「愛はビューティフル、人生はワンダフル」4話~7話では、アナウンサーのソラ(チョ・ユニ)をものにしたいジヌ(オ・ミンソク)は、洋服の協賛も影から協力する事に。ソラに気があると知りすぐに反対した母親でしたが、ジヌは次の作戦に出ます。
ジュンギョムの遺書を処分したヨンエ達に、捜査の打ち切りが知らされます。息子の死がひき逃げ事故を隠蔽した事が原因では?と疑うユラ!葬儀に来たチョンア(ソル・イナ)は、ファヨンに暴力を振るわれてもじっと耐えます。
このページでは、「愛はビューティフル、人生はワンダフル」4話・5話・6話・7話のあらすじと感想を紹介しています。
目次
愛はビューティフル、人生はワンダフル:4話あらすじ
学校で何が起きていたのか一目で察したヨンエは、わかってあげられなくてごめんなさいと泣きじゃくる。
無謀な運転を要求した挙句、運転手を解雇したファヨン(インターマーケット会長)は頼んでいたドレスを着るが、サイズが合わないのを店員のせいにする。そこに居合わせたソラは、マネキンが着ていた服を試着してみるが、偶然着た服がファヨンが着たドレスと同じだった。スタイルが良く若いソラが着こなすのを見てる息子を見たファヨンは、週刊誌に写真でも撮られたらどうするの!目を覚ましなさいよ!と怒る。
お金がなく普通の服を買い協賛を頼んだソラだったが、トップ女優にしか協賛はしていないと断られてしまうが、様子を見ていたジヌは家親には内緒でソラに贈るようにと頼む。
やっぱりソラを気にかけてる息子に、持ちかけた協賛の話や買い物も12回払いで買った!と馬鹿にする。母親はソラは嫌よ!と鍵を刺すが、ジヌは彼女について知っている事はあるのか?俺は自分で決める!と怒鳴る。
ソラを好きな先輩のジョンファンは、俺が服を買ってあげたのにと話すが、私に財閥を紹介して!お金があれば、何でも選択できる人生を送れる!と話す。
一方、息子の遺影の写真を選んで!と頼まれた家政婦は、ぼっちゃま!これから沢山の人生を送れたのに!と泣きじゃくる。チョンアが出会いは5月だったと話していたのを思い出したユラは、その時期は学校を休ませて海外旅行へ行った頃だと気づく。
夜中、外に呼び出したヨンエは、相手は判事だからボロが出たらすぐに突かれるわよ!何か忘れてない?と聞かれたチョンアは、ジャージのポケットに彼の遺書がある事を思い出す。こっそり二人で話してるのを隠れて聞いたソラは、遺書?という言葉に驚く。
警察に来た証拠品として没収されていたジャージから遺書を見つけたチョンアは、こっそりポケット入れる。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:5話あらすじ
自分の部屋から睡眠薬がなくなっていることに気づいたユラは、まさか息子が自殺をしようとしたのか?と裸足で警察へ向かう。廊下を歩くチョンアを見つけたユラは何を隠したの?と迫るが、駆けつけたヨンエは、自分のサンダルを差し出す。ユラは息子がなぜ命を落としたのか知りたいだけなの!その為ならあなたの娘の心臓をとる事もできる!と言う。ヨンエは裸足のユラにサンダルを差し出すとタクシーを呼んでほしい!と刑事に頼むが、ユラは私が車で送る!と言う。
家ではバス代もケチるお母さんがタクシーに乗って出かけるのはおかしい!と言うが、父親のヨンウンは黙るしかない。しかし、判事の息子が死んで遺書が見つかったらそれは自殺よね?なぜチョンアが一緒だったの?と推測する。
チョンアはお母さんが亡くなった訳を知りたがってるから話すべきだ!と言うと、母親はメモを口に入れ飲み込んでしまう。帰りの車の中で解剖をしようと思うと話すユラに、チョンア達は声を揃えてダメです!と止め、ヨンエはよく考えて!と言うのが精一杯だった。家につくとあなたが息子と会ったと言っている日は、私は2人でニューヨークへ旅行へ行っていたのよ!と話す。
朝、夫の好物のタコを買って来たヨンエは、絶対ソラには言わないでね!とまた鍵を刺す。
姉の次男が亡くなったと聞いたファヨン達は家に行くが、ユラは解剖をしてから葬儀をする!と話す。そして、一緒にいた少女の話だけを聞いて納得するわけにはいかない!と言うとファヨンは、その女子学生の髪の毛を引っこ抜いてやると怒る。
朝、おしゃれをして金持ちが集まる教会へ行くと言うソラに、お前はさすがだな!俺の自慢の娘だ!とチョンアを睨む。そこに刑事が来てパソコンを見せてほしいと家に入ろうとするが、ソラは礼状もないのに家に入れるわけにはいかない!と追い出す。刑事が来て焦ったヨンエは店の冷蔵庫から隠していた携帯を取り出すが、そこに来たソラは、携帯を隠しても履歴を見る事はできる!と言う。ソラは韓国は自殺よりも人を救った話が好まれるから、知り合いの社会部の記者に記事を書かせる!と母親に話す。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:6話あらすじ
記者の所へ来たジヌは、判事の息子がガールフレンドを助けようとして命を落としたが、未成年だから後は自分で調べてくれ!と帰る。
教会の前でビラ配りをしたソラだったが、1人の女性が近づいて来てあなたは財閥の嫁にはなれないわよ!と名刺を渡す。その女性はある会社の御曹司があなたに夢中だけどDVの癖がある!と財産の話を始める。
突然、ブティックから電話がかかってきて協賛してもらえる事になりソラは喜ぶが、それはジヌが仕組んだ事だった。ブティックから出てくるのを待っていたジヌは、重そうだからバス停まで送ると言うが結構よ!歩き出すソラだった。
一方、家の前に記者達が押しかけて来たのを見たユラは、以前、車庫にいた息子(ジュンギョム)が人をひいた!と泣くのを見て血がついたライトを必死で拭き隠蔽した事を思い出し泣いてしまう。息子の解剖をファヨンにも止められたユラは、とうとう取り消す。
その頃、事実を話そうと警察の前に来たチョンア達は自首をしに来た!と話すが、刑事は事故と断定し、事件は終結した!と話す。しかし、判事の息子が彼女を助けようと命を落とした記事を書こうと来ていた記者は、彼の彼女なの?とチョンアに尋ねる。
ヨンエは携帯を持って来た!と渡すが、刑事は相手は携帯もいい!と言っていたと返す。バス停で星を見たチョンアは自分のことしか考えていなかったごめんなさい!と泣きじゃくると、ヨンエは抱きしめる。ヨンエは命は自分だけのものじゃないとわかったわね!あなたの命はお母さんお父さん家族みんなのものよ!と諭す。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:7話あらすじ
ソラは優秀で将来有望なジュンギョム君が、人の命を助け犠牲になった!とニュースを読む。葬儀の準備が始まると側でうるさいファヨンだったが、今頃あの女の子は自分だけ学校に行ってるんだわ!と怒る。家に電話してチョンアが学校へ行ってると聞いたユラは、自分だけよく行けるわね!と怒る。ヨンエはこちらの考えが足りなかった!明日からは学校に行かせません!と謝るが、ユラはこれからも娘さんとは会いますよ!と話す。
その頃、葬儀場に来たチョンアは、ジュンギョムの名札を握りしめ、目をつむる。葬儀場へ来たジュンフィ(長男)は弟の遺影と抜け殻のような母親を見て、思わず外へ飛び出し泣きじゃくる。母からの電話を受け一緒に弔問へ行こう!と言われたチョンアは、これからは逃げないで生きていく今日はその1日目よ!と電話を切る。チョンアは荷物が落ちていたのを拾って椅子に乗せるが、その軍人が電車で会った軍人だとは気づかない。
ジュンギョムに花を供えたチョンアは涙をこぼすが、ファヨンが髪を掴むと隣の部屋には弔問客が来ているからやめなさい!とユラが止める。別の部屋に連れて行ったファヨンは土下座をさせ水を掛け何度も謝罪させるが、そこに来たジヌはもういいだろう!と母親を止める。
遺影の前の母親の所へ来たジュンフィは、黙って母親を抱きしめる。ジュンフィは父親に連絡していないと聞くと、ユラはどうせ今はアルゼンチンだから間に合わないわ!と言う。
チキン店に来たチョンアはずぶ濡れじゃないの!と言われると、こっちは雨が降らなかったの?と嘘をつく。
チキン店でジュンギョムが財閥3世でインターマーケットグループの甥だと聞いたソラは、私は貯金もないのに判事の母親は多額の税金を払ってる!と言う。貯金がないと聞き驚いた母親は、妹たちを大学にやるためには結婚資金を貯めてもらわないと困る!とソラを叱る。
ジュンギョムのパッグの中から車でひいてしまったおばあさんの火葬費用と病院代の領収書を見たユラは、ジュンフィに見せて!と言われても何でもない!と怒鳴る。
ブティックで試着していたソラを見たファヨンは、どんな雑魚でも着れる服を売ってるならもうここには来ない!と脅す。嫌味の数々を並べられたソラは、財閥のパワハラも困ったものだ!とやり返すと、ファヨンが手をあげるのを止めた店長は、アナウンサーだから報道されたら困る事になる!と話す。
感想
ファヨンはお金と権力を持っていても品がありませんね。チョンアに水を掛ける姿は鬼の様でした。もう逃げない!と勇気を出して葬儀に来たチョンアは偉かった!学校に行き日常を取り戻したチョンアを責めたユラは、八つ当たりしたのでしょう。
もし、自殺だと知ったらユラは、ひき逃げが原因だと自分を責めるでしょうね。誕生日を死ぬ日に決めたジュンギョムの気持ちは?