「梨泰院(イテウォン)クラス」1話~3話では、同級生の虐めを止め謝罪を強要され、拒否したセロイ(パク・ソジュン)!父の教えを守り自分の考えを貫いた事で、父親は会社を辞め、自分も退学にされてしまいます!
父親の事故がグンウォン(アン・ボヒョン)の車によるものだったとわかり、暴力を振ったセロイは服役する事に。
会長の息子のグンウォンへの証言をしなかったスア(ナラ)は、セロイへの罪悪感を持ったまま、大学を出て長家の社員として働きます。七年ぶりに現れたセロイは約束通り飲食店を開きますが、売り上げが伸びません!
このページでは、「梨泰院(イテウォン)クラス」1話・2話・3話のあらすじと相関図・感想を紹介しています。
「梨泰院(イテウォン)クラス」相関図
梨泰院(イテウォン)クラス:1話あらすじ
3年間好きだったセロイが転校する前に警察大学の入試を頑張って!と同級生がプレゼントと手紙を渡そうとするが、受け取ってもらえなかった。甘いものが嫌いだと受け取ってもらえなくても、同級生はだから好きになったの!と微笑む。
駅でホームレスを無視し転ばせた女性を見で追いかけたセロイは謝れ!と言うが、スアはいい人ぶりたいの?と行ってしまう。
警察大学の体力テストを受けたセロイだったが、転んだせいで膝を怪我して実力を発揮できない。しかし、筋力テストで一位だったセロイが怪我をしながらも全力で走りオール10点で合格する。
父親と一緒に会社が支援している養護施設へ行くと、朝、駅で揉めた女性がいて驚くが、悪いと思っていないスアにまた腹を立てるセロイだった。翌朝もバス停で彼女と会って気まずいセロイは、転校した学校でもとなりの席になる。
教室で同級生に牛乳をかけ虐めてる会長の息子を見て止めるセロイだが、やめないグンウォンを殴り助ける。学校に父親を呼ばれ会長もそこへ現れると、グンウォンに謝れと会長に言われたセロイだが、いじめを見て見過ごせなかった!と話す。更に、父親に信念を持てと教えられたから絶対謝罪はしない!と言うセロイに、父親もそれでいい!と言うのを聞いた会長は残念だ!と席を立つ。
自分のせいで親がクビになってしまい落ち込むセロイに酒を飲ませたソンヨルは、小さい頃から信念を持って生きろと言ったのに、俺にはできなかった!お前はそのまま生きろ!と言う。
スアは自分の学費を払ってくれていたのに会社を辞めたことを気の毒に思うが、ソンヨルは大学に入って働く様になったらお金は返せばいい!と話す。
受験の日、受験票を忘れ家に戻って事で次の生のバスを待っていたら遅れると走り始めたスアを見たセロイは、自分のペースで走らせる。がんばれよ!と声をかけたセロイは、試験が終わるまで待ち君と仲良くなりたい!と言い携帯番号を教えてもらう。スアに好きにならないで!と言われたセロイは君はかわいいし、男らしい!と褒める。
父親が出す店の準備が整ったある日、突然、車に追突された父親が命を落としてしまう。葬儀で一人座ったセロイは退学になった日に制服代が浮いたと笑った父親を思い出す。
刑事は加害者が示談を求めてると言うが、セロイはお金で諦めろと?と言うと同時にめまいを起こす。刑事が持って来た車の写真を見たスアは、この車はグンウォンのだ!と証言する。
病院へ来たセロイは、ごめん!と怯えるグンウォンを殴りつける。
梨泰院(イテウォン)クラス:2話あらすじ
グンウォンは何度も殴られ助けを呼ぶが、セロイはすぐに医者を呼べば助かったかもしれないのに!もう父さんはいない!と狂った様に殴る。気を失ったグンウォンに掴んだ石で殴ろうとしてるのを、スアと一緒に来て見た刑事が空に向かって発泡する。スアはあんたが犯罪者になったらおじさんは喜ばない!とセロイを説得する。
刑務所に来た会長は息子に土下座して謝れば許してもいい!と言うが、セロイは頭をぶつけながら謝るのはあんたの息子だ!と怒る。
会長に呼ばれたスアは大学の奨学金と家を借りる金や生活費まで出すと言うが、スアはその代償は?と睨む。何もない!と言った会長は、君の証言を邪魔はしない!と意味あり気に話す。
病院から抜け出し家に来たグンウォンは、庭師が自分の代わりに自首したと聞いてもセロイと示談にして!と頼む。会長は後継者にするつもりのお前が前科者では困る!と睨みつける。会社を継ぎたかったらこの鳥の首をひねろ!と言われたグンウォンは、言う通りにする。
裁判では担当刑事も口をつぐみ、スアも証言しなかった事でセロイは懲役三年の刑を受ける。
面会に来たスアは自分が警察に通報したからだ!と話すが、セロイはお前が止めなければ極刑を受けていたかもしれない!お前は悪くない!と話す。スアは私を好きなら将来金持ちになって!と言うとセロイは、今日からの夢は金持ちになる事だ!と笑う。
二年後、出所したセロイは手紙をくれたスアがいる梨泰院(イテウォン)に行くが、丁度ハロウィンで賑わう街を歩くと、偶然、スアと会う。セロイは父親の命の代償として受け取ったお金は大事に使いたいから、まずは漁船に乗る!と言う。酔っておんぶしてもらったスアは、あなたが恨んでいる長家に就職してごめんね!と謝る。
七年後、企画室長になったスアは、バリバリのキャリアウーマンで活躍する。
そんなある日、オープン前の店舗前にいたセロイに声をかけられたスアは、7年後に店を持つと話していた夢を実現させたことに驚く。
梨泰院(イテウォン)クラス:3話あらすじ
セロイは、店の開店準備が終わると毎日、体操をしてから他の従業員達とタムバム(店)を開店させる。
一方、パワーブロガーのイソは去年海外から転校して来て、成績優秀で運動神経もバツグン!絵を描いたりバンドをしたりと多才だ。そんな時、区長の娘の虐めをSNSにあげたイソはその母親に殴られるが、その様子も携帯で撮る。
そして、殴り返した光景を見たセロイは暴力はだめだ!と怒るが、イソはあの人が父親の命を奪った!と嘘をつきタクシーに乗り笑いながら舌を出す。
会社では梨泰院の店舗の売り上げが落ち会議が始まると、グンウォンが相席システムにして出会いの場にすると案を出す。しかし、みんなに反対され、企画書も破いた会長は、梨泰院の店舗をスアに任せる!と告げる。
セロイは店(タムバム)の売り上げが伸びず着ぐるみを着てチラシ配りを始める。バイクの後に乗っていた女性が空を舞うのを見て受け止めたセロイは、あの時の女性(イソ)だと気づくがそのまま倒れてしまう。
ようやく目が覚めたセロイはどこも異常がなくただの過労だと聞くと、何度も謝るイソに悪いと思うならいちど食べに来て!とチラシを渡す。
スアを呼んだ会長は突然、10年前の息子のひき逃げの話をし、その事で支援をすると言った事を話し始める。そして、セロイの店の話をした会長は10年前と同じ状況になったら君はどっちを選ぶ?と尋ねる。
高校生のイソは偽物のIDを見せすぐにバレ追い出されると、今度はセロイの店(タムバム)へ行ってみる。従業員のヒョニは未成年だとわかりながらも売り上げの為に入れてしまう。イソと一緒に来た先輩が酔ってバイト!と呼ばれるのを見たセロイは、名前がある!と揉めると、スイッチが入ったスングォンは、殴り熱い鍋を足にかけ始める。未成年者の通報があり偶然駆けつけた警察官は、その様子を見て驚く。
事情聴取を受けたセロイは、弟が警察にいるとやって来たグンウォンと再会する。グンウォンを見た警官はあなたの友人なら便宜を図ると言うのを聞いたセロイは、結構だ!俺の夢は警官になることだったが、大統領でもないこの男のために法を曲げるのか!と怒鳴り帰る。
追いかけたイソは営業停止になって店が潰れたら終わりだから一度だけ助けてもらったら?と話すが、セロイは1度だけと言う人間は次も1度と言う!そんな人間になるなら店なんて潰したほうがいい!と背を向ける。
追いかけたグンウォンはあの小さな店の為に我慢しないとな!と挑発すると、拳を握ったセロイは我慢する!お前の時効はあと6年だ!と睨みつける。
感想
セロイは実直で男らしいですね!父親が亡くなった犯人を隠したスアは、いつも笑顔ですが、よく考えたら計算高いですよね。
いくら支援をしてくれると言われてもセロイの人生を狂わせる手助けをしたと同じです。そんな女性をセロイは純粋に愛してるのですから、仕方ないです。
また再会したセロイをまた馬鹿にするグンウォンは相変わらずの男でした!事項まで6年と言われグンウォンはビビってましたが、セロイが許す訳はないですね。
イソは何でもできる女性ですが、彼女と出会った事で新たな展開が見られそうです!店も繁盛させないと!