花道だけ歩きましょう

「花道だけ歩きましょう」4話・5話・6話・7話のあらすじと感想!ソル・ジョンファンとの運命的な出会い

韓国ドラマ-花道だけ歩きましょう

KBSで放送された韓国ドラマ「花道だけ歩きましょう」4話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

兄の為に引っ越しの為に貯めたお金を渡し、妻に責められたドンウ(イム・ジギュ)。話し合いを後にして気が変わったパク社長を説得し、証拠の書類を受け取った後にジフン(シム・ジホ)に車で追いかけられ、事故を起こし帰らぬ人になってしまいます。

夫が亡くなっても婚家で暮らすヨウォン(チェ・ユンソ)は、夫の祭祀に好物のタコを買うが、ハナ飲料のチーム長のチョンドン(ソル・ジョンファン)と運命の出会いをします。夫の心臓を移植した相手だとは知らないヨウォンは、バカ高い車の修理代で揉める事に。

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花道だけ歩きましょう:4話あらすじ

ジフンはパワハラの件で女性が謝罪を受け入れてくれたし記者(ドンウ)の方もこちら側の誠意を受け取ってくれたようです!と話すと、社長も安心する。しかし、ビョンレはところで情報提供したのは誰だ?と言い調べたジフンは、駐車場の動画を確認する。

別居の件を謝罪した嫁の父親ギュチョルにも、冷たい態度のコンニプだったが、買い物に行き会った不動産屋は、家探しを手伝った!と言う。そして、今のお嫁さんはなるべく婚家から遠くを探すのに、今の家か近場が条件だった!優しいお嫁さんですね!と褒める。

帰宅したドンウは一年経ったら戻って来るから、ヨウォンとの約束を守らせてくれ!と母親に頼む。食事中にもう別居の話はなくなったんでしょう?と尋ねるジヨンに、母親は家を契約して今日はみんなで家具でも見に行きなさい!と許す。

家具を見に来たドンウだったが、ハナ飲料に勤める友達が原料購入の担当者でケンポナシに関する帳簿を持っていると連絡が来て手に入る!とパク社長から電話が来る。プレゼントに時計をもらったヨウォンは、もったいないから返す!と言うが、ドンウは一つくらいは、君に贈りたい!と言う。

一方、チョンドンの言う事を聞く事にしたプルムは、反省文を書き一緒にコンビニに謝りに行くが、店長は親のいない子は臭い飯でも食って来い!と受け入れない。もういい!と店を出たプルムを追いかけ、また心臓が苦しくなり病院へ行ったチョンドンは、心臓移植しかない!と告げられる。

スジは経営学を学ぶ学校で私が勉強できると思う?高校生の時に家庭教師をしてくれたあなたが、私の周りの大人の中で一番マシだった!今でも頼れるのはあなただけだからお父さんを説得して!と頼む。ジフンは僕は社長に仕える身だし留学をするのは君のためだと話すと、怒ったスジは帰る。

花道だけ歩きましょう:5話あらすじ

ヨウォンは通帳が見つからず焦るが、兄の為に貯金を使い果たしたドンウは、訳は後で話す!と家を出る。買収されたパク社長はあの話は友人の嘘だったみたいだ!と嘘をつくが、自分ももらった紙袋を見て全てを察するドンウだった。ジフンは机の上にドンウから返された紙袋を見て焦り、パク社長に電話するとあの記者は諦めそうにない!と聞く。

夜になりそっと会社を出たパク社長だったが、待ち伏せしたドンウは今は賄賂をもらい黙っていても、いつか事実がばれた時あなたにも罪が問われると脅す。結局、書類を受け取ったドンウの前に現れたジフンは書類を渡せ!と命じるが、僕は家族に恥じない生き方をしたい!と聞かない。ジフンの車に追いかけられたドンウは、ハンドル操作を誤り障害物にぶつかり、命を落としてしまう。

タクシー運転手をしているギュチョル(ヨウォンの父)は、路上に座っている若い娘を車に乗せるがそれは自分の娘だった。ヨジュは、父親も姉も私に無関心だから大学を辞めたことを知らない!と泣く。

一方、コンビニに一晩いたチョンドンに諦めた店長は、示談にすると約束する。タクシーで裁判所へ向かったチョンドンは、体の悪いおばあさんのために罪を犯しましたと嘆願書と示談書を判事に渡す。そして、弁護が終わり奉仕活動だけで済んだことに喜んだプルムは、ありがとうございました!とお礼を言うが、その直後チョンドンは倒れてしまう。

ジフンは事故が起きたのは私のせいです!としょんぼりするが、社長は会社のためにした事だとなぐさめる。

花道だけ歩きましょう:6話あらすじ

その頃、一晩帰らなかったことを心配していたヨウォンの所に、夫が事故にあった!と知らせが入る。病院へ駆けつけ手術が終わるのを待っていた家族に、医師は脳の損傷が激しく厳しい状態だと告げる。するとジヨンは仕事に行く前に喧嘩するからよ!とヨウォンを責め叩く。同じく心臓が苦しくなり病院へ運ばれたチョンドンも心臓移植をしなければ助からないと医師に告げられる。同じ病室にいたドンウは、シウォルごめん!愛してる!と思い、チョンドンはこんな最後は嫌だ!生きたい!と思う。

一年後…。

ヨウォンは実家にも帰らず婚家で暮らす毎日で、家事と店の仕事で大忙しだ。一方、移植をして元気になったチョンドンは、ハナ飲料の対外協力チーム長として働き、部下達にも慕われている。そんなチョンドンを社内誌に載せる為の質問をした部下のソンホは、施設で育った話に泣いてしまう。しかし、チョンドンはある人のおかげで生き返ったから、この会社で恩返しをしていきたい!と話す。

一方、本部長に就任したジフンに社長は1年前も君がいたから乗り越えられた!と話す。そこに来たチョンドンは社長の支援のおかげで手術にも出来て絶好調です!と笑って見せる。

妹のソナは薬をケースに入れると必ず飲んでね!今日は兄さんが手術をした日よ!誕生日みたいな日だから、何かお祝いがしたいと話す。

実家にお惣菜を持って来たヨウォンはそろそろ1周忌だから実家に戻って来たらどうだ?と父親に言われるが、このまま婚家にいるときかない。妹のヨジュもあの大家族にこき使われて姉さんがかわいそうだから帰って来て!と言う。ヨウォンは配達の仕事をしてる妹にくれぐれも事故に合わないように気をつけてね!と帰る。

イナムは家族には整備の勉強をしてる!と話すが、実はバイクで配達の仕事を始めるが、そこには義姉の妹ヨジュもいて驚く。

コンニプの娘のジヨンは、給料日なのにお金が振り込まれていないと夫にメールする。実は会社をクビになり公園で時間つぶしをしていた夫のサンムンは、退職金から給料を振り込むが、これからどうしよう?と嘆く。帰宅しても早いわね!昇進が掛かっているのだから、働いて!と葉っぱを掛けるジヨンにまた落ち込むサンムンだった。

ジフンに命じられた仕事が終わり直帰していいと言われたチョンドンは、市場に勤めるプルムに会いに行く。夫の祭祀の日、料理も作りふと夫の好物のタコを買いに出たヨウォンは、生きのいいタコを買い自転車に乗る。

花道だけ歩きましょう:7話あらすじ

チョンドンの車とぶつかりそうになり貧血で倒れてしまったヨウォンは、病院で検査を受けて異常ないとわかると、家に帰る!と聞かない。その頃、祭祀の準備をしていた義姉は、遅れると言い訳も言わないヨウォンの後から男の声がすると、不審に思う。

ようやく点滴が終わり自転車に乗ろうとしたヨウォンだったが、自転車は壊れ買ったタコは車の中で動き回る。仕方なく家まで送ってもらったヨウォンは、連絡先を交換する。帰宅したヨウォンが息子の好物のタコを買いに行ったのだと分かった姑は、大変だったね、部屋で休みなさい!と気遣う。

一方、ドナーから心臓をもらい新しい命を受け継いだチョンドンは、提供してくれた人には感謝の気持ちしかない!と胸に手を当てる。そして、僕に心臓をくれてありがとうございます!これから先も全力で生きて行きます!と大声で叫ぶチョンドンだった。

ようやく自分の腕につけていた時計がなくなったと気づいたヨウォンは、大事なものだから返してほしい!それまで大切に保管していてください!とチョンドンに頼む。しかし、車の修理代の金額を聞き驚いたヨウォンは、詐欺師なの?と怒鳴る。

ジヨンは夫が昇進できると聞きスーツを新調するが、サンムンはリストラされたとは言えず、スーツを着て公園で時間を潰す。

店で昔飼っていた犬とそっくりな犬を見たユンギョンは、ジヨンに大金を渡しもらうが、犬嫌いな夫が帰ると娘の部屋に隠す。

バーで飲んでいたスジは、近づいてきた男が自分のグラスに何かを入れるのを見て、頭から酒をかける。

感想

いくら借金の為とはいえせっかく貯金したお金を渡したと聞いたら、いくら愛する夫でも頭に血が上って当然です。その後に亡くなるなんて想像すらしなかった家族は可哀相でした。でも、記者魂が原因で事故が起きたとは、誰も思いもしないでしょうね。ジフンも自分の追跡で事故が起きたのですから、心の傷は消えないでしょう。夫が亡くなって一年経ってもこき使われてるヨウォンは、実家に帰った方が楽そうですよね。

チョンドンと修理代でもめたヨウォンは、いつもより強気でしたが、大金ですから仕方ないです。でも、亡き夫からの大事な時計は絶対、直さないと!


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