「誰も知らない」12話・13話のあらすじと感想!キム・ソヒョンを救うムン・ソングンの男気

韓国ドラマ「誰も知らない」12話～13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

記憶が戻り怯えるウノ(アン・ジホ)は、サンホ(パク・フン)の部屋で見た証拠品の話をヨンジン(キム・ソヒョン)に伝えます。ウノの証言からスジョンと自分の携帯を持っていたサンホに、怒りに震えるヨンジン！

ウノが自らDNA鑑定した出生の秘密も明らかになります。

懲戒委員会では、尊敬する上司の免職が告げられ悲しいシーンが！

誰も知らない：12話あらすじ
誰も知らない：13話あらすじ
感想

誰も知らない：12話あらすじ

ギホと待ち合わせをしたヨンジンは車に乗せ、この本はある人にとっては価値が高く危険な物でしょうね。ヨンジンはそんな物を助けてくれたあの子に預けるなんて！と怒ると、ギホはもう教会創立者の父親の子供は私しかいない！と話す。

ウノに渡した本じゃないと分かったギホは、聖痕事件にはもう一人協力者がいたの？と聞かれても絶対に協力してない！と怒る。
ヨンジンはウノはあなたを助けた事も本を預かった事も、覚えていない！と明かすと、ギホは本が示す内容を解読できるのは自分だけだ！と言う。ギホに携帯とお金を渡したヨンジンは、ある場所で車から降ろす。

その頃、ギホが家に居なくパンスルを連れ去ったサンホは、子供に預けた物を聞き出す約束だったのに約束を破ったな！と怒る。
パンスルは警察に見張られているから、姿が見えなくなったらお前らが疑われる！と話すが、サンホは命を奪う。ソナは海外へ逃げて！と言うが、サンホは証拠がまだ警察に渡ってないからまだチャンスはある！と聞かない。

母親はいつ父親が他にいるとわかったの？と聞かれたウノは、血液型で分かった！と答える。傷ついたのに何故黙っていたの？と聞かれたウノは、母さんがいるからいい！と思っていた、と言う。
母親はいつかはあなたに捨てられてしまうと思っていた！と話すと、ウノは僕は母さんを捨てないよ！と話す。
一方、ソヌはウノは義兄さんの子供なの？と聞くが、ヒソブはわからない！でも、妻が知ったら離婚される！と落ち込む。

ドンミョンと一緒に病室に入ったテヒョン（介護人）は、話の内容から記憶喪失は嘘ではない！とサンホに電話する。
偶然、ミンソンを見かけたソヌは病室へ連れて行くと、入って来たテヒョンと話をする。テヒョンはなかなか忙しくて連絡できなかったと話すソヌに、先生は昔から気持ちばっかりで行動しない人間だ！と話す。

ソヌはサンホを信用するな！と話すが、テヒョンはあなたなら自分を救ってくれた人と見捨てた人をどちらを使用しますか？と背を向ける。話を聞いていたヨンジンは彼の話に耳を傾けて！ドンミョンの時はあなたの事があったから最後まで信じたのよ！とテヒョンに話す。

病室では泣き始めたミンソンは僕のせいだ！と言うが、運転手に殴られた時のことを思い出したウノは、お前に呼び出されたのにお前は来なかった！と思い出す。

ウノは預かった物と同じ本とギホの写真を見ると、本はロッカー入れた！と言う。しかし、ロッカーにはなくソヌは生徒たちの前で、大事な本だから見た人がいるなら返してほしいと頼む。
2人の生徒からロッカーから奪って図書館に放置した！と聞いたソヌは、120ページに何か特徴があると聞くと、何か特殊なインクを使っているようだと話す。結局コピーもできない本を書き写したソヌだった。

誰も知らない：13話あらすじ

回想…。

七人目の聖痕事件が起き、親友のスジョンと歩いていたヨンジンは、あんな人生の終わりは嫌だ！と話す。
一方、施設に教会からの支援金を持って来たヒジョン（サンウォンの妹）は、古い方の副音書を持って来てしまった事を叱る。
車に戻ったギホは、お前が取り返たのか？尋ねるが、サンホは違う！と言う。施設の手伝いをしていたヨンジンが鳥の死骸を埋めてるのを見たサンホは、あの子は救われる資格がある！と見つめる。

ヨンジンの家に向かっていたスジョンは、突然、サンホに声をかけられ縛られ命を奪われてしまう。サンホは金の苦しみはこれで終わるが、ヨンジンはこれからずっと苦しむ！と告げる。

警察に来たヨンジンは、スジョンの携帯がない事から、以前の犯人じゃないような気がする！と訴える。スジョンの携帯から犯人から電話が来て、ヨンジンは絶対捕まえる！と言うが、男はこの事件はこれで終わりだ！と電話を切って…。

とうとう怪我をした時の事を全て思い出したウノは、ヨンジンに打ち明ける。そして、なぜ屋上へ行くはめになったか、怖かったけど飛び降りた訳を泣きながら話す。
ヨンジンはあの男！ぶっ殺してやる！と部屋から出ようとするが、腕を掴んだウノは必ず目覚めるよ！目が覚めたら俺がまた迎えに来ると耳元で話したから怖い！と言う。

ヨンジンはあなたに預かったあの本は見つけたけど、今は内緒よ！と言うが、そこに来たソヌはジウォン（ソヌの姪）はお前の妹か？お母さんも知ってるか？と尋ねる。ウノは理事長室に入った時に歯ブラシを盗み、DNA鑑定をして理事長が自分の父親だと知った！と話す。
ヨンジンは本の表紙の裏に、言えないけど助けてと書いたのはこの事だったのね！と確かめ、ウノに口止めする。

ヒソブは自首して下さい！と勧めるが、ミンソンの母親は投資金も息子も返してもらう！と怒る。そして、教室へ行って息子の腕を引っ張り帰ろうとするな、ミンソンはここを辞めるならもう勉強はしない！と睨む。

懲戒委員会が始まると、インボムは当時、自分が犯人からの電話に出た事を強調し、警官になったヨンジンに捜査をさせた！と話す。インボムが懲戒免職になってしまい、思わず立ち上がろうとするヨンジンだったが、ギュっと手を握られ止める。

同じチームの仲間はてっきり停職かと思い、ヨンジンがいなくても捜査はやめない！と話すが、減給だけだと聞き安心する。　ヨンジンは聖痕事件に関わっていたのがサンホの可能性が高い！と話す。

病院へ来たドゥソク（サンホの側近）は、名前を呼ばれてもすぐに振り向かなかったウノを怪しむ。