韓国ドラマ「嘘の嘘」12話~13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
いくら息子の愛する人でも前科者を受け入れられない!と悩むヒョスン。しかし、愛する孫の実母だと聞き心を決めます。
結婚式でホラン(イ・イルファ)の罠にハマったセミ(イム・ジュウン)は、自分の言葉でウジュ(コ・ナヒ)を傷つけてしまいます。
お祝いの席でショックを受け倒れたウジュは、今まで喘息だと思っていたのに違う病が発覚!ドナー探しが始まります。深刻の状況のウジュに、母親の強さを見せるウンス(イ・ユリ)が見られます。
嘘の嘘:12話あらすじ
家に連れて来たジミンは自分があの時の記者で手紙も届いていなかったと明かすとウンスは驚く。ウンスは事件当日の話をして、気を失ったら手には凶器を持っていたけど、私じゃない!と話す。
家の前で会った母親は前科者だなんてダメよ!と興奮するが、ジミンはウジュを産んだ人だ!きっと無実だと証明する!と言う。セミの所に来たヨンジュンは君が暴露したのか?と責め、これ以上ウンスさんを苦しめるなら縁を切る!と怒る。
会長と会ったジミンは誰に聞いた?と迫られたホランはサンギュがはDNA鑑定書を持ってきたのよ!と話す。その頃、殴られたようなアザがあったと裁判で証言してくれるはずだった看護師を見つけたウンスは、自分の電話番号を渡す。
食堂の前にいたウンスに声を掛けたジミンの母親は、ウジュの母親よね?でも、息子との交際は認めない!と背を向ける。ミンジは記者が来たの!過去の事を夫に知られたくないから、しばらくここには来ないで!とウンスを追い出す。
ジギョンに協力してもらいウジュと会ったセミは、会いたかった!学校ヘ行く姿も友達と一緒の所も遠くから見ていた!と話す。ウジュを心配するミギョンは兄の電話に怯えるが、ようやく帰って来たウジュは大人達の言動に戸惑う。
ウジュがボートの様な物に乗ってる写真が送られて来たウンスは、慌ててホランの別荘へ行き、これは誘拐よ!と責める。セミといたはずのウジュがいなくなったと家族は必死で探すと、ウンスにおぶられ帰って来て安心する。
また寝込んでしまったウンスに、あなたを拒否しながも一緒にいたい!と思ってる!愛してる!と抱きしめるジミン。しかし、その様子を見ていた母親はショックを受けるが、翌日、ウンスと会ったヒョスン母親は、何故あなたなの?と何度も怒鳴りながらも、でも息子が愛した人だから許すわ!と泣く。
そして、本当に殺人犯じゃないと証明できる?息子とウジュを守れるの?と聞かれたウンスは、はい!と泣きながら土下座する。
セミは連れ出した事を謝るが、ジミンは会いたい時は会わせる!と約束する。するともう一度だけチャンスをくれない?と話すセミに、ジミンは、俺は彼女と幸せになりたいんだ!と告げる。
ウェディングドレスの試着に来たウンスの指には指輪が光っていた。お墓に来たウジュは、おじいちゃん!ウジュです!と挨拶し、ジミンも心配しないでください!と話す。
嘘の嘘:13話あらすじ
結婚式当日、ウェディングドレスを着たウンスを見たジミンの父親はおめでとう!と喜ぶが、母親は複雑な表情を浮かべる。
こっそりウンスを見に来たミジンは、そうよ!笑顔で幸せになってね!とつぶやく。そこに元夫との結婚式の写真が届き、ホランの仕業だとわかってるウンスは負けないわ!と破り捨てる。
髪飾りを忘れ控え室に来て会長に声を掛けられたウジュは、お父さんに話してはいけないと言われている!と言う。ホランに挑発されて式場に来たセミはウジュが聞いてるとも知らず、人殺しでもいいと言うのだかる阻止出来ない!と話してしまう。
新郎新婦が入場し戻ったウジュは先生は殺人犯なの?と言い走り出すが、苦しくて倒れてしまい病院へ運ばれると、ウジュの心臓に異変が見られると医師が告げる。家族はウンスの過去を知っていたのに、結婚を許した母親に驚く。
ヨンジュンにウジュの話を聞いたセミは自分の失言のせいだ!と落ち込むが、あれはホランの策略だったのかも…と疑う。
ウンスはあなたと会えてとても幸せだった!私は神様に誓って悪いことはしていない!と背を向けるウジュに話す。病院の近くに来て電話したセミは話す気はなかったのにホランの罠にかかった!と話すが、ジミンは言い訳は聞きたくない!全部お前のせいだ!と電話を切る。
セミを見てビンタしたヒョスンは結婚式をさせない為にウジュに話したの?あの二人が別れてもあなたとの復縁はありえない!と怒鳴る。
忘れ物をしてジミンに電話したウンスは、病院内に流れていた音楽を聞き、当時の事を思い出す。そして、事件現場で倒れた時にもう一人いた人物がこのメロディを口笛を吹いていた!と聞いたジミンは、きっと無実の証明をする!と約束する。
ジミンの後をつけていた男が亡くなった夫の運転手だと、気づいたウンスは声を掛ける。
男性はそれは10年前の事件が起きる前に副社長を家に送っていくと、ウン秘書に腕を掴まれた事を怒りギボムが暴れ金をばらまいた!と話す。そして、一度は外に出たがカバンを忘れ届けようと戻ると、母親ごっこは楽しいか?と副社長がホランを睨んでいた事をサンギュに話したと明かす。
その頃、ホランはサンギュから奪ったDNA鑑定書と母親ごっこと言われていたと話す運転手の録音を燃やしていた。
病院ではウジュの検査結果が出て肺高血圧と診断され症状が深刻だと聞いたジミンは、驚く。医師は喘息と症状が似てるから見逃されてきたみたいだ!薬物治療で改善が見られなければ、移植しかない!と告げる。
辛い薬物治療の改善が見られず、子供のドナーも見つけにくいと告げられたジミンはまずは自分が検査する!と話すが、そこには入ったウンスは私も検査を受けます!と言う。しかし、医師は家族関係が認められないと移植のドナーも検査を受ける事も出来ない!と話す。
帰宅するとウジュが病気になったのはあなたのせいよ!あなたの周りでは不幸が起きる!とホランに言われたウンスは、飛びかかり首に手をかける。助けた秘書を止めたホランはやめなさい!もうすぐ娘を亡くすのだから!と帰るが、ウンスの手の平にはホランの髪の毛が握られていた。
車椅子で外に出たウジュは私は重い病気なの?と尋ねると、ジミンは念の為に検査してる!と答える。ウジュは先生は本当に人の命を奪ったの?と聞かれたジミンは首をふりながら、当時妊娠していた先生は必死で子供を守ったんだ!と話す。
検査の結果適合しなかったと聞いたジミンはショックを受け必ず見つける!とつぶやくが、ウンスは検査して適合したから私が助ける!と手を握る。ジミンは危険な手術ですよ!と話すが、必ず娘を助けるし私は絶対死なない!適合したと聞いた時、神様からの贈り物だと思いとっても嬉しかった!早く手術が出来るように私に手を貸してください!と見つめる。
感想
ウンスが適合して良かったし、適合して嬉しかった!と話したウンスの気持ちもわかるような気がします。危険な手術でも、適合したのならやめる訳はないのですから。
母親としての役目を果たせる気持ちの方が強いから、手術なら怖さもないのだと思います。
ウジュが結婚式で倒れそのおかげで本当の病気が発覚したのも、運命です。
ホランは本当の母親でなかったのですね。もしかしたら、酒癖が悪く手を焼いていた息子に手を掛ける事を考えたかも。