「愛はビューティフル、人生はワンダフル」68話~71話では、シウォルは冤罪に初めて目を向けてくれ、自分を信じてくれたチョンア(ソル・イナ)を好きになるのを止められません!愛する事を諦めたジュンフィ(キム・ジェヨン)は、そんな二人のツーショットの姿に嫉妬してしまいます。
事件の真相を調べて、弁護士まで探すシウォルと一緒に調査を始めたチョンアは、その事でユラ(ナ・ヨンヒ)が苦しむ事など知りません。
ソラ(チョ・ユニ)とテラン(ユン・パク)のラジオ出演に嫉妬し泥酔したジヌ(オ・ミンソク)を家に連れ帰り着替えまでさせたヘラン!しかし、偶然、その様子を見たソラは、まだ諦めないヘランに同情してしまいます。
このページでは、「愛はビューティフル、人生はワンダフル」68話・69話・70話・71話のあらすじと感想を紹介しています。
目次
愛はビューティフル、人生はワンダフル:68話あらすじ
神父と会ったジュンフィは、弟の死後に母親自らシウォルの後援を言い始めたと聞き、弟の死について知りたい!と話す。店から出たジュンフィの後に入って来たシウォルは、ジュンフィが置いていった名刺を見るが、神父は後援者が留学させると言っている!と話す。シウォルはやりたい事もある!と断ると、神父は探していた写真を見つけたと双子の妹と写っている写真を渡す。
副会長解任案の総会を開くと言われたジヌは、この会社を大きくしたのは俺だと怒るが、母親はソラか会社かを選びなさい!と命じる。そばで聞いていたみたいヘランは、彼は軽率ではないので副会長を選ぶはずです!と言う。
店に来たソラは元夫と1ヶ月だけ付き合って、心から彼を許して送り出したいの!とテランに話す。そこに来たラジオPDは出演してもらえるまで何度でも来ますよ!ここでおいしいものを食べるから一石二鳥!と笑う。
新年を迎え韓服を着た娘達に自分が稼いだお金で小遣いを渡すヨンウンだったが、末っ子のヨナはお父さんが一生懸命働いたお金をもらえないと泣いてしまう。
ヨンウンは悪いやつの事は忘れて仕事頑張れとソラに話し、ヨンエは警察官として決しているがない精神力を蓄えなさい!とチョンアに話す。そして、ヨナには今年は優勝しろよ!と励ますヨンウンだった。
会長に呼ばれたヘランは沢山の料理を持って行くと、ソラはいつも買ってきてくれた!と嫌味を言うファヨン。
家に来て無視されても、あけましておめでとうございます!と挨拶をしたジヌはお年玉をください!と催促するが、なんとヨンウンは『悪い奴』と書いたお年玉をちゃんと用意していた。電話したファヨンは息子に帰るように伝えて!私がまたその家で暴れようか?と脅されたソラは、両親を馬鹿にしたら私が命をかけて戦います!と電話を切る。
突然、交番に来たシウォルは俺は正月が嫌いだ!酔っているから少し寝る!と言い、ソファーで寝てしまう。アンパンを投げたシウォルから小さい頃それが食いたくて初めて盗みを働いた!と聞いたチョンアは、あけましておめでとう!と笑顔で話す。
裁判所でもらって来た判決文を見たチョンアは、ひき逃げの加害者のパク・クッスンという名前を見て、ジュンギョムが死ぬ前に話した名前だと思い出す。そして、判事のユラが第一発見者の供述書を呼んだチョンアは、驚く。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:69話あらすじ
結局、ジュンギョムのひき逃げを隠蔽する為に、ユラがシウォルを事故の加害者にしたと推測したチョンアは愕然とする。外に出たチョンアを追いかけて来たシウォルは、涼しい風にあたりに来たと話す。判決文のコピーを取らしてもらっていい?とチョンアに聞かれたシウォルは、協力してくれるのか?と尋ねる。自分のかけていた毛布を掛けたシウォルは、もう少しで帰る時間だろう!どこかで朝飯を食べて当時の弁護士と供述したユラを探す相談をしよう!と誘う。
その様子を見ていたジュンフィは、仕事時間が終わったら彼女を休ませろ!と怒る。ジュンフィは署から出て来たチョンアに約束はキャンセルしたから俺の車に乗れ!と言うと、シウォルは電話する!と帰る。食堂に入っても機嫌が悪く、チョンアは何か起こってると聞くと、ジュンフィは君に毛布をかけた姿が忘れられないし、署で二人でいたのも許せない!とっても不快だ!と怒る。ジュンフィは昼と夜も明日も明後日も一緒にご飯を食べたい!俺が追うからお前は逃げろ!と話す。
判事のユラが真実を知った事に不安になったヨンエ達は、弁護士に相談しましょう!と話す。ヨンエからの電話を受け取ったユラは、次男の事なら話す事はないし、長男なら沢山話す事がある!と話す。
新年の挨拶に来なかったジュンフィに腹を立てる夫に、家族になる人じゃない!チョンアにも黙っていて!と頼む。
自分の職場に来たヨンエに謝罪されても許せないユラは、息子は人助けをして命を落としたのだから!と思う事で、やっと生きて来た!と怒る。
一方、ソラの「四時四季」を聞いていると、ご飯を作ってくれる人のコーナーでテランが出演しているのを知り、ジヌはすぐにスタジオへ向かう。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:70話あらすじ
テランとの番組を聞きジヌに責められたソラは、また邪魔するの?この仕事だけは逃せない!と話す。しかし、ジヌは毎週二人の番組を聞けというのか?と怒るが、ソラは聞かなければいいし、我慢すると言ったのはあなたよ!と言い返す。そして、放送中に奴を引きずり出したい気持ちをずっと我慢したんだ!と話すと、ソラはあなたもずっとヘランと仕事をしていたでしょう!と睨む。
一人で酔っ払いまたソラに電話し、やつのどこが好きなんだ!自分が惨めに見えて仕方がないと言いジヌはそのまま寝てしまう。迎えに来たヘランはジヌの手を握るが、そこに来たソラは、そっと背を向ける。
家に連れ帰り久しぶりにパジャマに着替えさせ薬を飲ませたヘランは、ソファーで寝てしまい朝になってしまう。何も覚えていないジヌは何かしたか?と不安になるが、何も覚えていなく携帯でソラに電話したのも思いだせない。
父親のバイト先に行ったチョンアはシウォルと会い驚くが、一緒に来たヨナはお父さんにタメ口をきく人よね!と睨む。チョンアはバイト先の使えない老人って父親の事なの?タメ口もやめて!と叱る。
一方、ソラの番組に出たと聞き不機嫌になる父親に、断れない状況だった!もう少しだけ続ける!と謝る。
とうとう嘘の供述をしたユラの正体を知り、夫がインターマーケットの創立者だと分かったシウォルは、息子のジュンフィに会いに行く。
入り口で虫けら!と言われ、フォヨンに額をこずかれたシウォルは、おばさん!と連呼して怒らせる。シウォルは俺の人生を狂わせた奴を調べてる!と話すと、ジュンフィは、俺が手伝うからチョンアと会うな!と話す。ジュンフィの家の前に来たシウォルだったが、帰宅したユラと鉢合わせしてしまう。慌てて家の中に入ったユラの様子を見たジュンフィは、変な奴でもいたのか?と外に出ようとするが、止められる。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:71話あらすじ
ユラはギュンギョムが起こしたひき逃げ現場に来て破片を拾い、隠蔽しようとするが、まだ少し動く被害者を見て救急車を呼んだ事を思い出す。母親の部屋にアワビ粥を持って来たジュンフィは、6年前のひき逃げ事故の加害者がシウォルだったの?今日なぜか会社に来たんだ?と話すと、ますます不安になるユラだった。
朝起きたジヌは二日酔いでボーとしているが、母親は昨夜は病院でしていたみたいにヘランが身体を拭いてパジャマを着せていた!と話す。
ヨンエは昔苦労して警察官になったのに変な噂で辞めることになったらどうしよう…と心配で仕方がないが、チョンアはユラさんはそんな人じゃないし、あの人の処分に従う!と話す。
一方、兄がラジオに出てから女性客が増えたからずっとラジオに出ろ!と末弟は喜ぶ。テランは店に来たジヌに、ラジオ番組は期間限定なので続けさせて下さい!と頼むと、ラジオPDたちとご飯を食べに来たソラはその様子を見て、また冷たい言葉をかけてしまう。帰りに部屋に行ったソラは、あの日電話が突然、途切れたから心配で店に行ったらヘランがいたから帰って来た!と話す。でも、まだ諦めずにいる彼女が気の毒に見えた!と聞いたジヌはショックを受ける。
一方、10年前の事故の弁護士を務めた男に会いに来たユラは、事故の捜査資料をお金を渡す条件で受け取る。
チョンアは弁護士チャン・ユジンを探していたが、まだ見たからない!とシウォルに報告する。シウォルはなぜそんなに人のことなのに必死になってくれるのか?と尋ねると、チョンアは人は必ずつながっているし、私の一瞬の選択が誰かの希望にも絶望にもなる!と言う。
シウォルは寒いと言えば毛布をかけようとするし、熱があるみたいと言えばおでこに手をやろうとするが、チョンアは避ける。そこに残業中に撮った!とジュンフィから三日月の写真が送られて来て、見えるか?とメールをもらったチョンアは思わず、微笑む。シウォルはチョンアに料理を作りおいしそうに食べる姿を見ると幸せだと思わずつぶやく。
することがあるからとシウォルに留学を拒まれたユラは、前科があるから韓国より海外へ行ったほうがいい!何をしたいのか調べてみて!と頼む。しかし、なぜか後援者のあなたのことを気にしたり息子さんについても知りたがっています!と言われたユラは不安になる。
感想
シウォルは完全にチョンアを好きになったみたいですね。自分を信じてくれた事が大きいけど、チョンアを好きにならない人はいません。切ない目でチョンアを見つめる顔が可哀想に見える時がありますよね。二人が一緒の所を見つめるジュンフィも切ないです。
お正月に自分の稼いだお金で、娘達にお年玉を渡すヨンウンの姿には少し感動しました。ジヌにあげるお年玉も用意していたのは、もう許してる証拠ですね!