韓国ドラマ「蝶よ花よ」92話~95話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
父親達のデートを見て、複雑な気持ちになってしまうジャンディ(キム・シウン)。しかし、幸せそうな父親を見ると何も言えなくて。
ガンサン(ソ・ジュニョン)とミレ(ユン・ダヨン)が怪しい!と言うスジと、そうならない様にと忠告するジェヒョク(キム・シフ)が見られます。
スジ(チョ・ヒャンギ)に泥棒と間違えられたジャンディをミレはかばって。
蝶よ花よ:92話あらすじ
ガンサンは先に告白させてしまったが自分の環境を考えると言えなかった!傷つけてごめん!俺も君が好きだ!と抱きしめる。偶然、その様子を見てしまったホシクはごめん!でもおめでとう!続けてくれ!と帰る。
ミレはあなたのおかげで強くなれたし笑う事も増えた!と話すと、ガンサンも先生のことを考えると元気が出た!と言う。ドゥホにも話したと聞いたガンサンは今頃心配しているはず…とうつむくが、ミレは何があっても、一緒に前を向いて歩いていきましょう!と見つめて。
帰宅したガンサンはゲームをしていた家族の為にチヂミを作る!と張り切るが、イェジュは朝は元気がなかったのに!と笑う。チヂミを持って来たガンサンはミレとの交際を報告するが、ドゥホは俺には何も言う資格はないが、君と一緒にいる時の娘は幸せそうだ!と話して。
ガンサン達の交際を聞いてショックで震える姉を見たホシクは、あいつには実子じゃないジャンディもいるしこの辺できれいに身を引くのが懸命だ!と慰める。ミレとラブラブの電話をしてお休み!と言ったガンサンは一人で笑って。
朝早くパン屋に来てパン職人は俺が探したから辞めろ!と命じるギュチョルだが、そこに来たギュソンはここでの事はオーナーである私が決めるから口出ししないで!と怒る。会長に呼び出されたギュチョルはミレの父親は過去の問題があるから、パン屋を辞めさせたいと思うが、妹が言うことを聞かない!と言う。
マンソクは私なりに調べたが、過ちを犯した後、罪を悔やみ誠実に来てきたようだから、今後もパン屋で働かせてやってくれ!と頼む。側で聞いていたチャンランにも、お父さんが娘のそばにいられるように協力してくれないかしら!と言われたギュチョルは、うつむいて。
ガンサンと交際を始めたんでしょう?人生の先輩である私が理解しなきゃね!おめでとう!ところで、ジャンディの事は知っているの?とミレに聞くが、ホランは弟から口止めされた事が頭をよぎり、何でもない!と誤魔化す。
初デートで、ピクニックに行く約束をしたガンサンはお弁当を作るが、家族にはホシクと登山に行くと嘘をつく。ミレも作ってきた海苔巻きを一緒に食べさせ合うが、偶然、ボランティアで公園に来ていたジャンディは、父親達を見て驚いて。
蝶よ花よ:93話あらすじ
あなたはいつも忙しくて大変なのに、そんな人とデートできてうれしい!と言われたガンサンは笑顔になるが、ミレは笑うとますますかっこいい!と言う。ガンサンは僕のありのままを受け入れてくれてありがとう!と笑うが、二人を見ていたジャンディはなぜそんなに幸せそうに笑うの?としょんぼりして。
ガンサンの事を諦めると言われたソンダルは訳を聞くが、ホランはジャンディは実子じゃないから義実家とは縁が切れない…と心の中でつぶやくが、彼には好きな人がいる!と話して。
職場を辞めなくても良くなったのだから私の心を受け止めて!と迫るギュソンだが、偶然、パン屋に来たジュヒョクは2人はどんな関係?と驚く。ドゥホが心の整理をしたのに叔母が諦められないと聞いたジュヒョクは、片思いはやめろ!と言う。
しかし、オーナーの片思いじゃない!俺も彼女を愛してる!とドゥホに言われたギュソンは、私のこと嫌いになったのかと思った!と抱きついて。
ミレは父親の事が解決したばかりだから、家族に話すのはもう少ししてから話したい!と言うと、ガンサンは反対されるのは、目に見えているからしばらくは娘にも話さない!と話す。祖母と市場に行って来て、父親達が手を繋いで歩いて来るのを見たジャンディは手を取り方向転換するが、二人に気づいたガンサンは隣町に何故来たのだろう?と不思議で。
帰宅した息子に女がいるのか?と聞くが、その反応から本当だと確信したソンダルは、邪魔されるから言うなよ!ようやく恋愛して人間らしくなった!ところで、その女は金持ちか?と聞いて。
チャンランはまたお見合い話を持って来るが、ミレは条件で相手を選ぶなんて嫌よ!と断る。ジャンディは登山は楽しかった?今度は私も連れて行ってね!ところで、パパの持っている服はひどい服ばかりだし、靴もボロボロだ!そんなんじゃ女性に逃げられる!と言って。
一方、ドゥホと朝までいて朝帰りをし兄に叱られたギュソンだったが、ジュヒョクは友達の家に泊まると連絡が来ていたけど、父さんに報告するのを忘れた!とかばう。ジュヒョクはあの人はミレの父親だ!と反対するが、ギュソンは私はもう50を過ぎているのよ!甥に干渉される覚えは無い!と怒る。
もう少し釣り合う相手と交際して!と言われたギュソンは、彼が最後のチャンスで最後の恋なの!彼なしには生きられない!ときかない。同じく朝帰りをしたドゥホに、ソンダルは息子が交際している女性を知らないか?と聞いて。
出勤したガンサンの汗を拭いたミレを見たジェヒョンは、誤解されるような事はするな!と叱る。マンソクはハンカチを貸しただけで騒ぎ立てることか?と叱るが、スジはこれは恋愛の始まりよ!2人は怪しい!とにらむ。
ジャンディは先生の周りには、お金持ちで有能な男性が多いですよね?と聞くが、財閥の娘がパパと交際をするのは好奇心からですか?と心の中でつぶやく。
ミレから運動靴をプレゼントされたガンサンは、僕のボロボロの運動靴が気になりましたか?と聞くと、ミレは正直心が痛みました!と言って。父親の部屋で新しい運動靴とカードを見つけ、いつも忙しいあなたを思い浮かべながら選びました!たまには自分の為に生きてほしいです!と書かれたカードを見たジャンディは、本当にパパが好きなのね!とつぶやいて。
蝶よ花よ:94話あらすじ
朝、洗濯物を取り込みながらミレと電話するのを聞いたジャンディはミレ先生とラブラブね!いつまで自分に内緒にするのかしら?と怒る。ジュンピョの家に行くと聞いたガンサンは聞いてない!と言うが、ジャンディは娘に関心なさそうだから!とにらむ。
1輪のバラの花をプレゼントされたミレはこんなきれいなバラは初めて見ます!と目を輝かせる。スクールに来たソンダルは、息子の交際相手がすごい家の娘だとホシクに聞き驚く。
出勤したミレが一輪のバラを持ってらのを見たソンダルは、君が交際している男性は、貧乏人かケチな奴だな!と話す。ホランはガンサンの義実家やあなたの家族は反対するはずだから、まずは黙って交際してみなさい!とミレに話して。
ドゥホと破局したと思ってるソンダルはアイスクリームを持ってパン屋に来るが、ギュソンは破局なんてしていないですよ!私たちよりを戻したんです!と腕を組む。
会長の前で正式な挨拶をしたジャンディに、マンソクはガンサンのしつけがいいんだな!いい子に育てたな!と笑う。ジュンピョの部屋に入り、ミレ先生の家だからきちんと挨拶をしたかった!と話すジャンディ。
トイレに行くと部屋を出て別の部屋に入ってしまったジャンディは、化粧品を取りうっとりとするが、その様子を見たスジが叱る。ジャンディは勝手に触ってしまいすみませんでしたと謝罪するが、スジはこういう行動は誤解される!家でどんな教育をしているの?とガンサンをにらむ。
ジュンピョは俺だってジャンディの答案用紙を黙って触ったことがあるから、叱らないで!とかばう。帰り道、落ち込む娘を慰めたガンサンだったが、ジャンディはミレ先生の家は富豪で私たちの世界とは違う…とつぶやいて。
スジは本人は触っただけと言っているけど、本当は手癖の悪い子供かもしれない!と話すが、ミレは好奇心で触っただけだしジャンディは盗みなんて働く子じゃない!と怒る。
ギュチョルは前科者の職人とは距離をおけよ!と釘を刺すが、ギュソンは彼はいい人だし誠実な人だ!と話す。ジェヒョクは父さんが2人の交際を知ったら大変だ!と心配するが、ギュソンはその事は私が話すから絶対言わないでね!と釘を刺す。
イェジュはお弁当届けに来て不審者に間違われ警備員に連れて行かれそうになるが、ジュヒョクは僕が頼んだお弁当を持ってきてくれた人です!失礼ですよ!とチェ理事に謝罪を求める。ジュンピョは母親の化粧品をミレにもらった可愛い包装袋に入れプレゼントしようとして、ジャンディのリュックにこっそり入れる。
アートスクールに来て自分の化粧品を持ってるジャンディを見たスジは、泥棒するなんて最低だ!と怒鳴って。
蝶よ花よ:95話あらすじ
ジャンディは盗んでなんかいない!と否定するが、スジは証拠があるのに認めないのね!これだから片親は困る!と侮辱する。ミレはもし本当に盗んだとしても、言葉の暴力は絶対許されませんよ!それにジャンディは人のものを盗むような子じゃないし、この子は父親を泣かせるような事はしない!と抗議する。
ガンサンにも持っていた訳を聞かれたジャンディは、いつの間にか鞄の中に入っていたと話すが、近くにあった包装袋を見たミレは、この袋は昨日ジュンピョにあげた物だから訳は家に帰ったら聞いたほうがいい!と言う。マンソクにも叱られたスジは、お母さんから盗んでまであの子にあげた訳を聞いてるの!と叱るが、ジャンディが好きだから!とジュンピョは言って。
ガンサンは一瞬でも疑ってしまった事を謝り、ミレからもらった化粧品を渡すと、ジャンディはもっと悲しかった事がある!あの運動靴はミレ先生にもらったんでしょう?実は2人の関係を知り最初はあまりにも驚いて戸惑った!と言う。
2人を応援したかったけど、自分が邪魔な存在かも!と思ったりもして…とうつむくが、今日、先生が私を信じて、味方してくれた時、ママみたいだった!と話して。
イェジュは今日、かばってくれハンカチまで貸してくれたジュヒョクを思い出し、思わず微笑む。ギュソンは本当にご縁はあるのかもしれない!あなたもミレとは縁がなかったけど、運命の人に出会えるといいわね!とジュヒョクに話して。
ジュンピョは謝罪をして告白もしてしまうが、ジャンディは私はあんたに興味ないの!と電話を切ると、翌朝、振られたジュンピョは学校へ行かない!俺の人生は終わった!と泣いて。一方、ジャンディはミレ先生がかばってくれた事が嬉しかった!と話すと、ホンドもあの先生にはいつも感謝してる!と話す。
出勤したガンサンに心からの謝罪をしたスジは、ある事を頼む。家に来てジュンピョの部屋に入ったジャンディは、ダサいわね!彼氏には出来ないけど私達これから親友になる?と言って。
友人とお茶をして婿に見合い話をされたホンドは彼にはその気がない!と断るが、そこにミレと手を繋いで入って来たガンサンにびっくりで。
感想
交際を始めた二人は大人にしては初々しい感じで、応援したくなります!二人の交際を知りながらも言えないジャンディは、少し大人になったのかな?
ギュソンもまた純愛そのもので、可愛いですが、あの兄に知られたら台無しにされるのは間違いないです!会長がドゥホを気遣ってパン屋で働かせてもらう様に頼んでくれて良かった!