韓国ドラマ「二番目の夫」132話~135話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
チュンジャの告白で、ジェミン(イ・チャンヨプ)の出生の秘密が明らかに!しかし、本当の母親の顔を思い出したチュンジャはジェギョン(オ・スンア)と取り引きをしてしまいます。
一方、自分が両親の子供じゃないとヘラン(チ・スウォン)に聞いたジェミンは、ショックを受けます。ソナ(オム・ヒョンギョン)と愛し合える仲だと知ったジェミンは、心を切り替えて…。
二番目の夫:132話あらすじ
ヘラン達の子供じゃない!と聞いたスチョルは嘘だったらただじゃおかないぞ!と脅すが、チュンジャは親子鑑定をすればわかる!と言う。ジェギョンは何故、他人の子を育てたのかしら?兄も父の子供じゃなかったら衝撃的ね!この事を知ったら兄もショックでしょうね!と微笑む。
事実がわかったらもちろんお父さんに知らせるわ!でも2人が姉弟じゃなかったら2人にとっては良い事だわ!と顔を曇らせる。病室に来たジェギョンは私を散々責めたくせに自分も父親の子供じゃない兄を連れて来て騙していたんですね!と話すが、寝たふりをして聞いていたヘランは、焦って。
その頃、刑務所からの手紙がなくなった事に気づいたスンヒョクは、どこに行ったのだろう?と不思議で。
ジェミンは自首した男はひき逃げ犯じゃないはずだ!父さんの事を思って悩んでる!だから俺の言うことも聞いてくれよ!と言って。すぐにクムドクに電話したジェミンは、父さんに餌を投げたからスチョルが本当の犯人を確認しに行くはずだ!と頼む。テグクは本当に犯人を見つけたのか?とジェミンに聞くが、見つかるはずがない!と心の中でつぶやいて。
ベーカリーに来たマルジャはテヤンと家に来なさい!ここの息子の気持ちを知りながら一緒に暮らせないでしょう!とソナに話す。ソナはテヤンと一緒に暮らす家を探します!と言うが、ボクスンはあなたを娘だと思っているのにどこに行くの?と手を握る。
警察に自首する準備はできている?とソナに聞かれたジェギョンは、実父のドナーに適合したから、手術をするまで待って!と頼む。
病院に来たテグクは、犯人も見つかったからビンナを家に連れて来て一緒に暮らそう!と話す。
母親の意識がはっきりと戻ったと聞き喜ぶソナだったが、そこに来てヘラン達の親子鑑定書を見せたジェギョンは、これで兄と愛し合っても問題はないわ!と微笑む。とても信じられないソナだったが、ボクスン達はあの女の事だからまた捏造したに違いない!と相手にしない。
クムドクに捕まりベーカリーに来たチュンジャは、本当に二人の子供じゃないの?と聞かれると、その通りだ!と答える。病室に来たソナは母さん!と抱きつくと、ヘランは本当にごめんなさい!顔を見せて!生きていてくれて良かった!と言って。
二番目の夫:133話あらすじ
ソナはお母さんのおかげで怪我はしてません!お母さんを亡くしていたら一生自分を責めていた!と涙をこぼす。話があるの!とジェミンを呼んだヘランはあなた達は姉弟じゃない!あなたは私達の子供じゃない!と打ち明ける。
ヘランは30年間隠し通してきたからお父さんも知らない!でも、あなたを大事に愛してきた!と泣く。ショックで訳がわからないジェミンだったが、ソナは混乱しているでしょう?でもあなたを愛している人が周りにはたくさんいる事を忘れないで!と見つめる。
ひき逃げ犯を示談にしたと聞いたヘランは、ビンナが無事だったからそれでいい!と言いながら、示談ですって!と心の中でつぶやく。イノはジェミンがどこから来たから知らないが、ヘランが復讐の為に息子にした!それだけ切実だった!とソナに明かす。
ソナはジェギョンが持って来た親子鑑定書で事実を知った!と話すが、ジェミンは信じられない!悪夢を見ているようだ!とうつむく。
病室に来てヘランに抱きついたジェミンは、ショックだったけど、僕が誰の子供でも僕を愛して育ててくれたのは母さんだ!と泣いて。ソナを抱きしめたジェミンは、もうこうやって抱きしめてもいいんだよね?と見つめて。
二番目の夫:134話あらすじ
食事に招かれたソナだったが、ジェギョンはお義姉さんと呼んで!とサンヒョクに話す。ソナはお母さんはビンナでいいけど、今まで通りソナと呼んで下さい!と言って。
テグクはこの家で暮らせたらどうだ?と話すが、サンヒョクはテヤンが混乱するからだめですよ!と反対する。そこに自分が始末したか?と聞いている音声の電話がかかってきたテグクは、発信元を調べろ!とスチョルに命じて。
親の情報を自分も知らない事をジェミンに話さないと!でも、テグクが息子じゃないと知ったらジェギョンを守るはずだ!と言う。しかし、ジェギョンにも出生の秘密があったと聞いたヘランは、テグクの子供は誰もいなかったのね!と驚く。
チュンジャを捕まえベーカリーに連れて来ると、ヘランはそんなはした金で大事な秘密を暴露したの!と激怒する。私が誘拐したから本当の親を知っている!取引しない?と言われたヘランは、だまりなさい!と怒鳴る。
子供たちを座らせたヘランは、どうしてもあいつの子供なんて産みたくなかったから、何よりもひどい復讐を考えた!シングルマザーの施設で妊娠しているチュンジャに代理母を頼んだ!と話す。あなたを抱いた瞬間から愛おしく、20歳まで自分の子供だと思い育てたが、ある日、現れたチュンジャが赤ちゃんポストから盗んできたと言い始めたの!今回誘拐してきたと初めて聞いた!と話して。
トッグ(父親)から電話が来て仕方なく病院に来たジェギョンは、手術のことを話してくると部屋から出るが、一応主治医と会い涙を流す芝居をする。病院まで尾行しジェギョンに声を掛けたサンヒョクは、なぜここに来たか正直に話せ!と聞かれると、母親が病気だと嘘をつくが、そこにヘンシルが来てしまう。
ジェギョンの部屋に来たジェミンは、父さんの子じゃないと聞いた!僕は実の両親じゃなくても2人を愛しているしソナさんとも一緒になれる!と言う。
チャンジャは自分が流産してしまい子供を探していたがなかなか見つからず、そんなある日、病院でトイレに行くために子供を置いたのを見て、誘拐してきた!と明かす。チュンジャは誘拐した病院の名前が思い出せない!出所した時にはその場所にマンションが建っていた!と嘘をつくが、ソナはジェギョンに情報を得るためにたまっているなら許さないわよ!とにらむ。
二番目の夫:135話あらすじ
テグクは元気がないジェミンに、ソナが姉だと分かりショックを受けたのか?お前は俺の後継者だから仕事に集中しろ!と言う。一方、ジェギョンと会いお金を受け取ったチュンジャは、本当の母親はベーカリーにいるボクスンだと思う!と明かす。
チュンジャをどこに隠した?と言われたジェギョンは、知らない!兄さんが自分の子じゃないと父さんが知ったらどうするかしら?と挑発する。お前こそ実父のドックを連れて来て父さんに会わせるか?と言われジェギョンが大声をあげると、部屋に入って来たテグクはお前たちは兄妹なのに喧嘩ばかりだ!もっと仲良くしろ!と叱る。
ジェギョンのカバンからドックの名前の書類を見たサンヒョクは病室に入ると、婿とようやく会えた!と言われ驚く。会社に戻ったサンヒョクは、お前は詐欺師だな!実の父親は本当に手術ができると思って病院で待っているのに!とジェギョンをにらむ。
正体をバラされたくなければ離婚届に印鑑を押せ!と言われたジェギョンは、結婚してから一度も幸せを感じた事は無い!と言うと、サンヒョクは僕も同じだ!と怒る。
一緒に買い物をして食事をしたヘランは、こんな日が来るなんて思いもしなかった!と話すと、ソナは祖母には言えなかったけど何度もこんな風景を想像した!と話す。これからのことをヘラン達と相談したジェミンは、父さんはほんとに恐ろしい人だ!今となっては血がつながっていなくて良かったと思う!と話して。
感想
ジェミンは出生の秘密を知ってショックを受けていましたが、ソナとのことを考えると良かったし、人殺しの父親はいらないですよ。
ジェギョンはドナーになる気もないのに実父を病院に閉じ込めて、本当にひどいです。父親が苦しむ姿を見ても、何とも思わない冷徹な人だと改めて感じました。
ジェミンは、ボクスンの子供だったんですね。もう少しで真実が明らかになりそうですが、再会シーンを想像しただけで涙が出そう!