韓国ドラマ「大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～」8話～9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
とうとう売却されるのが食洗機に決まりますが、その食洗機には秘密が隠されていました。
当時、自分の企画の食洗機を世に出したいばかりに、部品温度を改ざんしたセグォン(イ・サンヨプ)。とうとう、セグォンの悪事がバレてしまいますが、上層部はお飾りのセンター長を就任させる事に。
口コミでも食洗機の不具合が広がる中、売却が本決まりになると、もみ消す方向へ動き始めてしまいます。
大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～：8話あらすじ
会社の売却を決めていた社長だったが、食洗機もホームトレーニングも良い製品だから手放すのは惜しい！と言い始める。その話を聞いたジャヨンは、会社は売りたいが技術は売りたくないのね！と呆れる。
今までの不具合データを教えてくれと言われたセグォンは、今まで完璧だから何もないとはねつけると、バンソクは開発過程の情報は引き継ぐべきだ！クズだな！とにらむ。その様子を見ていたセンター長は、今までの部品で問題がないならその部品で続けろ！俺が責任を持つ！とバンソクに約束する。
一方、食洗機とホームトレーニング．スマートミラーの企画書を見せたジャヨンは、あなたならどっちを選ぶ？とジョンアに尋ねる。ジョンアは偶然通りかかったバンソクに挨拶して、あなたならどちら選びますか？と企画書を渡す。
バンソクはHW中心の家電には限界があるからホームトレーニングを選ぶ！1年で開発できる！と言う。提案を聞いたジャヨンは食洗機をペクホ社に売り、ホームトレーニングを主力製品にするべきだ！と社長への報告書を書く。
そんな時、資料を見ていたバンソクはマージン率ベスト5が全部、GKなのはおかしい！と訴えるが、ビョングクはこれが不正ならスゴンが黙っていない！と言う。ビョングクはGKのチップでは容量が小さいから別のチップに変えたい！と言ってみるが、センサー長はあっさりと承諾する。
そんなある日、ビョングクが提案した128バイトのチップを持って業者がやってくると、タイミングが良すぎるだろう！とバンソク達は悩む。
センサー長がQKコリアと裏取引きをしてる疑いがあるとバンソクに聞いたジャヨンは、驚く。さっそく調査したジャヨンはQKコリアの社長とセンター長が同級生で、食洗機の部品もQKコリア側がピッタリの部品を提示していた事がわかる。
すぐに上司に報告したジャヨンは、センター長解雇に向けて監査人を向かわせる。何か様子がおかしいセグォンは自分の部屋にある資料をシュレッダーにかけようとするが、ハンスに声をかけられると、慌てて車に隠しに行く。
スゴンは俺は潔白だ！ニチームに監査が入ったらしい！とジョンピルと噂するが、バンソク達が来ると席を立つ。ジョンピルは監査が入ってからは夜も眠れず、昨夜なんて金縛りにあった！と言うが、バンソクはもう覚悟を決めろ！と話す。
カフェでバンソクと会ったハンスは、僕は何事にも関心を向けないようにしているが、許せないのは不正の匂いだ！と話す。一チームで匂うのか？と聞かれたハンスはなんでもない！とイャホンをする。
その頃、監査に呼ばれ質問に答えチップの不具合報告書がなかったけど！と聞かれたセグォンは、全部提出しましたと答える。
部屋を出ると品質保証チーム長（ジョンピル）とすれ違ったセグォンは、以前チップの不具合の基準値を指摘された事を思い出す。その時不具合が見つかったから期間を遅らせてほしいと頼んだセグォンに、ドンイル（開発統括室長）は、企画そのものが白紙になったらどうする！と脅した。
当時、セグォンは企画が流れるのを恐れ、不具合数値を改ざんしたのだった。
ジャヨンを待ち伏せしたセグォンは、センター長の監査を止めさせてくれ！俺も危うくなる！とうつむく。土下座したセグォンは食洗機中には不良品の部品が入ってる！リコールになったらおしまいだ！と打ち明ける。
大丈夫じゃない大人たち～オフィス・サバイバル～：9話あらすじ
セグォンはチップの保証温度が3度足りなく、使い続けると誤作動を起こす！企画書が没になるのが嫌でごまかした！と話す。しかも今まで売り上げた100万台すべてにそのチップが入っていると聞いたジャヨンは、言葉を失う。
セグォンは他社では通る基準だ！と開き直るが、ジャヨンはそれなら堂々と問題ない！と監査に話しなさい！と叱る。監査を止めて！と言われたジャヨンはできるわけないでしょう！と帰ると、なぜあいつとの結婚を本気で止めてくれなかったの！とジョンアに八つ当たりする。
食洗機の口コミを見たジャヨンはご飯粒が取れない、途中で止まるから返品したいとか、既に騒ぎは静かに起きていた。上司に報告し、食洗機の買取は見送ったほうが良いと話すが、すでに相手もその方向で動いていると言われてしまう。
ジャヨンはもしこのまま売ったとしても、後でペクホ社に訴えられます！と話す。上司は電化製品に故障がつきものだ！1000億ウォンを諦められない！お前が責任を持って揉み消せ！そうしないとお前もクビだぞ！と脅される。
もみ消すのが最善だと決めたジャヨンだったが、その頃、バンソクの耳にもチップ欠陥の話が聞こえて来た。ジョンピル（品質保証チーム長）は、当時テストでチップの温度の不具合が出ていたのは知っていたが、1週間後にクリアしたテスト結果を見せられた！と話す。
会社ではジョンピルのセンター長就任人事が貼り出されるが、ジャヨンは私をセンター長にしたのは今回の件を揉み消すためか？と聞かれても否定しない。ジャヨンは売却が成功したらマソンに役員として移動させます！とジョンピルに提案する。
社長の試演が早まると聞き、みんなゆううつそうな顔をするがらセグォンだけは自信満々で食洗機の自慢まですると、事実を知ってら周りの人達は呆れる。声を掛けたバンソクはあの食洗機はそんなに誇れるものか？不良品だろう！とにらむ。
セグォンは誰が何と言おうと100万台売った商品だ！と開き直るが、バンソクはテスト結果が出たら本社にチクッてやる！と脅す。
思った通りテストの結果でチップの温度改ざんが明確になり会社を出たバンソクは、上はもう知ってる！と話すジャヨンにあなたは何者なんだ？と？にらむ。
バンソクはなぜ人事チームが開発に口を挟んで、食洗機の欠陥を揉み消そうとするのですか？と尋ねる。ジャヨンは3週間後にはチャンヨンも食洗機も売られる！と聞き、ショックを受けたバンソクは会社の売却よりもあなたは恐ろしい人だ！と資料を渡す。
社長の前でプレゼンをしたセグォンは、3年では長すぎるから1年で商品を仕上げて！と言われるとわかりました！と答える。
しかし、ハンミョンのイメージに合った製品を作ると張り切るセグォンに、社長はわが社のイメージとは？と尋ねる。慌てて言う言葉を並べて取り繕うとしたセグォンだったが、社長はもういい！と帰る。
焦って電話したセグォンは絶対、一年以内に完成させます！と訴えると、社長は期待している！と答える。
バンソクは亡くなった嫁の命日にお墓参りをするが、母親は全財産を使って治療したのに早く逝ってしまうなんて！とうつむく。そんな時、カフェで会ったハンスは転職ですか？中々厳しいですよ！そういえばディスプレイ異常動作監視システムは？と尋ねる。
バンソクは会社はディスプレイ事業から手を引いただろう！と話すと、ハンスは食洗機に組み込んだら？と提案する。
バンソクは問題になる前に異常動作がわかれば直せばいい！家の食洗機も調子が悪いし、この不良品が表に出るのは遠くないし、売ろうとしている会社からも訴えられるぞ！と脅すと、一晩考えたジェヨンは社長の前で試演してください！と頼む。
感想
セグォンはとんでもないことを隠してたんですね！100万台売ったと自慢ばかりしていましたが、その台数が全部不良品だったなんて驚きです。
売却も決まってる食洗機が不良品では、誰も買わないでしょう！センター長から不正隠しでは困りますし、バレない訳がありません！
バンソクが開発した誤作動探知機で、解決できるでしょうか？
「ペントハウス」シーズン1～2の全話あらすじ!相関図とキャスト詳細も紹介!
「夫婦の世界」の全話あらすじ!相関図とキャスト詳細も紹介!
「愛の不時着」の全話あらすじ!相関図とキャスト詳細も紹介!
