韓国ドラマ「秘密の家」104話~107話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
母親から指示で拉致され、ジファン(ソ・ハジュン)に助けられたテヒ(カン・ビョル)。母親への恨みで、もう一枚の委任状をジファンに託して。
株主総会にフンシク(チャン・ハンソン)が現れた事で、スクジン(イ・スンヨン)達はびっくりで!
社長になったジファンと、警察に連行されるスクジンが見られます!
秘密の家:104話あらすじ
ソルから叔母さんよ!と聞いたテヒョンは、本当にミニョンなのか?アニーか?と聞く。アニーはまた会いましょう!と家に入れると、テヒョンは何の真似だ?彼女をそそのかしたのか?と怒るが、アニーは私は誰にも命じられていない!ソル達を喜ばせたかっただけ!とにらむ。
ソルは叔母さんがアメリカに行くけど、双子の叔母さんが来るから寂しくないと言われた!とジファンに話す。
スクジンが窓の外で見てると気づいたジファンは、祖父の足を揉み早く良くなってくださいと話かけるが、二人になったフンシクは明日の株主総会では、会社を乗っ取るためにあいつらが何をするか分からないから気を付けろ!と命じる。
テヒョンと食事をしたアニーは、ミニョンとは何があったの?私なりに調べてみたけど、腑に落ちない事も多くもしかしたら命を奪われたんじゃないかと考えたら頭から離れない!と話す。私に協力してくれない?と言われたテヒョンは、もちろんです!と言いながらも動揺を隠せない。
一方、結局、注射器を使う前にフンシクの容態が悪くなり罪悪感がなくなったグァンミは、会社に来て早く約束のお金を頂戴!とスクジンを脅す。フンシクに最後のお別れに来たグァンミだったが、声を掛けたジファンは慌てる様子に違和感を感じる。
母親に工場へ行くようにと命じられたテヒは車にのるが、すぐに道が違う事に気づく。マンスの電話でテヒの所へ向かい車のラリーになり、追い詰めたジファンと男達は殴り合いになって。
秘密の家:105話あらすじ
テヒが車に乗るのを見たマンスはどこにやった?と怒るが、スクジンはあなたと縁を切る時が来た様ね!と殴る。すぐにに追いかけたマンスはジファンと男たちを追い払うが、テヒはあの人たちはお母さんの手下でしょう?母親が娘に対してすることなの?と号泣する。
安全な場所に連れて来てテヒの委任状をスクジンが持ってると聞いたジファンは、もう1枚委任状を書いてもらう!と話す。
またソルが熱を出し早く帰るジュホンは、病院と聞いただけでいつも注射を打たれたから病院は嫌!と怯えるギョンソンに、ずっと辛い思いをしてきたのね..と心の中でつぶやく。
その頃、株の計算をし大丈夫だとつぶやくが、もし以前のように突然祖父が現れたら…と思うと心配なテヒョンは、祖父の病院に警備をつける。もう大丈夫だと確信した親子は意気揚々と株主総会にやって来るが、フンシクの会長と代表兼任の採決する為の席だ!と主張するジファン。
すると、テヒョンは議題変更の多数決を提案し、スクジンも代表の空白が長引くのは良くない!会長を連れて来るしかない!と主張する。突然、マスクを外し立ち上がったフンシクは、俺ならここにいる!と言って。
秘密の家:106話あらすじ
フンシクの姿を見たスクジンたちは唖然とするが、今から手術をすると聞いていたテヒョンもびっくりで。フンシクはテヒョンの社長就任に異議を唱え、ジファンを社長に推薦する!と告げる。
理事の一人はよくも騙してくれたな!とスクジンを責めるが、二人の採決をした結果、ジファンの社長就任が決まる。
ジファンは、これからは個人や特定グループの利益ではなく、ワイド全体の利益と発展を追求すると約束します!と挨拶する。
そのタイミングで入って来た刑事は、横領の疑いでのスクジンへの同行を求める。記者達が待ち構える中、母親に近寄ったテヒは、私を見下すからこんな結果になった!とスクジンをにらむ。
テヒは兄さんは私が拉致されたのを知っていたくせに、探そうともしなかった!とテヒョンを責めて。
ジファンは突然の社長就任に戸惑うが、フンシクは俺がいる!チャヌが出来なかった事を成し遂げろ!と命じる。テヒと会ったフンシクは集中治療室での言葉を聞いていた!と話すが、もう孫でもないし叱る価値もない?今回の決断は母親に反発しただけです!と帰る。
一方、病院に来て退院したと聞き、それは困る!とつぶやいたグァンミに、ジュホンは株主総会にも参加したのに何か問題でも?と聞いて。
母親の事情聴取に付き添ったテヒョンは、キム専務が代表印を盗用し単独で行った!と証言する。その頃、ジファンの代表就任を聞いたヘンジャは、ギョンソンが聞いたら喜ぶわね!と話して。
家に戻ったスクジンは、チャヌが愛していた済州島の別荘を売りに出した!とフンシクを刺激する。フンシクは息子を殺した事は許さない!と、怒るが、スクジンは何の事ですか?ととぼける。しかし、
そこに来たジファンは父親が書いた遺書の筆跡は父親の物ではなかった!と鑑定結果を突きつけ、祖父に渡したのはあなただ!と迫って。
秘密の家:107話あらすじ
私が部屋に行った時にはもう既に死んでいて、そこのあった遺言書をお父さんに届けた!と話すが、ジファンはテヒョンの出生の秘密を隠したかったあなたが見つけた事が疑わしい!と責める。俺の遺言書も偽造したからチャヌの遺言書も偽造したと思われても仕方がない!とフンシクに言われたスクジンは、それが私の仕業だとしてももう時効だ!と開き直る。
ジファンは当時、妻だという理由で受け取った遺産を奪い取ってやる!夫の命を奪った者には遺産剥奪の法律がある!テヒョンも同じだ!と言う。病院に閉じ込められていた時に、スクジンに殴られたことを思い出したギョンソンは、あの人は怖い!と怯える。
テヒを助けた事を責められたマンスは、チャヌの遺書を書いたとわかったら、あなたの人生だけじゃなくて私も終わる!と言われ驚く。
一方、父親の死について母親から何か聞いたんだろう?父さんが自ら私を選んだとは思えないんだ!何か知っているなら教えてくれ!とジファンに聞かれたテヒは、知らない!と答える。実父がチャヌの死に関与してると聞いたテヒは、父親の遺品のライターを渡しこの事を話そうとしたのよ!と嘘をつく。
祖父が目覚めたのを黙っていたと責められたジュホンは、おじいさんが元気になって悪いの?まるで亡くなるのを望んでたようね!とテヒョンをにらむ。更に、おじいさんに頼まれたら断れないわ!無視すればよかったの?とテヒョンを責めて。
ソルとの交換日記で、ジファンの母親がグァンミに注射を打たれると怯えていた事や以前も注射を怖がっていた事を思い出す。更に誰も話していないのに、ギョンソンがグァンミが看護師だと知っていた事にも疑問を持つ。
その頃、言われた通りにしたのだから事業資金をちょうだいと催促したグァンミだったが、フンシクにとどめを刺せなかったくせに!と拒否するスクジンだった。
新社長として出勤したジファンに、職務執行停止の仮処分の書類を突きつけたスクジンは、株主総会決議無効の告訴も起こす!と言って。
感想
まさか株主総会にフンシクがいるなんて思っていなかったスクジン達は、かなり驚いてましたね。そうなればいいなとは思ってはいたけど、フンシクの姿には思わず手を叩いてしまいました。
ジファンが社長になれば、スクジンの時よりは絶対良くなるでしょうね。
警察に連行されても、どうせ、すぐ出て来るんでしょう!と思ってしまいます。テヒを拉致したスクジンですが、本当に実子?なぜテヒョンばかり可愛がるの?疑問です!