SBSで放送された「イ・ジア」主演韓国ドラマ「ペントハウス」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
高級マンションの住民が下級層の人物を見下すシーンが見られます。
シングルマザーで黒い過去があるユニ(ユジン)は、娘の声楽を応援出来ません。
娘の才能と憎きソジン(キム・ソヨン)との再会で、娘の希望を叶えたいと思います。しかし、ソジンの策略で声楽の学校に落ちて落ち込む娘に何もできず泥酔するしかない。
実娘を捨てられ、入院してる娘を実子だと思い込んでいたスリョン(イ・ジア)の怒りが見られます。年齢と名前を偽ったソラ(チョ・スミン)にダンテ(オム・ギジュン)の恐ろしい仕打ちと、子供達の虐めが!
「ペントハウス」相関図
ペントハウス:1話あらすじ
不動産屋に勤めるシングルマザーのユニはたくさん物件を紹介したのに、議員に紹介料をケチられ金を投げ捨てられるが、その家は愛人と暮らすためのものだった。そんな時、娘が塾をサボり声楽の道に行きたい!と言われたユニだったが、それはもっとも自分が恐れていた事だった。
一方、声楽で有名のソジンは誰もがレッスンを受けたい!と頼むが、簡単な事ではなかった。チョンア芸術祭の優勝トロフィーを見た生徒の母親は、そのトロフィーにまつわる伝説を話すが、それは音楽会では有名な話だった。
ソジンはそのトロフィーで自分の首に傷をつけた同級生はそれから姿を消し、その事件があってからその賞もなくなったと話す。
ホームパーティーの支度をして最後に香水をふりかけた妻に夫のユンチョルは、君に美しさなんか求めていないし香水をつけすぎた!と嫌味を言う。
ソジンの家での食事に集まった住民たちは、子供達が声楽をしてる関係で集まるようになった。そこに最上階ペントハウスに暮らすダンテとやって来たスリョンは、お招きありがとう!と笑顔で挨拶する。
デザートにパイを用意していたヘジンだったが、スリョンが手作りのパイをお土産で持って来たのを見て、少しムッとする。
パイを食べ美味しい!と絶賛したユンチョルは、料理はやっぱり手作りじゃないとな!とソソジンの顔を見る。みんなの前で恥をかかされたソジンは影で夫と口論になるが、スリョンに見られますます腹を立てる。
わざと自分の服にワインをこぼし着替えに行ったソジンを追いかけたダンテは、背中のジッパーを上げキスをしょうとするが、スリョンが探す声を聞き焦る。
朝早く学校に来て練習をしたロナだったが、その声を聞いたジェニは、あまりの美しさに自信がなくなり、絵の具を口に入れ、何かを飲まされ血を吐いたという自作自演をする。学校に駆けつけ2人で音楽室にいた入った映像があると言われたユニは、飲み物に何かを入れた映像じゃないでしょう!と睨む。
しかし、昔のソジンとのいざこざを思い出し、結局、自分だけ酷い目に遭わされた事を思い出したユニは土下座して謝罪するが、ロナは何も悪い事していないのになぜ謝るの外外に飛び出す。そして、声楽をやめると言えば相手も許すと言われたロナは、亡くなったお父さんはいつも私の味方だった!お母さんなんか大っ嫌い!と背を向ける。
マリはこの学校にいくら寄付をしてきたと思うの!と校長を責めると、ジェニは絶対示談にしないで退学にして!と携帯の文字を見せる。娘の自作自演だと知っていながら、マリはあの子を絶対許さないわ!とジェニに話す。
娘の英語の家庭教師の面接をしたソジンは、英語で色々質問しても、英語で返すアンナ(ソラ)を採用するが、一日めの授業が始まる前に双子は出て行ってしまう。
一方、ユンチョルとギュジンにカバン一杯のお金を渡したダンテは、今回の投資もうまくいきました!とお礼を言い、次の案件の説明をするのだった。
ペントハウススリョンの家のパーティーに呼ばれたソジンは、大きく胸が開いたドレスを着て、夫と一緒に訪ねるが、みんなが騒いでいるうちに、ダンテを挑発して呼び出しとうとうキスをする。
朝、家から出る娘を呼び止めたユニは、校内暴力対策委員会で声楽をやめると言いなさい!と命じる。しかし、学校を早退して向かった先はソジンの所で、レッスンを受けさせてほしいとお願いするが相手にされない。
突然歌い出したその声に驚いたソジンだったが、そこに来たユニは娘の手を引っ張るが、突き飛ばされてしまう。
回想…。
学生時代に父親のコネでコンクールで優勝したソジンに、あんなに失敗したくせに優勝するなんておかしいわ!そのトロフィーをよこしなさいと揉み合う。
ソジンはチョンア芸高のトップは私よ!貧乏人のくせに!と侮辱すると、ユニは3年間実力では私にかなわないと自分でもわかっているでしょう!と怒鳴る更に、そんなトロフィーなんてくれてやる!泥棒!と言われたソジンは、トロフィーで殴られたユニは首を負傷してしまう。
ペントハウス:2話あらすじ
ソジンにトロフィーを向けたユニは、あの時の様に偽物の優勝者!泥棒!と怒鳴ると、娘はあんたに預けるわけないでしょう!実力で十分勝てる!と睨みつけ帰る。偶然その様子を見ていたウンビョルはあの子もチョンア芸高に入るの?と尋ねると、ソジンはあんな子が入れるわけないわ!あなたは主席で入学できるわよね?とプレッシャーをかける。
ユニは実力で芸高に入りなさい!お母さんがサポートする!と笑うが、まずは先日、蹴飛ばしてしまった校長に謝罪しに行く。マスクを取った校長の前歯がなく驚いたユニだったが、卒業だけはさせてください!と頼む。
以前、物件を買った議員の愛人が芸能人だと分かったユニは、罪悪感を感じながらも家にカメラを取り付ける。早速レッスンしてくれる先生を探すが、ヘジンの圧力で誰も見てくれず、ユニは焦る。
ジムに来てヘラクラブのキーを渡したダンテは、お互いわかっている場所のほうがいいでしょう?とニヤリと笑う。
白紙で答案を出したソッキョンは、芸高になんて行かない!と訴えるが、父親ダンテは音楽家にしたい!と言う。妹を庇ってお仕置き部屋で背中を殴られたソクフンは、お前は俺が守る!と抱きしめる。
帰宅し子供達の異様な様子に気づいたスリョンは何があったの?と夫に尋ね喧嘩を止めたと聞くと、あの子達は喧嘩はしないわ!とダンテを睨む。
不倫の動画を見せて議員を脅しお金を受け取ったたユニは、校長にお金を渡し娘を卒業させてくれたらこの事は口外しない!と約束する。
校長の態度が変わった事に怒りユニを呼び出したマリだったが、娘さんが血を吐いた原因がわからないと保証も出来ないから病院へ行きましょう!と脅す。そして、人を陥れ自分の望みを通すのは子供にとってもよくないから、躾を厳しくしてください!と帰る。
先生もいなく一人で歌の練習をするロナだったが、声楽教師のドゥギは見守っていたユニに、彼女は才能があるから僕が教えましょうか?と声をかける。
土地開発地の住民を立ち退かせる為に荒っぽい男たちを雇い脅しを始めたダンテは、医師のユンチョルと弁護士のギュジンとの連携を図る。金塊を受け取った二人は目を輝かせると、ダンテは次の案件は大きいぞ!と話す。
そんな時、家庭教師の仕事に来たソラは、ソジンが上に上がりダンテとキスをしてるのを見て動画を撮る。
ソラは問題を解こうともしないソッキョンに、もしかして解けないの?と睨む。家に飾っていた高価なマスコットキーをソラのバッグに入れたソッキョンは、今日で最後の日になる!とつぶやく。
帰るのを呼び止めたソッキョンは泥棒!とバッグの中をばらまくと、やっぱりね!とニャリと笑う。更に帰宅したダンテは帰ろうとするアンナを警備員に捕まえさせて、謝罪しろ!と迫るが、やっていないのだから謝らない!入れたのは娘さんでは?と睨む。
以前同じようなことがあり本当に警察につき出された過去があるソラは謝罪するが、今度はソッキョン達にプールに連れて行かれ突き飛ばされる。
娘を叱ったスリョンだったが、あなたの本当の娘は病院にいるじゃないの!とソッキョンに責められ驚く。そして、あなた達を実の娘だと思って育てて来た!と言い抱きしめたスリョンを、ソッキョンは突き飛ばす。
試験の日、イタリアとドイツの曲だと思っていたロナだったが、張り出されていた課題はイタリアの曲2曲で、先生ドゥギに電話しても出ない。騙されたと知り泣き始めたロナを慰めるが、その様子を見ていたソジンは、バレない様に処理した?と秘書に念を押す。
ユニは自信がない!と泣く娘に諦めて後悔しないの?お母さんのためじゃなく自分の為に歌いなさい!あなたの声には誰も勝てない!と慰める。そして、娘の為に歌ったユニと一緒に歌い落ち着いたロナは堂々と歌うが、姿が見えてなくてもロナだと分かったソジンは焦る。
合格発表がされると首席合格したのがソラだと聞いたソッキョンは、名前は違うが自分の家庭教師だと気づく。一方、合格出来ず補欠になったロナは、お母さんがソジンさんと仲が悪いからこうなった!と責める。
正々堂々と歌い首席で合格したソラだったが、年を偽ってバイトしていた事がバレてしまう。ソッキョンに殴られ、ダンテにも踏みつけられ誠実に生きろ!と言われたソラは、あなたも誠実じゃない!と睨みつける。
ヘジンはロナの歌に驚きながらも落すが、首席で合格したのが家庭教師をしていたアンナ(ソラ)だと聞き驚く。
帰るソラに声を掛けたスリョンは買っていた靴を取りに家に戻るが、子供達は頭に袋をかぶせ連れ去る。捕まり散々侮辱の言葉を投げつけられたソラは、私はレッスンも受けていないのに、そんな私に負けたあなた達は?とソッキョン達にやり返す。
手も拘束され動けない様に車に乗せられ、酒を頭から掛けられ車に閉じ込められたソラを、ソッキョン達は車を揺らして怖がらせる。傷だらけで帰宅し、ベッドに横になったソラは、私は必死で生きて来ただけなのに!と泣く。
ペントハウス:3話あらすじ
学校では合格したジェニが自慢するが、ロナは実力もないくせに!と馬鹿にする。ジェニは金持ちが合格するのは決まってるの!それ以外の枠に入るのは大変なのよ!と話す。
自分はミスもしていないし音程も良かったのに、ミスをして泣いていたウンビョルが合格していたと聞いたロナは抗議しにいく。そして、このコンテストは不正まみれだ!と言われたソジンは証拠があるの?と怒るが、ウンビョルが合格したのが証拠だ!と怒る。
結局、ウンビョルを突き飛ばさして警察に連れて来られた娘を迎えに行ったユニは、示談金1億ウォンと言われてしまう。ウンビョルは母親に叱られるプレッシャーでミスを連発したのは自分でもわかっているが、自分は悪くない!と思い込もうとする。
学校に来たソラを呼び出し入学辞退用紙を渡しサインして!と迫ったソジンだったが、何故、辞めなくちゃいけないの?と拒否する。必死で頼んでも相手にされなかったソラは、ヘラクラブガーデン!おじさんと一緒でしてね!ウンビョルが知ったら可哀想!私は学校に通えればいいです!と脅すが、慌てるソジンに余裕で笑うダンテだった。
一人いなくなれば娘が入学できる!と追いかけそのチャンスを伺ったユニだったが、自分のしようとしていることに情けなくなり帰る。
元恋人のユニを見かけ妻に告訴されてると知ったユンチョルは一億ウォンを弁護士のギュジンに送り示談にさせる。その頃、ソラを入学させない署名を求められたスリョンは、子供相手にすることじゃない!と拒否する。
ソクフン達にされた事の音声を録音していたソラは、親達にその録音を送る。スリョンは誰が悪いじゃなく、みんなで謝るべきだ!親も責任がある!入学させないなんて言えないはずよ!なかった事にはできない!と話す。
病院にいる娘の所に来たスリョンは呼吸器がズレてる事に気づき、あなたの娘ではない!ダンテに騙されてる!と書かれてる紙を見つける。すぐにDNA鑑定をしたスリョンは親子ではないとわかり、私の本当の娘はどこにいるの?とショックを受ける。
50階に呼び出されエレベーターに乗ったソラは、意識を失い気づくと椅子に縛り付けられていた。画像をよこせ!と言われたソラはこんな所に持ってくる訳ないでしょう!と睨むと、口にテープを貼ったソジン達は部屋から出る。
一方、夫の書斎を調べたスリョンは、建物の模型の中から結婚指輪をつけた指を見つける。実はもう少しで赤ちゃんが生まれるという時、突然、入って来た男達に射殺されてしまう。
目覚めると、破談にしたダンテが生まれた娘にヘィンと名付けた!君と別れて結婚し双子の子供がいるが、一緒に育ててくれないか?と頼んだ。
電話をかけてきた男は本当の娘の居場所を知りたくないか?俺の言葉を信じるなら自分で探せ!とスリョンに話す。しかし、その後に娘が捨てられた施設の名前がメールで送られてくるが、施設は閉院していて院長を見つける為に探偵を雇う事に。
娘はもう歌わない!と首を自分で叩き苦しんでというのに、ヘラパレスではお祭り騒ぎなのを見たユニは、そこにあった酒をラッパ飲みをする。朝、起きると昨夜の事は覚えていなく電話が鳴ると、合格者が1人亡くなったのでロナの入学を認めると連絡が来る。
感想
恐ろしい世界ですね。金持ち以上の大金持ちですから何でも出来ると思ってるのでしょう!
早くもダンテが残忍な人物だとはわかりましたが、騙されていたスリョンは、許さないでしょう!ソラは頭もいいし声楽の才能があるのに、お金と親がいないというだけで不運ですね。
それにしても、あの子供達はまだ中学生なのに、やってる事は極悪非道です。
ソジンとユニの悪縁もうんざりしますが、ソジンは悪い女ですね!教育者とあろう者が不正をして、実力もない娘を合格させるなんて、見え見えです。