KBSで放送された「ソ・ジュニョン」主演韓国ドラマ「蝶よ花よ」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
シングルファザーで10年前に失踪した妻を待ちながら義実家で娘を育てているガンサン(ソ・ジュニョン)。義母と惣菜店を営み、失踪した妻のチラシも配るが、生活は中々大変で。
父親に反対されても夢に向かって練習を続けるジャンディ(キム・シウン)でしたが、複雑ない家庭だとレッテルを貼られ事件が起きてしまいます。
ファンドンフード会長の祖父に持つミレ(ユン・ダヨン)は、アートスクールの面接を受けるが…。
「蝶よ花よ」相関図
蝶よ花よ:1話あらすじ
朝、惣菜配達をして帰宅したクム・ガンサンは、家の前で化粧をする娘ジャンディを見つけ化粧品を没収する。アイドルを目指しているジャンディは、授業が始まる前に鏡の前で友人とダンスの練習をする。
惣菜店のチラシを配っていたガンサンは、10年前に失踪した妻のチラシも配って。
一方、アートスクールの面接に来たオク・ミレだったが閉所恐怖症でエレベーターにも乗れず階段は掃除中で、結局、約束の時間に遅れてしまう。チャン・ホランは教育者としての熱意があって、センスも良い!と褒めながらも遅れた訳を聞いて。
就活を続けているイェジュ(義妹)は今回も試験を落ちてしまい落ち込むが、そんな時、家の近くで白骨遺体が見つかったと聞き現場に行くが、顔馴染みの刑事に四十代の男性だと聞いたガンサンは、安心して。
学校でダンスの練習をして男子生徒とぶつかりジャンディは謝るが、ジュンピョは母親が出て行ったのはお前の顔を見たくないからだ!と暴言を吐く。腹を立てたジャンディが掴みかかるが、偶然、学校に来たスジは我が子の姿を見て激怒する。
学校長に抗議し息子は大企業を継ぐ身体だ!道端でダンスを踊る娘と比べるな!と言われたジャンディの祖母はスジの髪を掴んで。
蝶よ花よ:2話あらすじ
2人が揉み合うのを見て止めたガンサンは喧嘩の原因を尋ねるが、一緒にいた友達も一方的に殴ったと聞いたガンサンは娘にも謝罪しろ!と命じる。しかし、母親が家出したのが自分のせいだと言われたのが喧嘩の原因だとジャンディが話し、友人が撮っていた動画も出てきたスジは、ようやく謝りなさいと息子に命じる。
ガンサンはトッポギでも食べて帰ろう!と言うが、勉強すると嘘をついたジャンディはその足でアイドルグループオーディションに向かう。しかし、途中で靴が脱げ失敗したジャンディは号泣し帰宅しても家族に八つ当たりするが、オーディションに行っていたとわかった父親(ガンサン)は反対だと言っただろう!と叱りつける。
妻のソンジュは妊娠出産した事でバレリーナの夢も諦め、夫に八つ当たりした挙句に喧嘩になり家を出たきり10年が過ぎた。おばあちゃんに謝れ!と叱られたジャンディは、わかった!でもオーディションを諦めたら負け犬にらなるから認めて!と頼む。
一方、ファドンフード会長マンソクは震える手で皿に盛ろうとして火傷し病院へ運ばれるが、病気(パーキンソン病)を知らず駆けつけた家族は驚く。ミレは食事の介助をしようとお粥を食べさせようとするが、怒ったマンソクは食べ物を投げつけて。
蝶よ花よ:3話あらすじ
学年で成績がトップだったと聞いたマンソクは喜ぶが、勉強も大事だが企業のトップに立つには人付き合いも大事にしないといけない!と話す。ジュンピョに目を細める父親に、チャンラン娘はミレ(養女)の事も可愛がって!と頼むが、マンソクは血筋でもないのに可愛がるのは難しい!と言う。
祖父の包帯を替えてくれたミレに、マンソクは痛めた指はどうだ?と気遣う。
ミレは面接を受けた所から採用され喜ぶが、義父の世話が自分に回って来る事を心配したスジは、遠回しに反対する。祖父は世間体が悪いと反対するが、ミレはいずれは自分のアートスクールを開業したい!と話す。
息子に見合いをセッティングして呼び出したソンダル父親だったが、ガンサンは僕は既婚者だし中二の娘と義母も義妹もいる!と言うと、相手は怒って帰ってしまう。偶然、その様子を見ていた義母ホンドに睨まれたソンダルは、10年間連絡がないのは男がいるからに違いない!お前が妻の実家で暮らしているのが気がかりだ!と帰る。
イェジュはもしかしたら本当に男性と一緒に暮らしているかも!と話すが、母親(ホンド)は最悪な事態よりもそのほうがいい!と言う。
マンソクは家に決裁をもらいに来た社長に、娘チャンランと食事に行って来い!と命じるが、ギュチョルは介護は疲れるだろう?食事は今度!と帰る。スジは実子の様に可愛がられ株ももらって羨ましい!と嫌味を言うガ、ミレは家族と出会えたことに心から感謝している!と言う。
ミレは施設に預けられ親から安宿に閉じ込められた事で閉所恐怖症になったが、スジの発言でその時の事を思い出し運転中に気分が悪くなって。
感想
ガンサンは頑張ってますね!厳しいながらも優しい父親だとわかりました。
中学生という難しい年頃のジャンディは、化粧したりアイドルになる為に練習していましたが、反対しないでやるだけやらせるのも親心の様な気がします。もしかしたら成功するかもしれないし!笑
閉所恐怖症のミレはエレベーターにも乗れず気の毒でしたね。小さい頃のトラウマは大きくなっても大きなダメージです。