韓国ドラマ「オーケー、グァン姉妹」20話～23話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
女性扱いされず、元妻への嫉妬が止まらないマリア(ハ・ジェスク)は、大胆な行動に！イェスル(キム・ギョンナム)との交際が叔母にバレ、傷つけてしまったグァンシク(チョン・へビン)。
別れを決意した時、自分を助けてくれていたイェスルの男義を知る事に。
妹の交際に反対したグァンナム(ホン・ウニ)でしたが、自分に近づいた男は最悪な人物でした。
オーケー、グァン姉妹：20話あらすじ
焼肉パーティーが盛り上がる中、借金取りがやって来て父親にらみつけられたグァンテは逃げ出す。バイト先で待っていた姉たちは父親に謝りなさい！と話すが、グァンテは男の子だと思って産んだのにと散々母親に言われた！名前も解明したい！と言う。
オナラも出てご飯も食べれるようになり退院したイェスルに、ドルセは音楽は諦めろと話すが、長男には惜しみなく投資したくせに俺にはレッスン代も出してくれなかった！と愚痴る。
次女の借金発覚で落ち込みドルセと飲んだチョルスは、娘達をまともに育てられなく後悔してる！俺の親父の気持ちが今はよくわかる！となげく。自分も両親のことを思い出したドルセが泣き出すと、チョルスも号泣するのだった。
グァンテがバイトしているブティックでバイトさせてもらうことになったグァンナムだったが、マリア達が来て隠れる。マリアに洋服を買ってもらっている義母を見た店員は、お姑さんと仲が良くてうらやましい！と話す。
帰宅し子供の顔だけ見て部屋にこもってしまうが、母親はそろそろマリアにも心を開いたら？と話すが、ビョノは心変わりをして結婚したわけじゃないから時間が必要だ！と話す。その夜、賭けに出たマリアはビョノの布団に潜り込むが、全力で拒否されてしまう。
今日のブティックでの出来事で落ち込んだグァンナムがお酒を買って店に来る。
グァンナムは自分がご飯を作らなかったせいで食堂に行くようになった！姑に対してもわざと家に来させないように仕向けたりした！と言う。そして、彼にもう少し尽くしていたら…姑にも優しくできていたら…子供を産んでいたら…と後悔することばかりだと泣く。姉の気持ちを知り元夫を呼び出したグァンシク達は、姉さんへの気持ちはもうない？と尋ねるが、ビョノはすまない！と謝る。
マリアとランチをしたビョノは昨夜の事を謝り、まだ時間が欲しいから待っていて！と頼む。そんな時、バイト中のグァンナムは突然の吐き気に襲われる。
買ってもらったスーツを着て会いに行ったドルセだったが、ボンジャに水をかけられてしまう。家に来たボンジャに俺の姿が見えなくて心配しただろう？会いたかっただろう？と笑うドルセだった。
仕事が終わり店に行きプレゼントの靴を渡したイェスルに、グァンシクはトロット歌手のCDをプレゼントする。そして、あなたが歌をやめるのは惜しいと思う！全力で応援するからあきらめないで！と指切りさせる。
いつも父親にあきらめろ！とだけ言われてきたイェスルは、必ずなる！と感動する。
早朝、一緒に配達に付き合ったグァンシクは、海に行く時に家に帰らない準備ができていたのに虫垂炎のせいで吹っ飛んだ！と話すと、イェスルはこいつめ！と手術をしたお腹を見る。畑で取れた野菜を持ってボンジャに会いに行ったドルセだったが、偶然息子と会い、彼女のビルで暮らしているのだとわかる。
妹達に結婚相談所を勧められ気分が悪いグァンナムは、チョンギル会長と会い食事をする。しかし、また吐き気がして不安になり妊娠検査薬で検査をするとなんと妊娠の反応が出ていた。
2人にしようと孫を連れて姑が外泊しマリアは料理を作って待つが、ビョノは泥酔して帰宅する。
オーケー、グァン姉妹：21話あらすじ
また音楽活動をする事にしたイェスルは、成功してみんなの前でする挨拶の練習をする。鳥を一羽煮てお前一人で食べろよ！とドルセが置いて行ったのを楽しみにして帰宅したボンジャだったが、妹と義兄が食べてしまい腹を立てる。
一方、妊娠したと思い産婦人科に来たグァンナムだったが、妊娠検査薬の見方も間違っていて、妊娠していないと告げられる。
グァンナムは診察が終わり倒れてしまうが、病院に駆けつけたビョノは、過度のストレスで生理が止まり想像妊娠していたようだと告げられる。あまりの恥ずかしさに点滴をとって帰ろうとするが、ビョノに抱きしめられたグァンナムは関係ない！と怒る。
帰宅した夫のスーツからメモを見つけたマリアは、グァンナムの叔母にお金を送った事を責め、私たちはもう夫婦なのだから特に経済的な事は秘密にしないで！とにらむ。そして、グァンナムに電話したマリアは夫にお金をせびらないで！と怒鳴る。
叔母がビョノにお金を受取ったとわかり叔母の部屋に行ったグァンナムは、惨めにさせないで！と叫ぶと、怒ったテンジャと取っ組み合いの喧嘩になってしまう。
テンジャはあんたが負けたのはあの女にではなくて、子供に負けた！と話すと、グァンナムは涙をこぼす。ビョノにお金を返したグァンシクは、想像妊娠の話を聞き胸を痛める。
一方、無理矢理店を休ませ軽トラックに乗せたドルセは、ボンジャは俺の物だ！と叫ぶ。初めてデートした海に連れて来たドルセは、人生の黄昏が近いのだから堂々と一緒に暮らしたい！と見つめる。
ドルセの知り合いの息子が自害したと聞き、バイト先のブティックの前で待っていたチョルスは、グァンテに焼肉を食べさせる。そしてどんなに辛くても死ぬなよ！お前は削っていない宝くじだからきっと大当たりするはずだ！と言われたグァンテは、きっと成功してお父さんに恩返しする！と泣く。
帰宅し父親と約束した通りにきちんと姉達の前で謝罪したテンジャは、バイト代が入ると、すぐに借金を返しに行く。
そんな時、食堂に入ったビョノはグァンナムが男性とラブショットで酒を飲むのを見て、店を飛び出す。
金を返しに来たグァンシクは、マリアが姉に電話をして、お金を返せと言ったと怒る。ワインを買って早めに帰宅し2人で乾杯した後にもう電話をするな！とビョノに言われたマリアは激怒する。
働く居酒屋に来て、他の男と腕を絡めて酒なんて飲むな！と怒り腕を掴んだビョノだったが、グァンナムにビンタされる。追いかけて来たマリアを見たグァンナムは、奥さんが来たから帰って！と追い出す。
オーケー、グァン姉妹：22話あらすじ
食堂でイェスルとキスをしてるのを見たグァンテは姉さんの相手ではない！と責めるが、グァンシクは初めて人を愛した！と話す。投資話を聞いてくれた男性が本気でお金を出してくれると信じ込んだグァンテだったが、ギジンはただ遊ぶだけだと知り殴りかかる。
グァンナムは無銭飲食した客を逃したと店主に責められるが、偶然、来たグァンテが見つけ、蹴りを入れて捕まえ、警察は突き出す。
夜遅くチョルスの部屋をスーツを着て訪ねたドルセは、ボンジャとの交際を認めてくれ！と頼む。しかし、チョルスはお前に何ができる！この建物狙いか？と怒るが、ドルセは可哀相だからだ！と話すが、ドアの外で聞いていたボンジャは涙をこぼす。
翌日、チョルスを呼び出したボンジャは、彼以外に私を想ってくれる人はいないから、付き合いたい！と話す。
デートの約束をしていたイェスルは、またしても仕事を頼まれてしまい遅れてレストランへ向かうが、グァンシクは笑顔で迎える。トラックで映画館へ向かったイェスル達だったが、隣で見ていたボンジャが追いかけ、車を止める。
さっきまで自分たちのことをおばさんに話すと言っていたグァンシクは、作曲家の所へ行くと言うから付き合っただけなの！誤解しないで！と話すとイェスルも話を合わせる。
ボンジャは彼は32歳で中卒でバイトをしてる！あんたには似合わないから別れなさい！と叱るが、グァンシクは叔母さんだけは味方してくれると思ったのに！とうつむく。部屋に来たボンジャはグァンシクは娘の様に育てた！大学も出てるし頭もいい！付き合って結婚したら、ここに暮らすの？と怒る。
グァンテはあなたはかっこいいし私も心が揺らいだ！でも、私も三流なのに出世もしないようなあなたを養えないから、私を本気で好きにならないで！とギジンの携帯の番号を削除する。その夜、結婚しないならアメリカに戻って大学を卒業しろ！と命じられたギジンは、俺が遊んだのは寂しかったからだ！と席を立つ。
夜、店の前を通ったイェスルに呼び止めたグァンシクは、叔母さんのせいで気を悪くしたでしょう？と話すが、俺が傷ついたのは君のせいだ！と帰る。
イェスルは僕の立場をわからせてくれてありがとう！トラックから降りて必死で言い訳をする君を見てやっぱり釣り合わない相手だったんだと気づいた。これからの俺を見てくれとおばさんに言うべきか迷ったけど、どうせ別れることになるなら今別れよう！と背を向ける。
姉が男性に送られて来たのを見た妹達は、金持ちでゴルフ会で会い姉を好きだったと聞き、再婚して！と盛り上がる。グァンナムはさっきお父さんに酒瓶を運んでいる姿を見られてしまった！長女だから早く心配されないようにしないと！と話す。
オーケー、グァン姉妹：23話あらすじ
ファン会長に生涯を共にする人だ！と宝石をもらったグァンナムは、これはまだ違うと思うわ！と返す。偶然、同じレストランにいた元夫家族とエレベーターで一緒になったグァンナムは、会長と腕を組む。
グァンナムに気づいた姑は、二人目の妊娠おめでとう！と嘘をつき帰宅すると、離婚したばかりでもう男と会っている！と怒る。
また屋根裏部屋に引っ越すことにしたイェスルは、荷物をまとめトラックに乗せるがそこにグァンシクが無理矢理車に乗り込む。説得もしないで根性がない！と言われたイェスルは、俺を堂々と彼氏だと紹介できない君に裏切られた気分だ！と責める。
そして、俺にとってはじめての恋愛だったけど、恐縮しながら恋愛をしないし自分の条件が悪いからと謝ったりしない！と話す。グァンシクはこの人ならと始めた恋愛よ！勝手に別れるの？と怒り歩き始めるが、無理矢理車に乗せ、無言で家まで送るイェスルだった。
一方、ボンジャと遊園地デートして帰宅したドルセは、壁ドンをしてキスをしようとするが、テンジャの電話でムードはぶち壊しで。
部屋を追い出した叔母を責めたグァンシクは、妹や姉達にも別れて正解だ！と言われると、私にとって初めての恋愛だった！とうつむく。
翌日、イェスルの職場に押しかけたグァンナム達は、妹からの連絡も受け取らないでね！あなたと妹ではレベルが違うのだから！と帰る。父親と会い彼女とはうまくいってるか？と聞かれたイェスルは、俺の大学に行かせてくれれば…と愚痴るが、父親は本当に大学に行きたい人は奨学金を借りてでも頑張るはずだ人のせいにするな！と怒る。
そんな時、マリアからの不倫提訴の書類が届き法律事務所へ行ったグァンナムは、不倫をしたのはあなた達でしょう？やるならやってみれば？と書類を投げつける。すぐに取り下げろ！と言われたマリアは、あなたが私を女として見てくれないから悔しくてやったの！と後から抱きつく。
1人で海に来て偶然、元夫ピョンスンと会ったグァンシクは、離婚を条件に5000万ウォンをイェスルから受け取った！と聞き驚く。更に自分達の喧嘩を止め作曲家と会えず、チャンスを逃していたと聞き、すぐに会いたい！とイェスルに電話する。
ファン会長と名乗りグァンシクに近づいた男は、実は詐欺師だった。今日も自分達の新居になると、ペントハウスをグァンシクに見せ、母親が今度趣味で島を買う！と大きな話ばかりする。
お金の流れを知られたくないからと、ちょっとだけお金を入金する口座が必要だと電話で話しているのを聞いたグァンナムは、私の口座でよかったら使って！と申し出る。
感想
イェスルとの交際がバレたグァンシクは、良い機会だから堂々とボンジャに話せばよかったですね。好きだけど反対されるとわかってるから、イェスルを傷つけてしまいました。
姉や妹も反対していましたが、いい年をして人の恋愛に口を出す資格なんてあるのでしょうか？いざという時は団結するから困りますよね。
イェスルに助けられていた事実を知ったグァンシクは、別れられないでしょう！
それにしても、ファン会長を名のる詐欺師は、お金のないグァンナムに何を騙すのかと思ったら、誰でも持っている口座狙いでしたが、犯罪の匂いがプンプンします。
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