「ジャスティス2」16話【最終回】のあらすじと感想!デチョルに利用されたノ・ミヌの結末は?

「ジャスティス2～検法男女～」16話では、チョル(ノ・ミヌ)を操っていたデチョルは偽者の父親まで用意するシナリオを用意していました。利用されて命を落としたチョルはシナリオ通りの結果になってしまいます。

ジハンが検察を去り、また逃げ切ったデチョル！でも、ちょっとスカッとするいいシーンが見られます！

最後まで逃げ続けたマンサンには、最後まで助けるはずの家族が背を向けてしまいます！

このページでは、「ジャスティス2」16話【最終回】のあらすじと感想を紹介しています。

ジャスティス2：16話【最終回】あらすじ

チョルが家中に入るのを確認したジハンは中に入るが、外では銃を構える人物がいた。父親は息子の存在を知っていたが、会いに行けなかった！と謝るが、チョルは虐待され恐ろしかった事を思い出し父親を睨みつける。ジハンはお前の父親は韓国になって戻ってきていない！と明かすと、突然チョルが撃たれる。

デチョルに頼まれた通りジハンの命を奪おうとした時に、警察と共にスドンがやって来る。ジハンは、執拗に追いかけて来た犯人に撃たれ、崖の下に落ちたチョルと共に行方不明になってしまう。

一方、魚から薬物反応が出て事務所からも解雇となったアイドルは、諦め自白を始めるが、刑務所にいきたくない！と泣き暴れる。

沢山の部下を率いてここにチョルの隠れ家があると、デチョルは捜査させる。隠れ家からは今まての事件の証拠が全て見つかるとデチョルは満足だが、ソンジュ（ボムの助手）は、住んでた家はとてもきれいだったのにここは汚いですね！と不思議に思う。

すべてをチョルのせいにして記者会見をしたデチョルだったが、ハンシン（次長検事）はもしジハンが生きていたら？と心配する。その頃、重体で発見されたジハンは緊急手術を終えても意識が戻らないが、ジハンから出た銃弾を見たボムは首をかしげる。

チョルの押収物の鑑定をボムが始めたと聞いたハンシンは、また焦る。テレビ番組に出たデチョルは、当時、チョルの母親の死因をわからないと鑑定した院長を批判する。

ホテルでの麻薬売買所を突き止めたソル達は、買いたいという人物と接触を図るがその人物は、指名手配のマンサンだった。マンサンの事情聴取をしたソルだったが、そこにソンジングループが、息子を捨てたから速やかに刑を受ける事を願うとコメントした事を知る。

ソルを追い出しカメラまで消したデチョルだったが、マンサンは自分の身代わりの為に遺体を持って来たチョルとの関係をバラす！と脅す。しかし、このままでは死刑だが、無期懲役にして命を助けると言われたマンサンは、全て自分がやったとチョルの関与を否定する。

当時の院長の鑑定をし直したボムは、首に巻かれた方法を見つけると院長の鑑定は間違っていなかった！と証明する。ようやく目覚めたジハンは電話でチョルは母親の死には関与していない！と話す。ジハンが辞表を出すとデチョルは喜び、更に模範検事賞をもらうが、つまずき転倒するのを見たドンシク達は笑いをこらえる。

チョルが亡くなる前にヨンスの命を奪っていないと聞いたボムはまた証拠集めをする。実はヨンスの父親の墓を荒らしチョルが意識を失わせた後に、注射器で毒を注入したのはデチョルだった。国税局の女性先輩に自分の所に来なさい！と観察班に誘われたソルは悩むが！笑顔のデチョルの顔を見てまだする事がある！と断る。

感想

この最終回の終わりを見るとジャスティス3を作る気満々ですね！デチョルが捕まるシーンを何度も想像していた私は、少し残念でしたけど。ジハンが辞職したのは何故？でもきっとやってくれるはず！と思っていたのにがっかりでした。

ジャスティス2のボムも我が道を行くシーンが多かったですが、彼だけは裏切りませんでした！決して諦めない信念は誰にも負けませんね！でも、そんなボムのそばにいる助手のソンジュ達は大変！特にソンジュは何度もご飯を食べれませんでした。毎回ですけど！

母親からの虐待シーンは衝撃的で、違う人格が出るチョルは怖かった。最後には母親の人格も出てきましたね。そんなチョルを操り命まで奪ったデチョルはやっぱり悪党です。

スッキリ感は少しありませんが、次に期待しましょう！