蝶よ花よ

「蝶よ花よ」80話・81話・82話・83話のあらすじと感想!様々な共通点を発見し施設のシスターから娘だと確認したキム・ヨンホ

韓国ドラマ「蝶よ花よ」80話~83話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

結婚を諦められず、ミレ(ユン・ダヨン)を説得するしつこいジュヒョク(キム・シフ)が見られます。ただの心変わりだと思ってるマンソク(キム・ホヨン)は、それでも結婚を勧めて。

娘と同じゴムを持っていた事や同じ桃アレルギーなど、ミレが娘では?と疑うドゥホ(キム・ヨンホ)。施設へ行き確認したドゥホは…。

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蝶よ花よ:80話あらすじ

ジュヒョクはミレの手を無理矢理引っ張り止めたガンサンを殴ろうとするが、反対に殴られる。殴った手が痛むガンサンだったが、スジは奥様は残念だったわね!今度、ジャンディ達と一緒に食事でもしましょう!と言う。
息子を呼んだギュチョルは、会長と会い結婚を進めるように言うからお前はミレにすがれ!と命じる。ギュチョルはもう家族同然なのに、結婚を引き延ばす理由が?息子たちが家庭を持てば、仕事で成果が出せる!と話すが、チャンランは結婚はもっと慎重になるべきよ!最近のミレは結婚の話になると暗い表情になる!と話して。

ソンダルにまたあおられたホランはなぜ電話に出ないの?とガンサンを見つめるが、イェジュはまた、ちょっかいを出す気?とにらむ。ホランは今のガンサンは正真正銘の独身なのに何が問題なの?私は彼とジャンディに尽くすつもりだから、他の人よりも良いはずよ!と話して。

携帯を忘れ会長宅に戻ったガンサンだが、スジはどこに置いたか忘れた!と言い、プライバシーは見せられないと携帯から着信してみるのも拒否する。仕方なく携帯を探していたガンサンだが、隣の部屋では家族会議が始まる。
来月、式を挙げろと言われたジュヒョクは感謝します!今すぐにでも式を挙げたい!と喜ぶが、ミレは結婚はしない!と話す。激怒する祖父にミレは私の気持ちが変わった!ごめんなさい!と謝るが、隣の部屋にいたガンサンは驚く。

スジは実は私もこの結婚には反対なの!でも、おじいさんは養子縁組を解消するかもね!と言う。破談にする理由を聞かれたミレは交際するうちに気持ちが冷めた!と話すが、マンソクはお前たちのせいで、親たちは結婚を諦めたんだぞ!絶対許さん!と怒鳴って。

蝶よ花よ:81話あらすじ

母親は頑なに拒否するミレに戸惑うが、ジュヒョクは多忙で気遣えず、機嫌を損ねてしまいました!努力して心を取り戻してみます!と話す。元気がない義母に大好物のキムチチヂミを作ったガンサンだが、イェジュは実は最近のお母さんは何の意欲もわかずウツの症状だ!と話す。

サンスは最近の俺の立場は微妙だ!ジュヒョクの結婚が破談になればいい!と話すが、ガンサンは黙って席を立つ。ミレの心変わりで結婚が破談になりそうだと聞いたギュソンは驚くが、ギュチョルはマリッジブルーで心が揺れているだけだ!と言う。
ジェヒョンは何があった?と尋ねるが、ジュヒョクは喧嘩が長引いているだけだ!とごまかして。

一方、結婚はやめたと聞いたホシクは性格も悪く、浮気しそうな奴だったから良かった!と言う。ギュチョルは俺が悪かった!昔から息子を傷つけてばかりだったから俺への恨みで君を傷つけてしまった…と謝罪する。
ミレは彼の心の傷を理解されたようでよかったです!と話すと、ギュチョルはあいつの心を癒せるのは君しかいない!後悔しているし、1度だけ息子を許してやってくれないか?と頼む。ミレは私は家族を騙し利用した事は許せないから、よりを戻す気は無い!と帰って。

ミレの写真を見せたチャンランは目があった瞬間、この子は私の娘になると思った!強引に結婚を進めた気がして申し訳ない気持ちだ!と話す。ガンサンは何かの本に我が子の進む道を見守るのも、愛する方法の1つだと書いてありました!ミレさんは賢明な人だから、正しい選択をするはずです!と言って。

父親との思い出の髪ゴムで髪の毛を結んでもらったジャンディだったが、ミレはもう再会するのは諦めた!と微笑む。友達とパン屋に来たジャンディの髪ゴムを見てミレにもらったと聞いたドゥホは、考え込む。
スクールに弁当を届けに来て、差し入れのおにぎりをミレに渡したガンサンは、昨夜の話を聞いてしまったがあまり1人で抱え込まないで!と慰める。そこに来たジュヒョクは警告したはずだ!僕の婚約者に関わるな!とガンサンをにらむが、ミレは何しに来たの?あなたとは終わったはずだ!と突き放す。
先生を困らせるな!と言われ殴ったジュヒョクだが、ガンサンはこれでおあいこだ!もう帰れ!と言いまた殴られそうになると、また、困らせるような事をしたら、ただじゃおかない!とにらんで。

蝶よ花よ:82話あらすじ

殴られミレに顔に薬をぬってもらったガンサンはドキドキだが、部屋に入って来てジュヒョクともめたと聞いたホランはかっこいい顔に傷がついた!と傷の手当てを始める。

一方、シスターと会いミレがヘンボクだと知ったドゥホは、スクールで働く娘の後ろ姿を見つめる。娘が施設で自分を待ち続けていたと知ったドゥホは、ショックを受け公園のベンチに座るが、偶然通りかかったガンサンが兄さん?と声をかける。
髪ゴムの事を聞かれたドゥホは、注文の仕事があるから…と席を立つ。

ミレと会って説得したいジュヒョクは、叔母に頼み呼び出してもらう。パン屋に来たギュソンは突然店を飛び出し連絡もつかないのを心配していたのに、夜中にパン作りをしていたと聞き、ひどいわ!とにらむ。
マンソクは親の結婚を破談にしてまで交際し、今度は両家の関係を壊す気か!どこの馬の骨ともわからない養子を迎える事は初めから反対だったんだ!俺の命令に寒くならこの家から出て行け!と怒る。スジに頼まれたパンを置きに会長宅に来たドゥホは、家を出るミレの後姿を見つめるしかなくて。

ガンサンは、彼女は家族の一員として今まで多くの幸せな思い出を一緒に作ってきたでしょう!と話す。チャンランはその通りよ!ミレが学位を取った時や美術展で入賞した時も誇らしく感じたでしょう?ジェヒョンよりミレのおかげで喜ぶことが多かった!と話す。
マンソクは確かにそうだったな!と言うと、ガンサンは血筋の話を持ち出すのは良くないです!ミレさんは家族に愛される資格がある人ですから…と言って。

蝶よ花よ:83話あらすじ

パン屋に戻ったドゥホはミレさんはいつも会長に辛く当たられてるのか?と聞くが、ギュソンは養子縁組を反対していたから未だにミレには厳しい!と話す。そして、チャンラン達の結婚をミレ達が邪魔したと思っていると聞いたドゥホは、心配で仕方がない。

ホランは彼氏とのいざこざをスクールに持ち込まないで!それと、私はまだガンサンを諦めていないから一緒にいるとむかつく!とミレをにらむ。ミレをパン屋に呼びジュヒョクと話をさせたギュソンは、惣菜店に行く事に。
ジュヒョクは確かに元は父親の復讐心で君を利用しようとしたが、今は違う!と言い訳を始めるが、ミレは私たちの仲は終わったの!ときっぱりと別れを告げる。それでも説得しようと食い下がり大声をあげるが、ミレは私が結婚をやめた理由を話さないのは母親を傷つけたくないからよ!とにらむ。
養子縁組を解消されたらどうする?などと脅しミレの腕を掴むジュヒョクだったが、作業場で話を聞いていたドゥホはその手を離せ!と胸ぐらをつかむ。駆けつけその様子を見たガンサンは必死で止め、戻ったギュソンも驚いて。

ベンチに座ったミレはもし父親がいたら、パン職人さんみたいにきっと私を守ってくれたはずだと考えました!と微笑む。娘さんと離れ離れになって20年経つらしいと聞いたミレは、私も父と別れて20年経つけど顔も思い出せないし、どこかですれ違っても、お互い気づかない!とうつむく。
ガンサンは大奥様に幼い頃の写真を見せてもらったけど、面影は残ってますよ!とても可愛かった!大奥様が自慢するのを聞いて自分と重なった!と笑って。

帰宅したミレを座らせたマンソクは、今朝の発言は忘れてくれ!ところでジュヒョクの事は単なる心変わりか?単なる喧嘩ならもう一度結婚を考え直せ!と話す。一方、ジュヒョクは父さんにとっては俺は会社を手に入れるための道具だ!俺はミレを愛してるから失いたくない!と責める。

翌日、心配でアートスクールの前まで来てしまったドゥホだが、ミレと会い彼氏はここに現れませんでしたか?1人で抱え込まず、別れるわけを家族に話しては…と言う。パン屋に来た客は以前、刑務所にいたドゥホさんですよね!と声をかける。
ママ友からドゥホが前科者だと聞いたスジはすぐに家族に話すが、初耳のガンサンは驚く。偶然、パン屋にいたソンダルは前科者なのに彼女をもて遊んていたんだな!と責めるが、ギュソンは初めから知っていた!騒がないで帰って!と追い出す。
ギュソンはあの調子では惣菜店の家族にもすぐに話しそうだし、スジにも伝わり兄にもバレる!と心配になって。

感想

ミレの心変わりを知っても、結婚させようとするマンソクには困ったものですね~。ガンサンはそんなミレの様子に心を痛めてましたが、あの様子を見ると少し、ラブになった?

ドゥホはとうとう娘だと知ってしまいましたが、複雑ですよね!ミレが父親を待っていたのに、養女の承諾をしてしまったのですから。
ドゥホが前科者だとバレてしまいましたが、あっという間に広がりました!


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