JTBCで放送された「チョン・ソミン」主演韓国ドラマ「恋するイエカツ」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
大家が補償金を返してくれず、強制執行までされ追い出されたヨンウォン(チョン・ソミン)。しかし、先輩のおかげで出版社に就職でき喜ぶが、その代表は因縁の相手だった。
変わり者で金の事しか頭にないジャソン(キム・ジソク)は、みんなに嫌われても我が道を行くタイプで。
そんなある日、ヨンウォンの窮地を知ったジャソンは…。
「恋するイエカツ」相関図
恋するイエカツ:1話あらすじ
ヨンウォンは強制執行され荷物を箱に入れられ揉み合いになるが、そこに来たジャソンは少し話し合いをしましょう!と食事に誘う。保留にしてやると言われたヨンウォンは良かった!と喜ぶが、家に戻り自分の荷物がトラックに乗せられてるのを見て騙されたと知る。
ジャソンを殴りつ大暴れしたヨンウォンは、トラックの運転手にどこに運びますか?と聞かれても行く所などなくて。
翌日、半地下の部屋を見つけ前向きに気持ちに切り替えたヨンウォンは、先輩から電話で就職を紹介してもらう事に。さっそく面接に行くが編集長は10年も経験があるなら大丈夫だ!採用!と言い、仲間達の紹介と自分のデスクを与えられたヨンウォンに、ストップ!と声を掛けた代表の男性は強制執行したジャソンだった。
先輩から不動産投資会社の代表で、数百億の不動産を持っていると聞いたヨンウォンはびっくりで。ジャソンの担当記者になり一緒に出かけこの家を買いたいと思わせる記事を作れ!と命じられたヨンウォンだったが、不動産の知識もなく叱られ、僕が納得できる記事が書けないならクビだ!と言われてしまう。
社に戻りヨンウォンに愚痴られた先輩ウィジュは、もう五人も辞めたから編集長からとにかくハングリーでプライドを捨てて稼ぐ必要がある奴を連れて来いと言われたと話して。
一方、帰国してキャンプを楽しんでいたカメラマンのシン・ギョムを捕まえたジャソンは、早く仕事をしろ!と怒鳴る。一緒に行ったヨンウォンに、ギョムはジャソンさんは昔家庭教師をしてもらっていて兄の様な存在だ!と話す。
戻ると締め切り前の社はピリピリムードで、ヨンウォンが書いた記事はことごとく否定され何度も書き直しになり、ジャソンは買いたくなる家だと強調するのがそんなに難しいか?と叱る。
しつこく叱るジャソンの様子を見ていた編集長は彼女も辞めるのでは?と心配になるが、昔からの働きぶりを知っているウィジュは彼女は絶対、辞めない!と断言する。夜中まで仕事をしてようやく記事を書いたヨンウォンは代表が来たのを見て隠れるが、電気代がもったいない!とつぶやき、メガネを掛けて髪を結っている姿を見たジャソンは、強制執行した時に殴られた女性だと気づく。
ジャソンは家は見つかったか?金がないのだからゼロウォンに改名したら?などと馬鹿にされたヨンウォンはその話はしないで下さい!とにらみつけて。
ようやく本が仕上がり飲み会をおねだりされたジャソンは金額と時間も設定し承諾するが、飲み会の席でもゼロウォンと言われたヨンウォンは自分が払うと言い泥酔してしまう。一人だけ飲酒しなかったジャソンはヨンウォンを押し付けられ車に乗せるが、行き先も分からず困ってしまう。
一旦車を降りたヨンウォンはタクシーだと間違えまた車に乗り込み寝てしまうが、ジャソンは途中で目覚め車から降りたヨンウォンが忘れた携帯を届けに追いかける。突然、何者かに襲われ身動きが出来なくなったヨンウォンだったが、ジャソンが捕まえた男は大家の息子だった。
送るよ!と言われても行く所がなく夜景を見つめたヨンウォンは、なぜ、私は行く宛もなく惨めな思いを?と号泣してしまう。まだ震えているヨンウォンを空き部屋に連れて来て補償金なしで貸す事にしたジャソンは、いつもの様にホテルに帰って。
恋するイエカツ:2話あらすじ
空き家だったのに電気が付いているのを不審に思った警備員はジャソンが貸したと聞き帰るが、あの家が空き家の訳を知ったら借りないはずだ!と心の中でつぶやく。
ジャソンサイトをのぞいたヨンウォンは無一文から始め不動産王になれたのは努力をして来たからだ!僕の教えに従ってベストを尽くせば必ず、あなたも自分の家を手に入れられます!と言う動画に釘付けになる。早く会社に来て部屋を掃除したヨンウォンは安く住まわせてもらったお礼です!代表の教えを実践して私も家を持ちたいです!と話して。
家購入の頭金を貯める為にいつも購入するカフェも我慢し、手数料がかかるATMも避けるヨンウォン。そんな時、打ち合わせにカメラマンのギョムの自宅兼事務所に来たヨンウォンは、通販で湯水の様にお金を使っている事に驚いて。
悪臭がする姿で出勤したサンスンは、抽選に受かるために体を濡らすなと言われたから風呂に入っていない!福を積む為にみんなに高麗人参をプレゼントする!と言って。
森の近くにある木造伝統家屋の取材に行き食事をご馳走になったヨンウォンは、夜ご飯を食べない様に沢山食べる。登録数が少ないと言われ動揺したジャソンは、ハンドル操作を誤り急ブレーキをかけるともらったキムチが車の中に飛び散ってしまう。
一緒に来たギョムの車で送ってもらったヨンウォンは、キムチを節約する為に恥をかき代表にも迷惑をかけたと落ち込むが、残ったキムチ分は節約出来たとジャソンの声が聞こえ納得する。
マンションの抽選に落ちたサンスンはあげた高麗人参を返せ!と言うが、編集長は抽選に落ちる点数だ!と言う。ウィジュは抽選に受かっても借金になるから賃貸から始めてみたら?と言うが、サンスンはハニーにふさわしい夫になりたい!母さんみたいに俺の人生に口出しするな!と逆ギレする。
仕方なくお金を振り込もうとするヨンウォンだったが、勝手に配ったのに払う理由がない!とまたジャソンの声が聞こえ、払えない!とサンスンにメールする。それでも払わせるときかないサンスンに、ウィジュはあの子は可哀想な子なの!と壮絶な過去を話して。
そんな時、高額な椅子の撮影に来て椅子から落ちそうなジュヒを支えたヨンウォンだったが、悪い事が重なり椅子が燃えてしまう。椅子を買い取り家に持ち帰ったヨンウォンは、かばった後輩から謝罪メールが来ると、良い先輩になれたと強がるが涙がこぼれてしまう。
偶然、パソコンを見てヨンウォンの両親が家の詐欺に遭い家が崩壊し、父親が亡くなった事を知ったジャソンは親戚の家をたらい回しにされながら必死に働いた過去を思い出す。
コンビニでヨンウォンと出会い一緒にカップ麺を食べたギョムは、会社の経費で落とすとジャソンから電話が来たと聞き安心する。試練は前進するための原動力です!ファイト!初コメントを見たヨンウォンはお金の件が解決した事を返信するとこれからも応援してます!と返信が来て。
恋するイエカツ:3話あらすじ
ヨンウォンは一日千万ウォンカレンダーを作り今日の私は明日の私に絶対に借金しません!と投稿するが、ドラゴンを名乗るジャソンは頑張って!と返信する。会議で水虫の広告を載せる事に反対した編集長だが、ジャソンは金になる広告は全て載せる!ときかない。
弁償せずに済んだのだから、コーヒーをおごれと編集長からおねだりされ、断りきれなくなったヨンウォン。カードを渡す時も力が入るが、ジャソンはストップ!作業効率を上げるために今日は僕がご馳走する!とカードを渡すが、みんなは何か変だ!と驚く。
ファインアートを学ぶ為に仕事を辞めるつもりだ!とギョムに聞いたヨンウォンはチャレンジ精神はカッコいいし羨ましい!と話す。
10時まで家に帰って来ないでと妻から言われた編集長は隣のカルビ店に行こう!コーヒーをおごらずに済んだのだから君がおごれ!とまたヨンウォンにたかる。断りきれずおごることにしたヨンウォンに、参加しない方法を考えろ!と心の中のジャソンが話しかける。
いろいろな方法を考えても逃れられないと腹をくくるが、ヨンウォンの投稿を見たジャソンは、頼みたい事があるから残業だ!と助ける。しかし、どうしてもおごらせたい編集長達は必死で資料を見つけるとまだ次の資料を探させるジャソンだった。
本箱が倒れヨンウォンを庇ったジャソンだが、それでも飲み会に行こうとする部下達に、これから自分ぬきの飲み会は中止だ!と命じる。そんな様子を見ていたウィジュは代表はあなたが好きみたい!好きだからお金を使わせなかった!と疑う。
家に泊まり、家を買う為の貯金だと聞いたウィジュは、私も協力する!と言って。夜、ヨンウォンは社長は金にがめつい奴だと思っていたけど誤解だった!とドラゴンにメールして。
編集長が家に帰りたくない理由や受験生がいるから静かに歩く訳を聞いたヨンウォンは、みんな家に問題を抱えているのね…とつぶやく。ある建築家の取材に来て、10歳年下の夫だと紹介された男性が元彼だと分かったヨンウォンは、最低野郎!とつぶやく。
元彼に尽くしていたヨンウォンだったが、ある日、半地下に住んでる貧乏くさいお前とは別れると振られてしまう。ワインセラーに来た元彼は借りているお金は返せない!と言うと、ヨンウォンは子供の年からすると二股をかけていたのね!と責める。
妻の声で焦った男は地下にヨンウォンを閉じ込めてしまうが、先に帰った様だと言われたジャソンはワインセラーに来てみるが、姿はない。もう一度戻り髪を結うゴムを見かけたジャソンは地下に降り見つけるが、ヨンウォンは妻の前で暴露してやろうかと思うが、子供の顔を見てやめて。
こんな日は飲みたいところだが…とグッと堪え代表から飲みに誘われたヨンウォンは、思わず元カレより幸せでいたかったのに…と愚痴ってしまう。寄生して暮らすあの男より努力してるあなたの方が立派だ!と言われたヨンウォンは、自分を好きだと言ったウィジュの言葉を思い出す。
私が好きですか?良い人に出会えると言ったのは代表の事ですか?と聞かれたジャソンはこれが答えだ!とキスをして。
感想
ジャソンはかなりの変わり者で、偏屈な男性ですね!でも、一人でのし上がったのはそれなりの訳があったみたいです。
とはいえ、強制退去させるためにに食事に誘うやり方は、良い方法である反面卑怯な方法でもありました。就職できた出版社はアットホームな感じですが、すぐにおごらせ様とするのは嫌ですね。
元カレとの再会は気まずく、またまたクズっぷりを見せつけられましたが、何も言わなかったヨンウォンは優しすぎます。
これから出版社の代表と記者との関係になりますが、前途多難です!