「二番目の夫」116話・117話・118話・119話のあらすじと感想!生きていたジェギョン

韓国ドラマ「二番目の夫」116話～119話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

シスターと会ったソナ(オム・ヒョンギョン)はとうとう実母の正体を知りますが、それはジェミン(イ・チャンヨプ)との別れを意味して。

崖から落下して奇跡的に命が助かったジェギョン(オ・スンア)は、母親をそっと呼び寄せて2階で隠れて生活を始めます。父親が自分の罪を晴らすのを待っていたジェギョンは、姿を現して。

ソナからの別れを告げられたジェミンは、ショックで…。

二番目の夫：116話あらすじ

赤ちゃんの靴が決め手になった！名前はビンナだとシスターに聞いたソナは、ジェミンと兄妹だったの？とショックを受ける。きちんと調べてからじゃないとまだわからない！とボクスンに言われたソナは、DNA鑑定をする。
納骨堂に来ておばあちゃん、私のお母さんはヘランさんじゃないわよね？たまたま同じ聖堂に通っていて、同じことが重なっただけよね？と声を掛ける。
偶然、納骨堂に来たヘランは、ビンナを見つけました！お義母さんが娘を連れて行かなければ幸せに暮らせていたのに！と泣きながら責める。子供たちに合わせる顔がないし母親だと名乗れない！と泣くヘランに近寄ったソナは、母親だと名乗れないならずっと黙っていて下さい！と涙をこぼす。ジェミンは、元気がない母親と電話に出ないソナを心配して。

鑑定の結果で親子関係が一致したのを見たソナは、ジェミンさんを愛してるのにどうしたらいいのかしら？彼がかわいそうだから一人で去る！とボクスンに話す。

その頃、ヘンシルに電話したジェギョンは、お母さん迎えに来て！何も言わずに1人で来てよ！と頼む。

二番目の夫：117話あらすじ

母親を待っていたジェギョンは、ソナに殺されるところだった！指名手配だからここの夫婦が警察に届けるのを止めたの！と話す。娘をこっそり家に連れ帰ったヘンシルは、いくら死んでも娘の汚名を注いでやる力はあなたにはあるでしょう！と頼まれたテグクは、俺にできる事はそれぐらいしかないからやってみる！と話す。

母親はあなたが生きていると知ったらお父さんは喜ぶわ！と話すが、ジェギョンはしばらくは死んだふりをしてる！と話す。帰宅したヘランは食料を持って2階に上がるヘンシルを見て、食欲が出たのはいいことね！と心の中でつぶやく。
娘の名誉挽回に奮闘する夫に、ヘランはあなたの気持ちはわかるけど自殺したことを美化しないで！ジェギョンが自殺したのは潔白を証明するためじゃないわ！と話すと、テグクは口出しするな！と怒る。

一方、テヤン達とキャンプに行くのに海苔巻きのお弁当を作ったソナは、ジェミンさんに本当の事を話さないと…と悩む。結局、真実を言えなく帰宅したソナをボクスンは、そっと抱きしめる。
ジェミンはこれから僕たちの新居を見に行こう！と話すと、ソナはジェギョンの復讐も終わったし息子も取り戻したからあなたの役目は終わり！別れましょう！と告げる。もっと早く言えばよかったわね！ごめんなさい！と言われショックを受けたジェミンは、これは聞き間違いかな？それとも僕をからかっている？と信じられなくて。
ソナは傷つくジェミンを思い胸を痛めるが、あなたを愛しているわ！生まれ変わったら恋人として会いましょう！と泣いて。

翌日、訪ねて来たヘランに、あなたが母親だと知り残酷な運命を呪ってる！あなたがテグク会長といなかったら…私をもっと探してくれていたら、こんな事にはならなかった！と責める。
ヘランはあの時はあなた達が亡くなったと聞きショックだったと話すが、ソナは私はセビョクが死んだと聞いても信じなかった！と責める。土下座をしたヘランは、テグクとはそんな関係ではなかった！と聞いても、ソナはあなたはジェギョンと一緒だ！と言い放って。

二番目の夫：118話あらすじ

ソナは祖母は餅パンを道端で売って私を必死で育ててくれた！祖母が言った通り両親はあの時に亡くなったと思う事にします！母親はボクスンさんだけだ！と言う。ヘランはあなたを忘れた事はなかった！生きているとわかってDNA登録したの！あなたの気持ちが落ち着くのを待っているわ！と声を掛けて。

そんな時、夜ビールを取りにキッチンに行ったジェギョンは誰かの足音を聞きテーブルの下に隠れるが、ビールを落としてしまう。冷たいビールを拾い上げ不思議に思うが、別のビールを持って階段を駆け上るジェギョンを見た様な気がしたテグクは首を傾げる。
翌日、早退して鍵が掛かってるヘンシルの部屋に入ったテグクは、クローゼットにジェギョンが隠れてるのも知らず、写真に声を掛ける。

ジェミンは別れるなんて信じない！と言うが、ソナは今は息子を育てるのが優先順位だと思う！と話す。
更に、あなたを復讐に利用しただけなの！今まではあなたを傷つけないために愛しているふりをしたの！と言うが、ジェミンは君の本心がわからないほどバカだと思ってる？と聞く。ソナは所詮、あなたは私が憎むテグクとジェギョンの身内だ！と背を向けて。

サンヒョクと会い腹の中を探り、ジェギョンが死んで辛いのに財産なんていらない！と聞き、嘘だとも知らないジェギョンは、彼に会いたいわ！と目をうるませる。そんな時、容疑者テグク製菓のジェギョンが嫌疑なしで捜査が打ち切られたとニュースで報道されると、ソナ達はテグクの圧力に検察が負けた！と悔しがる。

テグクは我が家や会社の為にした事だ！と話すが、そこに来たヘンシルは娘が生きていたら受け入れてくれる？と聞く。当たり前だ、生きていたら大事にするさ！と話すテグクに、ヘンシルは実は生きてるの！と言うと、笑顔で登場したジェギョンは、驚く家族達の前でソナに崖から突き落とされた！と嘘をつく。
サンヒョクを拷問した事を責められたスチョルは、あいつはお前を刑務所に入れようとしたんだぞ！お前が死んですぐにテヤンを渡した！と言うが、ジェギョンは悪いのは全部ソナよ！彼が死んでいたらあなたを呪っていた！と怒る。
ソナと会ったスチョルはお前がジェギョンを崖から突き落とすのを見た！と嘘をつくと、そこに来たジェギョンは私が生き証人よ！とやって来て。

二番目の夫：119話あらすじ

ジェギョンは私を殺そうとして崖から突き落としたのに生きていて驚いた？と言われたソナは、私を殺そうとして自分から落ちたんでしょう！と呆れる。
ソナは隠れている間に父親にえん罪に仕立てさせてから出てきたんでしょう！と言うと、スチョルが目撃者として今から警察へ行く！と脅す。そこに来たジェミンはお前たちがした事は全部俺が知っている！世間を馬鹿にするのもいい加減にしろ！これ以上何かしたら妹とは思わないぞ！と怒る。
帰宅したソジュン達は警察を呼んだからここで記者会見でもするか？指名手配じゃないから出てきたのか？とにらむ。

ジェギョンはサンヒョクの家に行き、彼女から突き飛ばされて崖から落ちたの！私を愛していると聞いてあなたに対するわだかまりが一瞬で消えた！家に帰りましょう！と手を握る。

ヘランの実子だとソナに聞いたクムドクは驚くが、ここのところいろいろあったから恋愛をする気分じゃないのよ！とジェミンを慰める。会社に来たヘランは世間はあの動画を見てるから、嫌疑なしの話も信用していない！ジェギョンが生きていたとしたら会社にも影響が出るわ！と話すが、テグクはその話はもう終わりだ！と言う。
ジェミンと会ったヘランは、あなたは実子じゃないと早く言わなくちゃ！でもあの家に来た経緯を聞いたら私を憎むはずよ！と心の中でつぶやいて。

あなたとヘランさんの関係は？この会社は彼女の会社では？と聞かれたイノは、事情がわかればあなたも彼女を許すでしょう！と話す。

そんな時、ソジュンは僕と付き合うと言いジェミンを諦めさせろ！と言うが、ソナは実の兄の様な人にそんな嘘はつかせられない！と断る。店に来たジェミンは別れなくてはいけない何か訳があるんだろう？と尋ねるが、ソジュンは結婚を反対する両親とお前を対立させたくないし、セビョクとの関係も複雑になると考えたんだろう！と話す。
ソジュンは、実は昔から彼女が好きだったから告白したんだ！セビョクも俺が育てる！と言う。

1日で愛情が覚めるなんて信じられない！何かあるなら正直に話してくれ！と言われたソナは、ソジュンさんが好きだと気づいたの！告白されてドキドキした！と嘘をつくが、ジェミンは信じない！とうつむく。泣きながら帰宅したソナはあなたを利用しちゃった！彼を傷つけちゃった！とソジュンに話して。

感想

兄だと思い別れをつげたソナでしたが、いつかは分かる事ですから、話した方がいいですよ！全てはヘランが真実を話す事ですが、どんなジェミンの秘密があるのでしょう？

ジェギョンの捜査が打ち切りになるのもおかしな話だし、あんなに世間を騒がしたのに生きていたと記者会見の1つもしないなんておかしいですよね。
またソナを刑務所に入れる！とジェギョンが言った時は、また？と腹が立ちましたが、ジェミンが助けてくれて良かった！いつも、隠れて聞き耳を立てるジェギョンのシーンには、また始まった！って感じになってしまいます！