「優雅な母娘」4～7話のあらすじと感想!チェ・ミョンギルがチャ・イェリョンと帰国！ついに復讐開始?

「優雅な母娘」4話～7話では、ミヨン(チェ・ミョンギル)は味方だと思っていたインチョル(イ・フン)に裏切られ、二年間の刑務所生活をする羽目に。刑務所から出所しても復讐が頭から離れないミヨンは、ウナ(チ・スウォン)達と会いまた打ちのめされます。

火災がれきっかけで違う人物の人生を歩く事になったミヨンは、ウナの長女ユラを誘拐、海外へ飛びます。

三十年ぶりに帰国したミヨンの横には娘として生きたユジン（ユラ）がいました。これから帰国した彼女達の復讐が始まります！

このページでは、「優雅な母娘」4話・5話・6話・7話のあらすじと感想を紹介しています。

優雅な母娘：4話あらすじ

インチョルに事実を知られ、彼女はまだ産めるけどユンギョンは最後のチャンスだ！黙っていて！とウナは頼む。昔からウナが好きだったインチョルは君次第だ！と言うと、ウナは今日から先輩も共犯よ！とにらみつける。

とうとう葬儀をすると決めたミヨンは、子供のために正式な謝罪をウナに求める。もう死んでしまいたいと暴れるウナに、インチョルは今ならまだ引き返せる！お前が俺を好きじゃないことを知っているけど、俺は昔からお前が好きだった！と話す。

その頃、夫の枕元で坊やを送り出そうと思う！と報告したミヨンは遺骨を抱きしめる。退院するユンギョンは、子供を失くしたミヨンの姿を見て気の毒だわ！とつぶやくのだった。

孫の顔を見たスンジャは、後継者になるのだから元気でないとだめよ！と話すが、ジェミョンは順番が違うぞ！と心の中でつぶやく。

そんな時、病院で意識が戻ったミョンホは、子どもが生まれたと聞き安心した様な顔をするが、事故を仕掛けたバイクの番号を話し始める。ミヨンは警察へ行きバイクを突き止めてほしいと依頼を出し、Jグループも告訴すると訴える。いつ記事が出るの？とミヨンに聞かれたインチョルは、デスクが検討してる！と嘘をつく。

インチョルと食事をしたウナは実はユンギョンには恋人がいたが、事故で亡くなり平社員のジェミョンが婿になった！と明かす。その話を聞いたインチョルは僕もジェミョンの立場だったら同じ事をする！と言う。

ウナは私と結婚したいならミヨンとは縁を切って！と話すと、インチョルはわかった！謝罪する条件で解剖をやめさせたのだから必ず、謝罪しろよ！と命じる。ソン看護師が辞めたと聞いたミヨンは初めて彼女の娘が病気なのを知るが、そこに来たウナは謝罪を要求されると何度も謝った！と拒否する。

そんな時、意識が戻り解放に向かっていた夫が突然、命を落とすと、ミヨンはどうして私を置いてみんな逝ってしまうの！と泣き叫ぶ。

ユンギョンはお礼だとブランドのバッグをプレゼントするが、ウナは実はインチョルとの結婚が決まった！と話す。

喪服のままJグループに来たミヨンは偶然会社に来たユンギョンに、この会社に特許を取られ夫も事故に見せかけられ命を奪われた！と訴える。そして、あんた達がした事を世間に暴露してらる！と追い出そうとするジェミョンを睨みつける。街を歩いていたミヨンは、Jグループのハーブ化粧品の匂いをかぎ、商品を投げ捨て連行されてしまう。

優雅な母娘：5話あらすじ

ユンギョンは彼女の言い分も聞かないとね！真実を知れば誰が嘘つきかわかる！と言う。その事がスンジャの耳にも入ると、一体何をしたの？彼女が世間に知らせたい事は何？とジェミョンを怒鳴る。

その夜、化粧水をつけたユンギョンはふとミヨンにもらった化粧水をつけてみようとするが、ジェミョンに捨てられてしまう。

訪ねて来たインチョルは彼女を釈放してください！これがミョンホへの最後の義理だと話すが、ジェミョンはもう迷惑をかけないと念書を書けば許す！と言う。

釈放されたミヨンは、もう誰もいなくなったから戦って死ねれば本望だ！とインチョルに話す。しかし、警察へ行っても事故の捜査をしてくれず、事故の目撃者を探す横断幕を貼るミヨンだったが、そこに来た警察は公金横領の罪だと連行する。

面会したインチョルにも罪を謝罪すれば早く出れる！と言われたミヨンは、あなたも仲間なの？と愕然とする。冤罪を訴え続けたミヨンだったが、二年の実刑を求刑されるとこれは夢よ！と自分に言い聞かせる。ジェミョンは復讐ができないように、農場や研究資料や人材も買収しろ！と命じる。

刑務所では叔母も面会に来なくて手紙もない事を不思議に思うミヨンだったが、それもジェミョンも仕業だった。更に、ハーブ化粧品の輸出が100億ウォン達成の記事を書いたのがインチョルだとわかったミヨンは、興奮し暴れテレビもひっくり返してしまう。

2年後刑務所を出所したミヨンは、農場がJ化粧品の敷地になっていることを見て怒りに震える。更に、インチョルがウナと結婚したと知り、妊娠してるウナにまた謝罪を求めても無視されると人殺し！と叫ぶ。そこに娘を抱いたインチョルが来ると、主人に預かったハーブ化粧品の資料を返して！と詰め寄る。インチョルはまた逮捕されてしまうから忘れた方が良いと話すが、ミヨンは子供も夫も奪われたのに忘れるなんてできない！と泣く。

次に会社に来て偶然にユンギョンと会ったミヨンは、ここはあなたの母親の会社ならあなたにも責任がある！と睨む。すると、そこに来たジェミョンは一生刑務所から出れないようにしてやるぞ！と脅す。

ミヨンは刑務所の仲間と暮らし始めるが、ミエは親が金持ちだから一緒に海外に行き、成功して憎い奴らに復讐しょう！と誘う。

その頃、ジェミョンはまた現れたミヨンの話をする妻に、一人じゃ何も出来ない！今度、話したら罰金だ！と笑う。

優雅な母娘：6話あらすじ

夜、こっそり川辺に来たミヨンは今からそっちに行くわね！と川に足を踏み入れると、ダメだ！生きろ！と夫の声がして立ち止まる。ミヨンはあなたたちの無念を晴らしてからそっちに行くわ！と思いとどまる。

旅館に戻ったミヨンは火事になってるのを見てミエ！と叫ぶが、テレビではミヨンが亡くなったと報道する。

警察で見た遺体に手首のハートの入れ墨からミエだと確信するが、警察は亡くなった人物の名前をミヨンだと告げる。ミヨンはとうとう名前まで失った！あなたたちの復讐を果たすまでは絶対死なない！とつぶやく。

一方、買い物をしていたウナは突然、陣痛に襲われるが、乳母車に乗っていた娘の姿が忽然と消える。無事、出産したウナには知らせず、誘拐事件として捜査が始まり家に刑事達が犯人からの連絡を待つ。しかし3日経っても連絡が来なくとうとう公開捜査に踏み切ると、入院していたウナも知る事に。

退院して来ても精神が不安定なウナは母親失格だ！探して来る！と泣く。その頃、ユラ（ウナ達の娘）と海外行きの飛行機に乗ったミヨンだった。

30年後…。

帰国する飛行機に乗っていたミヨンは、養子の男性（デニー）とウナの娘と思われる女性ユジンと一緒だった。

一方、Jグループ50周年のパーティーが開かれ、沢山の来賓者が挨拶するが、ウナの娘のセラはユンギョンの息子ヘジュンと婚約間近だ。そんな時、Jグループは泥棒だ！と叫ぶ男性が現れ騒然となるが、ヘジュンは自分の名刺を渡し今日は僕を信じてお引き取りください！と丁重に追い返す。

ヘジュンは金が欲しいだけだ！と言う父親に、特許登録したデトックスの加工技術を奪われた話は信ぴょう性があった！と話す。すると、突然階段の上から落ちてきた祝50周年の氷の置物が落ちて来たジェミョンは、怪我をしてしまう。

その頃、運転をしていたインチョルも突然、ブレーキが効かず事故を起こす。

飛行機が揺れバランスを崩したユジンは、昔の事を思い出し気分が悪くなる。ユジンはソウルへ着いたら私達が復讐を始めるからお母さんは、ただ見ていてね！と笑う。

優雅な母娘：7話あらすじ

インチョルはブレーキを細工した跡があるのに誰もカメラに映っていなく手がかりがない事に激怒する。

一方、腰を痛め入院したジェミョンは、きっとあの社長だ！逮捕させろ！と怒鳴る。ヘジュンは俺まで泥棒にする気か？父さんが長年の研究を奪ったからだと責める。

カン社長と会ったヘジュンは、よく調べる！と資料を受け取るが、この際だから共同開発で手を打つ！と持ちかけられる。

スカウトしたジェニス（ユジン）を空港へ迎えに行ったセラだったが、結局、現れなかった！と怒って帰る。実は、母親達と目の前を通ったセラは、スルーして立ち去っていた。

散骨した川辺に来たミヨンは、長く待たせてごめんなさいね！ようやく無念を晴らせる時が来たわ！とミョンホに話しかけ、ユジンもまたパパ！私とママを見守っていてね！と話す。

ウナ達の家族の行動などの情報を受けたユジンはデニーと街を歩くが、いつかヘジュンと歩いた事を思い出し気分が落ち込む。実はミヨンに内緒で来た韓国でヘジュンと出会い恋に落ちたが、彼が復讐の相手の御曹司だと知りカナダに帰ったユジンだった。

その頃、娘が誘拐された日だと落ち込むウナだったが、送られて来た段ボールの中に、新生児がつけるリストバンドが入っていた。

ジェミョンはお前が30年前にした事を知ってる！と怪文書が届くと、沢山ありすぎてわからない！と独り言を言う。

婚約式にホテルへ来たヘジュンは3年前の女性とすれ違い追いかけ見失うが、ユジンはその様子を陰から見ていた。セラの隣に座っても心ここにあらずのヘジュンだったが、指輪を交わしラブショットでシャンパンを飲む。そこの失踪中のユラの情報が入るとまだ婚約式も終わらないのに、ウナ達は出て行ってしまう。車で送ってもらったセラは、見た事もない姉を恨むのは悪い事かな？本音を言えば見つからないでほしい！としょんぼりする。

ミヨンは笑顔で誕生日のユジンにおめでとう！と言い、誕生日のわかめスープを飲ませ、いつも付けていたミョンホからのプレゼントの数珠をユジンの手首にかける。

セラを送りジェニス（ユジン）を見かけたホテルへ行き外に出たヘジュンは、偶然会うと誰ですか？と聞かれ、3年前に汽車で会ったでしょう！と、言われても無視されてしまう。

感想

ミヨンの人生を潰した人達は誰も反省してませんでしたね。冤罪で刑務所に入れたジェミョンをあざむくには、命を落としたと思われて良かったですね。

誘拐したユラは母親の復讐に手を貸す事を決めたみたいですが、事実を知ったら傷つきますよねー！いくら母親が傷つけられそれによって復讐をしたいと思っていても、子供が手を貸すというのはあまり現実的ではないですね。

ミヨンは知らないみたいですけどヘジュンと交際してたのですね。ヘジュンの様子から彼はまだユジンが好きみたいだけど、ユジンはわざと接触した様に見えますね。