「ヒョンジェは美しい」16話・17話・18話・19話のあらすじと感想!キスをしたオ・ミンソクはプチ恋愛から脱出

韓国ドラマ「ヒョンジェは美しい」16話～19話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ヒョンジェ(ユン・シユン)が昔した恋について気になり、作戦を変える事にするミレ(ペ・ダビン)。

デートも一人で決めてしまう自分勝手なユンジェ(オ・ミンソク)に、へジュン(シン・ドンミ)の不満は爆発。更に、おしゃれなレストランに連れて来ても、トラブルが発生してしまいます。

ウェディングドレスの試着をしたユナ(チェ・イェビン)は、罪悪感でいっぱいで。

ヒョンジェは美しい：16話あらすじ

新人歓迎会で飲み会を開いてもらったユナだったが、ジョンフに服を汚され上着を貸してもらう。家の前で待っていたスジェは、僕と同じ歳で本部長なんて社長の息子か？と不機嫌になる。
キムチをもらったユナは、あまり良くしてもらうと罪悪感で一杯になる！とうつむいて。

一方、夕食を一緒に食べたミレはヒョンジェさん！と呼び、名前で呼ぶと親近感がわきますね！と微笑む。
スジョンは帰宅しご機嫌な娘に、相手より夢中になるとその分傷つく！と言うが、ミレはでも気持ちが抑えられないの！と笑って。付き合っている人の顔を見たいと言われ以前、テレビ出演をした時の動画を見せると家族は若く見える！と好評だが、家柄を聞く祖母に不機嫌になるミレだった。

車を貸すから明日の朝持って来て！と言われ早起きしなくちゃいけないし効率的じゃない！と断ったユンジェだったが、家まで1時間かかると思うと面倒でヒョンジェに電話する。デートの帰りだと聞き三男に負けてないな！とからかうが、ユンジェはよくわからない！心はブレーキが効くのに言葉になると効かなくなるんだ！と言うが、ヒョンジェは僕は気持ちでも言葉でも表現してる！と笑う。
ジョギングしていてもミレのことばかり考えてしまうヒョンジェは、久しぶりの感覚だ！と微笑む。偶然、ユンジェと会ったソンス（いとこ）は恋愛をしても結婚はしないほうがいい！結婚に夢は無いぞ！と忠告する。

スジェ達の新居の家具を買おうとしていたギョンエだったが、ミノはやっぱり親と顔合わせもしないで勝手に式を挙げるのは気が進まない！と話す。
ギョンエは母親が早く亡くなってお金も貯められず大学も落ちたのに、お義父さんは優しく受け入れてくれた！ユナを見てると自分と重ねてしまう！と話す。そして、上2人は仕事がしっかりしているから心配ないけど、スジェは心配だからマンションをあげたい！と言って。

朝、サンドウィッチを届けてくれたヒョンジェに、ご機嫌なミレは幸せ！と母親に話す。娘のご機嫌な様子に喜ぶスジョンだったが、なぜか姑の言葉はいちいち引っかかって。
スジョンは母親との同居を断られてから、お義母さんの言葉に感情を抑えられなくなる時がある！と夫に打ち明ける。更に、自分に味方をする夫にも君は神経質になっているだけだ！と言われると、ますますイライラしてしまう。

家具を見に来たユナはいつも良くしてもらってありがとうございます！と言うが、ギョンエはスジェは公務員試験も受からず頼りないのに結婚を決めてくれて感謝している！と話す。家具を見た後にウェディングドレスの試着の予約までしたユナだったが、またしても罪悪感にさいなまれて。

以前、兄がテレビ出演を断られたのが、ヘジュンの情報提供が原因だったと聞いたヒョンジェは驚く。直接、その理由を聞かれたヘジュンは、手を合わせてお兄さんには言わないで！と頼むが、ヒョンジェは誤解だけは解いておいて！と約束させる。

本部長に取り入ってる！と先輩に言われたユナは、あなたの言動はパワハラだ！と反発する。キムチを届けてもらったユナは、お母さんに優しくされるほど会うのが辛い！私を信じてくれる人を騙しているのよ！と泣いてしまうと、スジェはこれはビジネスだ！嫌ならやめるか？と聞いて。

デートしたミレは南京錠をしたい！と言いやって来ると、なんとヒョンジェとヨンウンの南京錠を見つけてしまう。しかし、15年前の南京錠がこんなにきれいなわけがない！と笑うが、ミレは、ユジン（脚本家）があなたが好きなのを知ってますか？と聞いて。

ヒョンジェは美しい：17話あらすじ

ギョンエとドレスの試着したユナは、やっぱり結婚できません！と泣いてしまう。泣きじゃくるユナを見たギョンエは、結婚の準備を手伝わないから不安になったでしょう！とそこに来たスジェを叩く。
翌日、ギョンエはよく考えてみると、混乱したままの結婚は良くないから、少し考える時間をあげたら？と提案する。ユナは必ずパティシエになってお義母さんに恩返しをする！と言われたスジェは、大好きな店のパンを食べに行こう！と言って。

ミレは考えてみたらいつも気を使わせている！と話すと、ヒョンジェはそういう性格だし君の不安を解消したい！と話す。離婚問題を解決してくれたあなたは救世主のようだった！好きになって振られてもいつも積極的だったのは自分だったような気がするから、少し後退してみようと思う！と言う。

偶然、ヘジュンの部屋でミレと会い交際宣言をしようとしたヒョンジェだが、まだ内緒に！とミレが止める。エレベーターに乗るミレに、今度からタメ口にするぞ！運転に気を付けろ！と言うと、ミレは笑顔になる。
帰りにも店に迎えに来たヒョンジェは、ブティックで洋服をプレゼントをしてデートをするが、家まで送ると少し歩こう！と誘う。そして、どうして交際を隠そうとする？と聞かれたミレは、別れた時の事を考えてしまう！人を愛する事は怖い…と言って。

夕飯に来た店で弟の彼女と会ったユンジェは挨拶するが、気まずいな！と言い紹介もしない事に怒ったヘジュンは、不機嫌になる。帰宅したユンジェはイライラしている様に見えるヘジュンが気になり相談すると、不満が溜まっているのだろう！振られるぞ！とヒョンジェに言われメールするが、仕事をしてると返信が来ると、忙しかったのか…と納得して。

来月から給料が上がると思い刺身を買い、ご機嫌で家に帰宅したソンスだったが、ソラは給料もらう前からお金がなくなる！と叱る。

ヘジュンは年下の彼氏だけど騙されてない！と話すが、ヒョンジェは結婚を考えてもいい年なのにオープンにできないのは事情があるって事だ！既婚者か？不倫か？と問い詰める。
一方、いい年をしてプチ恋愛なんて言ってるのは、公に出来ない関係か？と聞くが、ユンジェは俺たちだって若者と同じようにあせらずプチ恋愛を楽しんでいる！と話して。しかし、食堂に呼び出しても食事はしない！プチ恋愛は気軽でいい！と言い帰るヘジュンに、ユンジェは戸惑うばかりで。

「カップル作り」の番組出演をオファーされたヘジュンはすぐに断るが、一緒にオファーされたヒョンジェは彼女がいるんで！と断る。ヒョンジェは、先輩は番組出演で得られる収益だけを考えろ！ファイト！と笑う。
作家は何の話でした？と聞くと、ヒョンジェは番組の話は断りました！ところで彼女に歌のプレゼントしようと思うのですが、どう思いますか？と聞いて。店で歌を歌ったヒョンジェにミレは感動するが、偶然、店に入りヒョンジェの歌声を聞いた作家達は、素敵！と拍手するが、僕の彼女です！とミレを紹介されがっかりで。

ヒョンジェは美しい：18話あらすじ

あなたには冷めた！と言われ落ち込むユンジェはメールしてみるが、返信がなくて。そんな様子を見たギョンエは、いい年をしてプチ恋愛をする男は振られて当然だ！と言うと、ユンジェは携帯が故障しているのか？プチ恋愛だと思い俺をなめているな！とつぶやく。
ユンジェからの電話に出ると心配していた！と言われ笑顔になるへジュンだが、俺たちのことを弟には話すなよ！と言われ、また不機嫌になる。チキンを持って来ていつ彼氏に合わせてくれるんだ？と言うが、反対に彼女の事を聞かれたヒョンジェは美人で優しい人だ！と答える。
先輩にはいい人と付き合ってほしい！と言われたヘジュンは、あなたのお兄さんと交際している…と心の中でつぶやいて。

君が後退した分僕が前に行くと彼氏が言ってくれた！とミレに聞いたヘジュンは、素敵な彼氏だ！ユンジェとは大違いだ！と思ってしまう。ヘジュンは彼は私の方が夢中になってると思い調子に乗っている！と話すが、ユンジェの電話で夕食の誘われると笑顔になる。
ミレの様に後退すれば関係が進展するのでは？と考えるヘジュンだったが、ユンジェの笑顔にまたメロメロになってしまう。

テレビ出演の電話を聞いたユンジェは僕と交際しているのだからきっぱり断れよ！と言うが、ヘジュンは正式なカップルじゃないわ！と言う。
私はもっとおしゃれなお店にも行きたいのに、いつもあなたの行きたい所ばかりに連れて来る！と言われたユンジェはいつも君が受け身なのが悪いんだろう！と口論になる。更に与太郎！と言われたユンジェは、なぜ僕の小学校時代のあだ名を知っているんだ！ヒョンジェだな！と怒って。

父親が経営している海苔巻き店に行き、ジョンフ（ミレ弟）と会い握手をしたヒョンジェは、握り返す強さに牽制してるんですね！と微笑む。

オシャレな店に連れて来てもらいご機嫌なヘジュンだったが、以前マッチングアプリで少しだけ付き合った女性（ナヨン）が声を掛け彼女ともこの店に来たとわかると、もうあなたとは会わないわ！と店を出る。
追いかけ車の前立ったユンジェは本当に終わりにするなんて無理だ！とヘジュンの頬に手を当て、キスをする。これから家に行こう！と言うユンジェだったが、海老天を作ったから届けると言うヒョンジェの電話でムードが壊れる。

ヒョンジェは美しい：19話あらすじ

ヘジュンの車で帰宅し、今日、プチ恋愛から昇格した！とユンジェに聞き焦ったスジェは、ユナに会いに行く。年齢的にも結婚が決まるかもしれないから、僕らも急ごう！明日、ジムの残金を払う！とユナに言う。

翌朝、マンションまで迎えに来て職場まで送ってもらい、またしても番組プロデューサーと会ってしまったヘジュンは、ユンジェが見られない様に、エレベーターに押し込む。プロデューサーは出演者がいなくて困っているからユンジェさんに出演交渉をしたい！あの悪い噂を誰に聞いたんですか？と尋ねる。
困って誰かに電話するふりをしたヘジュンは、何か誤解があったみたい！と話すと、プロデューサーはこれで出演交渉が出来る！と喜んで。ケーキを持ってカップル作りの出演交渉に来たプロデューサーだったが、ユンジェは彼女ができたので出演はできませんと断る。

サンドウィッチを作るより仕事を頑張りなさい！と言われ言い返すのをやめたミレだったが、母親は相手を気遣い過ぎて黙り込むのはやめなさい！と叱る。その話を聞いたヒョンジェは料理は僕が作るから君は何もしないで！と笑うと、ミレはきっと裁判が終わったばかりなのにまた恋愛をしている私が許せないのだと思う！と話す。
平日は会わない様にしよう！と決めたミレに、ヒョンジェは信じられてる様で嬉しい！と微笑んで。

ギョンチョルは行方不明の娘を探せずに年老いていくことに不安を覚えるが、元気でいていつか会いたい！とつぶやく。そして、娘と会うまでは死ぬわけにはいかない！施設に入れた時の事は忘れられない！とギョンエに話して。

ユナの家に来たギョンエは、息子は最後まで成し遂げられないはずだから結婚したらあなたが引っ張っていって！と言うが、そんな事はないですよ彼は目標に向かって突き進んでいますよ！本当です！とユナが微笑む。その頃、とうとう残金を振り込みサインをしたスジェは、友人と握手をして二人で撮った写真をユナに送る。
写真を見たユナは友達なんだし疑ったら悪いけど、何故か嫌な予感がする！とつぶやいて。

最近、ヘジュンの家の近くで会う事が多く家に帰るのが遅くなり疲れがたまったユンジェは、しばらく泊まらせてほしい！とヒョンジェに頼むが、すぐに断られる。しかし、早く家に帰り荷物をまとめたユンジェは、父親の運転での家まで送ってもらうが、兄さんは散らかしても片付けないから嫌だ！と言って。

さっそく、ヘジュンと会い弟の家から10分だった！よく考えただろう！と自慢げに話すユンジェ。そして、自分が多くの女性と付き合っているという誤情報は誤解だったと謝ってくれたが、嘘の情報を教えた人物は許せない！と言って。

母親の認知症が進行してる！と言われ落ち込むスジョンは、食欲もなく姑の言葉も無視する。スジョンは母さんがいなくなったら私は一人ぼっちになってしまう！かと言って娘を捨てるような親を探す気はない！と夫に話す。

父親の墓参りに家族と来たミノは、家族を一人一人紹介すると、子供たちも挨拶して頭を下げる。ミノは私を育てられなかったのを残念に思わないで！今の父親に十分な愛をいただきました！と父親に声を掛けて。

感想

何歳になっても、恋愛の不安や駆け引きはある様です。ユンジェは鈍感だけど、ヘジュンに冷たくされ落ち込んでいましたね。
ヒョンジェはまさか二人が交際してるなんて知らずアドバイスしていましたが、ユンジェは確実にヘジュンにハマってます！

ミレはどこか幼くて母親に依存してる所がありますが、スジョンもまた干渉しすぎな様に感じます。いい大人ですから、お互い見守るだけでいいと思いますけど。