「ゴーストドクター」8話・9話のあらすじと感想!父親の遺言書を見たユイは延命装置を外して

韓国ドラマ「ゴースト・ドクター」8話～9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

事故を仕掛けた男は手術をして目を覚ましますが、真実を話そうとしません。

弁護士から父親の遺言書を受け取ったセジン(ユイ)は、延命装置を外して。

インターンの時やレジェンドの時にも誰かに体を支配され手術をした過去を明かしたヨンミン(ピ)。

おる仮説を立てたスンウォン(テ・イノ)は、スンタク(キム・ボム)を挑発して…。

ゴースト・ドクター：8話あらすじ
ゴースト・ドクター：9話あらすじ
感想

ゴースト・ドクター：8話あらすじ

回想…。

インターンのヨンミンは仕事が終わりセジンとのデートに行こうとしていたが、そこに大動脈破裂の患者が運ばれて来た。ここでは手術はできないと追い出そうとする医師を見た瞬間に、ストレッチャーを握りしめるヨンミン。
結局、それからの記憶はなく手術を成功させると、手術をしていた時の記憶がなく我に返って…。

スンウォン副医院長は昔、スンタクが何かが見えていた事や、アメリカにいる時も神経外科と精神科へ通い治療方法見つけようとしていたみたいだ！困りましたね、ここは病院で彼は医者だ！とミラン（スンタク母）に話す。その頃、またしても大動脈破裂の患者をスンタクが救ったと聞いたテヒョンは、後に誰かいるようで何度も振り返る。

ヨンミンは自分も憑依されていた可能性があるけど、俺はお前みたいに口だけ達者な医師ではなく名医になった！と自慢する。憑依されたのは一度だけですか？と聞かれたヨンミンは、レジェンドの時も何度かそんな事があった！実はジウの手術の時もそうだった！と明かす。
スンタクは憑依を繰り返すと死んでしまうのでしょう？もうやめましょう！と話すが、ヨンミンは俺はまだ生きているし救う患者がいる！俺はお前の力を借りて医者の使命を果たしたい！と言って。

スクワットをさせたスジョン（インターン）は、いつか人の手じゃなく自分の力で患者を作ってみたいと思わない？と尋ねる。バイクの男の手術をし意識が戻ると思わず泣いてしまったセジンだったが、近寄ったヨンミンは頭を撫でる。
しかし、目覚めた男はあれほど真実を話すと約束していたのに、ゴーストになった時の事など覚えていない言動に呆れるスンタク達だった。
ヨンミンの病室に連れて来たセジンは、ずっとこん睡状態なの！助かるかどうかもわからない！と話すと、男は事故の事はよく覚えていなくて…と嘘をつく。テスはあいつはとぼけているんじゃなくて本当に覚えていない！もしゴーストの時の記憶があったら一生苦しむだろう？と言って。

ヨンミンに焼酎を飲ませたグァンドクは、手術してくれたお礼だ！それとセジンと別れさせてしまい悪かった！と謝る。
セジンはアメリカに行った時、俺の援助を一切断って頑張った！いつか会った時に人生で1番大切なものを置いてきたから幸せになる資格は無いと言ってた。病室に君が来た時に、君がセジンの大切な人だとわかった！と聞いたヨンミンは涙をこぼす。

会長が昏睡状態の重体だと記者達に囲まれたミンホは、病室にいるセジンを見て驚く。セジンはあんたは何をしてるの？と責めるが、そこに副医院長やテヒョンが駆けつけると役者が揃った！とにらむ。
そこにやって来た弁護士は、会長遅くなりました！と頭を下げ、ここに書かれている遺言書は延命措置を望まないと会長の意思が書いてある！と明かす。

会長の容態を偽った事を責められたスンウォンは、病室に行ってみるべきだった！と嘘の報告をミランにして、呼び出したテヒョンに隠し通せると思ったのか？と責める。医師なら過失を認めて責任を取るべきだ！病院から去れ！と言われたテヒョンは、自分1人のせいにしようとしてると分かり愕然とする。

父親の延命措置を外したセジンは、いくつかの検査をし呼吸器を泣きながら外す。
その頃、テスと囲碁をして楽しんだグァンドクは、あの世へと旅立って。結局、また手術をしたスンタクはクタクタだが、ヨンミンはレジェンドの時の俺は、2時間しか眠れなかった！後、数日我慢しろ！と話して。

父親の意思により財団をセジンに渡し、その他の財産を寄付されたミンホは、あの女をぶっ潰す！と愚痴る。

ゴースト・ドクター：9話あらすじ

ヨンミンは誰が憑依してるかも分からず、先輩にも天才的な腕を持っていて羨ましい！と嫌味を言われる事が辛かった！と言う。ところで俺はお前の体に入って手術をするしかないが、なぜお前は拒否しない？と聞かれたスンタクは、病院の中で医療現場を見ている顔が切なかった！最後まで医者として生きてください！と微笑む。

一方、スンタクの手術記録がヨンミンの書き方に似てるから、昏睡状態の彼が憑依してるのでは？とテヒョンに聞いたスンウォンは、馬鹿げてる！と相手にしない。

掃除婦の女性に飲み物をおごったスジョンは、お父さんに今の私の姿を見て欲しい！と話す。会長スンタクの父（ジェシク）の後姿を見たテスは、久しぶりだなぁ！彼らの事は心配しなくていい！と微笑んで。

セジン！今まで言えなかったが、お前は誰よりも大切な娘だった！最後を見守ってくれて感謝している！とスンタクに頼んで書いてもらった手紙をセジンに渡すグァンドク。セジンは1度もお父さんと呼んであげられなかった！本当はもう恨んでないし、愛してると言えなかった！と涙をこぼす。
ヨンミンの手を握ったセジンは、私にあなたの死亡宣告はさせないでね！お願いだから目を開けて！と泣いて。

寝てしまったセジンはいつも2人で聴いていた曲が流れると、あなたなの？私の夢に出てきてくれたのね！とヨンミンに抱きつく。
朝、データを見て脳波の変化を見たセジンは驚くが、一緒にデータを見たヨンミンはスンタクを起こしに行く。駆けつけたデータを見たスンタクは、脳の活動が始まって目を覚ます可能性がある数値だ！と聞き喜ぶ。

もしかしたら幸せホルモンが出たことで、脳波に変化が出たかもと聞きスンタクに睨まれたヨンミンは、彼女に毛布をかけてあげただけだ！と言う。
スンタクはまさか僕の体で…とにらむが、ヨンミンは、人の体でそんな事はしない！と否定して。しかし、ヨンミンの幸せホルモンは、手術をした時の達成感では？と思うスンタクだった。

ヨンミンはこのまま死んでしまうのかと思ったけど運命が変わりました！僕が目覚めることが神様のご意志だ！と話す。幸せホルモンを出すために一生懸命手術に励み、ヨンミンの顔を見に行くスンタクだったが、一方、ヨンミンはスンタクの身体の中からセジンを見つめる。

お前も医師らしくなってきたな！昔のように何か見えるのか？それともお前の体にヨンミンが入って手術をしているのか？と聞かれたスンタクは、暇だからありえない話を思いつくんだね！と嫌味を言う。そして、ヨンミンの身体の回復を恐れてるのは犯罪行為をしたからか？真実は必ず暴ばかれる！と背を向ける。

ゴーストのボミから倒れる前の状況を聞かされ、セジンに相談するヨンミン。可能性を考えある検査をしたセジンだったが、主治医はその話は聞いた事がない！と話す。
手術が決まったボミに、フンギルはもし目覚めたら勉強のし過ぎに気をつけて！と話して。

手術の見学をしたスンウォンは、予めテヒョンに聞いていたヨンミンの縫合の仕方や、医師への叱り方などを注意深く観察する。ヨンミンは手術中もカマをかけるテヒョンにイラつくが、スンウォンは手術が終わると本当にこんな事があるとはな！まだ、中にいるのか？と声を掛けて…。