「愛はビューティフル、人生はワンダフル」98話~100話では、バイクで突撃したシウォルはハンドル操作を誤り、病院へ運ばれてしまいます。土下座をして謝るユラを許せないシウォルでしたが、とうとう、世間にも事実がさらされる事に。
いじめの現場を目の当たりにしたヘランが、ようやく自分の過去の行動を反省し、後悔します。
無事、ジュンフィ(キム・ジェヨン)との結婚が決まったチョンア(ソル・イナ)に転勤が告げられ、週末婚になってしまいます!
このページでは、「愛はビューティフル、人生はワンダフル」98話・99話・100話【最終回】のあらすじと感想を紹介しています。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:98話あらすじ
ユラは何故あなたを狙ったの?と動揺を隠せないが、ジュンフィは最後の最後にハンドルを切ったから、彼が怪我をした!と話す。
一方、最近仕事も覚えていたについてきたと褒められたヨンウンだったが、店長は海外で別の事業をしようと考えているから、この店を買ってくれないか?と持ちかける相談があるとジヌを呼び出しアドバイスをもらったヨンウンだったが、そこにソラがやって来る。ジヌはここにいるとお前男を考えてばかりいるから海外へ行き事業をしてみようと思う!と話す。最後に抱きしめられたソラは追いかけどうしても行くの?と尋ねると、呼び止められることを待っていたジヌは、行かない!とまた抱きしめる。
姉の為にヘランに土下座するしかないと分かってもプライドが許さないファヨンは、部屋の中で暴れる。
病室に来て土下座したユラは、世間に公表する!と言うが、シウォルは一生許さない!と言う。
ジュンフィはまた指輪を渡しプロポーズをし直そうとするが、チョンアは高校生の私と同じような女の子がいるから救ってあげたいからまだ警察官を続けたいと話す。指輪を返されたジュンフィはお前と別れるつもりはないから、もう一度会おう!と笑う。
ヨンウンは家族の前で今のバイト先のオーナーになる!とジヌに指導された通りに作った企画書を見せると、家族は賛成する。
シウォルは最後まで信じていたのに!と責めるが、チョンアはみんなが傷つくから言えなかった!と謝る。廊下で会ったヘランは兄を騙した事を責め憎らしい!と言うが、チョンアはあんたをみるあと今でも鳥肌がでる!と怒る。いじめの訳を初めて聞いたチョンアは呆れるが、いじめの加害者が妹だったとわかったシウォルはお前だったのか?怒る。土下座をして謝れと言われても謝らないヘランに、シウォルが代わりに謝る。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:99話あらすじ
兄に叱られ追いかけて来たヘランは、あんな謝罪をされて嬉しいの?と話すが、チョンアは、気持ちは18歳のままね!と背を向ける。またソンヒからSOSの電話が来ると急いで学校の屋上へ行くが、一緒いたヘランに逃げられないようにドアを掴んでいてと頼む。少女たちはまだ14歳だから犯罪にはならないと言い張るが、チョンアはパトカーを呼ぶ。
交番でも反省のない少女たちに私も校内暴力の被害者だ!法は変えられないが、あんた達は変えて見せる!と言う。保護者たちが来るとただのいたずらなのにパトカーに乗せるなんて!と怒るが、ジュニクは、この被害者を見てもそんなことが言えるのか?と怒鳴る。いじめの一部始終を見て、チョンアにした事を反省したヘランは、初めて心からの謝罪をする。
ジヌはお寺を建てるから一緒に出家しょう!と言ったり、一生、二人で寂しく暮らそう!と言い、ファヨンを刺激する。
退院したシウォルをおんぶして転んだジュニクは、あの部屋は解約してヘランを追い出せ!お前も養子にするから父さんと呼べ!と命じる。
明日発つジュンフィは、君に警察官をやめろだなんて簡単に言い過ぎた!と謝るが、チョンアは韓国に残ってもあなたに母親の記者会見を見せるのも辛い!と言う。ジュンフィは明日は空港に来ないでくれよ!ここで別れよう!とチョンアを抱きしめる。
翌日、ユラは記者達の前でひき逃げ事故の真実を話し、ぬれぎぬを着せられた少年の希望を奪った!と話す。記者の1人は愚かな母親の行動で、息子の命を奪ってしまったのですね!と責める。飛行機に乗らずユラの会見の途中で抱きしめたジュンフィは、堂々と息子です!と告げる。ユラが心配で家に来たチョンアだったが、出国したはずのジュンフィがいて驚く。
愛はビューティフル、人生はワンダフル:100話【最終回】あらすじ
ジュンフィは部屋に入り落ち着かないチョンアを抱きしめて、もう離れない!と甘える。
無事、店をリニューアルオープンさせたヨンウンは社長として張り切り、娘達やジヌ達も手伝う。
店を移転させたテランを訪ねたソラは、カネのなる木を持って来ると、君はq初めからジヌを愛していたのだと話す。同じくカネのなる木を持って来たジヌは、テランと友人関係になる!と話す。
これから義母をどう料理しようかしら?と笑うソラ!ファヨンの前で手を握り、レストランへ行ったけどお母さんと一緒にご飯を食べたくてここに来た!と話す。ソラは本当は自分の実家で暮らしたかったけどジヌさんがお母さんを捨てられないと言うから、私が頭を下げるしかないと覚悟を決めました!やり直しましょう!と笑う。ジヌが作ったご飯を食べたソラは、初めて作った割にはおいしい!と言うと、ジヌはやっと家庭らしくなった!と笑う。
家の前でヘランと会ったテランは、きちんと謝罪した事を褒め、家の中へ入る。
会社に戻ったジュンフィの所に来たジヌが、実は従兄弟同士だとわかった社員達は、ロイヤル?!と大騒ぎになる。
ヨンエはいつもあの日に帰れたらと思っていました!チョンアを助けてくれたのに、君は生きろ!とジュンギョム書いてくれた手紙を捨ててしまった!と話す。ヨンエは横たわっているジュンギョムのほおを撫でる事もしないで、娘しか見ていなかった!と謝る。ユラは何度もあの夜に息子を警察へ連れて行ったら、今でも私のそばにいたのに!と毎日後悔していた!私の息子でよかったら認めてあげてください!と頭を下げる。
地方に移動になったとチョンアに聞いたジュンフィは、週末婚になるからすぐに籍を入れよう!と話す。週末になって訪ねて行っても結局、村の行事や農作業に駆り出されるジュンフィは、夜になると疲れ切って寝てしまう。
一人で夜空を眺めたチョンアは、あなた(ジュンギョム)がいる夜空を見上げるのが幸せよ!生きろと言ってくれてありがとう!とつぶやく。
感想
チョンアはずーと可愛かったですね!一話の制服姿は全く違和感はありませんでした。高い声もまた可愛いんですよ!
いじめの被害者だという過去など、感じさせないチョンアは明るく優しい女性だからこそ、みんなに愛されてましたね。いじめをしていたヘランと出会ってしまったシーンは、まだ弱い部分もみえましたが、正義感あふれる強い女性でした。
運命に引き寄せられる様にジュンフィやヘランとの再会は、チョンアへの宿命だった様に思います。甥を亡くしたファヨンに水を掛けられたシーンは可哀想だったけど、心配させまいと母親にはこっちは雨が降っていなかったのね!と笑顔で話したチョンアはある意味強いなぁと感じました。
一人で逝ってしまったジュンギョムのお互いの家族が秘密を抱え、やがてベールが剥がれて行く様は、怖くなるシーンもありました。何と言っても愛し合ってしまったチョンア達が、離れる事を決意し苦悩する姿は悲しかった。ユラが記者会見をして自分の罪を正直に謝罪した時は本当に辛そうでしたが、その後の顔は穏やかな顔になりました。
チョンアの姉のソラは金持ちになる事しか考えず、そのチャンスが訪れたらあっさりと家族を捨てるような冷たい女性でしたが、夫の不倫、離婚で家族の絆を取り戻しましたね。笑顔が可愛いソラを忘れられずしつこく追い回したジヌは、毎回大爆笑でした。それでも一人になると寂しげな顔は、可哀想で何度も同情しましたが、最後はジヌの幸せな顔が見れて良かった!
最後に強烈なファヨンとの接し方も攻略したソラは偉かったですね!