tvNで放送された韓国ドラマ「哲仁王后(チョルインワンフ)」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
池に入れば解決だと思っていたボンファン(シン・ヘソン)。しかし、池に入ったボンファン(シン・ヘソン)はすぐに失敗だったとわかるが、王様に助けられます。
大妃(チョ・ソンジュ)と大王大妃(ペ・ジョンオク)の過去と敵対が見られます。
突然、倒れた王妃でしたが、その頃、病院のボンファンも急変してしまいます。一瞬、自分の体に戻ったボンファン(チェ・ジニョク)でしたが、自分をこんな目にあわせた人物の正体を知る事に。
哲仁王后(チョルインワンフ):6話あらすじ
予測不能な行動を取る王妃が今日で終わりだ!と話していた事を思いだし池に行ってみると、池の淵に置いてあった石にここに来たり…と書かれているのを見たチョルチョンは、すかさず池に飛び込み王妃を助ける。チョルチョンはノータッチするから幸せになろう!と話すが、ボンファンはノータッチの意味を間違えてる事に怒る。
たったひとつの頼みの綱の池でも元に戻れなかったボンファンは、ショックを受ける。一方、ファジンの家で少し怪我を回復したオウォルだったが、すれ違った男サルスに命をを奪われてしまう。
二人が池に落ちた話を聞いたジャグンは、大妃に報告しろ!どんな反応だったかも教えろ!これからは王妃付の女官にすると言われたホニョン(女官)は喜ぶ。
池意外に何か共通点はないか?と考えたボンファンだったが、身体に帰りたいと思うソヨンの霊は?と考える。お祓いなどに詳しいと聞き尋ねたボンファンだったが、大妃は何を探りに来たのかしら?と疑う。
ボンファンは帰りの輿の中で、王様の心を自分に向ける事が出来ずに絶望したのかも…と考える。更に考えは進み、もしかして俺の身体で好き勝手に遊んでるかもしれないと考えたボンファンは、早く帰って来ないとお前の身体を壊してやるぞ!と叫ぶ。
最年少の科挙合格と武道にもたけてるビョンインに、今まで断っていたのに役所に入ろうと思ったのはなぜですか?と尋ねる。ビョンインは国の内部の危機を救いたいと思ったからだ!と答えると、風邪をひいたチョルチョンは大きなくしゃみをする。
一方、半分諦めたボンファンは大気汚染のない空、伝統的な料理など、俺は幸せだ!と心の中でつぶやく。
そんな時、記憶も戻らず奇行を繰り返す、王妃の廃位を求める署名を見せられた王様は、王妃は正常だ!と怒鳴る。朝廷での出来事を伝えようとやって来たビョンインに、そこに来た王様は行動が早いな!と嫌味を言う。
ビョンインは倒れた王妃には目もくれず、側室のファジンを抱き抱えた事からも王妃への雑な扱いがわかる!と嫌味を言う。
チョルチョンは私たちは一族によってもがき苦しんでいる同士だ!そんなあなたを気遣ってあげられずすまない!一度だけ1人の人間としてあなたを理解する機会をください!と王妃に頼む。
まだ言葉の理解を誤解している王様は、今日からノータッチをしよう!と見つめる。チョルチョンは王妃に思入れをしすぎると長い反省文を書かせるぞ!とビョンインを脅す。
大王大妃と会ったボンファンはあなたに廃位されるのは仕方ないが、チョー一族に廃位されたくないから誤解を解きます!と約束する。
ボンファンは噂には噂で対抗するように、自分の悪い噂を一掃させるように噂を流すと、噂は全然違う話となり広まってしまう。ファジンは自分が悪者という噂が広まってる事や、王様が王妃廃位に反対してると聞き、腹を立てる。
風邪をひいて寝ていたがファジンが来たと聞き飛び起き今夜、王様と一夜を共にする!と言われたボンファンは、王様には興味がないが君には興味がある!と男心を口にしてしまう。
何故、廃位を反対したのですか?と聞かれたチョルチョンは、彼女は命が狙われても自分を許し謝罪も求めなかった!女性として見ているわけではなく、王妃は敵ではないとわかったからだ!と話す。ヨンピングン(異母兄)は、状況が変わったらいつでも命を奪う!と言うが、チョルチョンはその時は自分の手で始末する!と約束する。
食べ物を冷まさず配達に便利の箱を作った事で、ボンファンはこの不便な朝鮮時代には簡単に発明者になれるな!と目を輝かせる。
お祓いをしてもらった大妃だったが、僧侶は王妃の身体には世の中がひっくり返るような魔物が入ってる!と告げる。僧侶は魔物を追い出す為にお祓いをする!と話すが、尚宮は宮中ではお祓いは御法度だ!と反対する。
一方、現世ではハン・シムオン(大統領府秘書室長)が病院で酸素マスクを外した事で危篤状態に陥ると、朝廷にいるボンファンも突然意識を失う。
哲仁王后(チョルインワンフ):7話あらすじ
蘇生を繰り返した事で現世に戻ったボンファンだったが、医師は植物状態だと告げる。病院に来た刑事は、目を開けていても話せないボンファンに、ハン室長(シムオン)のせいでこうなったのだから悔しいよな!とつぶやく。
一方、朝廷では毒か?と大騒ぎになるが、医師はまるで半分死んでる様だ!危険な状態だ!と王様に告げる。すぐに床を準備した女官のホンヨン(ジャグンのスパイ)は、枕に何かを挟む。
突然、起き上がったボンファンは針を施した医師に、噛みついてやる!と言いまた意識を失うが、医師は峠は越した!と告げる。
その頃、王様が来るのを待っていたファジンだったが、王妃が倒れて来れないと聞き、わかった!と答え大妃に会いに行く。今から祈祷をすると聞いたファジンだったが、その頃、お祓いの事を知った大王大妃達は、お祓いの場所に乗り込む。
大妃は国の平和を祈祷していただけだ!と話すが、土から掘り出した物を投げつけると、祈祷師に刀を向ける。すると僧侶は大妃に頼まれた!呪いを解くお祓いをします!と暴露してしまう。
大王大妃は王妃が意識を失って料理室からはヒソが見つかった!と尚宮と僧侶に死罪を命じると、大妃は見逃してください!挽回の機会を下さい!とすがる。
大妃とファジンによって呪いの祈祷が行われていたと聞いた王様は信じないが、料理室からもヒソが見つかったので調べに入る!と告げるビョンイン。しかし、王妃を連れ出そうとするビョンインに刀を向けたチョルチョンは、私の女人に手を触れるな!これは王命だ!と告げ、王妃とヨン(女官)を実家に帰す為に輿を準備させる。
実家に戻った王妃の側に座ったビョンインは、こうしていると昔に戻ったようだ!とつぶやく。
大王大妃は、先王の時も自分の思い通りに政治にさせ今の王も操ってきたが、チョルチョンは無能な王を演じてるのでは?と周りから報告を受ける様になってきた。ようやく目覚めたボンファンは韓国か朝鮮か?と股間に手をやり、がっかりする。
目覚めた娘に挨拶をしようとする父親に、ここにいる時はソヨンとして暮らしたい!と止める。ボンファンは全国から呼び出した医師による診察を受け、スッポン料理を食べる。
ソヨンの父親は、なぜか貴重品だけを集めた蔵だけが狙われた!とビョンインに打ち明ける。娘が廃位になる噂を聞いてから心配で仕方がない!と話すが、ビョンインは大丈夫です!と答える。
ソヨンは勉強ばかりしていたと聞いたボンファンは、自分を生む代わりに命を落としてしまった母親のために勉強したんだなとつぶやく。
感想
病院にいる自分の身体に一瞬戻ったのに、また朝鮮に戻ってしまったのは悔しかったでしょうね。それも意識ははっきりしているのに植物人間ですね!と医師にも背を向けられた瞬間は絶望だったでしょう!
そこで、自分をこんな目にあわせたのがシムオンだったとわかり、朝鮮に戻った時もがっかりしたと思います。
大妃と大王大妃の敵対関係も怖いところですが、祈祷後に王妃が倒れたのは大王大妃にとってはグットタイミングでしたね。実家に帰り、なぜかソヨンの気持ちがわかったボンファンには驚きました。