「黄金の仮面」20話・21話・22話・23話のあらすじと感想!イ・ヒョンジンは同じ相手への復讐の為にスヨンを仲間に入れて

韓国ドラマ「黄金の仮面」20話～23話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

結婚式に乗り込み台無しにしたスヨン(チャ・イェリョン)は、拘束されてしまいます。自分の釈放を条件に母親にした仕打ちに激怒したスヨンは、ある行動に出る事に。

母親を恋しがるソジュン(チョン・ミンジュン)に、ユラ(ヨン・ミンジ)は嫌がらせをして。仲間にすると言われ猛反対したドンハ(イ・ヒョンジン)でしたが、家族に説得され…。

黄金の仮面：20話あらすじ

父親を返して！と言われたファヨンは私は神様じゃない！と言うが、スヨンはどうせなら私を殺せばよかったのよ！解剖結果を改ざんし再捜査を阻止したのもあなただ！と怒り、止めに入ったジヌをビンタし追い出されてしまう。結婚式が台無しになりまた改めて式をするとユラの両親に謝罪したファヨンだったが、ユラは両親は今年中にまた韓国に来るのは無理だ！と話す。

留置場に入れられてしまったスヨンは母親達が来ると、あまりにも悔しくてジヌの結婚式に行ったの！父さんは…と言いかけ泣いてしまう。
一緒に来たヨンジはよくやった！と褒めるが、釈放してもらおうと電話した母親に、ジヌは決して示談にはしない！と冷たい対応で。今日の式がスヨンのせいで台無しになったと妻に聞いたソンテは、スヨンの父親の死には本当に関わっていないのか？と聞いて。

偽両親は籍は入れずにこのままアメリカに一緒に帰りましょう！と言うが、ジヌは僕の責任です！彼女を大事にしますから！と謝罪する。ジヌがいなくなると、偽両親は今日は豪華な気分を味わってお金までもらったから最高だった！いつでも呼んでくれ！とご機嫌で。

一方、SAグループの元嫁を雇い、問題を起こし留置所にいると母親達に聞いたドンハは、危険だ！と怒る。ミスクは計画も立てずに1人で乗り込むなんて馬鹿だ！少しは使い道があるかと思ったけどもうクビにする！と言う。

追い出されるスヨンの母親を見たドンハは、会社で事故がありけが人が出たという噂を聞いた！と話す。その人物があなたの元妻の父親なのは本当ですか？先日も会社の前でデモをしていたと聞きました！経営陣の私生活は大きな影響及ぼすから心配です！とにらむ。
ドンハはデモや結婚式での騒ぎなど問題が多いですね！契約まで問題を解決できなければ、投資の件は考えさせてもらう！とジヌに話して。話を聞いたファヨンは他の投資家を探したら？あの女に損害賠償を請求してやる！と話すが、ジヌはスヨンは息子の母親だし、ソジュンはまだ忘れてない！と心配する。

念書でも何でも書くからどうか許して下さい！とヘギョンに頼まれたファヨンは、条件を出しスヨンを釈放する。釈放されても何か魂胆があるはず！と疑うスヨンだったが、ヨンジは会長に命じられ、精神的に不安定な娘がした事だとビデオまで撮った！と明かす。

携帯を返したユラは、約束通り私を守ってくださいね！と微笑む。家の前まで来たスヨンは法で解決出来ないなら自分が裁いてやる！あなた達を絶対許さない！とつぶやく。

黄金の仮面：21話あらすじ

家に来て土下座したスヨンは父親が死んでお腹の子供も死んだ！あいつらに復讐をしたいんです！力を貸して下さい！とミスクに頼む。私は高利貸よ！復讐なんて難しい！と部屋にこもってしまうが、料理の匂いがすると部屋から出て来たミスクは、追い出せと言ったでしょう！と怒鳴る。
デチョル（弟）はあんなに頼んでるんだから助けてやれよ！と言うが、ミスクは彼女のせいで計画は失敗したらどうするの！ときかない。

家の外で待っていたスヨンは男に襲われるミスクを助け手に怪我をしてしまうと、デチョルは以前金を貸してもらえず倒産した逆恨みだ！と話す。帰宅したスヨンはもうあの人たちに関わるのはやめた！と母親に話すが、あの2人だけは許さないと心の中でつぶやいて。

一方、友人の代わりにメイドの仕事に来たヨンジは、ジヌの結婚式の写真を見てスヨンが追い出された家だと知り驚く。

ヘギョンの動画を見せられたドンハはこれで僕の誤解は解けたが、ホームページに掲載したのは会社のイメージダウンだから早く削除してください！と話す。更に、かつての義母が泣きながらひざまずく姿を見ても気が引けないのですか？とジヌに嫌味を言うドンハだった。
一方、動画の件を知ったソンテはかつては婚姻戚関係にあった人だぞ！すぐに削除しろ！と激怒する。

ミスクに命じられ借金取りに来たスヨンだったが、借用書を破られ犬小屋に放り投げられても傷だらけになって戻る。女性から肝が座ってる女だ！とお墨付きをもらったミスクは、明日から来なさい！と命じて。

黄金の仮面：22話あらすじ

朝、ドンハに履歴書を求められたスヨンは、考えが及ばなかった！8年前SAグループに入社しました！と話す。
勤務歴は約1年で8年前でブランクがあるから、ほぼ未経験だ！と言われたスヨンは、結婚後もデザインの勉強はずっと続けていました！と話すが、ドンハは弊社の代表の名前や経営理念など、質問をぶつけ不採用です！と告げる。もう一度直談判して来い！と言われたスヨンは、父親の死にSAが関与しているから力を貸してくださいと頼むが、ドンハはこっちの目的と違う！と呆れる。

ミスクは彼女はトランプのジョーカーよ！いらないと思ったら捨てればいいのよ！と説得する。ドンハはこの間のように母親が犠牲になったらかわいそうだ！と話すが、デチョルは標的が同じなら使い道はある！と肩を叩く。

SA会長宅のメイドをする事になったヨンジは、ソジュンが継母にいじめられていないかどうかチェックする！と張り切る。一方、ユラをお母さんと呼びなさいと言われたソジュンは、おばさんはママじゃない！と怒る。
なだめるふりをして部屋に連れて行ったユラは、そんなにママに会いたいなら電話をしてあげる！と言いながらすぐに電話を取り上げ泣かせる。更に、ジヌが来ると自分が投げたぬいぐるみをソジュンに投げつけられた！と嘘をついて。

雇う事にしたドンハは、大量のSA関連の資料をスヨンに渡し、チェックしておいて！と命じる。カードを渡したドンハはSAグループに行くから、完璧に準備をしてくれ！と命じる。

商品開発への参加が投資の条件で、スヨンも会社で仕事をすると聞いたファヨンは、承諾出来ない！とサインを見送る。ファヨンは毎日あの女の顔を見るなんてごめんよ！社員たちにもなんて噂されるか…と動揺を隠せないが、ジヌは資金難だからはやく契約しないと！と説得して。
ジヌが社長就任した時の資料を見ていたスヨンは、あの時に会社に大損をさせたのに資料には改ざんされていた事に気づく。家の金庫に原本があると考えたスヨンは、ヨンジに見張り役を頼んで、家に忍び込んで。

黄金の仮面：23話あらすじ

写真の額縁を外し金庫に手をかけると、突然、ベルが鳴り隠れたスヨンだったが、駆けつけたイ執事は解除ボタンを押す。

会社に来たジヌはソヨンを業務から外すようにと頼むが、ドンハは私情は挟まない！と答える。一方、スヨンはSAに二重帳簿がある証拠の画像を見せ、バルーンパートナーズに提出した帳簿とは大幅に異なる事を指摘し、本部長に報告されたくなければSAグループの中で働くことを認めて！とファヨンを脅す。
すぐに家の金庫を確認したファヨンだったが、ここからは盗んでいないわね！いったい何処から？と首をかしげるが、実は2階の元夫のパソコンからデータを取って来たのだった。

話を聞いたドンハは大体の事はわかったけど、危ない事はやめろ！俺の目的はあの会社を乗っ取ることだ！と笑う。自分のパソコンを見たのでは？と疑い元妻の家に来るが、スヨンはイ執事が見張ってるのにどうやって入るのよ！と否定する。

結局、投資を受けスヨンも会社に入れる事になったファヨンは、同じ船に乗ったのだからよろしく！と話す。翌日、二人で初出勤したドンハはここは戦場だから覚悟して！と話すと、スヨンは絶対負けません！と言って。

感想

ソジュン！可哀相ですね！まだ小さいのですからママが恋しいですよ。
みんなが見ている前では可愛がるふりをしていても、2人になった時のユラは最悪です。あのままではソジュンが可哀想です。

結婚式に乗り込み留置された娘を救うためとはいえ、あの動画は撮るべきではありませんでした。
自分のプライドもそうですが、ファヨン達の思う壺になったことが許せません！でも、ドンハ達という仲間ができて良かったし、心強いです！
スヨンと同じくドンハ達も復讐をしようとしているみたいですが、何かあったのでしょう？