「優雅な母娘」60～63話のあらすじと感想!

「優雅な母娘」60話～63話では、自分の子供が亡くなった時に、ウナ(チ・スウォン)の心ない言葉が忘れられないミヨン(チェ・ミョンギル)！あなたの娘がいなくなったのはあなたの不注意だ！とミヨンはウナにやり返します。

ウナ達は病院を狙われ、夫も党の推薦を拒否され絶体絶命に。姉が帰って来るのを恐れたセラ(オ・チェイ)は、母親が大事にしてる物を壊してしまいます。

隠し子がいるジェミョン(キム・ミョンス)は、息子の母親の結婚を告げられ焦ります。

このページでは、「優雅な母娘」60話・61話・62話・63話のあらすじと感想を紹介しています。

優雅な母娘：60話あらすじ

インチョルは私の子供はウナに殺された！と話すミヨンにあなたの子供はヘジュンです！と心の中で叫ぶ。しかし、医師も人間だから助けられなかった！と庇うインチョルに、あの時、健康に産まなかった私が悪いと言ったのよ！とミヨンは怒鳴る。娘の事を知っているなら生死だけでも教えてくれ！と言わられたミヨンは、私が誘拐したなら生かしてはおかない！とインチョルをにらみつける。

カン社長を説得したヘジュンは、当時の人質劇を仕組んだのもキャリー達だ！と暴露した声を録音する。カン社長の裏切りをデニーに聞いたミヨンは、ユジンを餌に私を操ろうとしているから、早くカナダへ行って！と命じる。ユジンは30年前に何をしてお母さんが脅されているのかしら？と考え、デニーに説得されても行かない！ときかない。

20億ウォンで買った絵が200万ウォンだと聞いたジェミョンは笑いが止まらないが、ユンギョンは夫の携帯に運転手から電話が来て電話を取る。パパ！と呼ぶ声に驚くが、ジェミョンは人の電話に出るな！と取り返す。

インチョルは誘拐犯だという確実な証拠がない限り彼女は罪を認めないだろう！と言うが、ウナは絶対認めさせる！と言う。

ウナは告訴して娘の居場所を吐かせる！と言うが、セラは私には関係ないと横を向く。娘のそんな態度に怒るウナだったが、セラはお母さんの頭には姉さんの事しかないのよ！昨日だってビデオ見て私が帰宅したのも気づかなかったでしょう！うんざりよ！と怒る。ビデオテープを壊されたウナは泣き叫ぶが、もうユラはこの世にいない！と母親を傷つけるセラ。

またカナダに帰りなさい！と命じられたユジンは、私は10歳の頃から復讐をすることを目標にして、生きてきたから韓国を去る時はママと一緒よ！ときかない。ミヨンはそれなら復讐を止めて一緒に出国しましょう！と言うが、ユジンはママは30年前に何をしたの？その事で弱みを握られてるの？と尋ねる。ミヨンは30年前は私は悔しい思いをして刑務所にいたのに何ができるの？と否定すると、ユジンはわかった！1人で出国すると約束する。

優雅な母娘：61話あらすじ

ビデオテープを壊されたウナは大切な思い出なのに、もうユラと会えない！と泣き叫ぶ。そんな妻を見たインチョルは、セラも娘だ！俺たちがセラを傷つけたんだ！と叱る。

一方、息子（隠し子）からの電話に出ておチビちゃんまた寝てなかったのか？歯磨きをしたか？とジェミョンはメロメロだ。

まだ告訴を迷っている息子に情けない奴だ！と叱るが、とうとう決意したヘジュンは、封筒を持ち会社を出ようとするが、ユジンと鉢合わせする。ユジンはその事は気にしなくていいわ、今までありがとう！あなたご本気で愛してくれたのに傷つけてごめんなさい！と謝る。

J社に来たミヨンは奥様の腕は良くなりましたか？あなたが仕掛けたことだと話したら傷つくでしょうね！と脅す。ジェミョンは俺が本当に動いたら君はここにはいないはずだ！と脅すが、ミヨンはそうですね30年前に夫は命を奪われた！と睨む。ミヨンは投資金を回収できなければ経営権を渡してもらう！と話すが、父親に呼ばれたヘジュンは借名で株を多く所有してたら危険だ！と話す。

インチョルは家を担保にして金を借りれば違約金は払えるし違法投薬の傷も明日には消えるはずだ！と言うが、ウナは病院の評判はガタ落ちよ！としょんぼりする。

ミヨンは病院へ足を運び、あんたの娘まで私を誘拐犯扱いするのは許せない！私の子供の時に死んだのは私が悪いと言っていたけど、娘が消えたのはあなたが原因！と責める。ウナはあなたの子供は生きてる！と今にも言いそうになるが、インチョルが腕を掴む。

金庫の中に赤ん坊の写真があるとミヒャンに聞いたユジンは、金庫を開けようとするが、暗唱番号を何度も試し見つける。しかし、ユジンはその写真はセラの姉に似てると気づき、なぜお母さんがこの写真を持っているの？と尋ねると、ミヨンは、ウナを苦しめたくて診察室にあった写真を持って来た！とごまかす。ユジンは母親にとって子供の写真は宝物だから、捨てずに返してあげて！と頼む。

優雅な母娘：62話あらすじ

セラにとって姉は憎い相手だそうよ！もし姉妹が対面したらどんなことになるのかしら？とミヨンに話す。

一方、謝りなさい！と言われたセラはお母さんが先に謝って！私のせいでいなくなったと言われた事は忘れない！と責める。いつかは私を一番に考えてくれると待っていたけど、無理だった！私が姉さんみたいにいなくなったら探してくれる？とウナに聞いてみる。

ジェミョンと会った元ホステスのジャヨンは、結婚することにしたから息子（ドリ）はあなたに任せるわ！預かっていた株はご祝儀だと思ってね！と帰る。

ヘジュンは大ヒットのハーブ化粧品には特許を盗んだと疑われた経緯があり、ハーブ園を営んでいた開発者も直ぐに亡くなった！と話を聞く。ヘジュンはキャリーが話していた事が事実なら、父親は復讐されても仕方ない事をしたと落ち込む。父親を問い詰めたヘジュンだったが、ジェミョンは三十年も前の事だ！と相手にしないが、謝れと言われ腹を立てる。ヘジュンは俺は告訴出来なかったが、父親がするはずだ！今のうちに出国しろ！とユジンに話す。

介護人が家に入るのを見たウナは、家に押しかけミヒャンの名前を呼ぶ。その頃、ミヒャンは催眠療法を受けていたが、病院での出来事で苦しんでいるようだ！と医師はミヨンに告げる。

家にいたウナは私が保護者だから返しなさい！と怒鳴るが、ミヨンは正常な人を閉じ込め認知症に仕立てた！今度は島に閉じ込めるの？と怒鳴る。ミヨンを殴ったウナの腕を噛み、天罰が下る！とミヒャンが言った聞いたインチョルは、当時の事をミヨンに話したら俺たちは終わりだ！と落ち込む。

優雅な母娘：63話あらすじ

出国の日、空港までデニーに送ってもらったユジンだったが、別れた直後に刑事に手錠をかけられてしまう。事情聴取を受けたユジンは、キャリーは関係ない！と言いながらも一部を認める。

一方、ミヨンに謝罪しなさい！とユンギョンに言われたジェミョンは、誤解だ！と言い張る。お前が告訴しないから俺が告訴した！と父親に聞き驚いたヘジュンは、警察へ向かう。

警察に来たミヨン達だったが、刑事は出国すると情報が入ったから連行したが、身元保証があれば帰っていい！と言う。駆けつけたヘジュンの胸ぐらを掴み、J社が告訴したのか？と迫るデニー。しかし、ユジン自ら警察に捕まえてもらう様に、連絡していたと聞いたミヨンはショックを受ける。

ミヨンは誘拐の話をウナにされたら大変だわ！早く出国させないと！と焦り、秘書に電話したミヨンは、ウナの娘の偽情報を探偵に流させて！と命じる。

ヘジュンと会ったミヨンはあなたは父親のした事を知ってる？農場を奪い夫の命も奪ったのよ！ジェニスは私が守るから手を出さないで！と話す。

その頃、ユンギョンの不動産を狙って金庫の暗唱番号と格闘していたジェミョンは、とうとう金庫を開ける。妻に内緒で二万坪の土地を売りに出したジェミョンは、そのお金で経営権を守る！と必死だ。

ヘジュン達の口論を聞いたユンギョンは、夫が育てなければよかった！恩知らず！と暴言を吐くのを聞き、激怒する。

ジェミョンの株の借名者（ドリの母）と会ったミヨンは、新作のバックと引き換えに株を手に入れようとするが、二人の関係を疑う。会社に来たミヨンは告訴を取り下げなさい！あなたには借名で買わせた2%の株があるのは知ってる！とジェミョンを脅す。会社のロビーでジャヨン（株の借名者）を見たミヨンだったが、ボールを拾ってもらったドリは、お父さんはここの会長なんだ！と話す。

感想

ミヒャンがミヨンには娘はいない！とユジンに言う度、ドキッとしてしまいますね。幸い認知症だと思われてますからユジンも気付いてませんね。ウナ達が誘拐犯だと思ってるという事は、もしかしてユジンが？と思われても仕方ないから怖いです。

ジェミョンの隠し子がバレる日も近いですね。電話に出てパパと聞いていながら疑わないユンギョンも、どうかしてますよ！結局愛する人と結婚したわけじゃないからあまり興味がないのかな！

長年の恨み節をぶちまけたセラでしたが、寂しかったのですね。