韓国ドラマ「秘密の家」100話~103話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
偽遺言書で財産を奪おうとしていたスクジン(イ・スンヨン)でしたが、無事、ジファン(ソ・ハジュン)が阻止します。
ようやく目覚めたフンシク(チャン・ハンソン)は、テヒョン(ジョンホン)達の心ない言葉に心を痛めて。更に、看護師の裏切りなど気の毒なフンシクが見られます!
妹の死の真相を聞いたアニーは…。
秘密の家:100話あらすじ
祖父の財産を抵当に入れる相談をしている所に来たジファンは、何をしようと俺が全部止めてやる!と睨む。目の前で遺言書を破かれ怒るスクジンだったが、ジファンは遺言書が偽造されたと聞いたら、おじいさんも目を覚ましそうです!と挑発する。
介護人を雇ったから必要ないと言われたグァンミは、会長の事は誰よりも知っているのに!と抗議するが、ジュホンは集中治療室に行かないためにも24時間の介護が必要だ!と話す。
テヒョンは遺言書の偽造を知られ焦るが、スクジンはどうせおじいさんは死ぬから問題ない!あなたは何もしないで!と命じる。そんな時、倉庫責任者の辞令を出したスクジンは、私は代表であなたを開社員だから私に従うしかないの!と言うが、ジファンはどんな仕事でもやってみせる!と睨んで。
一方、妹の死因を調べていたアニーは、テヒョンがソルの父親で命を奪った人物では?とジュホンに聞く。ミニョンの事を話したと聞いたジファンは、アニーさんの手を借りてでもあいつらを追い詰める!と言って。
テヒョンは、工場勤務になっても平然としてるジファンの様子を不審に思う。
秘密の家:101話あらすじ
突然、目覚めフンシクに名前を呼ばれたジファンは、お爺さん!と喜ぶ。
フンシクの病室を訪ね面会を拒否されたスクジンだったが、医師は高熱で炎症の数値も高いから外部の人とは会わせられない!と言う。実はジュホンから代表が病院へ向かったと聞いたジファンは、医師と話を合わせていた。
スクジンが帰るとあの恩知らずめ!と怒るフンシクだったが、ジファンはまだおじいさんと会話してるのが信じられない!目覚めてくれてありがとうございます!と微笑んで。フンシクはお前も実父の死を疑ってるんだろう?スクジンは自分が死に関わっていたと自ら暴露した!と明かす。
テヒは株譲渡と自分を代表にすると念書を書いて!と迫り拒否されると、ジファンに父親の死の真相を話してもいいの?と脅すが、スクジンは誰も信じない!それにあなたの実父が共犯だと忘れたの?とにらんで。お寿司を持って来たアニーはジファンが工場に移動になったと聞くが、テヒョンはあなたは私がいつも落ち込んでいる時に現れますが、それがとても慰められる!と見つめる。
自分が意識不明の時にスクジンがビルを担保に120億借りたと聞いたフンシクは、ショックを受ける。その頃、スクジンは横領で検察からの呼び出しにもそんな暇はない!弁護士に検察の関係者にお金を握らせて!と命じる。
母親と証券会社に来て70万株を売りに来たテヒョンだったが、部屋に入って来た上司は一旦保留だ!と告げる。
秘密の家:102話あらすじ
部屋に入って来たジファンはその委任状は認められない!と祖父の直筆の委任状を見せるが、そっちの方が偽物だと言い張るスクジン。ジファンは祖父があらかじめこのような事態を予測して、録音を残していた!と告げる。
孫のジファンに預けた委任状以外はどんな形式でも私の意思で書いた委任状ではない!とフンシクの録音を聞いたスクジン達は、諦めて帰る。
祖父の財産に手をつけていたと知ったテヒョンは、本当に意識不明のままなのか?と疑うが、スクジンはどうせ死ぬ!と言う警備を厳重にしたと聞いたフンシクは、30年以上も一緒に暮らした家族から命を狙われるなんて…と落ち込む。
フンシクは息子の家族を守りたい一心だったが間違いだった!と話すが、ジファンはおじいさんは悪くない!人の心を利用した奴が悪い!と慰める。ジファンが病室から出てくるのを見たテヒョンはだから確認しろと言ったんだ!と母親を叱るが、スクジンはこの状況を利用する!と言う。
テヒが心配で尾行してばれたマンスは、もし君が身の危険を感じたなら俺に助けを求めろ!と話す。しかし、テヒはあなたは私を心配するふりをしてお母さんに忠誠を誓っている!そんな人は信用できない!と背を向ける。
一方、大体の話をジュホンから聞きジファンと会ったアニーは、テヒョン達が自らひき逃げの話をしてる録音を聞かせてもらうと怒りに震える。フンシクの様子を写真で送れ!と夫に言われたジュホンは、そのな事したくない!おじいさんの容体に変化があったならすぐに連絡します!と言う。
取り込んでいた看護師から目を覚ましたと聞いたスクジンは、最後の挨拶にいかないとね!とつぶやく。事業資金でスクジンに釣られたグァンミは、看護師のふりをして病室に入り注射を点滴に刺そうとして。
秘密の家:103話あらすじ
突然、急変したフンシクを見たグァンミは注射器を落としたのにも気づかず逃げ出しとりあえず成功した!と話すが、注射器を置いて来た事に気づき、焦って病室を探すが見つからない。
ジファンは病室で注射器を見つけ見てもらうが、ジュホンは注射器の中に薬剤が残っているからきっと打っていない!と話す。すぐに集中治療室に運ばれたと聞いたスクジン達は明日、記者達を呼び祖父の病状を知らせよう!と話し合う。
集中治療室に運ばれジファンを見て突然起き上がったフンシクは、注射器を持って来た相手を聞くな!と命じて。
弁護士とあったテヒは、執行猶予を勝ち取るためにも嘆願書を頼むべきだ!と言われジュホンの母親を呼び出す。ヘンジャは厳罰を望むと書いても嘆願書なんて書かない!と怒るが、逆ギレするのを見たジュホンは、反省している人は罪を償うべきだ!と水を掛ける。
集中治療室に来たテヒョンはこれからは僕が会社を守って行きます!と話掛けるとスクジンもお爺さんに似て誰より優れた代表になるでしょう!と言う。そして、おじいさんの回復を祈れません!何も心配せず安らかに眠ってください!と心の中でつぶやくテヒョン。
次に来たテヒはもうじいさんの味方をしません!私の株を兄達に渡しこれからは自分の好きなように生きる!とフンシクに話掛けて。
ミニョンとしてソル達と遊びに来たアニーは、手作りのお弁当やチキンなどを持って来て楽しい時を過ごすが、母親たちの楽しそうな姿を見たジファンは笑顔になる。理事の一人と会ったジファンは祖父は必ず回復します!問題は横領問題を起こした二人が会社を牛耳ろうとしている事が問題だ!どうか他の理事たちの説得をお願いしたい!と頭を下げる。
感想
集中治療室で孫二人が自分の死を願ってる様な言葉を投げ掛けられたフンシクは、気の毒でしたね。
スクジンが持っていた偽の遺言書を阻止出来て良かった!そのことだけでも警察送りにできるはずなのに、なぜか野放しなのが許せません!
いつも自分のそばにいた看護師のグァンミの裏切りも目の当たりにしたフンシクはがっかりだったでしょう!お金があっても心が貧しい典型を見せつけられた様です。