「スキャンダル～白雪姫の逆襲～」100話・101話・102話【最終回】のあらすじと感想!パーティが始まる前に屋上へ行ったジョンインに悲劇が

韓国ドラマ「スキャンダル～白雪姫の逆襲～」100話～102話【最終回】までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

裁判所から赤い札をつけられ、家も競売間近になったテチャン(イ・ビョンジュン)達は焦って。ドラマ完成パーティーが始まる前に、自ら屋上に行ったジョンイン(ハン・チェヨン)は…。

希望学園に来たテチャンは、ソラ(ハン・ボルム)に銃を向けて…。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：100話あらすじ

会長室に来たジュリョンは接待リストに載っているのは大物ばかりだから、誰も手出しはできないって言っていたのに、証拠の書類を破棄していなかったから拘束される！と焦る。一体どうすればいいの？と聞かれたソッキは、いずれ決着はつくしうまく乗り切れるかもしれない！多分パーティーが終わるまで動きは無いはずだ！と慰める。

一方、ソネはあの会社は空中分解することになる！テチャンが逮捕されればあなたのお父様の事も明るみにしないと！とソラに話す。

食事中もお互いを責め合う姿にジュリョンは、いい加減にして！と止めるが、そこに来た裁判所の役人は債権者のイ・ソネ氏からの申請の強制執行です！と赤い札をつけていく。路頭に迷う事になるのを恐れ二人で会社に行きどうか助けてください！と頼むが、ソネは土下座して！出来ないなら明日、手形を銀行に回す！と脅す。
半年だけ猶予を！と頼むが、ソネはその程度で許されると思うの！と、財布からお札を投げ捨て自分の息子が死にかけているのに贅沢な料理を食べながら見向きもしなかった！人間のクズめ！と責めて。

ドラマの完成パーティーの費用はどうするんだ？と聞かれたジョンインは、接待リストに載っている連中を招待したから、助けてくれと直接交渉するか道連れにすると脅すしかない！と言う。電話を受けたテチャンだが、相手は違法薬物を密輸して召喚される噂を聞いたぞ！一応、手を回しておいた！と話して。

パーティーの前夜、寝てるウジンの所へ来たジュリョンは初めて会った時の事を思い出し、あの時は遊び半分だったのに本気になるなんてね…と涙をこぼす。パーティーの日、ジョンインは沢山の男性に笑顔で挨拶するが、そこに主役の二人が登場する。
インタビューをされる我が子ウジンを誇らしい顔で見つめるジョンインだが、酒を運んで来た男性から「お前は罰を受ける！今日、命を奪う！」と書かれた手紙を渡されると、ジョンインはソラからだと疑って。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：101話あらすじ

パーティーが始まる前から飲んでいたジュリョンはウジンを追いかけ、ソッキが止めても腕を振り払う。ジョンインは手を握りホテルの部屋キーを渡す社長に呆れるが、そこに来たテチャンは別室へ連れて行き何度も殴ると、そこに来たウジンは今日は祝いの席だ！と殴って。

白いドレスでやって来たソラの隣に座ったヒョヌは視聴率37%を達成したね！と言い、ドレス姿も揉め手を握る。俳優達が壇上へ上がりジョンインが呼ばれるが、姿はなくみんな騒然となる。
その頃、テチャンはやって来た刑事に逮捕され、傷だらけの顔で屋上へ行ったジョンインは両手を広げ誰も私に逆らえない！全てこの手の中よ！私が女王よ！と叫ぶ。俳優達の挨拶が始まる中、ビルの下では落下した人物を見た刑事は自害だな！とつぶやくが、それはジョンインの遺体だった。

霊安室で母親の遺体と対面したジュリョン達は号泣するが、刑事達は持っていた脅迫文から他殺の面からも捜査を開始する。父親の納骨堂で刑事に声をかけられ事情聴取を受けたソラは、ジョンインがママ母だった事実を告げる。
そして、あなたは会場にいた人物の中で最も有力な容疑者だ！と言われたソラは私たちはドラマ撮影のことでたくさんもめたが命を奪うなんて事はしない！証拠は？とにらんで。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：102話【最終回】あらすじ

ジョンインが亡くなる前に通話したのがウジンだったとわかるが、一方、ソラは父親の命と財産を奪われ、その目撃者は自分だと供述する。テチャンも容疑者の一人だが、刑事達は防犯カメラが復元できれば全てがわかる！と話し合って。

家では指名手配になったテチャンは国外逃亡した噂もある！と話すジノだが、ジュリョンはこれからどうするの？私は実母の所へ行った方がいいのかな…と話す。

一方、脅迫文を作ったイルジュンは、警察に捕まるのでは？と怯えるが、その事を聞いたミソン達は病院へ連れて行こう！と言う。

仕事部屋に来たヒョヌは、次の脚本も頑張って！僕がそばで支えるから君は幸せになる事だけを考えて！と抱きしめる。ジョンインと自分が親子である鑑定書と私の息子ウジンへ…あなたは私が産んだ息子なの！あなたがこの手紙を見たら一度だけでもいいから母さんと呼んでくれない？と書かれた手紙を見たジノは、なぜ言ってくれなかったの？と号泣して。

突然、家に来たテチャンはお金が入ってるカバンを渡し、渡米し身を隠していろ！ジョンインを心から愛していたから俺は命を奪っていない！ソラかウジンだ！俺が必ず復讐する！と家を出て。

とうとうカメラが復元され画像を見ると一人で屋上の縁に上がり両手を広げた時に落ちる姿が映っていたが、刑事は初雪が降ったせいで薄氷が張っていて滑って落下した！事故死です！とジュリョン達に告げて。その頃、新聞を見たソネは全ては因果応報！報いを受けたのよ！とつぶやいて。

久しぶりに希望学園に来たソラ達だったが、ジノと会い驚く。また復縁を求められたソラはその話はしないで！空気がおいしい！と目をつむると、隣に座っていたジノが銃で撃たれ犯人はテチャンだった。

刑務所にいるテチャンは、筋金入りの悪党達がいてここは地獄だ！と落ち込む。そして、ソラへの謝罪もしたしペク院長の為に100日間の祈祷も続けてる！と話すと、ジュリョンは母さんにも謝って！と言って。

希望学園にいるソラに会いに来たヒョヌは続編を書く約束だろう！と言うが、その約束は守れそうもない！とうつむく。ソラはあの頃は復讐しか考えてなかった！でも、今は許すことが最大の復讐だと気づいた！子供たちの世話をするのも楽しい！と話す。

車椅子のジノを押すソラに、ヒョヌはジュリョンとソッキの結婚式の招待状が届いた！と話して…。

感想

ジョンインが亡くなるのは一話からわかってましたが、まさか氷で滑って落下するなんて驚きでした。もしジョンインが生きていたら？と考えてしまいますが、ジノには母親だと明かし抱きしめてほしかったですね！
それはジョンインの為じゃなく、亡くなってからわかるジノが気の毒だったからです。

テチャンが指名手配になってる事が、何で？と思いましたが、ソラを狙い銃で撃ったシーンは、まだやるの?！と思ってしまいました。ジノは、ずーと優柔不断で頼りなかったですね！
何があってもテチャンに殴られてもあの家から出ないジノの気持ちはよくわかりませんでしたね！ジュリョンを愛してる訳でもなく、居心地の良くない家にいる意味がわかりません。

ソラを捨てたかと思ったら復縁を求めたりしてましたが、最終回で復縁した感じでしたね！ずっと支えて来たヒョヌは、可哀想でした！
ジュリョンはジノを愛していたのか執着からわかりませんが、幸せそうには見えませんでしたね。ジュリョン一筋のソッキと結婚が決まって良かった！