「なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～」4話・5話のあらすじと感想!幼児期の悲しい出来事や優秀で研究員だったイム・シワンの過去が明らかに

ENAで放送された韓国ドラマ「なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

酔って失くしたお金を探すヨルム(ソリョン)でしたが、お金を見つけたのは意外な人物でした。

デボム(イム・シワン)と一緒に老人の家に話を聞きに行ったヨルムは、久しぶりに有意義な時を過ごして。

姉が殺され父親は容疑者として拘束され、母親まで命を落としたデボムの過去が明らかに。

公務員試験一次合格したジヨン(パク・イェヨン)は、一人になるデボムを心配して…。

なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～：4話あらすじ
なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～：5話あらすじ
感想

なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～：4話あらすじ

きっとまた試験に落ちたと思ってるジヨンは、ソウルは空気も悪いし家賃も高いからここにいる！と言う。ビルの落書きを心配したヨンホは、パトロールの強化を警官のムチョルに頼んで。
朝二日酔いで目覚め誰かが持って来た干ダラのスープを飲んだヨルムは、銀行の明細書を見ても覚えていない。昨夜泥酔しスーパーでお金を下ろした後に銀行のATMでお金をおろしたヨルムは、その後の記憶がなく防犯カメラの映像を見せてもらう。
映像ではフラフラ隣になりながらようやくお金をおろしドアを開けたその直後に倒れるが、お金が入ったビニール袋持ち去るデボムが映っていた。デボムは昨夜の事を話し始めるが、自分で転んで怪我をした事やおごってやる！と閉まっているスーパーに行った後、家の前まで送ってお金が入っている袋を渡した！とヨルムが話す。

一度家に帰り黒い袋を探すが見つからず焦ったヨルムは外に出て、黒い袋を持っている人に声を掛けたりゴミ置き場を探してみるが、見つからない。がっかりして歩いていたヨルムに、俺が持ち帰ったのに勘違いしていた！と黒い袋を渡すデボム。
ヨルムは、一瞬だけお金を盗んだのがボムでは？と疑った事を謝罪して。

キム・ボムは泥酔した父親を祖母と家まで送ってくれたのがヨルムだと知り、嫌がらせするバイトのお金をソンミンに返し、干しタラスープを届ける。

ラーメンを作ろうとして水漏れがしてるのを見たボムは、家主が直すべきだ！と抗議すると、ソンミンは嫌がらせの件で来たのかと焦る。懐中電灯や生活必需品を持ってきたソンミンは水漏れとドアまで直すが、例のバイトの件は黙っていてくれよ！とボムに口止めする。
ソンミンは実はあなたが落とした袋を拾ったのは俺の息子で、本気で神様からの贈り物だと思ったらしい！でも心配になってデボムに相談した！と明かす。息子の事は黙っていて！と言われたヨルムは、落とした私が悪いから誰にも言いません！と約束して。

ボムはデボムがこの町で生まれ、親がビリヤード場を営んでいた事や彼には姉がいて天才と呼ばれていたらしい！とヨルムに話して。

なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～：5話あらすじ

回想…。

ビリヤード店に戻り姉が倒れているのを発見したデボムだったが、父親はお前が一緒にいればこんな目にあわなかった！と殴る。刑事に事情聴取を受けたデボムが証言した事で、父親が逮捕され母親も自害してしまい…。

図書館に来て先日の謝罪をし二人でアイスを食べたヨルムだったが、泥酔した時に歌を歌っていたと聞き、恥ずかしくて。一方、久しぶりに学校に来て臭いなどの暴言を吐かれたボムは、トイレに逃げげ込むとバケツの水を掛けられる。
ジェフンを呼んだ担任（叔母）は、不良ボムと付き合うならアメリカにいる両親に話す！と叱って。

お年寄りの家に行き話を聞いたヨルム達は、お似合いだから結婚しなさい！と言われ苦笑いする。これからも聞き書きをしてください！と言われたヨルムは、それじゃ夕飯をおごって！と言う。
公務員試験一次合格の祝いも兼ねてみんなで食堂に来るが、彼氏の話を聞かれたヨルムはいたけど別れた！と答える。ジヨンは絵が好きなら環境のせいにしないで努力しなさい！タイミングを逃さないで！と説教するが、隣に座っていたヨルムはボムの手を握る。
誰もが人生に目標を持っているとは限らないし私も目標がない！と話すが、ジヨンはここで充電しながら人生設計をしているんでしょう？と聞かれたヨルムは何もせずに遊んでる！と答える。

ヨルムと飲んだジヨンは、デボムがテハン大学に17歳で入学して最年少の研究員になったの！地方の図書館でくすぶる人材じゃない！と話す。何もしないのは不安じゃない？と聞かれたヨルムは、人に合わせるのに疲れて仕事を辞めたから今は自分に向き合っている！と言う。
そして、司書さん（デボム）は心優しい人だから子供も慕ってる！彼はあなたがソウルに行き一人になっても大丈夫だと思う！と話す。

一方、先輩達に酒飲みの父親を馬鹿にされ殴り合いの喧嘩をして帰宅したボムは、こんな暮らしも母さんが蒸発したのもあんたのせいだ！と責める。家に来たボムの手当てをしたヨルムは、何があっても体だけは大切にして！と言って。