「ペントハウス」18話・19話のあらすじと感想!バスに閉じ込められ脅された親達はチョ・スミンの遺体遺棄を白状する

韓国ドラマ「ペントハウス」18話～19話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

親子をいっぺんに閉じ込め、ソラ(チョ・スミン)に対しての関与を自ら認めさせるシーンが見られます。
家を出たスリョン(イ・ジア)をおびきだしたり、居場所を教えたりするユニ(ユジン)。更にダンテ(オム・ギジュン)のそばにいてソジン(キム・ソヨン)を挑発します。しかし、今のソジンは父親の近くにいた画像の事で頭がいっぱいで。

ソジンの理事就任の日、ローガン(パク・ウンソク)達はダンテ達を追い詰める事に。

ペントハウス：18話あらすじ
ペントハウス：19話あらすじ
感想

ペントハウス：18話あらすじ

ヘインが生きてると知って激怒し帰宅したダンテは、罰を与える！とスリョンを突き飛ばし襲うが、近くにあった置物で頭を殴打され、倒れる。更に足を掴まれたスリョンは子供達を連れて行こうとするが、家政婦は、早く逃げて！と叫ぶ。

追いかけるダンテを阻止したソクフンは、ソラがこのマンションで死んだことをばらすぞ！と脅す。ローガンは殴られ傷ついたスリョンを心配するが、アメリカに逃したヘインが着いたら連絡が来る！と話す。
愚かな母親だとうつむくスリョンだったが、ローガンは復讐が終わったら一緒にアメリカへ行って新しい人生を歩むんだ！と抱きしめる。

その頃、隠し部屋に入ったダンテは、ダンテビレッジの模型が壊されていて金庫の中も空っぽなのを見て激怒していた。
ドレスアップをしてダンテと会いスリョンの電話に出たユニは、ソラの事件に夫が関与してるから証人になる準備をして！と言われ、驚く。
妻の居場所を教えてくれれば君の望むものを与えると言われたユニは、ダンテのキスも拒まない。泥酔するまで二人で飲んだユニは、朝、ホテルのベッドで目が覚める。

朝、ラウンジで待っていたダンテは、妻と仲良くしていたのに何故、私への態度を変えたんだ？と尋ねる。
ユニは夫婦関係が破綻しているし、ソジンとの関係も解消したいと思っているなら、あなたの隣は空いているでしょう！とみつめる。それにスリョンさんが私に優しくしていたのは、あなたへの復讐のためだったと明かす。

一方、父親が倒れてる所に自分がいた画像が送られてきたソジンは、どんな事をしても探し出しなさい！と命じる。朝帰りしたユニを見つけたソジンは、ダンテにつきまとうのはやめなさい！プライドがないの？と責める。
ユニはそれはあなたでしょう！と侮辱されたソジンは、理事長になった私がロナを卒業させると思うの？と脅すと、ユニはやってみれば？と背を向ける。

学校では母親とダンテが浮気していると聞かされ情緒不安定なウンビョルは、突然叫ぶ。そして、理事長室に入って母親の携帯のロックを解除するのを見つかり、腕をつかまれウンビョルは気持ち悪い！と怒鳴る。

スリョンは娘が亡くなった訳を突き止めるまではあきらめない！証言をして！と頼むが、ユニはあの日の私は泥酔していて記憶が曖昧だとごまかす。

ダンテに命じられたドゥギは、今までの無礼を謝罪しこれからは特別管理者になったから、秘密の塾も紹介する！とユニに話す。

ユニはロナが特別管理者になると言われ喜ぶが、スリョンの呼び出しをダンテに頼まれた事を考える。スリョンの荷物をまとめて！と言われたユニは豪華なドレスやバッグなどに目を輝かせる。
ついスリョンのドレスを着てみたユニはすぐに着替えます！と話すが、ダンテは君の望む事をすると言っただろう！とキスする。

一方、子供たちが一流大学に入れるかどうかを聞きに占い師のところに行ったマリ達は、恨みや憎しみ、そしてもう一人誰かが死んで血の雨が降る！と言われ、怖くなって帰る。弁護士のギュジンは、ダンテには離婚訴訟とソジンには不貞行為の慰謝料の書類を渡す。

次の計画を進めたローガンは共同契約の書類にサインし、ソプラノ歌手のグレース・チョの公演で学生向けの公演をするから子供達を招待したい！と話す。公演の日、自分たちまで招待された保護者達は、気前がいいローガンに喜ぶ。

リムジンに乗り込んだ保護者達は、最近、スリョンさんを見かけない！と話すと、ダンテは旅行へ行った！と嘘をつくが、乾杯するとみんな眠くなる。子供達はグレースに会える！と興奮するが、そこにマリから助けて！と電話が入ると、ドアには鍵が。

バスの中で親達が水を浴びせられパニックになってる動画を見せられた子供達は、あの場所はソラをみんなでいじめ、車に閉じ込めた場所だった。車の前に仮面をつけた人物がお前達の子供達も車に火をつけただろう！と聞いたマリは、ジェニがこっそり教えてくれた事を思い出す。

ペントハウス：19話あらすじ

ソラが亡くなった時の事を話せ！とアナウンスが流れ何も言うな！とダンテが怒鳴ると、ユンチョルは不倫を隠すために彼女を監禁したくせに！と怒鳴る。あと5分で火がつけられると焦るギュジンは、命がかかっているのにリーダー気取りか？とダンテにつかみかかる。

仮面をかぶったスリョンは正直に話せば親子で解放してやる！と話すと、マリは私は噴水についた血を拭いたの！と話すと、サンアも私も一緒にやった！と話す。ギュジンはダンテの指示で遺体を運んだ！と話すと、みんなは不倫を見られたあんた達が悪いのよ！と責め始める。

とうとうみんなの前で仮面を外したスリョンは、あんたたちが見下していたソラは私の子供よ！と叫び、拳銃を向ける。
子供を怪物に育てた事を後悔しなさい！と言われあのソジンまでもが謝るが、スリョンは形だけの謝罪はいらない！と発砲する。姿を消したスリョンだったが、爆発すると思われた爆弾は不発で。

バスから出た親達は汚水の中に飛び込むと、ようやく子供達の所へたどりつく。そこに現れたホドンは、すべてお前たちが自ら招いたことだ！子供たちが書いた陳述書は警察に持って行く！と帰る。

一方、一人だけグレースと会い帰宅したロナは、一人声楽の練習をする。ユニはスリョンが家にいるとダンテにメールするが、娘の命を奪ったのはあなたね？いつからか怪しいと思っていたが、ソラのネックレスを燃やしていたのを見てから確信に変わった！と話す。
そして、なかなか捜査が進まなかったのは遺体から様々な人のDNAが出ても、犯人と思われる爪の中のDNAが誰なのかわからなかった！と言う。でも、それがあなたのDNAと一致したのよ！と鑑定書をユニに突きつけるが、そこにダンテがやって来てスリョンを連れ去る。

子供達は今日の出来事にショックを受け母親から離れないが、ウンビョルはお母さんは私のためにソラを殺したのね？と泣き叫ぶ。

捕まって縛られたスリョンは、ソラの父親を殺し子供まですり替えるなんて！と言われたダンテは、俺があいつの子供を育てるわけがないだろう！と笑う。そして、お前に協力してるのは誰だ？ホドンじゃないだろう！と首を締め上げる。
電話で呼び出されダンテが出かけると、その隙に停電にさせたローガンはスリョンを助け、バイクで連れ去る。

何食わぬ顔で待ち合わせの場所に行ったローガンは、グレースと会わなかったそうですね！何かあったんですか？と尋ねると、ダンテはアクシデントがあったと答える。
リムジンの中ですり替えられた！と聞いたローガンは驚いて見せるが、ホドンという男にあなたが殺人事件に関与していると聞いたと話す。ダンテは投資説明会まではそんなねつ造を払拭して、証明してみせる！と話す。

なぜ、家に行った？と聞かれたスリョンは、ダンテについたユニに、ソラの殺人を突きつけたの！と言うと、リーガンはだから信用するなと言ったんだ！と怒る。

ユニが犯人だと聞き家を出ようとするローガンを止めたスリョンは、自分たちが殺人を犯したところでソラは喜ばない！計画を1つずつ進めて最後に思い知らせてやるのよ！と話す。

マリはすぐにでもスリョンを警察に突き出したいけど私達も罪を認めたからダメね！と話すが、ダンテは俺たちが証言した状況は明らかに脅迫だから関係ない！と笑う。

いつも通りに学校に行ったウンビョルだったが、ユンチョルは何事もなかったかのように理事長就任式に出ようとしている妻を責める。ホドンからの辞職願いにクソ喰らえ！と書いてあるのを見たソジンは、腹を立てる。

部屋に入るスリョンの写真を撮りローガンと会ったユニだったが、反対にダンテとキスをする写真を突きつけられる。ローガンはもう少ししたら彼女と渡米するつもりだから、それまで黙っていてくれないか！と頼まれたユニは、ダンテから居場所を聞かれてもまだわからない！と答える。

就任式では父の意思を継いで記憶正しい学校作りをするとあいさつしたソジンだったが、一斉に送られたメールには成績を操作して娘を入学させた記事が流れる。すると、そこにいた記者達はソジンを囲み質問攻めにする。

更に学校に家宅捜査に来た刑事達に、連行されたソジンを見た生徒達はウンビョルに視線を向ける。

一方、カジノ複合リゾート投資説明会に来ないローガンに周りはざわつくと、仕方なくダンテが挨拶する。ダンテは、先に説明を始めるが、そこに来た刑事は公金横領や投資詐欺の容疑で連行すると、そこに現れたローガンは私が訴えたんですよ！と言う。