「黄金の庭」22～23話のあらすじと感想!事故の真相にイ・サンウ激怒?

「黄金の庭～奪われた運命～」22話～23話では、不運な過去をドンジュ(ハン・ジヘ)にすり替えたサビーナ(オ・ジウン)は、二人が血のつながった姉妹だと嘘をつきます。事故の加害者が実母だと聞いてもピルスン(イ・サンウ)は動じません！

ショックを受けながらも自分の記憶を探すために黄金の庭に行ったドンジュ！幼い自分に戻って歩き始めたドンジュは、ある少年と出会った事を思い出すとあふれる様に記憶が蘇ります。

とうとう、サビーナが出産した子供を置いて来たとわかったナミは妊娠がわかっても許す気はありません。

このページでは、「黄金の庭」22話・23話のあらすじと感想を紹介しています。

黄金の庭：22話あらすじ

ピルスンは両親の命を奪っても、罪悪感のかけらも感じられないナンスクの肩を掴む。ドンジュは本当の事を話さなければ、あなたのお母さんが交通事故の加害者だとを会長にぶちまける！とサビーナを脅す。

サビーナは私たちは姉妹だけど先に生まれたのはあなたよ！お母さんは姉さんを見ると夫を思い出すから捨てたのよ！と嘘をつく。ドンジュは実母なのに親を探さない方がいい！と言ったナンスクを思い出し、こぶしを握る。

一方、一緒にラーメンを食べたミジュは、あなたには二人も親がいて羨ましい！スミさんも辛かったのだから許してやって！と言われたギヨンは思わずキスをする。

ピルスンは事故の加害者だと認めながらも、もう時効だと開き直るナンスクの証言の録音をドンジュに聞かせる。法的に裁けなくてもあいつの大事な娘を潰してやる！と怒るが、その娘だと言えないドンジュは、落ち込む。

ケーキを買って子供たちと会ったジュンギは、失踪直後に急に出かけるから警察には何も言うな！と送られてきたメールの内容をミドゥムに見せてもらう。

何故か家に来たナンスクは祖母に追い出されるが、帰宅したピルスンは罪悪感など持たず楽しく生きると言った事を責め、何を話すんだ！と突き飛ばす。おばあさんの前でやむをえない事情があったと土下座するナンスクだったが、こんな女の話なんて聞くことはない！とピルスンは怒る。

そこに来たサビーナは車の中で姉さんがごねた事で事故が起きた！とドンジュのせいにする。外に飛び出したドンジュは、あの二人が話していた事の記憶がある！きっとあなたが憎むあの女の娘だ！と泣く。ピルスンはすべての証拠が揃うまであいつらの話は信用するな、俺が真実を暴く！と手を握る。

朝、これからは私たちがあなたのそばについているわ！とサビーナからメールが届くが、ドンジュは信じるな！と言われた事を思い出す。

会社に来た子供達を見たサビーナは息子の手を引っ張り、おじさんと連絡を取るのはやめなさい！と肩をゆする。ジュンギは気の毒な子供に何をするんだ？と怒るが、サビーナは隠し子のいる私とは暮らせないとはっきり言ったらどうなの？と泣くが、その話を聞いてしまった会長はショックを受ける。ナミは先日妊娠のための病院で検査を受けた医師に初産ではないけどどうでした？と尋ねると、出産経験があるから大丈夫ですよ！と聞き驚く。

黄金の庭：23話あらすじ

一緒に食事について行ったサビーナは、お兄ちゃんは切り絵が得意なの！お母さんも得意だったみたい！と妹が話すのを聞き涙をこぼす。その頃、ナミはなんて節操のない嫁をもらってしまったんだ！と怒るが、デソンは息子が愛してるなら過去なんていい！と説得する。

一方、釜山へ来たドンジュは先日色々教えてくれた女性と会い、ナンスクについて色々と調べてほしい！と頼む。黄金の庭に来たドンジュは記憶をたどり走り出すが、はぐれて泣く自分を慰めた男の子を思い出す。そして、二人で黄金の庭の歌を歌い、名前を聞かれるとドンジュと答えた事も思い出し、駆けつけたピルスンに抱きつく。ピルスンはお前は正真正銘ドンジュで間違いない！と抱きしめる。

ドンジュはあなたと28年前に出会っていたのね！しかもお互いを覚えていた！あなたは私がドンジュだと証明してくれるたった1人の人だ！と見つめる。星を見てロマンチックになったところで、またピルスンはほっぺをつねる。

一方、母親のナンスクを呼んだナミは、汚い過去を隠して嫁がせたのは財産を狙っているから？とサビーナを責める。サビーナは若い時の過ちでした！と謝るが、ナミは我が子を捨てる人を家族には出来ない！と突き放す。怒った母親は、検査の結果娘は妊娠していることがわかりましたが、私が責任を持って育てる！とナンスクが話すが、ナミはそうしてください！と背を向ける。

朝、また謝る嫁を無視し、息子にもあなたが暮らしたいなら暮らせばいいけど、ここには住まわせない！とナミに言われるとサビーナはお腹が痛くなる。

突然、会長を訪ねたナムドゥ（ピルスン祖母）は、今まで中断していた支援会をまた再開させましょう！とナミに話す。そして、あの事故の加害者を見つけたけど、ふてぶてしい女だ！と聞いたナミはすぐに会いにいきましょう！と怒る。

感想

自分がドンジュだとわかって良かったですね！ドンジュを迷子にさせて、名前を奪っのはサビーナという事になります。事故の加害者かもしれないドンジュを愛し慰めたピルスンは男らしかった！毒舌なおばあさんもドンジュを責める事もなく優しいですよね。

サビーナの隠し子がバレ、妊娠がわかってもナミは怒ってましたが、当たり前の事ですよ！バレなければずっと秘密にするはずだったのですから！ナンスクが自分が育てると言ってもどうぞ！と言ったシーンはスッキリしました。