KBSで放送された韓国ドラマ「国家代表ワイフ」4話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
同級生だったウォンジュ(チョ・ヒャンギ)と再会した事で、ますます家の購入を考えるチョヒ。家の経済状況を思い知らされたチョヒ(ハン・ダガム)は夫や姑に当たる事に。
ウォンジュはお金はあるけど娘が勉強できないし、チョヒはお金はないけど娘が優秀で。
潔癖症で変わり者の兄を結婚相談所へ入れたボリ(ユン・ダヨン)でしたが、ガンリム(シム・ジホ)は激怒で。
国家代表ワイフ:4話あらすじ
一緒に食事をした同級生のウォンジュは、夫の家が落ちぶれてあなたも大変ね!あなた、江南には住んでないわよね?と言い始める。ウォンジュは完璧なあなたがこんな姿になるなんてね!と話すと、友人のソネは言い過ぎだ!と怒る。
私が大学に行かなかったのはあなたのせいだから謝罪しなさいよ!と話すウォンジュは、覚えていないならいいわ!と帰る。先日妹が行った占い師の所へ来た来たチョヒは信じられず帰ろうとする、が家族に災いが起きると言われまた座り直す。
ガンリムに内緒で結婚相談所に登録した叔母だったが、ハイスペック会員になり二割り引きに。
更に、叔母プングムもボリも入会を決めるが、学歴も中卒で無職だから無理だと断られてしまう。プングムも未婚なのに再婚相手を探してる男性しかいないと言われ、怒って帰る事に。
奥様だった姑は家事が出来ず今夜もスプーンが臭いと言われ、きちんとして下さい!とチョヒに言われると、部屋に入ってしまう。ナムグは家政婦がいる家だったから家事は苦手なんだ!とフォローするが、チョヒは初めて家に行った時にトイレ掃除をさせられ、父親がいない惣菜店の娘だと嫌味を言われた事は忘れない!と話す。
しかし、さすがに言い過ぎたと反省したチョヒは、お腹がすいたでしょう?と姑にご飯を用意する。
一方、ウォンジュは自分の家も買えないのに投資情報をくれと言われた!学生時代に私を散々馬鹿にしたくせに!と夫に愚痴る。
朝、派手な姿の妹が途中まで乗せて行って!と無理矢理車に乗るが、途中で出て来た自転車と接触しそうになる。自転車ごと転んだ女性に駆け寄ったガンリムだったが、その女性は教え子のスラだった。
妹のスラを彼女だと勘違いしたスラは病院へ行くのを遠慮するが、お互いホテル街だと気づき苦笑いする。一応、病院へ連れて行ったガンリムは、保険で治療費が出るから通って下さい!と名刺を渡す。
国家代表ワイフ:5話あらすじ
マンションの市場調査に行きウォンジュと会ってしまったチョヒは、通りすがりだと嘘をつく。ウォンジュは義父の分譲マンション資金情報の調査をしてみる?と書類を渡されたチョヒは、借金や貯金などの記入項目に驚く。
友人のソネは、ウォンジュが財閥系不動産の家に嫁いだと噂になったのを聞いた!とチョヒに話す。帰宅しても自分の資産状況では家は持てないと思い知らされ落ち込んだチョヒは、また夫に八つ当たりしてしまう。
更に、優秀な娘が今まで買っていた友人から成績を追い抜かれた!江南に戻りたい!と言われたチョヒは、きっと戻れるように頑張るからと話すのが精一杯で。塾の入学金を払ったチョヒは、小学生の塾なのに高いわね!とつぶやく。
大学のベンチで寝てるスラを見つけたガンリムは、僕たちは事故の加害者と被害者だから口約束だけではなく文書にしておきたいと書類を出す。スラはグループで出す課題を1人で出したのに採点Aだったのは、被害者になったからでは無いですよね?と確認する。
広告に大食い王を頼んでいたのにきちんと契約していなかった事で、連絡が取れず焦ったチョヒは、ライブの場所に押しかけるが!逃げられてしまう。娘の塾の迎えを頼んでいたのに夫が寝過ごして忘れたと聞き、慌てて迎えに行く。
国家代表ワイフ:6話あらすじ
コンビニで娘と会えたチョヒは良かった!と抱きしめるが、リアンはママはお仕事が忙しいのだから気にしないで!と笑う。家では台所から占い師からもらったお札を見つけた姑が大騒ぎで。
捨てなさい!と言われてもこれがあれば全てうまくいくと言われたから捨てません!と言うチョヒ。
夫の借金を返済してるのも私です!と言われた姑は、これだから1人親で育てられた子供は礼儀がなっていない!私達を養ってると言うのね!と怒る。夫は言い過ぎだ!と叱るが、チョヒは謝らない!あなたは娘の教育も将来も考えてない!と怒る。
一方、どこも入れる塾がない娘サランを叱るウォンジュに、夫は近くでいいだろう!と呆れる。
大食い王を同じ会社の違う部署が契約したと聞いたチョヒは、がっかりするが、以前口約束した会話の録音を聞かせる。
依頼人だと嘘をつき、結婚相談所からの見合いに呼び出された兄ガンリムは、バイトしてるスラと会う。見合い相手は話が噛み合わず帰ってしまい、ガンリムはようやく見合いだったと知ると、お前達を訴える!と妹達を怒鳴る。
母親は仕事も成功しているのだし愛する人と結婚して家庭を持って欲しいのよ!と話すが、ガンリムは一生独身を通すつもりだ!ときかない。驚いた母親は思わず大声を上げてしまうが、ガンリムは俺が目障りなら家を出て行くと立ち上がる。
朝ごはんも食べずにまだ怒っているガンリムは、今日4時に結婚相談所に来いよ!と妹たちに命じるが、妹はまさか私たちを訴える気かしら?と不安になる。ボリは結婚相談所で法律を並べて脅したのよ!怖かった!と母親に愚痴る。
国家代表ワイフ:7話あらすじ
突然あなたと離婚するわと言い始めたチョヒに、ナムグは確かにストレスは溜まるよな、でも考え直してくれよ!と手を握る。1人親になれば家を買う時に有利になる!とチョヒが話すのを聞いたナムグは、家のために偽装結婚をしようと言うのか?正気じゃないな!と呆れる。
離婚裁判を終えたガンリムはお前とどっかで会ったような気がする!と相手の男(ソック)にいわれるが、無視して帰る。友人とビリヤードをしていても気になって仕方がないソックは、久しぶりに兄に電話して慰謝料の3千万ウォンを借りようとするが、チョヒにお金を握られてる!と聞くと、まだそんな生き方をしているのか?と馬鹿にする。
もういいよ臓器を売ればいいんだろう!と言われたナムグは一応聞いてみる!と言うが、ソックは電話を切る。電話を聞いた母親は本当にお金が必要なのかもしれないわ!と心配するが、ナグムはあいつはお金が欲しいって時は電話を切らない!と話す。
ドンハは勇気を出して告白してみるが、スラはあなたにそんな人がいたなんて知らなかった!と話し、自分が告白されているなんて思いもしない。いつもの様にビリヤード店にバイトに行ったスラだったが、売り上げが悪いから今日で終わりと言われ落ち込む。
チョヒはシングルマザーの友人が家を買いたいみたいだけど、どうかな?とウィギョンに聞いてみるが、子供が1人だとなかなか厳しい!と聞く。チョヒはそうね、親が離婚して娘が傷つくことを考えてなかった…とつぶやく。
会社まで迎えに行き一緒に娘を迎えに行ったナムグは、娘と同じ位の子供たちが塾の帰りに歩いているのを見て、かわいそうだとつぶやく。そして自分は受験の時にとても辛かったから娘にはそんな思いをさせたくない!と話すが、チョヒはあの子の目標ははっきりしているから親が決められない!と言う。
塾に娘を迎えに来たウォンジュは、どうして一問もできないの?と叱るが、チョヒ夫婦と会う。
娘のリアンは満点だった!と見せると、ウォンジュはこの間の用紙はもう書いた?収支と貯金、借金もしっかり書いてね!と言う。ナムグはあの友達に刺激されているのか?とにらむ。
ウォンジュはどうにか成績を上げようとお金を使うが、夫は家はお金があるから大丈夫だ!学歴にコンプレックスを持っているのはおまえだ!と言う。
一方、帰宅したガンリムは結婚相談所を解約し返金してもらった!もうやめて!と母親に返す。
感想
チョヒの頭は江南に帰る事だけですが、無理なものは無理ですよね。離婚までして家を手に入れようだなんて本気で考えてましたが、すぐに考え直してよかったです。
娘の為とは言ってますけど、半分以上は自分のためのような。
でも、高学歴の旦那さんがすごく優しくても、義理の母親と暮らすのは大変です。しかも奥様で家政婦に家事をしてもらっていた人ですから、手際は悪いですよ。
同級生のウォンジュはお金があり、チョヒには優秀な娘がいますから、お互い無い物ねだりなんですけどね!