韓国ドラマ「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~」10話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
セグォン(イ・サンヨプ)の不正を知った社長は父親の事まで侮辱し、責め立てます。
希望退職のメールが届くと若い人たちの中には退職を考える人もいるが、チーム長クラスの先輩達は、自分たちに道はあるのかと話合います。
ジェヨン(カン・インギ)は面談しても会社には残れないから慰労金をもらって下さい!と繰り返します。とうとう、自分の番になったバンソク(チョン・ジェヨン)は、会社とあなたを救ったやのに解雇するのか!と怒りをあらわに!
大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~:10話あらすじ
ビョングクはもう他の会社へ行って3年間だけでも働くよ!と話すが、バンソクは食洗機の関係者は全員クビらしいぞ!と話す。
ジャヨンは近い内に本社に戻れると思っていたのに、今度の人事リストに自分の名前がないのを見て驚く。上司の言い訳を聞いても裏切られたとわかったジャヨンは、会社に来た社長に不良品のことでお話があります!と声を掛ける。
話を聞いた社長はこの話はお前も知っていたんだろう?俺を馬鹿にしているのか!と怒る。ジャヨンは欠陥を感知する技術を開発したので、試演会で確認して下さい!どうかチャンスを!と頼む。
バンソクは100度が10秒続くとアプリがアラームを鳴らすと説明し試演するが、10秒たってもアラームを鳴らず周りは焦る。社長は失敗か?話が違うじゃないか!とジャヨンを怒鳴ると突然、アラームが鳴る。
既に購入された食洗機にもこのアプリが入れられるのか?と社長に聞かれたバンソクは、大丈夫です!と答える。席を立った社長(スンギ)は、セグォンを呼ぶと覚悟しろよ!と睨みつける。
社長の秘書は隠蔽に関わった全員について事実調査を命じられた!と言われた常務は、動揺を隠せない。常務は人事の事で恨んで暴露したのか?と聞かれたジャヨンは、食洗機の不良品の隠蔽を私1人にかぶせようとした報告書を見たのよ!あなたも私も生き残る道を考えましょう!と背を向ける。
お前が社長に言ったのか?とセグォンに聞かれたジャヨンは、本社で事情聴取があるから正直に話して!と告げる。本社へ行く車の中でも社長にチクッたことを責めると、車を止めたジャヨンは報告すべきことだと思ったから話した!と言う。
セグォンは開発した誤作動チップにもケチをつけると、バンソクはお前が不良品の部品を使うからだろう!と口論になるが、うるさい!と怒鳴ったジェヨンは、やっと役員になれるはずだったのに台無しだ!と泣く。
本社での事情聴取では確かに不良品を使った事は反省しているが、100万台売った事もら考慮に入れてください!と言う
セグォン。しかし、食洗機の中の異常事態を見て顔色が変わるが、監査人はなぜ正そうとしなかったんですか?会社は大損ですよ!と責める。役員たちを集めた社長は裁判されてもこのまま売却すると話すが、会社のイメージも株価の下落も考慮し保留にてください!と止められる。
セグォンは大叔父に電話して助けを求め、話を聞いた社長は1か月の謹慎を命じる。土下座したセグォンはもう一度だけチャンスをください!解雇だけは許してください!と頼む。
社長はお前のような無能な人間を一族の一員だとは認めたくない!無能で祖父が与えた会社を倒産させた父親と似てるな!と侮辱する。しばらく別れようと言われたナリは、同僚たちがセグォンの悪口を言っているのを聞き私の彼氏よ!と暴露してしまう。
センター長のジョンピルは、チャンインの売却は事実無根だから、仕事に精を出して下さい!と部下達に話す。誤作動のチップを急いで作れと言われたバンソクは一人では無理だ!と話すと、一チームに人が余ってる!と聞く。
一緒に仕事をしようと言われたハンスは、転職する気だ!と断るが、姉のジョンアからかばってもらうと、承諾するしかなくて。
今回の件で注意だけで終わったジェヨンに、緊急時対応計画の任務と会社に出社したらリストラを始めてください!と命じられる。
大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~:11話あらすじ
ジェヨンはクビ切りなんてしたことがないでしょうが、これからは有給は諦めて!と部下達に告げる。次に役員達を集め三百人のリストラを告げると、そんなに!と頭を抱える。
ジェヨンは財務チームが提示した金額では私が殴られる!と話すが、ジョンアは不服なら自腹を切っては?と話すが、実はその金額は本社からの指示だった。課長になって人事に移動したジョンアに、部下達は心強い!と安心する。
そんな時、徹夜で仕事をしていたバンソク達は、人員削減の貼り紙を見て落ち込む。社内では、この際だから転職を決める者や会社にすがりつく者が所々で、話し合う。
同じくチーム長クラスの人達も集まって話すが、そこに面談のメールが来る。ビョングクは希望退職はしません!今までも何度も希望退職は勧められたが粘ってここまで来た!と話すが、ジャヨンはもう会社に必要とされる時代は終わったと遠回しに話す。
面談室から出てきたビョングクは何も言わずに帰るが、とうとうバンソクの番になると辞める準備はあるが、3か月後にしてくれ!と頼むが、ジャヨンは例外を作るわけにはいかない!と突き放す。バンソクは人が考えた誤作動チップだけ奪って放り出すのか!会社は不良品の解決になってあなたも解雇されなかっただろう!と責める。
そんな時、対象者じゃないのに辞めたいと面談室にやって来たハンスは、転職を反対する姉に面談され叱られる。
バンソクは二次面談がない事に安心するが、チームから外され机だけある部屋に移動になると、ジャヨンは慰労金をもらうか3か月ここで働くが決めて下さい!と冷たく話す。
バンソクの様子を見たビョングクは希望退職のサインをして私物をまとめ、じゃあな!と会社を出る。ジャヨンは不倫をネタに希望退職を迫りサインさせるが、そこにバンソクから電話が入る。
感想
希望退職を募り会社の危機を救ったバンソクを、解雇するなんておかしいですよね!しかも、拒否したら見せしめの様な扱いでは誰でも腹が立つでしょう!
先輩のビョングクが辞めて会社を出るシーンは気の毒だった。
しかも、セグォンが1か月の謹慎だけでは誰も納得しないです。遠い親戚の一員だけで、不正を許すのは会社の為になりません。