韓国ドラマ「ピオラ花店の娘たち」12話~15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ピョリが病気になったと聞いても、関わるな!とヘシム(ト・ジウォン)を怒鳴るジュンハン(キム・ユソク)。しかし、コンビニの前で起きた事件でピョリを助けたジュンハンは、1ヶ月だけ家で暮らすのを許す事に。
CM撮影を終え、食事をしたジュンス(ジョンホン)とボラ(ナ・へミ)の良いムードの二人が見られます。しかし、ジュンスはソンハンPD(イ・スラ)と出会い、動揺し具合が悪くなります。
ピオラ花店の娘たち:12話あらすじ
ピョリが熱があるとトラックに乗せて病院へ連れて行くと、風邪と胃腸炎だと診断される。翌朝、酔い覚ましのスープを飲み笑顔になったジュンハンだったが、昨夜の事を聞くと絶対、連絡は取るなよ!とまた不機嫌になるのだった。
一方、朝、起きて外に出たメンスだったが、寝袋に寝ていたジェスを見つける。ジェスは寒いから家に入れて!と入ってしまうが、メンスは妻でもないバァさんとは暮らせない!と怒る。
朝の配達で荷物を分ける為に合流したデロ達だったが、突然、無点灯で走って来た車が車に衝突する。
運転していたジラン(ウォンテの妻)は狭い所でドアを開けた!と怒るが、保険会社に連絡して!と名刺を渡す。腰を痛めたチャンソンは保険の更新をしてなかった!と落ち込む。
元々、欠員が出て物流オーバーだったのだから助けて下さい!と頼むが、上司に無視されたデロは電話して示談にして、知り合いの板金屋に頼みたいと聞いたジランは、逆ギレする。
結局、無点灯とよそ見の動画と今の言動も問題にする!とデロも脅す。電話を聞いていたジランの夫(テウォン)は、あれほど言ったのにまた事故起こしたのか!と怒鳴る。
本社に来て事故に至った経緯を話し助けを求めるが、ジュンスは配達を断ればよかったのに!と聞く耳を持たない。怒ったデロは委託業者なのに、配達の他に積荷もさせられるのはおかしい!もうここでは働けない!と訴え帰る。
りんごの試食をしたボラを見てるウォンテを見たジュンハンは、何か違和感を感じる。ジュンハンは最近、母さんを怒鳴り見苦しい姿を見せてごめん!と謝るが、ボラは父さんに黙っててごめんなさい!と謝る。
幸い腰の骨に異常がなかったが、宅配の仕事を辞めたとデロに聞いたボラは、ジュンスさんは悪い人じゃないわ!と言う。
ピオラ花店の娘たち:13話あらすじ
テレビ出演を頼みにディブレイクに来たアリだったが、代表があの男ジュンスだとわかると慌てて帰る。ソンハンPDは会ってもらえなかったから別の人を探す!とアリに聞くと、彼にオファーができなければ契約は無効にする!と言われ困る。
仕方なくボラに連絡したアリは、料理のレシピバトルをする番組にゲストにジュンスさんを呼びたいけど、力を貸して!その代わりにCMにあなたを押す!と約束する。
一方、デロの電話にも示談にはしない!と言い張ったジランだったが、夫は知り合いの弁護士に聞いたら示談にしたほうがいいと言われた!と話す。ごねるジランだったが、事故が公になり君の暴言まで世間にしてたら恥をかく!と脅す。
情報収集をして花屋に来たクムスクは、プラスマーケットの常務がウォンテだったとヘシムに伝える。
また受け入れて!と頼まれたジュンハンは、お母さんに説得するようにと頼んだのか?とアリに尋ねる。アリはそんな事は言っていない!お父さんは仕事人間で今のお母さんにするみたいに家事を手伝う事も、気遣う言葉も言った事がないから、実母は一緒に暮らしても寂しい思いをしたはずだ!と責める。
アリはお母さんが亡くなった事実を話すことすらダメなの?と責められたジュンハンは、あの女が死んだとしても許す事はないと席を立つ。
ビビンバを作ったジェスに味も見た目も最高!と親指を上げたデロ。メンスも目を丸くして美味しい!でも家には泊められない!と言うと、高麗人参を出したジェスはこれをあげるから1ヵ月だけ泊めてちょうだい!と頼む。
ピョリの所へお弁当を届けたジェスを、追いかけたアリは見失ってしまう。
ピオラ花店の娘たち:14話あらすじ
おブスにお願いの動画を撮り、おじいさんと腕相撲までしてしまうジェスだったが、動画が金になると知り驚く。お弁当の配達に一緒について行ったジェスは、家族の話を聞かれると娘と大きい息子がいるわ!とデロを見つめる。
CM撮影で海人の格好で撮影に臨んだボラは、タコを手にすると墨をかけられてしまうと、ジュンスが顔を拭く。撮影が終わりようやご飯を食べたボラはレシピ対決の番組のオファーが決まりそうだけど、あなたがゲストで出てくれない?と頼む。
宿に来てお母さんのお金で部屋を借りるから見に行こう!と誘うが、アリはまた夫婦喧嘩をさせたくないと断るが、ヘシムは喧嘩が怖くて夫婦なんてやってられない!と腕を掴む。
コンビニに来た帰りに不良に絡まれてカツアゲされそうになったピョリは、おつりなんてない!と怯えるが、その様子を見たジュンハンが助ける。宿まで送ってもらったピョリは、さっきは助けてくれてありがとうカッコよかった!と笑う。
ピオラ花店の娘たち:15話あらすじ
部屋を探しに行っても良い部屋がなく結局帰ってきてしまったアリは1ヵ月はあの宿にいる!と話すと、ヘシムは母親は娘が苦境に立たされていたら絶対守る!と約束する。私は1人でボラを育てたからわかるけど、あなたのお父さんも大変だったはず!とアリに話す。
帰宅したヘシムは部屋を見て来たけど、空くのは1ヶ月後だからそれまで待つそうよ!と正直に話す。
ヘシムは私は父さんに感動されてから1日も心がスッキリした事は無いから、アリにはそんな思いはさせられない!と言う。そして、妹を施設に預けるような子じゃなくて良かったと思っている!うちの長女はさすがよね?と夫の顔を覗き込む。
食事をしてから昔、ジュンスが録音してくれた歌を二人でイヤホンで聞くが、近くにいた客が動画を撮る。アメリカに行った時彼女がいなかったの?と聞かれたジュンスは、5年間付き合った女性がいたけどふられた!その時は悲しいと言うよりも腹が立った!と答える。
エレベーターの前でソンハンと会ったジュンスは、慌ててエレベーターに乗るが胸が苦しくなる。ボラからもらったお弁当を食べたジュンハン達は、こんな料理を父親が食べてるなら安心だな!と喜ぶ。
ジュンハンは部屋を借りる1ヶ月だけ家に戻ってきてもいいと娘に伝えてくれ!とヘシムに頼む。
学校の下校時間に合わせてピョリに会いに行ったジェスは、部屋が見つかり1ヶ月間だけ家に戻ると聞き安心する。帰ろうとした時にぶつかったアリに声をかけられたジェスは、死亡診断書を見てきてくれたんですね!と言われてもそのまま帰ってしまう。
アリはハンバーガーをご馳走してくれると言われたと聞くと、今度そのおばあさんと会うあったら聞きたいことがあるからお姉さんに電話をしなさい!と命じる。
感想
ジュンハンの凍った心が少し溶けてきたみたいですね。
コンビニでピョリを助けてくれて良かった!でも、1ヶ月しか家にいるのは許されてないけど、ピョリは可愛いから、そのまま住んでいいよ!となればいいけど。
ヘシムは優しくて愛情深い人ですね。本当の娘じゃなくても、心の底から心配していました。
父親との確執があるみたいですが、何故、勘当されたのでしょう?