韓国ドラマ「蝶よ花よ」64話~67話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
アートスクールに来たユジンは、同じブレスレットをしてるミレ(ユン・ダヨン)に敵意を抱いて。ボランティアにお弁当を届けたガンサン(ソ・ジュニョン)は、ミレ(ユン・ダヨン)がこの施設で育ったと知り驚きます。
シスターは、ミレと実父が知り合いだと聞き複雑な気持ちで。
ギュソン(イ・ユンソン)は、独身だと思っていたソンダル(チェ・ジェウォン)の正体を知って…。
蝶よ花よ:64話あらすじ
突然、アートスクールに訪ねて来たユジンはあなたを見ていると親近感がわくわ!とミレに話す。そして、ミレに受講を頼みそのブレスレットは素敵ですね!と話したユジンは、ジュヒョクが自分と同じ物を贈ったと知り、怒りに震える。
高級粥の報告に来たジュヒョクは、父親に言われた通りにジェヒョン(チャンランの息子)が考えた案だった!と嘘をつくが、マンソクは信じない。ガンサンが言っていた言葉を思い出したマンソクは、消費者を満足させる方法を考えてみろ!と命じる。
ドゥホが施設へのボランティアでパンを焼きたいからと厨房を貸してほしいと言われたギュソンは、快く承諾する。施設へのボランティア弁当をサンスやソンダルまで手伝い出来上がるが、配送車が事故で来れなくなり困ってしまう。
ジャンディの事でガンサンと会うなとホンドに言われ怒っていたホシクだが、話を聞き掛けつける。
施設のシスターはミレの彼氏に会えるのを楽しみにしていた!昔から片思いしていた人よね?と微笑む。チャンランはシスターのおかげで実父にも許可をとってくれたから、ミレを養子に出来ました!とお礼を言う。
ミレも結婚するとわかったら実父も喜んでくれるでしょう!と話すが、シスターは幼い時の写真が出てきた!とチャンランに渡す。しかし、そこにパンを持って現れたドゥホとチャンランが知り合いだと知ったシスターの顔が曇る。
パン屋に来たサンスはクーポンでコーヒーを注文しそこにあったナプキンもポケットにねじ込むが、ジャンドンフードの社員なのに!と呆れるギュソンだった。
家を訪ねて来たサンギ(理事)は最近の社長とジュヒョクの関係が以前よりはギクシャクしていない!と報告するが、会長はジェヒョンのこともよく見ていてくれ!と頼んで。
蝶よ花よ:65話あらすじ
弁当が入った箱を運んでいたガンサンは目に発泡スチロールのカスをミレに取ってもらうが、そこに来たジュヒョクは何故、あなたがここに?とにらむ。ガンサンは弁当も配りボランティアも手伝うが、今後もお弁当を頼まれると笑顔になって。
ミレは自分がここの施設出身だと話すとドゥホもガンサンも驚くが、チャンランはミレとは大切な縁で結ばれたの!と話す。ミレともよく会うの?と聞かれはい!ヘンボクも彼女の様に幸せですか?と聞かれたシスターは、娘さんと会う気持ちは?と聞かれたドゥホは、最低な父親だから俺は娘に合う資格がない!とうつむいて。
また電話したユジンはよく考えたら、私が欲しいのはお金じゃないから口座に返しておいた!と言うが、ジュヒョクはどういうつもりだ!と怒る。
ガンサンと子供たちの靴を洗ったミレは、ここにいる時は汚い靴を履いていると、施設の子と言われるのが嫌で、いつもきれいな靴を心掛けていた!と話す。あなたはここで育ったからかジャンディにも寄り添ってくれたとわかった!と話すと、ミレは母親が亡くなり父親もいなくなったからジャンディの気持ちはよくわかる!と話す。
ミレが転びそうになりガンサンが支えるのを見たジュヒョクは、また不機嫌になる。ジュヒョクは配達だけして帰ればいいのに!ボランティアを続けるのはまた弁当の注文が欲しいから?ジャンディは問題児などと言われたガンサンは、少し言葉が過ぎる!とにらむ。
ガンサンは何もできない父親だけど娘を誰よりも大切に思い、愛情を注いでます!娘がまっすぐに育つ事だけを考えてる!と話すが、ジュヒョクは僕がゆがんでると言いたいのですか?と絡む。ドゥホに声を掛けられたジュヒョクは、ボランティアを手伝ってくれてありがとうとお礼を言っていただけだ!今日はご苦労様!と話を変える。
イェジュ達と話していたサンスは、ギュソンが社長の妹だと知り、さっき盗んだナプキンを返しに行く。そして、最近、パン屋に出入りしてるソンダルにも失礼のない様に!と釘を刺す。
帰りの車の中でみんなの前で養護施設にいた話をした事をとがめたジュヒョクだったが、ミレは私はあそこで育ったことを恥じていない!とシスターと子供たちも私にとっては家族だし故郷よ!と話す。パソコンを取りにスクールに寄り、ホラン達が養子の自分の話をしてるのを聞いてしまったミレは気まずいが、ジュヒョクは養子への偏見があるのは事実だ!いつまでも父親がくれた髪留めと過去を捨てないと幸せになれないぞ!と言う。
帰宅したガンサンは、涙ぐましい父性愛だけど、子供の立場としては何もしてくれない父親なんてありがたくない!とジュヒョクに言われた事が胸に刺さって。
ドゥホは今日、お前がいた養護施設に行って来たよ!ミレさんを見たらお前を思い出した!とつぶやいて。
蝶よ花よ:66話あらすじ
ソンダルはデートをしよう!と電話するが、叔母の電話を聞いていたジュヒョクは交際してる人がいるの?と笑って。デートするにもお金がないソンダルはまたクーポンが入っている封筒を手にするが、そこに来たサンスに見つかる。
サンスは仕方ないからジャージャー麺とデザートのクーポンを渡し、どこのおばあさんと交際を?と聞いて。
朝ご飯に呼ばれたドゥホは父親です!と紹介されるが、何も知らずに食卓に着いたソンダルは焦る。ドゥホは若く見えるから孫がいる様には見えない!と嫌味を言うが、ソンダルはギュソンさんには秘密にしてくれ!と頼む。
ドゥホは孫までいるのにオーナーに独身だと偽るのは罪だ!と話すが、ソンダルは俺の戸籍は独身だ!と言う。
牛肉キムチ粥のサンプルが出来あがり会長に試食してもらったジュヒョクだったが、マンソクは味はともかく価格が心配だ!と話す。試食してみろ!とガンサンに命じるが、ジュヒョクは開発中の製品を素人に試食させるなんて!と話すが、マンソクは彼は味はわかってるし、粥開発も手伝っているから大丈夫だ!と言う。
試食をしたガンサンは本来粥は療養食なのにどれも塩辛い!味を控えめにしては?と正直に話すが、マンソクは一般的な消費者の舌に合わせている!と言って。
ミレが持っていた髪ゴムを見たジャンディはドゥホが持っていたのと同じだ!と思うが、あげると言われ喜ぶ。花束を持ってパン屋に来たソンダルは、独身なのだからあえて孫がいると今、話さなくてもいい!と開き直る。
告白するつもりだ!ときかないソンダルだが、店に入って来たジャンディはおじいちゃん!と呼んで。
蝶よ花よ:67話あらすじ
チャーリーがジャンディの祖母だと知ったギュソンは、もらった花束をドゥホに渡し睨みつける。パン屋のオーナーを口説いていたと聞いたガンサンは驚くが、ソンダルは本当に戸籍上は独身だと言い張るが、ギュソンは顔も見たくない!と怒る。
食事に誘われたギュソンはショックな事があって食欲がない!とさっきの出来事を話すが、惣菜店に怒鳴り込んだジュヒョクは家族の管理をしろと言ったよな!父親を連れて来い!とガンサンの胸ぐらを掴む。みんなに止められたジュヒョクはようやく手を話すが、ガンサンはすみませんでした!と頭を下げて。
話を聞いたサンスは俺がクビになるかもしれない!と怒るが、ソンダルは今は驚いてるだけだから、すぐに許してくれる!と言う。サンスは今回は見過ごせない!これ以上詐欺師と一緒の部屋で過ごせない!お義母さん、俺とこの人のどっちを選ぶか決めて下さい!とホンドに迫る。
息子にまで責められたソンダルは俺が出て行く!と家を出て、止めるガンサンの手も振り払う。
スジに頼まれお使いに来たミレは、父親を探しているガンサンと会う。ガンサンはまたみんなに迷惑をかけてしまった!父親は20歳で僕が出来て怖くて逃げ、僕はとっても憎んだけどいざ会うと突き放すこともできない!と話す。
ミレは私は物心がついてから父と離れ離れになり、捨てられた事は知っていたけど父への恋しさは捨てられなかったから、困らせる父親だとしても近くにいてうらやましい!と話して。
感想
ボランティアでのガンサンとミレはいい感じでしたね。ミレは施設で育ったことなど恥もせず、堂々としていたのが印象でした!
ジュヒョクは施設の話はしない方がいいなどと言ってましたが、本当に器の小さい男です!
薄々はわかっていましたが、ドゥホとミレは親子だったんですね。こんなに近くにいて、お互い好印象の2人が親子と気づく日はいつでしょう?