会の存在を知って。

密告の事実を突き付けられたチョヌ(チョン・ムンソン)は、ジヒョクに原本画像を渡す事に。ドンギュン(キム・ドヒョン)は、今まで様々な事に関わっていた事をジヒョクに告白して…。

黒い太陽：6話あらすじ
黒い太陽：7話あらすじ
感想

黒い太陽：6話あらすじ

ジンスク（海外部門2次長）は、背後には黒幕がいるはずだからきちんと調査するべきだ！と話すが、インファン（国内部門2次長）は防犯カメラの映像もある！と言う。撃った訳を説明できる？とジンスクに聞かれたピルホは、精神的に不安定なジヒョクを放置していたあなたのせいだ！と責める。
迎えに来たピルホと食事をしたジヒョクは、なぜスヨンを撃った訳を聞かないんだ？とにらむ。車から脱出し頭にある場面がよみがえったジヒョクは、俺がスヨンをやったと思うのか？と聞き一発残ってる銃を置き背を向けるが、ピルホは自ら肩に銃を向けて。

負傷し気絶したジヒョクを手当てし、写真が貼ってる部屋の事を問い詰められたジェイは、父親も同じく国家情報要院で海外で失踪したから、その事を調べるには組織に入るしかなかった！と明かす。

ジェイはチーム長（スヨン）を撃ってませんよね？と聞くが、ジヒョクは俺にもわからない！とうつむく。翌日、スヨンが狙われた場所に来たジヒョクは、防犯カメラを調査するジェイに指示を送る。
怪しい人物を見つけ電話をしたジェイは、あなたを犯人し仕立てたのはAI技術で作成した画像だとその事を教えるために誰かがメモを置いて行った！と話す。スヨンを狙い追い詰められた男は青酸カリで自殺してしまうが、携帯を見たジヒョクは次のターゲットは記者のギソンだ！とジェイに話す。

ジェイの協力で一人の男と会ったジヒョクは、AI技術で防犯カメラのフェイク画像などを頼まれて作っていたと聞く。ギソン（記者）に会わせてくれとジヒョクに言われたピルホは、射撃班を配置しろと命じる。
人が集まる広場で待ち合わせをし狙撃班の一人を襲ったジヒョクだったが、ピルホ達は歩き方からジヒョクだと確信する。

ギソンの前まで来たジヒョクはパーカーの帽子を取るが、その顔はAI技術で作成したスヨンだった。驚き固まるピルホは射撃の許可を取る事が出来ず固まるが、その内にギソンの手を握り走るジヒョクだった。
ギソンは国家情報院は情報機関出身の脱北者に汚れ仕事をさせ、取材の過程でサンム会と呼ばれる私的組織があるとわかった！1年前の名簿流出事件での主導者もサンム会だった！と話す。

記者に密告したのがチャン・チョヌだと確信し呼び出したジヒョクは、お前が密告したな！お前の裏切りを知るギソンの命を狙ったのは後悔からか？と聞く。この写真はサンム会がお前への疑惑を持つのは十分だな！阻止したいならスヨン殺害時の原本映像を渡せ！と迫ると、チョヌはお前の記憶がなくても過去は消えない！と言い放って。

黒い太陽：7話あらすじ

スヨンが目覚めたと誘き出され病院に行ったジヒョクはまた射撃班に狙われるが、現れたピルホは彼女は亡くなった！と告げる。精神病院に入れられたジヒョクだったが、その頃、捕まったチョヌは命を奪われ、翌日、ビルの屋上から吊るされているのを発見される。

スヨン殺害の本当の犯人が映っている画像が海外を通して送られて来たのを見たジンスクは、激怒する。更に、チョヌの件も監査室に任せろと言われたジンスクは、責任問題になっても二週間だけ捜査したい！と院長に頼む。
とうとう復帰しピルホと会ったジヒョクは、感情に惑わされ疑心を忘れていた！サンム会を知ってますか？と聞いて。

ディープフェイクを依頼していたキム室長元首席秘書官（ヨンテ）に接触したジヒョクは、サンム会との橋渡しを？あんたの背後にいる人物は？と家族写真を前に置き脅して。

サンム会ではPDA無線ネットワークを所持していたはずだから、チョヌも持っていたはずだ！と言う。チョヌの遺体の背中にUVライトを当て背中に何かが書いてあるのを見つけたジェイだが、暗号の様な文字に苦戦する。

ピルホに声をかけられ車に乗ったジェイは、もうジヒョク先輩のスパイはやめます！と車から降りるが、監視アプリてその会話を聞いていたジヒョクだった。コンビニで貼っていたチラシを見たジェイは、チョヌの遺体の背中の暗号QRコードでは？とジヒョクに話す。

探していた人物が入院していた病院に行ったジェイは図面には載っていない空間がある事を突き止める。薬を持ち出せる立場にあった主治医と会ったジヒョクは、誰の指示だ？と聞く。
すぐにその人物と会いに行ったジヒョクだっだが、ドンギュンは記憶が戻ったのか？全てお前の指示だった！と明かして。ドンギュンはシリアでの横領で脅され、中国に行き待っていたお前に一年前の事件に関与してたのか？と何度も聞かれたが、お前のあの鋭い目は忘れられない！と話す。
そして、韓国に帰る密航船を手配し海洋警察に通報し、コインロッカーや納骨堂にUSBを置いたのも俺だ！お前と同じように仲間を裏切った者を捕まえたいと思っている！と話す。

一方、白衣を着たジェイは今から潜入する！とジヒョクにメッセージを残し廊下を歩き探していたチョン・ピョンイルの部屋に入り写真を撮ろうとするが圏外で撮れず患者を移動させる事に。何度もピンチを切り抜け入口にあった救急車に乗せた後、銃を向けられたジェイは一人取り残されるが、そこに来たジヒョクの車に乗り追跡する。

我々を追えばチョヌの様に命を失う事になる！とPDAにメッセージが届き救急車を見つける。座らせられていたピョンイルが銃で命を奪われると、中から転がって来た爆弾で吹き飛ばされたジヒョク達は車の外に出るが、気絶して。