「熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～」10話・11話のあらすじと感想!イ・ウォンジョンを尊敬するジュンソクは凶器の隠し場所をメモに残して

韓国ドラマ「熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～」10話～11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ヨンソンと名前を変え社会貢献をしているジェソン(ユン・ジョンイル)を見つけたテヨン(クォン・サンウ)は複雑で。

サンマン(イ・ウォンジョン)は包丁の隠し場所のカギを握るのが、ジュンソク(ナム・ジンボク)だと確信します！刑事達の隠蔽により複雑になった事件が明るみに！
罪悪感から命を絶ったジュンソクが残したメモで、一発逆転！

熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：10話あらすじ
熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：11話あらすじ
感想

熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：10話あらすじ

ヨンソンと改名したジェソン（トラック運転手殺害の真犯人）は介護福祉士として働き妻もヘルパーとして老人のケアをしてる記事を見たテヨンの顔が曇る。ジェソンは寄付や開発地域に弁当を配る奉仕も行い、何回も表彰されている記事を見たミンギョンもまた、作戦を変更しないと！と落ち込む。

当時、両親を困らせたくて自首したと微笑み警察署を出たジェソンも、悪いことをする人物には見えなかった！とサンマンも話す。サムスはなぜ罪を犯した方の家族を心配するんだ？と怒ると、ユギョンは私が調べます！と言うが、テヨンは大事な人を危険な目にはあわせられない！と反対する。
ドゥシクは刑務所に入って4年ぐらい経った時に真犯人かもしれない男性ジェソンと対室尋問をしたけど、サンマン刑事に強要されたと言っていた！と話す。

1日ヨンソンの密着取材をしたユギョンは最後に一つ！あなたの本名はジェソンで悪い事もしましたね？と聞くと、無言で背を向ける。無事帰ったユギョンに安心するテヨンだったが、護身用グッズまで持たせた事をみんなに責められる。
その頃、ニュースでは当時の担当刑事の嘘ばかりの証言と、ドゥシクが書いた反省文を見せる。ひとまずサンマンの家に来るが、ニュースではドゥシクがしていた立ち退き映像と傷つけられた証言が流れるとサンマンは真犯人を早く暴露しないからだ！と怒る。
テヨンは証拠がないのに一般市民を捕まえられない！と反論するが、サムスは目的はドゥシクさんの汚名をそそぐことだ！と言う。記事が誤報だったら責任をとれ！と社長や先輩に言われたグィヒョン（刑事）だったが、俺は先輩を信じる！と言う。
今日は帰れない！と電話したサムスに、ジンシルは私はあなたを信じているわ！と励ます。

凶器の包丁が証言通りの場所になかった！と聞いたテヨン達は、一緒に家宅捜査をした刑事を怪しむ。その頃、ドゥシクと飲んだサムスは、一番怖いのはあなたが諦めることだ！と言う。

トラック殺人の真犯人が大賞を受賞した人物だという記事を、思った通り社長達に反対されユギョンは、サムスに自分が書いた記事を送る。記事を見たサムスは、いい記者になった！目的が明確なら道は単純だ！と叫ぶ。

後輩刑事と会い包丁を隠したか？と聞き否定されたサンマンは、俺を裏切らないでくれてありがとう！と帰ろうとするが、呼び止めたジュンソクにもういい！と帰る。

熱血弁護士パク・テヨン～飛べ、小川の竜～：11話あらすじ

自分の顔や記事を出された面々は心配するが、ジュンソクは包丁は川に捨てたと言いながら、罪悪感で眠れない。当時、家の庭に捨てたと供述するのを聞いていた刑事（ジュンソク）の1人は、3人で家に行きこっそり包丁を発見した。

サンマンと会ったテヨンは笑顔でいれば諦めない気持ちを保てる！本当に悪い奴らは自分たちの罪にも気づいていない！無欲の人が頂点に立つと信じたい！と言う。

一方、事務所の家賃が払えていないと聞いたユギョンは全額支払うが、サムスはしばらく給料は払えないかもしれない！と謝る。その頃、ミンギョンにお金を借りたテヨンは、ドゥシクに生活費を渡す。
そんなある日、突然、ジェソン（真犯人）は当時自白したのはサンマン刑事に落とされたからだ！とテレビで流れるのを見たテヨンはびっくりで。

サンマンと会ったジェソンは僕は正直に話したし、包丁も証言した所へ隠していたのに、なくなったのは刑事が持って行ったのでは？と言う。包丁を探してるみたいだと聞いた署長は、本当に処分したよな？とジュンソクに確認する。

テヨンから預かった手帳を見たジュンソクは、誰よりも自分を信頼してくれていたサンマンを裏切った事に泣いてしまう。ジュンソクはわざと酔い、なぜ俺を信用するんだと絡むと、サンマンはお前を恨みたくないんだ！と怒鳴ると、あの日先輩刑事に押し付けられた包丁を隠した場所に来て、涙をこぼす。

夜呼び出されジュンソクに手帳を返されたテヨンだったが、翌日、浴槽で遺体で発見されたニュースが流れる。葬儀の後に飲んだサンマンは、息子と2人で釣りに来ていた時に指名手配犯を見つけ捕まえるが、息子は川で溺れて亡くなってしまった！と泣く。

テヨンはあなたのような善人はそうやって泣くけど、本当に悪い奴らは平然としているからそんな世の中を変えたい！と話す。ユギョンは泣いてしまったテヨンに、泣くことができる人は高く昇れるそうですよ！あなたは勝てます！となぐさめる。

亡くなったジュンソクの妻は私はあなたが憎くて仕方ないけど、彼はあなたをいつもかっこいい！と憧れていました！と遺書を見せる。遺書には包丁の隠し場所が手帳に書いてある！と見たサンマンは涙が止まらないが、妻は夫のためにも真実を明らかにしてください！と頼む。
記者達を集めメモに書いてあった場所を壊し始めたサンマンはとうとう、包丁を発見して。