太陽の帝国

「太陽の帝国」48~51話のあらすじと感想!オ・チャンソクとハ・シウンの娘に悲劇が?

韓国ドラマ-太陽の帝国

「太陽の帝国」48話~51話では、ジミンを一人留学させても心配なシウォル(ユン・ソイ)でしたが、パスポートまで隠してしまうグァンイル(チェ・ソンジェ)。そんな夫婦関係を見ても、ジョンヒ(イ・ドッキ)は他の男を愛してるシウォルに冷たい態度を取ってしまいます。

シン食品のミ総会に向かうテヤン(オ・チャンソク)に娘の悲劇が伝えられ、シンミ食品はヤンジの支配下に!

悲しみに暮れるテヤンでしたが、ドクシル(ハ・シウン)は何故、外に飛び出したのかを知り、母親を責め立ててしまいます。

このページでは、「太陽の帝国」48話・49話・50話・51話のあらすじと感想を紹介しています。

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太陽の帝国:48話あらすじ

突然、ジミンだけ留学させると言い始め、シウォルには忘れられない男がいる!と聞いたジョンヒは驚く。グァンイルは息子に夫婦喧嘩を見せない為に一人でやるから、シウォルを説得してくれ!と頼む。ジョンヒに呼ばれ留学に前向きな事に喜ぶシウォルだったが、一人でやると言われ愕然とする。

ママを困らせない為に一人で留学へ行くようにジミンを説得するグァンイルだった。更に、グァンイルは彼女と離れたくないからと、祖父にまでシウォルを説得する様に根回しをする。ジミンまで一人で行くと言い始めた事にシウォルは悩むが、後から行けばいい!とジョンへに言われ、納得する。

そんな時、組合長がヤンジの買収にあったと知ったテヤンは、少ない株を持ってる人を自分が説得する!とギジュンに話す。

1人で座っているジミンに声を掛けバスケをしたテヤンは、一人で留学する事が決まった!最近のママ達は喧嘩ばかりしてる!と聞く。ジミンはおじさんとは何故か気が合う!ソウルメイトだ!と笑うが、店に入って来たグァンイルは腕を掴み店から出る。パパが一番好きだよな!と言われたジミンは、うん!とうなずくと、グァンイルはきつく抱きしめる。

帰宅したシウォルは、ママと行きたい!とおじいさまに頼んでみて!と言われたジミンは、隣のおじさんの様に強い男になりたいんだ!ときかない。

太陽の帝国:49話あらすじ

早退して家に帰ったシウォルは、自分の知らないところで留学の準備が進められ、学校もお受験カラーが強い学校だと聞き驚く。そんな学校はジミンには合わない!と言っても何一つ受け入れてもらえず、姑も遊びじゃない!と冷たい態度だ。

テヤンの恩人の園長を家に呼ぶ事を反対するミランを、息子同然だと言いながら冷たい態度だな!とジェボクは怒る。酒が進むうちにジェボクは、あの二人はセッピョルが出来たから結婚したけど、ベッドの間にはいつもセッピョルがいる!とミランに話す。

夜、自分の寝床にセッピョルを連れて行ったミランだったが、いびきで起こしてしまう。二人だけのベッドでもドクシルを抱こうとしないテヤンは、君を信頼してるという事は愛してるという意味だから、寂しがらないでくれ!と抱きしめる。

留学に旅立つ日、ジミンを呼んだウォルチョンは、俺の夢はヤンジグループをお父さんからお前に引き継ぐ事だ!お前もそう思って生きろよ!と命じる。テヤンにお別れを言いに家に来たジミンにいないと嘘をつき、元気でね!と頬を撫で送り出すが、自分の孫だと思ってるミランは、私の孫が行ってしまう!とつぶやく。ジミンが来たとジェボクに聞き慌てて、家から出て声をかけるが、グァンイルは車に乗せ走り去る。

ジミンを送りアメリカでの様子を見て来たいと話すが、ジョンヒは仕事に集中しなさい!と無視する。更に、グァンイルは今までは子供がいたから遠慮していたが、俺の前では空気の様に存在を消せ!とシウォルに命じる。

太陽の帝国:50話あらすじ

シンミ食品の組合長と組合員の不正を知ったテヤンは社長を呼び、訴えると脅して下さい!と話す。組合員のほとんどが不正をしていた事で、組合員の票が得られないとわかったテジュン達は焦る。

テジュンは明日、総会に行けないようにテヤンに睡眠薬を飲ませろ!と命じるが、ミランに拒否されるとお前がグァンイル達を交換したとバラすぞ!と脅す。

翌朝、結局薬を入れずテヤンも家を出ると、怒ったテジュンは警察へ行きたいのか!と脅すが、ミランは動じない。しかし、グァンイルの話で呼び出されたミランが家を出ると、忘れた携帯電話を持ち外に出たセッピョルは、バイクにひかれてしまう。

一方、家にあったパスポートを隠されたシウォルは、ジミンを留学させたのは口止めの為だったと気づく。

太陽の帝国:51話あらすじ

友人との電話で娘が外に出たことを知らなかったドクシルは、外が大騒ぎになっている事にようやく気づく。

一方、セッピョルが祖母を追い病院へ運ばれたと聞いたテジュンは、ミランを解放する。知らない場所で車から降ろされたミランは、携帯もなくやっとの思いで店に行き、セッピョルの話を聞く。孫が亡くなったと聞いたシウォルは、あの子が居なくなったらユウォルはどうなるの?と心配する。

総会にテヤンが来なかった事で、シンミ食品の経営陣の交代に成功したテジュンは安心する。

葬儀が終わり納骨を済ませ家族が帰ると、一人号泣したテヤンは娘のそばを離れない。チョン導師と会ったジェボクは、君は2人が結婚したらこうなることを知っていたんだろう?だから結婚に反対したんだな!と尋ねる。すると、チョン導師はその事実を伝えたところで運命は変わらない!と話す。

悲しみに暮れるドクシルだったが、母親の携帯を握っていた事を思い出し母さんが携帯を忘れなければ、こんな事は起きなかった!とミランを責める。会社に来たミランはすぐに追い出されるが、テジュンに電話してあんたを破滅させる!と泣く。

留学中のジミンの様子を執事に尋ねると、また冷たい態度を取るジョンヒだったが、シウォルは私の何に怒っているのですか?と尋ねる。私は愛する人の死で仕方なく夫と結婚したけど、息子の事を愛してくれてる夫を愛してる!あなたも息子の事を愛してほしい!とジョンヒが頼むが、別れる意思を告げるシウォル。

またパスポートを隠されたシウォルは抗議するが、グァンイルは会社の継承が終わるまでは、会わせない!と言う。そして、子供を亡くしたあいつを慰めに行かないのか?と嫌味を言う。

納骨堂に来たシウォルは、一人で泣いているテヤンを見つけ思わず抱きしめる。

感想

セッピョルが亡くなり、太陽に向かって焼き尽くして!と泣いたドクシルは、気の毒でした。夫婦をつないでいた娘が亡くなり、絶望の淵に陥ったテヤンも見てられませんでした。セッピョルを可愛がっていた姿は本当に良いパパでしたが、乗り換えてほしいですね。

チョン導師がこの悲劇を予言していたかどうかはわかりませんが、運命だ!結婚前にそれを告げたとしても変わらない!と言ってましたね。原因があって結果ですが、こればかりは誰も責められません!


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